NTTドコモグループの従業員を対象とした社内研修にて不妊治療サポートサービスを展開する「ninpath」がセミナー開催
[23/10/03]
提供元:PRTIMES
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不妊治療可視化アプリ「ninpath」を提供する株式会社ninpath(本社:東京都港区、代表取締役CEO:神田大輔)は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区永田町、代表取締役社長:井伊 基之)がダイバーシティの実現を目指して企画する社内研修として、「子どもを望むこと」に関する知識と価値観についてのセミナーを開催いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55467/39/resize/d55467-39-578147fd7e504d02fa57-0.png ]
ninpathは、子どもを持つ・持たないに関するそれぞれの選択が尊重され、サポートが受けられる社会を実現したいと考えています。そして、もし不妊治療(生殖補助医療)が必要になる場合には、当事者の負担が少しでも軽減され、安心できる環境で、納得感をもって子どもを望むための意思決定ができる仕組みと環境をつくることを目指しています。
今回、D&I(※)を推進するための社内制度や研修を実施するNTTドコモグループの皆様に、子どもを望むということや不妊治療に関する基本知識を正しく理解いただくと共に、部下や同僚などすぐ近くにいるかもしれない当事者に対するサポート方法など、人的資本経営を実現するために必要な生殖に関する知識や対応についてお話いたしました。
※ D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)とは、年齢や性別、国籍、学歴、特性、趣味嗜好、宗教などにとらわれない多種多様な人材が、お互いに認め合い、自らの能力を最大限発揮し活躍できること
■セミナー参加者の75.7%が役職者。具体的なコミュニケーション事例で理解が深まる
本セミナーは参加者がわからないよう匿名のウェビナーで実施され、後に実施したアンケートでは参加者のうち77.6%が課長職以上の役職者であり、一部役員も含まれていたことが明らかになりました。また、役職者の参加目的は、大部分が部下や同僚のサポートを行うためでしたが、そのうち18%は実際に相談を受ける機会があるということで徐々に課題が顕在化していると実感しました。
セミナーでは、ninpathの講演に加え、不妊治療で活用できる社内制度の説明も実施し、参加者の90.7%から理解が深まったと回答があり、参加者からは、「定期的なセミナー・研修の実施や制度の認知・整備により不妊治療の理解が浸透していくことを期待する」という声を多くいただきました。
参加者のコメント(一部抜粋)
・具体的でリアルな事例とその対応を知ることができました
・部下から相談を受けた際は、本日の学びを活かし寄り添った対応をしていきたい
・参加している人が多く、同じような状況に置かれている人が沢山いるんだと少し安心した
・不妊治療について何も知らない状態で参加したので、すべての話が勉強になりました
■参加者の約1割は外部専門家に相談したいこと「あり」
また、セミナーの参加者の中には、当事者として専門家に相談したいことや部下や同僚のサポートについて具体的に相談したい事項を現在抱えている方が約1割存在し、社内での専門家相談ニーズも確認することができました。
株式会社ninpathについて
■ninpathは子どもを望む人の意思決定に伴走し、安心して多様な選択肢が取れる社会を実現します
私たちは、カップルが将来について相談するとき、ふたりの生殖物語(※)について、産む・産まないの選択を含めて、もしもの状況のときにどうするかなどを自然に話し合い、希望に応じて具体的なアクションを踏み出せることが当たり前となっている世界を思い描いています。
子どもを持つ・持たないの選択も、産まずに育てる選択も、それぞれが尊重され、サポートが受けられる社会を実現したい。そしてもし不妊治療(生殖補助医療)を必要とするときには、当事者が今抱えているような多くの負担が軽減され、現在のように玉石混交の情報の海に溺れそうになっている患者さんが、すべてを自分で調べたり知識をつけなくても、安心できる環境で、納得感をもって子どもを望むための意思決定ができる仕組みと環境をつくることを目指しています。
