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東芝 福本氏、キッツ 田草川氏、ダイキン 長谷川氏 登壇!モノづくり業界の目指す未来とは『Manufacturing Japan Summit 2023』




マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド(本社:英国/日本支社代表:雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」)は、2023年2月6日(月)-7日(火)にモノづくりリーダーが一堂に会するビジネスサミット『Manufacturing Japan Summit 2023』を開催します。

※本サミットプログラムは、ディスクリート製造とプロセス製造、2ストリームに分かれており、それぞれの課題に特化したセッションへご参加いただけます。(両方参加可能)
[画像1: https://prtimes.jp/i/95834/40/resize/d95834-40-367eba70813f5a23fb51-0.png ]


【イベント申込ページ】https://events.marcusevans-events.com/manufacturing23pr-1/


人からデジタルへ - 産業構造の変革をもたらす製造業DX -

いまなぜ製造業DXの取り組みが求められるのか。日本の製造業においては、従来から熟練技能者のノウハウ、その継承と進化が、競争力の維持・向上を支えてきました。しかし、暗黙知を見える化することなく、長年にわたる実地経験の中で「人から人へ」継承していくという従来の方法は、生産年齢人口の減少に伴う人材不足により困難になってきています。
東芝の福本氏は、「すべての技術を人に継承するのではなく、デジタルに継承できるものはデジタルに。製造業こそ本腰を入れてDXに取り組むべきだ」と述べます。
本講演では福本氏に、製造業の経営から現場まで精通し、多くの企業のDX支援を行ってきた視点から、経営層と現場の意見の差や、デジタルリテラシー向上に苦戦する製造業界者へ、日本なりのDXのあり方や新しい価値を生み出す方法についてお話しいただきます。
・いまなぜ製造業DXの取り組みが求められるのか、取り組みのポイントはどこにあるのか
・スマートファクトリー化の取り組み事例
・社会構造変化の中で求められるDXの役割が変化する中、日本の製造業がDXに取り組むためには何が必要なのか


つくる未来とのこす未来:水素エネルギー社会の実現

総合バルブメーカーのキッツは環境長期ビジョン「トリプルゼロ(CO2ゼロ/環境負荷ゼロ/リスクゼロ)」を掲げ、次世代に残すことのできる未来づくりに取り組んでいます。中でも脱炭素社会へ向けた水素ステーション設立や、液化天然ガス(LNG)の使用など、クリーンエネルギーのサプライチェーン構築という観点で貢献しています。また2022年に、製品製造、技術開発の拠点としてイノベーションセンターを設立。ここでは設計から試作まで一貫して行える設備が整い、顧客ニーズに応じた製品を速やかに開発できる体制を整えています。
本講演では、同社の田草川氏にゼロカーボン社会実現におけるバルブメーカーとしての役割、そして、工場の環境整備や、イノベーションセンターでの人材育成・情報発信などの戦略的お取組み内容について、目指す未来と現在の2軸でお話しいただきます。


激しい環境変化におけるグローバルものづくり展開

空調市場の急拡大に対応するため、急激な海外展開を進めてきたダイキン工業。
空調製品は経済や気候の変動に非常に敏感である特性をもつため、「市場最寄り化(地産地消)生産」を進め、現在海外拠点は約90に膨らんでいます。そうした急拡大する海外工場に対し、ものづくりの標準化による統率を図ってきました。しかし昨今のロックダウン、半導体不足、為替変動等の激しい環境変化に対し、生産戦略・開発・調達を統合して考え、対応していく必要があると認識しているといいます。
本講演では、同社の長谷川氏にものづくりの考え方とその背景、及び今後のさらなるグローバル展開に向けたものづくり面での考え方についてご共有いただきます。
・グローバルでの標準化〜人の力で進化していく工場〜
・環境変化に対応した生産戦略・調達・開発の考え方
・デジタルファクトリーを用いた工場への展開


参加種類

・モノづくり関連部門統括責任者

日本を代表する企業の研究開発・生産製造部門の責任者の方が対象です。講演、食事会、参加者同士のディスカッション、ソリューションプロバイダー企業とのミーティング等を通じて最新の知見を得るとともに新たな人脈の拡大に活用できます。

・ソリューションプロバイダー企業

モノづくり関連のソリューションをもつ企業が対象です。参加されているトップ企業の研究開発・生産製造部門の決裁権者と1対1で商談できる機会があります。


登壇者プロフィール

福本 勲氏
デジタルイノベーションテクノロジーセンター チーフエバンジェリスト
株式会社東芝

[画像2: https://prtimes.jp/i/95834/40/resize/d95834-40-45b895a582ec4f72ae7a-1.png ]

1990年 早稲田大学大学院修士課程(機械工学)修了。同年に、東芝に入社後、製造業向けSCM、ERP、CRMなどのソリューション事業やマーケティングに携わり、現在はインダストリアルIoT、デジタル事業の企画・マーケティング・エバンジェリスト活動などを担うとともに、オウンドメディア「DiGiTAL CONVENTiON」の編集長をつとめる。また、企業のデジタル化(DX)の支援/推進を行う株式会社コアコンセプト・テクノロジー、国内トップシェアの帳票・BIソフトウェアベンダーであるウイングアーク1st株式会社のアドバイザーもつとめている。主な著書に『デジタル・プラットフォーム解体新書』、『デジタルファースト・ソサエティ』(いずれも共著)がある。
主なWebコラム連載に、ビジネス+IT(SBクリエイティブ) の『第4次産業革命のビジネス実務論』がある。
その他Webコラムなどの執筆や講演など多数。

田草川 勝氏
技術本部 執行役員 技術本部長
株式会社キッツ

[画像3: https://prtimes.jp/i/95834/40/resize/d95834-40-0f158234476e550e73c1-2.png ]


入社以来、バルブや電動駆動機およびバルブ制御機器などの流体制御機器の開発・設計に従事。2015年には生産本部生産技術センターに移動となり、ロボットや鋳造データ解析、自動検査機、設備管理システムの導入等に携わった。2017年には執行役員プロダクトマネジメントセンター長として新製品の企画提案、開発、上市を担当、2022年より技術本部長としてキッツの技術全般を担当している。


長谷川 功氏
空調生産本部 副本部長(兼)生産技術部長
ダイキン工業株式会社

[画像4: https://prtimes.jp/i/95834/40/resize/d95834-40-cc4e3f26b54ba4951676-3.png ]


1986年ダイキン工業入社。生産技術センター、機械技術研究所では新工法開発に従事し、空調技術研究所で主任技師に就任。2005年空調生産本部 生産技術部 主席技師を経て、2008年グローバル事業推進部長として生産戦略を担当。2010年空調生産本部 生産技術部長としてグローバル生産拠点拡大を実行推進。2018年空調生産本部 副本部長(兼)生産技術部長に就任。


■開催概要
【名称】Manufacturing Japan Summit 2023
【日程】2023年2月6日-7日(月・火)
【会場】ホテル椿山荘東京
【主催】マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド

■詳細は下記よりご覧ください
https://events.marcusevans-events.com/manufacturing23pr-1/

■お問い合わせ・申し込み
広報担当(福留)
Email:hitomif@marcusevansjp.com

■マーカスエバンズとは

マーカスエバンズ(marcus evans)は1983年の設立以来、戦略的意思決定に必要な最先端のビジネス情報をイベントにおいて提供しております。当社の誇るグローバルネットワークを駆使し、年間150以上のビジネスサミットを企画・運営・開催。日本支社では、マーケティング・IT・人事・知財・医療・製造業などのイベントを開催しております。
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