2019年から2024年の間に、日本で1,090億ドル以上の新規ビジネスと、約20万人の新規雇用を「Salesforceエコノミー」が創出
[19/10/28]
提供元:PRTIMES
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〜「Salesforceエコノミー」に関する最新調査結果を公開 〜
2024年までにセールスフォース・ドットコムが日本で作り出す売上1ドルに対し、7.07ドルの売上をパートナーエコシステムに創出
株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は本日、IDCによる「Salesforceエコノミー」に関する最新調査結果[1]を発表しました。その調査は、セールスフォース・ドットコムとパートナーのエコシステムで形成される「Salesforceエコノミー」が、2019年から2024年の間に日本でおよそ20万人(世界で420万人)の新規雇用と、1,090億ドル以上(世界で1兆2,000億ドル)の新しいビジネス収益を創出すると報告しています。また同調査は、2024年までにセールスフォース・ドットコムが日本で作り出す売上1ドルに対し、7.07ドル(世界で5.80ドル)の売上をパートナーエコシステムにもたらすと報告しています。
セールスフォース・ドットコムの代表取締役会長兼社長の小出伸一は、次のように述べています。「日本におけるセールスフォース・ドットコムのエコシステムは、お客様、パートナー、コミュニティの素晴らしいコラボレーションにより実現しており、今日のビジネスと雇用の拡大を可能にしています。さらに日本市場に対して発表したベンチャーへの支援、国内事業拡大への投資、パートナー施策などが、エコシステムをより一層拡大させ、Salesforceエコノミーをさらに拡大すると考えています。これからもエコシステムとの協働を推進し、日本のデジタルトランスフォーメーションをご支援したいと考えております」
クラウドコンピューティングはこの成長を促進し、モバイル、ソーシャル、IoT、AIを含む多くの新しいテクノロジーを生み出し、クラウドの成長をさらに加速させ、成長と革新の継続的な好循環を生み出す新しい収益源と雇用を生み出しています。 IDCによると、2024年までに、クラウドコンピューティングソフトウェアの支出のほぼ50%がデジタルトランスフォーメーションに関連し、すべてのソフトウェア販売売上のほぼ半分を占めると予測されています。現在から2024年までのクラウドコンピューティングへの世界的な支出は年間19%で増加し、2019年の1,790億ドルから2024年には4,180億ドルになると予測されています。
サブスクリプション方式でクラウドコンピューティングを利用する企業は、その他の補助的な製品やサービスも利用するため、世界的に見ると、2019年のセールスフォース・ドットコムのエコシステムはセールスフォース・ドットコム自体の4倍以上になります。またそれは2024年までに6倍近くに拡大します。IDCはセールスフォース・ドットコムが2019年から2024年までの間に、日本で24.6万人以上(世界で660万人以上)の間接雇用創出を促進すると推定しています。これは、前述の新規雇用約20万人(世界で420万人)の経済活動によって創出されます。
Salesforceエコノミーの業界経済的メリット
この調査でIDCは、Salesforceエコノミーが下記6つの業界の収益と雇用の成長に対しグローバルな観点でどのように影響するかを検討しました。
金融サービス業界では、2,240億ドルの新規収益を生み出し、2024年までに730,900人の新規雇用を創出します。
製造業では、2,117億ドルの新規収益を生み出し、2024年までに765,800人の新規雇用を創出します。
小売業界では、1,348億ドルの新規収益を生み出し、2024年までに539,700人の新規雇用を創出します。
通信およびメディア業界では、1,297億ドルの新規収益を生み出し、2024年までに473,800人の新規雇用を創出します。
ヘルスケアおよびライフサイエンス業界では、685億ドルの新規収益を生み出し、2024年までに222,600人の新規雇用を創出します。
行政・政府では、647億ドルの新規収益を生み出し、2024年までに254,400人の新規雇用を創出します。
ダイナミックなSalesforceエコシステム
セールスフォース・ドットコムの多面的なエコシステムは、Salesforceエコノミーの大幅な成長の原動力です。
セールスフォース・ドットコムのグローバルエコシステムには数多くのステークホルダーが含まれ、そのすべてがSalesforceエコノミーに不可欠な役割を果たします。これには、世界のトップ5のコンサルティング会社が含まれており、熟練されたSalesforceを活用したデジタルトランスフォメーションの経験とノウハウを持っています。さらにSalesforce Customer 360 Platformに基づいて事業を展開し、Salesforceを新しい業界にもたらす独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、フォーカスと専門知識の異なる分野を持つ1,200以上のコミュニティグループ、200人を超えるSalesforce MVP、製品エキスパート、ブランド支持者などもステークホルダーに含まれます。
2006年に開始されたSalesforce AppExchangeは、累計ダウンロード数700万を超える世界最大のエンタープライズクラウドマーケットプレースであり、アプリ、テンプレート、ボット、コンポーネントなど、4,000を超えるソリューションをホストしています。 Fortune 100の95%、Fortune 500の81%、およびセールスフォース・ドットコムの顧客の86%がAppExchangeソリューションを使用しています。
Trailheadは、セールスフォース・ドットコムが提供する無料オンライン学習プラットフォームであり、誰でも将来のスキルアップができ、必要なスキルを習得しSalesforceエコノミーのトップジョブの獲得を支援します。 Trailheadが2014年にリリースされて以来、170万人以上のTrailblazerが1750万以上のバッジを獲得しています。 Trailheadの全学習者の4分の1が、新たなスキルを活用して、新しい仕事でキャリアをスタートさせています。
