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<調査>ミレニアル世代に聞いた「資産形成に関するする新年の目標」 月々に資産形成に回す金額は54パーセントが「5万円未満」を想定

約7割が新NISAの利用に前向き

新年を迎えるにあたり貯蓄や投資などお金に関する目標を新たに立てた方も多いのではないかと思われます。また、2024年からは新NISAがスタートし資産形成をバックアップする体制が整いました。そこで、YouTubeで「ライオン兄さん」として資産運用に関する情報発信を行っている山口貴大が代表を務める株式会社バイアンドホールドでは、ミレニアル世代を対象に「資産形成に関するする新年の目標」を調査し、このほど結果をまとめました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/85891/40/resize/d85891-40-7a17cdb1788a6ba2cf53-0.jpg ]


■調査結果要約
1.月々に資産形成に回す金額は54パーセントが「5万円未満」を想定
2.年間で資産形成に回す金額は「10万円〜30万円未満」が最多
3.お金を回す先として預金志向の高さが明らかに
4.約7割が新NISAの利用に前向き

■調査概要
調査期間:2024年1月5日〜22日  
調査手法:インターネット調査   
調査地域:全国 
調査対象:26歳〜42歳、男女
サンプル数:2,942人
調査会社:アイブリッジ株式会社

※調査結果は小数第一位で四捨五入しているため合計が100にならない場合があります

■調査結果
49パーセントが「目標や何らかの考え」を持っていることが明らかに
初めに回答者全員に「新年を迎えるにあたり資産形成に関する目標を立てましたか」との質問を行いました。その結果、「目標を立てた」との回答は16パーセント、「目標というほどではないが漠然とした考えはある」との回答が33パーセント、「目標も漠然とした考えもない」との回答が51パーセントとなりました。「目標を立てた」と「目標というほどではないが漠然とした考えはある」の合計は49パーセントとなり、約半数の方が資産形成に関する「目標や何らかの考え」を持っていることが明らかになりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/85891/40/resize/d85891-40-3d8de3ab81700fa03408-1.jpg ]


月々に資産形成に回す金額は54パーセントが「5万円未満」
次に、「目標を立てた」と「目標というほどではないが漠然とした考えはある」と回答した1,450人に対し「今年は月給からどのくらいの金額を資産形成のために回したいと思いますか」と尋ねたところ「1万円〜3万円未満」との回答が24パーセントで最多となりました。2位は「3万円〜5万円未満」が19パーセントで入り、以下は「未定」(12パーセント)、「1万円未満」(11パーセント)、「5万円〜7万円未満」(10パーセント)が続きました。過半数の54パーセントの方が「5万円未満」と回答したことがわかりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/85891/40/resize/d85891-40-406c330c19a515d03a7c-2.jpg ]


年間で資産形成に回す金額は「10万円〜30万円未満」が最多
続いて、1,450人に対し「今年はボーナスも含め年間ではどのくらいの金額を資産形成のために回したいと思いますか」と質問。「10万円〜30万円未満」と「未定」との回答がともに17パーセントでトップとなりました。それ以下では「10万円未満」と「30万円〜50万円未満」との回答がともに13パーセントで続き、「70万円〜100万円未満」(11パーセント)、「100万円〜150万円未満」(10パーセント)が10パーセント以上の回答を集めました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/85891/40/resize/d85891-40-64670487b9efc240d0dd-3.jpg ]


お金を回す先として預金志向の高さが明らかに
さらに、「目標を立てた」と「目標というほどではないが漠然とした考えはある」と回答した1,450人に「資産形成のためにどのような商品にお金を回したいと思いますか」との質問を複数回答可で行いました。その結果、「普通預金」が49パーセントで最多の回答を集め、「投資信託」が41パーセントで2位、「株」が31パーセントで3位となりました。「定期預金」も22パーセントと多くの回答を集めました。ミレニアル世代に於いても預金志向の高さが明らかになりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/85891/40/resize/d85891-40-7fe3cca586ac28063736-4.jpg ]


