元NHKキャスター・阿隅和美『心をつかみ思わず聴きたくなる話のつくり方』発売記念インタビュー!「きれいに話すだけのアナウンサーはいらない」と3ヵ月で番組をクビになった事が全ての始まりだった?
[17/08/28]
提供元:PRTIMES
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旬な作家の意外な素顔が・・・?旭屋書店「本TUBE」ピックアップ本、著者出演インタビュー企画!【旭屋書店主催イベント:著者出演インタビュー】
旭屋書店では、9月29日から各店舗で“ビジネス、人間関係に!“コミュ力”向上にマストな一冊"にて、元NHKキャスター・阿隅和美の新刊『心をつかみ思わず聴きたくなる話のつくり方』をご紹介&本書をフィーチャーした『本TUBEニュース』コーナーを設置!連動して、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画、ピックアップ本の著者への直接インタビューも開催!今回は、『心をつかみ思わず聴きたくなる話のつくり方』発売を記念し、阿隅さん自身に、作品についてじっくりと語っていただきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13301/41/resize/d13301-41-625760-2.jpg ]
◆本編再生はコチラ!
http://www.hon-tube.com/pc/movie.php?movieid=2090
旭屋書店では、阿隅和美さんの新刊『心をつかみ思わず聴きたくなる話のつくり方』発売を記念し、著者インタビューを実施した。中部日本放送アナウンサーを経てNHKBS「東京マーケット情報」キャスターを10年、アナウンサー歴20年の阿隅さん。のべ3000回のインタビュー、のべ20000人以上の前で話してきた経験から、現在は話し方コンサルタント兼WACHIKA代表として、プレゼン・コミュニケーションの研修・トレーニング・講演・コンサルティングを行っている。まずは、現在の仕事を始めるきっかけとなったエピソードを伺ってみた。
「出産を機に5年間専業主婦を経て、アナウンサーの仕事に復帰したのですが、上手く話せなくなってしまったんです。テレビショッピングのパーソナリティーのお仕事をいただいたんですけど、3ヵ月でクビになりました。それまで一応NHKのキャスターとして10年近くニュースを読んできて、自分の中では頑張っているつもりだったんですが…。何でクビになるのか?と愕然としました。その時、『きれいに話すアナウンサーはいらない、売れなきゃしょうがない』と言われました。要するに、私が担当する商品が売れなかったんです。そこで、私の話って響いてないんだ、と思い知らされました。」
どうすれば観てる人の心を動かしておすすめする商品を欲しいと思ってもらえるのか?その答えを追求し始めたことが、講師の仕事のきっかけにつながったという阿隅さん。発想の転換から講師の仕事は大成功を収め、今回の執筆にも至る。
「実際に私が視聴率を取れなかった時って、自分が主役だったんですね。復帰後もう一花咲かせたいみたいなところがあって、視聴者たちを主役にしていなかった。だから、心が動いてくれなかったんですよね。自分が伝えたいことを聞いてもらうには、聞き手に自分事として捉えてもらうことが大切なんです。そこを皆さんにお伝えしたいと思って。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/13301/41/resize/d13301-41-427690-1.jpg ]
これまでアナウンサーといえば、正しくてきれいな話し方や発音のプロフェッショナルというイメージが強かったが、阿隅さんはそういった“表”の部分ではなく、あえてアナウンサーの“裏”に着目して、本書の企画を考えたという。
「アナウンサーは表面でにこやかに話しているんですけど、裏でどういう風に話を組み立てているのか?1分とか30秒でしっかりと内容を入れて、さらに数字を取るということを毎日課せられている中で、どういう風に話を作って、それをコンスタントにやっているのか、ここに書きたかったんですね。企業研修やプライベートトレーニングにビジネスパーソンが沢山いらっしゃっているんですけど、いま生産性とか働き方改革で会議を短縮するために長い話が嫌われちゃう。『どうしたら良いですか?』という方が増えている。そういう方たちに読んでいただきたい。」
営業職や販売スタッフであっても、モノやサービスを売り込むのには慣れているが、“自分を売り込む”ことが苦手な方が意外と多いという。各商品の差別化が難しい昨今だからこそ、価格面だけではなくて、まずお客様に自分を良く分ってもらうことが大事なのだという。
