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収納のトレンドは「隠す」から「(何があるか)分かる」収納へ!収納に関するみんなの悩み調査




[画像1: https://prtimes.jp/i/86366/38/resize/d86366-38-f3fe50292a8a5c9d5804-0.jpg ]

近年トレンドとなっている「分かる」収納を知っていますか。これは家の中でどこに何があるか見えやすく分かりやすい収納のことを言います。従来は家の中の荷物が外から見えないよう「隠す」収納が良いとされてきましたが、「分かる」収納によって家族みんなできれいに整理された状態を維持しやすくなります。そこで今回は「分かる」収納に関するアンケートをもとに、収納の悩みや解決のアイデアを探っていきます。新しい年を迎えようとする今、収納方法を改めて見直してみませんか。

今トレンドの「分かる」収納を知っている?
はじめにお話したように「分かる」収納とは家の中でどこに何があるか見えやすく分かりやすい状態にする収納方法のことを言います。

このトレンドが注目されるようになってきた背景には「コロナ禍」と「SDGs」という2つの時代の流れが大きく影響しているとも言われています。

まずはコロナ禍によりテレワーク・リモート授業も一般的になるなど、自宅で生活する「おうち時間」が大幅に増えました。
その結果、自宅の生活環境をより快適にすべく見直そうという動きがあると同時に、長い時間自宅にいることで散らかりがち・出しっぱなしになりがちになるという問題も起こりました。
出したいものがどこにあるか分からない・片付け場所が分からないという場合もあり、片付いた状態が維持しにくく、片付けの負担が「分かる人」に集中してしまうという問題点もあります。

だからこそ、家族のだれもが「何がどこにあるのかすぐ分かる」収納にすることで、家族全員が主体的に、みんなで協力して片付けて、きれいな自宅を維持・継続していくことができます。これが「分かる」収納が近年支持されている理由です。
片付けの負担が特定の人に偏らず、平等にみんなで美しい環境を維持していく考え方はまさに、近年注目されている「サステナブル」な方法と言えるでしょう。

今回のアンケートではまず最初に、テーマとなるキーワード「分かる」収納について知っているかを尋ねました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/86366/38/resize/d86366-38-7d6527d8e1a4480ac45f-1.jpg ]

「分かる」収納について知っていると答えた方は23.0%でした。

2割強の方が知っていると答え、まだ今後さらに浸透していく考え方とも言えそうですが、今回のアンケートではこの後、「分かる」収納が多くの回答者のニーズに合い、現在抱えている悩みや問題の解決方法となり得ることがよく分かる結果・意見が出てきました。

まずは、「分かる」収納について回答者がどう感じているかを分析していきましょう。

「隠す」収納と「分かる」収納のどちらが好み?
これまで支持される傾向が強かった「隠す」収納と、新しい流れである「分かる」収納について、どちらを実施しているか・実施したいかをアンケート回答者に尋ねてみました。

なお「分かる」収納については解説記事を読んでいただきご理解いただいた上で質問しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/86366/38/resize/d86366-38-cb965a2318ae36483545-2.jpg ]

アンケートでは「分かる」収納を実施している、または実施したいという方が過半数の54.3%でした。それでもやはり、今までの価値観に近い「隠す」収納を選ぶ方も半数弱となりました。

「分かる」収納について知っていた方が約2割であったことを踏まえると、今回のアンケートをきっかけに「分かる」収納の趣旨を知って共感し、自宅で実践したいと考えた方が多いことがわかります。「分かる」収納によって現在の自宅の整理収納をより良いものにできると感じた方が多いようです。

そこで、自宅収納に関する回答者の思いや悩みを掘り下げていきましょう。

収納の仕方に求めることとは
アンケート回答者の自宅の収納に関する思い・悩みを明らかにしていくために、まずは収納の仕方を考える上で求めること・重視することはどのようなことなのかを尋ねました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/86366/38/resize/d86366-38-9d5cfe2b657de3fc968c-3.jpg ]