追加のリソース
IDCホワイトペーパーの完全版「今後5年間のSalesforceエコノミー」を次の場所からダウンロードしてください:https://www.salesforce.com/salesforceeconomy/
Salesforce AppExchangeの詳細はこちらまで:https://appexchangejp.salesforce.com/
Trailhead(無料オンライン学習プラットフォーム)の詳細はこちらまで:https://trailhead.salesforce.com/ja
セールスフォース・ドットコムのニュースルームはこちらまで:https://www.salesforce.com/jp/company/news-press/press-releases/
IDCの調査について
「The Salesforce Economic Impact Model」(Salesforceの経済的影響モデル)は、IDCの「IT Economic Impact Model」(IT経済的影響モデル)の拡張版です。クラウドコンピューティングが創出する一般経済に対して、セールスフォース・ドットコムがもたらす現在および将来のメリットを推定しています。またプロフェッショナルサービスへの支出とクラウドサブスクリプションの支出比率、ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークの売上とパブリックおよびプライベートクラウドコンピューティングへの支出比率、アプリケーション開発への支出と開発済みアプリケーションへの支出比率に関するIDCの市場調査を使用し、セールスフォース・ドットコムをサポートするエコシステムのサイズも推定します。
エコシステムには、セールスフォース・ドットコムの正式なビジネスパートナーではないが、それでもSalesforce実装に関連する製品またはサービスを販売する企業が含まれる場合があることに注意してください。
[1] 出典:IDC White Paper sponsored by Salesforce, “The Salesforce Economy in the Next Five Years: 4.2 Million New Jobs, $1.2 Trillion of New Business Revenues,” October 2019. Ecosystem includes all companies that provide the products and services that surround a Salesforce implementation.
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セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.comをご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボル CRM で取引されています。
2024年までにセールスフォース・ドットコムが日本で作り出す売上1ドルに対し、7.07ドルの売上をパートナーエコシステムに創出
株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は本日、IDCによる「Salesforceエコノミー」に関する最新調査結果[1]を発表しました。その調査は、セールスフォース・ドットコムとパートナーのエコシステムで形成される「Salesforceエコノミー」が、2019年から2024年の間に日本でおよそ20万人(世界で420万人)の新規雇用と、1,090億ドル以上(世界で1兆2,000億ドル)の新しいビジネス収益を創出すると報告しています。また同調査は、2024年までにセールスフォース・ドットコムが日本で作り出す売上1ドルに対し、7.07ドル(世界で5.80ドル)の売上をパートナーエコシステムにもたらすと報告しています。
セールスフォース・ドットコムの代表取締役会長兼社長の小出伸一は、次のように述べています。「日本におけるセールスフォース・ドットコムのエコシステムは、お客様、パートナー、コミュニティの素晴らしいコラボレーションにより実現しており、今日のビジネスと雇用の拡大を可能にしています。さらに日本市場に対して発表したベンチャーへの支援、国内事業拡大への投資、パートナー施策などが、エコシステムをより一層拡大させ、Salesforceエコノミーをさらに拡大すると考えています。これからもエコシステムとの協働を推進し、日本のデジタルトランスフォーメーションをご支援したいと考えております」
クラウドコンピューティングはこの成長を促進し、モバイル、ソーシャル、IoT、AIを含む多くの新しいテクノロジーを生み出し、クラウドの成長をさらに加速させ、成長と革新の継続的な好循環を生み出す新しい収益源と雇用を生み出しています。 IDCによると、2024年までに、クラウドコンピューティングソフトウェアの支出のほぼ50%がデジタルトランスフォーメーションに関連し、すべてのソフトウェア販売売上のほぼ半分を占めると予測されています。現在から2024年までのクラウドコンピューティングへの世界的な支出は年間19%で増加し、2019年の1,790億ドルから2024年には4,180億ドルになると予測されています。
サブスクリプション方式でクラウドコンピューティングを利用する企業は、その他の補助的な製品やサービスも利用するため、世界的に見ると、2019年のセールスフォース・ドットコムのエコシステムはセールスフォース・ドットコム自体の4倍以上になります。またそれは2024年までに6倍近くに拡大します。IDCはセールスフォース・ドットコムが2019年から2024年までの間に、日本で24.6万人以上(世界で660万人以上)の間接雇用創出を促進すると推定しています。これは、前述の新規雇用約20万人(世界で420万人)の経済活動によって創出されます。