限られた時間で、自分を相手に理解してもらうノウハウが満載の一冊。ビジネスパーソンはもちろんのこと、就活生の面接対策にもおすすめである。アナウンサーが持つスキルの中でも、これまであまり着目されていなかった部分を集約した『心をつかみ思わず聴きたくなる話のつくり方』、ぜひ手に取っていただきたい。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13301/41/resize/d13301-41-838305-3.jpg ]
単行本: 208ページ
出版社: 日本能率協会マネジメントセンター
※店舗によりコーナー名表記・開催日程が異なる可能性がございます。予めご了承下さい。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13301/41/resize/d13301-41-630830-0.jpg ]
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旭屋書店では、阿隅和美さんの新刊『心をつかみ思わず聴きたくなる話のつくり方』発売を記念し、著者インタビューを実施した。中部日本放送アナウンサーを経てNHKBS「東京マーケット情報」キャスターを10年、アナウンサー歴20年の阿隅さん。のべ3000回のインタビュー、のべ20000人以上の前で話してきた経験から、現在は話し方コンサルタント兼WACHIKA代表として、プレゼン・コミュニケーションの研修・トレーニング・講演・コンサルティングを行っている。まずは、現在の仕事を始めるきっかけとなったエピソードを伺ってみた。
「出産を機に5年間専業主婦を経て、アナウンサーの仕事に復帰したのですが、上手く話せなくなってしまったんです。テレビショッピングのパーソナリティーのお仕事をいただいたんですけど、3ヵ月でクビになりました。それまで一応NHKのキャスターとして10年近くニュースを読んできて、自分の中では頑張っているつもりだったんですが…。何でクビになるのか?と愕然としました。その時、『きれいに話すアナウンサーはいらない、売れなきゃしょうがない』と言われました。要するに、私が担当する商品が売れなかったんです。そこで、私の話って響いてないんだ、と思い知らされました。」
どうすれば観てる人の心を動かしておすすめする商品を欲しいと思ってもらえるのか?その答えを追求し始めたことが、講師の仕事のきっかけにつながったという阿隅さん。発想の転換から講師の仕事は大成功を収め、今回の執筆にも至る。
「実際に私が視聴率を取れなかった時って、自分が主役だったんですね。復帰後もう一花咲かせたいみたいなところがあって、視聴者たちを主役にしていなかった。だから、心が動いてくれなかったんですよね。自分が伝えたいことを聞いてもらうには、聞き手に自分事として捉えてもらうことが大切なんです。そこを皆さんにお伝えしたいと思って。」
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これまでアナウンサーといえば、正しくてきれいな話し方や発音のプロフェッショナルというイメージが強かったが、阿隅さんはそういった“表”の部分ではなく、あえてアナウンサーの“裏”に着目して、本書の企画を考えたという。
「アナウンサーは表面でにこやかに話しているんですけど、裏でどういう風に話を組み立てているのか?1分とか30秒でしっかりと内容を入れて、さらに数字を取るということを毎日課せられている中で、どういう風に話を作って、それをコンスタントにやっているのか、ここに書きたかったんですね。企業研修やプライベートトレーニングにビジネスパーソンが沢山いらっしゃっているんですけど、いま生産性とか働き方改革で会議を短縮するために長い話が嫌われちゃう。『どうしたら良いですか?』という方が増えている。そういう方たちに読んでいただきたい。」
営業職や販売スタッフであっても、モノやサービスを売り込むのには慣れているが、“自分を売り込む”ことが苦手な方が意外と多いという。各商品の差別化が難しい昨今だからこそ、価格面だけではなくて、まずお客様に自分を良く分ってもらうことが大事なのだという。
限られた時間で、自分を相手に理解してもらうノウハウが満載の一冊。ビジネスパーソンはもちろんのこと、就活生の面接対策にもおすすめである。アナウンサーが持つスキルの中でも、これまであまり着目されていなかった部分を集約した『心をつかみ思わず聴きたくなる話のつくり方』、ぜひ手に取っていただきたい。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13301/41/resize/d13301-41-838305-3.jpg ]
単行本: 208ページ
出版社: 日本能率協会マネジメントセンター
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