整理整頓が簡単にできればきれいな状態が続く
特に重視したいポイントとして最も多くの意見が集まったのは「整理整頓が簡単にできるようにしたい(33.0%)」でした。

ゆとりを持った収納を心がけて区分けして収納したり、ジャンル別・サイズ別に収納したりと、まずは収納の基盤を整えて「すぐ見つけられる」かつ「使った後しまいやすい」環境にしておけば、こまめに整理整頓ができ、きれいな状態を簡単に維持しやすくなります。

また、物が見つからずに同じものを重複して買うことを避けられたり、ストックするものは在庫が少なくなったことが分かりやすいというメリットもあります。

きれいな状態を続けていくには、簡単に整理整頓を続けられる環境であることが重要だと言えるでしょう。

どこに何があるか分かる収納にしたい
続いては僅差で「どこに何があるか分かるようにしたい(31.8%)」でした。

これも「整理整頓が簡単にできるようにしたい」と共通している部分が多いですが、さらに収納内容のラベル付けや収納内容が外から見やすくする等の工夫で、家族みんなが収納場所をすぐ分かるようにしたいという思いを多くの方が持っているようです。

上位2つで合計約6割を占めましたが、これら2つの思いはまさに今回のテーマである「分かる」収納の目指すところであると言えるでしょう。

もちろん「分かる」収納がしっかり実現できることにより必要なものを「出し入れがしやすいようにしたい(24.8%)」というニーズも満たせるようになります。

つまり「分かる」収納をとりいれることで収納方法に関する悩みを解決し、ニーズに合ったより快適な収納環境を実現できる場合が多いと言えそうです。

きれいな収納ができている?
ここまでは収納に求める思いや理想について考えましたが、次に実際の収納についての状況を掘り下げていきましょう。

アンケートでは、整理整頓された収納ができていると思うかを尋ねました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/86366/38/resize/d86366-38-02e1dd6dc5b45d31eaac-4.jpg ]

保管・収納スペースがない整理整頓された収納ができているかという質問には「いいえ」と答えた方が多く、約7割(68.8%)でした。

整理整頓された収納をしたいという思いはあっても忙しい日々の生活ではなかなか難しい場合が多いのが現実のようです。

むしろ、できていないからこそ解消したい悩みがあって、改善したい思いが強いとも言えるのかもしれません。あなた自身の状況や思いと比較すると、どうでしょうか。

きれいな収納ができない理由
整理整頓された収納にしたいという思いは皆持っていても、実際にはなかなかできていないという方が約7割を占めましたが、アンケートでは次に、整理整頓された収納ができない理由は何かを尋ねました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/86366/38/resize/d86366-38-7f7ea2b020332b39e470-5.png ]

収納スペースに対し物が多くゆとりがない
第1位は「物が多すぎる(34.4%)」でした。整理整頓する量が多くて追いつかないのはもちろんですが、収納スペースに物がいっぱいでぎゅうぎゅうづめになり、仕切りをつけて区分けをするゆとりができないことも大きな問題です。

無駄な物を断捨離したとしても、どうしても必要なものだけでも収納スペースに対して物があふれてしまうことも多々あるようです。
そして、そもそも「収納スペースが少ない(16.4%)」と感じている方も多く見られました。

限られた収納スペースに頑張って収めたとしても「何がどこにあるか分からなくなる(10.5%)」というトラブルが起こりがちです。これも整理整頓された「分かる」収納なら解決できるものの、そもそもスペースの不足で実現できないというジレンマに陥っている方が多いようです。

整理整頓され、内容がわかりやすく出し入れしやすい状態にするには、どうしても区分けをし空間を作る必要があるため、収納物の体積より多くのスペースが必要になります。
このスペースが十分にあってこそ整理整頓ができると言えるでしょう。

収納スペースにきれいに収まらない・収まらなくなる
「出し入れを繰り返すうちに収まらなくなる(19.3%)」・「収納スペースにきれいに収まらない(15.6%)」という悩みもありました。