約7割が新NISAの利用に前向き
最後に、1,450人に「資産形成のために新NISA制度を利用しますか」と尋ねました。その結果「すでにNISA口座を利用している」との回答が40パーセントでトップ。「今後、NISA口座を開設し、利用したい」との回答が18パーセントで2位、「NISA口座を開設するつもりはない」が16パーセントで3位となりました。全体としてみると、新NISAの利用に前向きと考えられる回答(「すでにNISA口座を利用している」、「今後、NISA口座を開設し、利用したい」、「すでにNISA口座を開設し利用していなかったが、今後は利用したい」)の合計が約7割の68パーセントとなりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/85891/40/resize/d85891-40-e52bc61b1f61b8879a29-4.jpg ]


■山口 貴大(ライオン兄さん)の解説


新年を迎えるにあたり資産形成の目標を立てなかった人が51パーセントとなりました。資産運用は「毎月いくら積み立てる」などのように最初に決めておくことが大切です。行き当たりばったりでは上手くいきません。節目のタイミングでは収支やポートフォリオを見直し、具体的な計画を立てると良いでしょう。


資産形成に回す金額は月額で「5万円未満」との回答が過半数を占めました。そもそもNISAは少額投資非課税制度の意味を持っており、少額であっても長期で積み立てることで複利効果を発揮しますので、根気よく継続して頂きたいと思います。


「資産形成のためにどのような商品にお金を回したいと思いますか」との問いに対して、預金が一番だったのは、まだまだ投資に対する意識が浸透していないことの現れですが、その一方で2位は株式ではなく、投資信託になっています。これまでは投資信託よりも株式の方が日本人へのアンケートでは人気が高かったのですが、NISA制度で長期・積立・分散を政府や金融庁がアピールしていた点が、ようやく浸透してきたようです。まだまだ資産形成に無関心な方はいらっしゃると思いますが、新NISA元年としては明るいスタートと言えるのではないでしょうか。

■山口 貴大(ライオン兄さん)プロフィール

[画像7: https://prtimes.jp/i/85891/40/resize/d85891-40-033565d66a19ef223012-6.jpg ]

金融・起業のマネースクール「Financial Free College」代表。ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を起業。2018 年に事業を売却。その後、米国株を中心とした運用により経済的自由を獲得する。代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」、「未経験から学べるお金のスクール」、「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得。(JMRO 日本マーケティングリサーチ機構調べ)2021年10月4日に「1時間で TikTok に投稿された同じ文章を言う人のビデオの最多数」で世界記録としてギネス認定。

現在は、KADOKAWA セミナーでも認定講師として、「投資」「経済」「貯蓄」のジャンルを担当。さらに、日本人の金融リテラシーを高めるために「ライオン兄さん」名義で、資産運用ノウハウやお金にまつわる旬な情報を SNS で発信している。

[画像8: https://prtimes.jp/i/85891/40/resize/d85891-40-deff24177c7e801750fa-7.jpg ]




2022 年2月に初著書となる『年収 300 万円 FIRE 貯金ゼロから 7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』を出版。10カ月で出版部数8万部を突破。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046054069/ref=cm_sw_r_





[画像9: https://prtimes.jp/i/85891/40/resize/d85891-40-82468fcb2b531fe37296-8.png ]




また、2023年11月9日には2冊目の著書『【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方』を出版。予約受け付け中のAmazonでは本総合1位を獲得。(2023/9/19) 発売2カ月で7万部を突破した。
https://amzn.asia/d/11eWptZ




バイアンドホールドでは山口 貴大を金融教育の授業における特別講師や講演会の講師として希望される高校、大学を募集しています。本件はボランティアで行われ費用は一切いただきません。
募集概要: https://sp4.work/cp/lion-lesson/

■会社概要
会社名:株式会社バイアンドホールド
所在地:神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山 201
代表者:代表取締役社長 山口 貴大
設 立:2021年5月
事業内容:金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営他
Email:info@financial-free-college.jp
HP  :https://financial-free-college.jp/
ライオン兄さんメディア実績ページ:https://financial-free-college.jp/media/
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