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レコチョク、ゼロトラストネットワーク構築に向け端末管理にJamf Proを採用
[22/01/28]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
~ 端末に特化したMDMを選択しセキュリティと利便性を両立 ~
Apple Enterprise ManagementのスタンダードであるJamf（NASDAQ: JAMF）の日本法人Jamf Japan合同会社（ジャムフ ジャパン、所在地：東京都 港区、カントリーマネージャー：狩野 央道、以下Jamf）は、株式会社レコチョク（所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：板橋 徹、以下レコチョク）が、同社が業務端末として使用するMacの管理に、JamfのAppleのデバイス管理ソリューション「Jamf Pro」を導入したことを発表しました。レコチョクは従業員が業務端末として利用するWindows PCとMacをそれぞれ専用のMDMで管理し、リモートワークやクラウド時代に対応したゼロトラストネットワークの構築を図りました。
レコチョクは2001年7月の創業以来、先進的な音楽配信サービスを提供してきました。現在は、「レコチョク」や「dヒッツ(R) powered by レコチョク」「TOWER RECORDS MUSIC powered by レコチョク」といった音楽ダウンロード／ストリーミングサービスのほか、ソリューションを提供する提携ビジネス、ブロックチェーンを活用したビジネスへの本格参入など「音楽」を軸にビジネス領域を広げています。こうしたさまざまな商用サービスを提供するため、同社では従業員の約4割を開発エンジニアが占めています。業務用パソコンはWindows端末が標準ですが、iOS向けのネイティブアプリも提供しているため、開発の親和性を考えるとMacも必然的に選択肢の1つに入ってきます。また、エンジニアが開発環境にMacを選ぶ傾向もあり、その導入台数は増加傾向にありました。
コロナ禍における働き方の変化に伴い、レコチョクではオフィス内の端末だけを対象とした従来の管理から、リモートワークやクラウドを前提とした企業インフラを構築する必要がありました。そこで、認証機構やセキュリティ等見直し、ゼロトラストネットワークの構築を新しい管理方針として掲げました。その実現に向けたアセスメントにおいて、最もプライオリティが高かったのが業務端末の管理でした。Windows PCとMacが混在した環境において、レコチョクでは、これまでMicrosoft Intuneを使って両端末を管理していましたが、Macの管理をより徹底するためにJamf Proの導入を決めました。
Jamf Proの採用に際しては、Mac専用の設定が即座に反映できる点が大きな決め手となりました。ゼロトラストネットワークでは特定の条件に合致した端末だけが社内ネットワークへアクセスできるようにする必要があるため、正しい設定が反映された端末情報を取得できていないと業務に支障が出てしまうからです。WindowsとMacを別々のMDMで管理することについては、それぞれのプラットフォームに適したMDMで管理したほうが利便性が高く、かつ最終的な運用コストも低くなると判断しました。
Jamf Proを活用することで、これまで1台あたり20〜30分かかっていたMacのキッティング作業は半減されました。またクラウドで管理できるため、オンプレミスのサーバ管理が不要になり作業負担も軽減しました。Jamf Proは、2012年からOSのリリースと同時に対応する「同日サポート」を提供してきた実績があり、スムーズな対応のおかげで、運用面においても端末管理のスピードが格段に上がりました。こうして削減できた負荷や時間を今後はゼロトラストネットワークをはじめとする新しい環境構築や、従業員が働きやすい環境構築に費やせるようになり、リソースを効率化できることをレコチョクは大きく評価しています。
レコチョクでは今後、Jamf Proに搭載されている他の機能も活用していく予定です。従業員自らが必要なアプリケーションをインストールできるセルフサービス機能や、ゼロタッチキッティングにより従業員のユーザエクスペリエンスを高めるとともに、今後iPhoneやiPadといったAppleデバイスが増えてきた際はJamf Proで一元管理していく意向です。
レコチョクで従業員が使用する端末の管理を担う、IT基盤部 品質基盤グループ スペシャリスト 野村 昌男氏は次のように述べています。「ゼロトラストネットワークを構築するうえで、（Windows PCとMac）両方のプラットフォームに強いMDMを見つけることができませんでした。私たちの目的は『1つのツールで管理すること』ではなく、『複数のツールを使ってでも実現したいことを叶えること』です。Jamf Proは目的ではなく、自分たちがやりたいことを実現するための手段として導入しました。Jamf Proの導入により、従来の環境よりもデグレードすることなく、『クラウド時代に相応しいMacの管理』のスタート地点に立つことができたと思います」
Jamf Proに関する情報はこちら（https://www.jamf.com/ja/products/jamf-pro/）をご覧ください。
Jamfについて
Apple Enterprise ManagementのスタンダードであるJamfは、ソフトウェアとJamf Nation（Appleのみに重点を置いた世界最大のIT管理者オンラインコミュニティ）を通じて、企業、学校、行政機関で人々に愛される伝説的なAppleエクスペリエンスを拡大します。