これらも前述の「収納のゆとり」が足りない場合が多く、どうしても詰め込みがちな傾向により、収納スペースにうまく入らなかったり、収まりが悪くなりやすいと言えるでしょう。

もう一つの要因として「収納しにくいサイズ・形状」のものがあるときにもきれいに収納できない場合があります。例えばアウトドアグッズやスポーツ用品、掃除機、シーズンオフの家電等の大きいもの・長いもの・変わった形のもの等を他の荷物と共存させながら収納スペースに置くのが大変と感じる場合は多々あるようです。

トランクルーム利用を検討したことがある?
整理整頓されたきれいな状態を維持していくためには、ゆとりのある収納スペースが必要だとわかってきました。しかし、必要な物を収納するスペースだけでも不足しがちで、ゆとりある収納は現実的に厳しいという方も多いのではないでしょうか。

そんな時、トランクルームを利用することで収納スペースを増やし、すぐ使わないものやシーズンオフのもの、収納しにくいサイズ・形状のもの等をトランクルームに移動することで自宅のスペースにゆとりを持つことが可能です。

アンケートでは、回答者がトランクルーム利用を検討したことがあるかを尋ねました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/86366/38/resize/d86366-38-39afe62170b6d1a052d9-6.jpg ]

トランクルーム利用を検討したことがあると答えた方は9.3%でした。検討した方は約1割で、実際に収納スペースの悩みを持っていてもなかなか選択肢として考えられていないのが実情のようです。

そこで、トランクルーム利用を検討した方・したことがない方のそれぞれの意見をより詳しく分析していき、メリットや問題点について考えていきましょう。

トランクルーム利用を検討したきっかけ
まずはトランクルーム利用を検討した方の意見から分析していきましょう。アンケートでは、トランクルーム利用を検討したきっかけを尋ねてみました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/86366/38/resize/d86366-38-08c85a53efb1aad49b0c-7.png ]

収納スペースがもっと欲しくなった
最も多かったのは「収納スペースの不足(35.1%)」でした。必要なものを収納できる場所が足りないと感じて検討した方が多いようです。

また、荷物が多くごちゃごちゃした状態が気になったり、部屋が手狭に感じて「自宅をスッキリさせたい(18.9%)」という思いからトランクルームを解決策として考えた方も多く見られました。

このように「必要に迫られて」検討する場合が多いようですが、「サービスに興味を持った(5.4%)」・「知人の評判(2.7%)」のように、収納スペースを増やせる便利さを知って検討する方も見られました。

収納スペースを圧迫していた物・収納したい物があった
自宅の中で収納スペースを圧迫しているのが気になる物があったり、自宅の収納スペースでは収納しづらい物があることでトランクルーム利用を検討した方も多いようです。

具体的には「使わないけれど捨てたくないものの収納(21.6%)」・「シーズンオフの荷物の収納(18.9%)」・「趣味の荷物の収納(16.2%)」・「すぐ使わない物の収納(13.5%)」・「大型荷物の収納(8.1%)」という意見が上がりました。

あまり出し入れしないのに収納スペースで場所を取っているものがあるという方は多いのではないでしょうか。それらの物によって収納スペースが狭くなったり、出し入れの邪魔になったりしていると感じる場合もあるかもしれません。ご自宅と照らし合わせた時、思い当たる荷物があるという方は多いのではないでしょうか。

このような収納スペースを圧迫しているものをトランクルームに預けることで、自宅で必要なものに対し十分な収納スペースを確保しやすくなります。ゆとりある収納を目指す場合はなおさら効果的でしょう。

自宅内で収納スペースを十分に取ることに限界を感じた時、トランクルームがあれば、ニーズにあったサイズの収納スペースを気軽にプラスして、無理のないゆとりある収納スペースを持つことができます。

トランクルームを考えたことがない理由は?
アンケート全体に立ち返ると、今回、トランクルーム利用を考えたことがなかった方が圧倒的多数でした。収納に悩みを抱えながらもトランクルーム利用を検討していない方がこれだけ多いことには、利用に踏み切れない理由があると考えられます。

