フリースケール、新しい社長兼CEOにグレッグ・ロウが就任
[12/06/06]
提供元:PRTIMES
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テキサス州オースチン-2012年6月5日-フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、本日付けで新しい社長兼CEOにグレッグ・A・ロウが就任することを発表しました。ロウは、これまでテキサス・インスツルメンツで上席副社長 兼 アナログ事業部門担当マネージャを務めていました。
また、今回の移行の一環として、取締役会はJ・ダニエル・マクレイニーを非常勤執行取締役会長に任命しました。マクレイニーは、これまでフリースケールの取締役会の一員を務めてきました。
マクレイニーは次のように述べています。「取締役会を代表して、グレッグ・ロウがフリースケールに加わることを歓迎します。ロウはリーダーとして十分な実績があり、半導体産業において広範な経験を有しています。フリースケールの強固な基盤をさらに強化し、新たなレベルへの成長を実現してくれることでしょう。」
ロウは次のように述べています。「フリースケールは今日の偉大な企業の1つであり、才能にあふれたプロフェッショナルなチームを率いて大きな前進を遂げる機会が得られたことをうれしく思います。」
これまでフリースケールの会長兼CEOを務めてきたリッチ・ベアは、スムーズな移行を実現するため、引き続き取締役会にとどまります。
マクレイニーは次のように述べています。「リッチ・ベアは、フリースケールに加わった2008年以降、多大な貢献を果たしてきました。取締役会を代表して感謝の意を表したいと思います。ベアの比類のない経営手腕とリーダーシップにより、フリースケールは見事な転換を遂げ、将来の成長と高い収益性を実現する強固な基盤が築かれました。今後も取締役会の一員として活躍してくれることを期待しています。」
グレッグ・ロウの経歴
グレッグ・ロウは1984年、テキサス・インスツルメンツ(TI)の販売部門に加わり、自動車メーカー向けの営業を担当しました。1990年、ヨーロッパ地域の車載販売部門を率いるべく、ドイツに渡り、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、スペインの販売チームと顧客関係を統括しました。
1994年にアメリカに戻り、TIのマイクロコントローラ部門のマネージャに就任しました。その後、ASIC(特定用途向けIC)部門のマネージャとなり、世界規模でチームを統括し、各大陸のデザイン・センターや顧客基盤を管理しました。2001年にはアナログ部門に移り、高速通信/制御分野を担当。同年後半には、高性能アナログ事業部門長となり、TIの高性能データ・コンバータ、アンプ、電力管理、インタフェースに関するIC開発を統括しました。
ロウは1984年、インディアナ州テレホートにあるローズ・ハルマン工科大学より理学士号(電気工学)を取得しています。後に、コミュニティや半導体産業での功績により、同大学のキャリア功労賞を受賞。また、スタンフォード大学のスタンフォード・エグゼクティブ・プログラムを卒業しています。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、http://www.freescale.co.jp/をご覧ください。
FreescaleならびにFreescaleのロゴマークは、米国、またはその他の国におけるフリースケール社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれ各社の商標です。
(C)2012フリースケール・セミコンダクタ・インク
また、今回の移行の一環として、取締役会はJ・ダニエル・マクレイニーを非常勤執行取締役会長に任命しました。マクレイニーは、これまでフリースケールの取締役会の一員を務めてきました。
マクレイニーは次のように述べています。「取締役会を代表して、グレッグ・ロウがフリースケールに加わることを歓迎します。ロウはリーダーとして十分な実績があり、半導体産業において広範な経験を有しています。フリースケールの強固な基盤をさらに強化し、新たなレベルへの成長を実現してくれることでしょう。」
ロウは次のように述べています。「フリースケールは今日の偉大な企業の1つであり、才能にあふれたプロフェッショナルなチームを率いて大きな前進を遂げる機会が得られたことをうれしく思います。」
これまでフリースケールの会長兼CEOを務めてきたリッチ・ベアは、スムーズな移行を実現するため、引き続き取締役会にとどまります。
マクレイニーは次のように述べています。「リッチ・ベアは、フリースケールに加わった2008年以降、多大な貢献を果たしてきました。取締役会を代表して感謝の意を表したいと思います。ベアの比類のない経営手腕とリーダーシップにより、フリースケールは見事な転換を遂げ、将来の成長と高い収益性を実現する強固な基盤が築かれました。今後も取締役会の一員として活躍してくれることを期待しています。」
グレッグ・ロウの経歴
グレッグ・ロウは1984年、テキサス・インスツルメンツ(TI)の販売部門に加わり、自動車メーカー向けの営業を担当しました。1990年、ヨーロッパ地域の車載販売部門を率いるべく、ドイツに渡り、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、スペインの販売チームと顧客関係を統括しました。
1994年にアメリカに戻り、TIのマイクロコントローラ部門のマネージャに就任しました。その後、ASIC(特定用途向けIC)部門のマネージャとなり、世界規模でチームを統括し、各大陸のデザイン・センターや顧客基盤を管理しました。2001年にはアナログ部門に移り、高速通信/制御分野を担当。同年後半には、高性能アナログ事業部門長となり、TIの高性能データ・コンバータ、アンプ、電力管理、インタフェースに関するIC開発を統括しました。
ロウは1984年、インディアナ州テレホートにあるローズ・ハルマン工科大学より理学士号(電気工学)を取得しています。後に、コミュニティや半導体産業での功績により、同大学のキャリア功労賞を受賞。また、スタンフォード大学のスタンフォード・エグゼクティブ・プログラムを卒業しています。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、http://www.freescale.co.jp/をご覧ください。
FreescaleならびにFreescaleのロゴマークは、米国、またはその他の国におけるフリースケール社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれ各社の商標です。
(C)2012フリースケール・セミコンダクタ・インク