Jamfに関する詳細は、https://www.jamf.com/ja/ をご覧ください。
Jamf Japan ソーシャルメディアアカウント
・Twitter : @JamfJP
・Facebook : https://www.facebook.com/JamfJP/
Apple Enterprise ManagementのスタンダードであるJamf（NASDAQ: JAMF）の日本法人Jamf Japan合同会社（ジャムフ ジャパン、所在地：東京都 港区、カントリーマネージャー：狩野 央道、以下Jamf）は、株式会社レコチョク（所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：板橋 徹、以下レコチョク）が、同社が業務端末として使用するMacの管理に、JamfのAppleのデバイス管理ソリューション「Jamf Pro」を導入したことを発表しました。レコチョクは従業員が業務端末として利用するWindows PCとMacをそれぞれ専用のMDMで管理し、リモートワークやクラウド時代に対応したゼロトラストネットワークの構築を図りました。
レコチョクは2001年7月の創業以来、先進的な音楽配信サービスを提供してきました。現在は、「レコチョク」や「dヒッツ(R) powered by レコチョク」「TOWER RECORDS MUSIC powered by レコチョク」といった音楽ダウンロード／ストリーミングサービスのほか、ソリューションを提供する提携ビジネス、ブロックチェーンを活用したビジネスへの本格参入など「音楽」を軸にビジネス領域を広げています。こうしたさまざまな商用サービスを提供するため、同社では従業員の約4割を開発エンジニアが占めています。業務用パソコンはWindows端末が標準ですが、iOS向けのネイティブアプリも提供しているため、開発の親和性を考えるとMacも必然的に選択肢の1つに入ってきます。また、エンジニアが開発環境にMacを選ぶ傾向もあり、その導入台数は増加傾向にありました。
コロナ禍における働き方の変化に伴い、レコチョクではオフィス内の端末だけを対象とした従来の管理から、リモートワークやクラウドを前提とした企業インフラを構築する必要がありました。そこで、認証機構やセキュリティ等見直し、ゼロトラストネットワークの構築を新しい管理方針として掲げました。その実現に向けたアセスメントにおいて、最もプライオリティが高かったのが業務端末の管理でした。Windows PCとMacが混在した環境において、レコチョクでは、これまでMicrosoft Intuneを使って両端末を管理していましたが、Macの管理をより徹底するためにJamf Proの導入を決めました。
Jamf Proの採用に際しては、Mac専用の設定が即座に反映できる点が大きな決め手となりました。ゼロトラストネットワークでは特定の条件に合致した端末だけが社内ネットワークへアクセスできるようにする必要があるため、正しい設定が反映された端末情報を取得できていないと業務に支障が出てしまうからです。WindowsとMacを別々のMDMで管理することについては、それぞれのプラットフォームに適したMDMで管理したほうが利便性が高く、かつ最終的な運用コストも低くなると判断しました。
Jamf Proを活用することで、これまで1台あたり20〜30分かかっていたMacのキッティング作業は半減されました。またクラウドで管理できるため、オンプレミスのサーバ管理が不要になり作業負担も軽減しました。Jamf Proは、2012年からOSのリリースと同時に対応する「同日サポート」を提供してきた実績があり、スムーズな対応のおかげで、運用面においても端末管理のスピードが格段に上がりました。こうして削減できた負荷や時間を今後はゼロトラストネットワークをはじめとする新しい環境構築や、従業員が働きやすい環境構築に費やせるようになり、リソースを効率化できることをレコチョクは大きく評価しています。
レコチョクでは今後、Jamf Proに搭載されている他の機能も活用していく予定です。従業員自らが必要なアプリケーションをインストールできるセルフサービス機能や、ゼロタッチキッティングにより従業員のユーザエクスペリエンスを高めるとともに、今後iPhoneやiPadといったAppleデバイスが増えてきた際はJamf Proで一元管理していく意向です。
レコチョクで従業員が使用する端末の管理を担う、IT基盤部 品質基盤グループ スペシャリスト 野村 昌男氏は次のように述べています。「ゼロトラストネットワークを構築するうえで、（Windows PCとMac）両方のプラットフォームに強いMDMを見つけることができませんでした。私たちの目的は『1つのツールで管理すること』ではなく、『複数のツールを使ってでも実現したいことを叶えること』です。Jamf Proは目的ではなく、自分たちがやりたいことを実現するための手段として導入しました。Jamf Proの導入により、従来の環境よりもデグレードすることなく、『クラウド時代に相応しいMacの管理』のスタート地点に立つことができたと思います」
Jamf Proに関する情報はこちら（https://www.jamf.com/ja/products/jamf-pro/）をご覧ください。
Jamfについて
Apple Enterprise ManagementのスタンダードであるJamfは、ソフトウェアとJamf Nation（Appleのみに重点を置いた世界最大のIT管理者オンラインコミュニティ）を通じて、企業、学校、行政機関で人々に愛される伝説的なAppleエクスペリエンスを拡大します。
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