そこでアンケート回答者にトランクルームの利用を考えたことがない理由を尋ねてみました。

特に多く意見が上がったポイントは5つでした。

・利用料金がかかりもったいない
・近くにトランクルームがなく使いづらい
・トランクルームに運んだり必要な時持って帰るのが大変
・トランクルームについて知らなかった・なじみがなく縁がないものと思っていた
・今のところ必要ではない

全体的にトランクルームになじみがない・サービスを知らないので不安という方が多く、トランクルームにお金をかけるより自宅で収まる範囲に荷物を減らす方が良いとされる風潮が強いことがわかりました。

しかし、そもそも収納スペースが少ないつくりの自宅の方や、必要最低限にまで荷物を減らしても収納スペースが足りない場合もあります。

それに「なんとか自宅に収まっている」場合、やはり整理整頓されたゆとりある収納が現実的に難しい場合は多いでしょう。

そんな時、トランクルームで収納スペースを必要分プラスすることで、収納をよりよくしたいという思いを実現し、荷物の整ったきれいな部屋で気持ちよく過ごせるようになるかもしれません。

収納の悩みやストレスを感じずに快適な毎日を過ごすことは、生活全体の質の向上と満足感にもつながり、お金には変えられない価値があると言えるのではないでしょうか。

トランクルームの利用をためらう具体的な要因としては、利用料金がかかることと、荷物の運搬の大変さがネックになっている場合が多く見られました。

利用料金に関しては、必要最低限のサイズを選ぶ・割引キャンペーンを活用する等で費用を大幅に抑えることができます。

自宅近くにトランクルームがない方や、トランクルームと自宅間の荷物の運搬と出し入れが気になる方は、お荷物運搬サービスが便利です。自宅にいながらにして、自宅とトランクルーム間の荷物運搬とトランクルームでの搬入・取り出し作業を依頼することが可能です。しかも、年中無休で24時間いつでも依頼でき、最短3日後には作業実施可能です。

また、収納ピットでは毎年数多くの出店計画があり、今後も店舗数がどんどん増えていく予定です。現在まだ店舗がない地域の方も、今後のサービス拡大にどうぞご期待ください。

■User's Voice

トランクルームの存在を知らなかったから。子供がまだ小さいので、取りに行く手間を考えると、利用をためらってしまうから。(30代・専業主婦)
近くにトランクルームが無いことや費用がかかるので詳しく調べた事がありません。(40代・パート)
トランクルームが家の近くにないのと、欲しいものがすぐに手に取れないのは不便だと感じるからです。また、家族の持ち物は家の中に収まる量でいいと思うからです。(30代・主婦)
余裕があるわけではないですが、一応自宅に収納できているから。(40代・音楽講師)
車の運転ができないので、物を取りに行ったり、おさめたりが大変そうだから。(40代・製造業)


調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、収納の新しいトレンド「分かる」収納と普段の整理収納についての悩み・願い、トランクルームの活用による快適な自宅環境の実現についてもお話しました。

時代の流れとともに支持を集めるようになってきた「分かる」収納が、普段の収納の悩みを解消し、理想的な収納環境に近づくヒントになると感じていただけたのではないでしょうか。また「隠す」収納を支持する場合でも、戸棚や押し入れの中等の見えない部分で「分かる」収納を部分的に取り入れるのも良い方法かもしれません。

いよいよ今年も年末です。大掃除をきっかけに家族みんなで作り上げる快適な収納について話し合ってみるのも良いかもしれません。


【調査概要】
調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2022年11月14日から11月17日までの4日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ


■会社概要
社名  :株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/ )
所在地 :〒542-0081 大阪市中央区南船場1丁目3-5 リプロ南船場8F
代表者 :代表取締役社長 徳永 暢也
資本金 :4,000万円
設立  :創業:平成17年10月28日、設立:平成18年7月25日
事業内容:トランクルーム投資「収納ピット」FC本部の運営
運営サービス「収納ピット」(https://www.syuno-pit.biz/
不動産コンサルティング業
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