※ 人には幼少期などから作られたなんらかの家族のイメージや理想像が備わっている、という概念を表す生殖心理学の用語。自身が形成する家族についても、なにかしらのイメージや刷り込みを潜在的に持っている場合が多いとされる
■不妊治療サポートサービス「ninpath」
不妊治療の記録・管理はもちろん、ご自身の状況に近い第三者の治療データと比較することができる不妊治療可視化アプリです。子どもを望まれる方は年齢・身体の状態など、お一人お一人の状況が異なる上、医療機関によって不妊治療の治療方針が異なるのが現状です。そこで『ninpath』では、不妊治療の周期毎の記録・管理のみならず、ご自身に近い第三者の治療データ等と比較することで、自分自身の客観的な状況を把握することができ、今後の指針を考えるきっかけを提供しています。また、生殖に関する悩みなどを専門家がサポートするオンラインカウンセリングも提供しています。
今後も複雑で多様な"困りごと"を抱えておられる皆様をサポートさせていただくとともに、子どもを望む全ての人の意思決定に伴走し、安心して多様な選択肢が取れる社会をつくることを目指して取り組んでまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/55467/39/resize/d55467-39-f20cf19e98ec6378739b-1.jpg ]
■企業向けサービス
誰もが働きやすい組織をつくるための、不妊治療だけでなく、生殖全般に関するお悩みのサポートを提供しています。
外部の専門家を活用することで、多くの20〜40代が関わるテーマでありながら、センシティブで社内では取り上げづらい・対応しづらい課題についてサポートすることが可能です。
・全従業員を対象としたダイバーシティ/ヘルスリテラシー研修、管理職を対象としたマネジメント研修など
・不妊治療退職などの潜在的なリスク調査・レポーティング
・専門家による従業員向けオンライン相談窓口
■会社概要
代表取締役CEO:神田 大輔
設立:2020年3月
事業内容:不妊治療可視化アプリ『ninpath』の開発・提供と、不妊治療と仕事の両立支援を行う『ninpath career』の提供・運営
サービスサイト:https://ninpath.com/
■本件に関するお問い合わせ窓口
株式会社ninpath 広報:高橋
mail:info@ninpath.co.jp
不妊治療可視化アプリ「ninpath」を提供する株式会社ninpath(本社:東京都港区、代表取締役CEO:神田大輔)は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区永田町、代表取締役社長:井伊 基之)がダイバーシティの実現を目指して企画する社内研修として、「子どもを望むこと」に関する知識と価値観についてのセミナーを開催いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55467/39/resize/d55467-39-578147fd7e504d02fa57-0.png ]
ninpathは、子どもを持つ・持たないに関するそれぞれの選択が尊重され、サポートが受けられる社会を実現したいと考えています。そして、もし不妊治療(生殖補助医療)が必要になる場合には、当事者の負担が少しでも軽減され、安心できる環境で、納得感をもって子どもを望むための意思決定ができる仕組みと環境をつくることを目指しています。
今回、D&I(※)を推進するための社内制度や研修を実施するNTTドコモグループの皆様に、子どもを望むということや不妊治療に関する基本知識を正しく理解いただくと共に、部下や同僚などすぐ近くにいるかもしれない当事者に対するサポート方法など、人的資本経営を実現するために必要な生殖に関する知識や対応についてお話いたしました。
※ D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)とは、年齢や性別、国籍、学歴、特性、趣味嗜好、宗教などにとらわれない多種多様な人材が、お互いに認め合い、自らの能力を最大限発揮し活躍できること
■セミナー参加者の75.7%が役職者。具体的なコミュニケーション事例で理解が深まる
本セミナーは参加者がわからないよう匿名のウェビナーで実施され、後に実施したアンケートでは参加者のうち77.6%が課長職以上の役職者であり、一部役員も含まれていたことが明らかになりました。また、役職者の参加目的は、大部分が部下や同僚のサポートを行うためでしたが、そのうち18%は実際に相談を受ける機会があるということで徐々に課題が顕在化していると実感しました。