Salesforceエコノミーの業界経済的メリット
この調査でIDCは、Salesforceエコノミーが下記6つの業界の収益と雇用の成長に対しグローバルな観点でどのように影響するかを検討しました。
金融サービス業界では、2,240億ドルの新規収益を生み出し、2024年までに730,900人の新規雇用を創出します。
製造業では、2,117億ドルの新規収益を生み出し、2024年までに765,800人の新規雇用を創出します。
小売業界では、1,348億ドルの新規収益を生み出し、2024年までに539,700人の新規雇用を創出します。
通信およびメディア業界では、1,297億ドルの新規収益を生み出し、2024年までに473,800人の新規雇用を創出します。
ヘルスケアおよびライフサイエンス業界では、685億ドルの新規収益を生み出し、2024年までに222,600人の新規雇用を創出します。
行政・政府では、647億ドルの新規収益を生み出し、2024年までに254,400人の新規雇用を創出します。
ダイナミックなSalesforceエコシステム
セールスフォース・ドットコムの多面的なエコシステムは、Salesforceエコノミーの大幅な成長の原動力です。
セールスフォース・ドットコムのグローバルエコシステムには数多くのステークホルダーが含まれ、そのすべてがSalesforceエコノミーに不可欠な役割を果たします。これには、世界のトップ5のコンサルティング会社が含まれており、熟練されたSalesforceを活用したデジタルトランスフォメーションの経験とノウハウを持っています。さらにSalesforce Customer 360 Platformに基づいて事業を展開し、Salesforceを新しい業界にもたらす独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、フォーカスと専門知識の異なる分野を持つ1,200以上のコミュニティグループ、200人を超えるSalesforce MVP、製品エキスパート、ブランド支持者などもステークホルダーに含まれます。
2006年に開始されたSalesforce AppExchangeは、累計ダウンロード数700万を超える世界最大のエンタープライズクラウドマーケットプレースであり、アプリ、テンプレート、ボット、コンポーネントなど、4,000を超えるソリューションをホストしています。 Fortune 100の95%、Fortune 500の81%、およびセールスフォース・ドットコムの顧客の86%がAppExchangeソリューションを使用しています。
Trailheadは、セールスフォース・ドットコムが提供する無料オンライン学習プラットフォームであり、誰でも将来のスキルアップができ、必要なスキルを習得しSalesforceエコノミーのトップジョブの獲得を支援します。 Trailheadが2014年にリリースされて以来、170万人以上のTrailblazerが1750万以上のバッジを獲得しています。 Trailheadの全学習者の4分の1が、新たなスキルを活用して、新しい仕事でキャリアをスタートさせています。
追加のリソース
IDCホワイトペーパーの完全版「今後5年間のSalesforceエコノミー」を次の場所からダウンロードしてください:https://www.salesforce.com/salesforceeconomy/
Salesforce AppExchangeの詳細はこちらまで:https://appexchangejp.salesforce.com/
Trailhead(無料オンライン学習プラットフォーム)の詳細はこちらまで:https://trailhead.salesforce.com/ja
セールスフォース・ドットコムのニュースルームはこちらまで:https://www.salesforce.com/jp/company/news-press/press-releases/
IDCの調査について
「The Salesforce Economic Impact Model」(Salesforceの経済的影響モデル)は、IDCの「IT Economic Impact Model」(IT経済的影響モデル)の拡張版です。クラウドコンピューティングが創出する一般経済に対して、セールスフォース・ドットコムがもたらす現在および将来のメリットを推定しています。またプロフェッショナルサービスへの支出とクラウドサブスクリプションの支出比率、ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークの売上とパブリックおよびプライベートクラウドコンピューティングへの支出比率、アプリケーション開発への支出と開発済みアプリケーションへの支出比率に関するIDCの市場調査を使用し、セールスフォース・ドットコムをサポートするエコシステムのサイズも推定します。
エコシステムには、セールスフォース・ドットコムの正式なビジネスパートナーではないが、それでもSalesforce実装に関連する製品またはサービスを販売する企業が含まれる場合があることに注意してください。
[1] 出典:IDC White Paper sponsored by Salesforce, “The Salesforce Economy in the Next Five Years: 4.2 Million New Jobs, $1.2 Trillion of New Business Revenues,” October 2019. Ecosystem includes all companies that provide the products and services that surround a Salesforce implementation.
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セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.comをご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボル CRM で取引されています。