セミナーでは、ninpathの講演に加え、不妊治療で活用できる社内制度の説明も実施し、参加者の90.7%から理解が深まったと回答があり、参加者からは、「定期的なセミナー・研修の実施や制度の認知・整備により不妊治療の理解が浸透していくことを期待する」という声を多くいただきました。
参加者のコメント(一部抜粋)
・具体的でリアルな事例とその対応を知ることができました
・部下から相談を受けた際は、本日の学びを活かし寄り添った対応をしていきたい
・参加している人が多く、同じような状況に置かれている人が沢山いるんだと少し安心した
・不妊治療について何も知らない状態で参加したので、すべての話が勉強になりました
■参加者の約1割は外部専門家に相談したいこと「あり」
また、セミナーの参加者の中には、当事者として専門家に相談したいことや部下や同僚のサポートについて具体的に相談したい事項を現在抱えている方が約1割存在し、社内での専門家相談ニーズも確認することができました。
株式会社ninpathについて
■ninpathは子どもを望む人の意思決定に伴走し、安心して多様な選択肢が取れる社会を実現します
私たちは、カップルが将来について相談するとき、ふたりの生殖物語(※)について、産む・産まないの選択を含めて、もしもの状況のときにどうするかなどを自然に話し合い、希望に応じて具体的なアクションを踏み出せることが当たり前となっている世界を思い描いています。
子どもを持つ・持たないの選択も、産まずに育てる選択も、それぞれが尊重され、サポートが受けられる社会を実現したい。そしてもし不妊治療(生殖補助医療)を必要とするときには、当事者が今抱えているような多くの負担が軽減され、現在のように玉石混交の情報の海に溺れそうになっている患者さんが、すべてを自分で調べたり知識をつけなくても、安心できる環境で、納得感をもって子どもを望むための意思決定ができる仕組みと環境をつくることを目指しています。
※ 人には幼少期などから作られたなんらかの家族のイメージや理想像が備わっている、という概念を表す生殖心理学の用語。自身が形成する家族についても、なにかしらのイメージや刷り込みを潜在的に持っている場合が多いとされる
■不妊治療サポートサービス「ninpath」
不妊治療の記録・管理はもちろん、ご自身の状況に近い第三者の治療データと比較することができる不妊治療可視化アプリです。子どもを望まれる方は年齢・身体の状態など、お一人お一人の状況が異なる上、医療機関によって不妊治療の治療方針が異なるのが現状です。そこで『ninpath』では、不妊治療の周期毎の記録・管理のみならず、ご自身に近い第三者の治療データ等と比較することで、自分自身の客観的な状況を把握することができ、今後の指針を考えるきっかけを提供しています。また、生殖に関する悩みなどを専門家がサポートするオンラインカウンセリングも提供しています。
今後も複雑で多様な"困りごと"を抱えておられる皆様をサポートさせていただくとともに、子どもを望む全ての人の意思決定に伴走し、安心して多様な選択肢が取れる社会をつくることを目指して取り組んでまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/55467/39/resize/d55467-39-f20cf19e98ec6378739b-1.jpg ]
■企業向けサービス
誰もが働きやすい組織をつくるための、不妊治療だけでなく、生殖全般に関するお悩みのサポートを提供しています。
外部の専門家を活用することで、多くの20〜40代が関わるテーマでありながら、センシティブで社内では取り上げづらい・対応しづらい課題についてサポートすることが可能です。
・全従業員を対象としたダイバーシティ/ヘルスリテラシー研修、管理職を対象としたマネジメント研修など
・不妊治療退職などの潜在的なリスク調査・レポーティング
・専門家による従業員向けオンライン相談窓口
■会社概要
代表取締役CEO:神田 大輔
設立:2020年3月
事業内容:不妊治療可視化アプリ『ninpath』の開発・提供と、不妊治療と仕事の両立支援を行う『ninpath career』の提供・運営
サービスサイト:https://ninpath.com/
■本件に関するお問い合わせ窓口
株式会社ninpath 広報:高橋
mail:info@ninpath.co.jp