学びのイノベーション ── 脱線力を鍛えると楽しい「NSK Future Forum 7」
[22/11/18]
提供元:PRTIMES
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ウスビ・サコ(京都精華大学 前学長/全学研究機構長/人間環境デザインプログラム教授)をはじめとする豪華ゲストが登壇。
世界の「あたらしい動きをつくる人々」 を招聘し、これからの社会と未来のあり方を考えるフォーラム「NSK Future Forum 7」が11月19日(土)15時より無料配信スタート。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20119/41/resize/d20119-41-e4cbe341aba8b619f017-0.jpg ]
ベアリングをはじめとする、さまざまな「動き」を円滑にする部品を製造している日本精工株式会社(NSK)は
「NSK VISION 2026 Project: SENSE OF MOTION-Future Forum 7」(略称:NSK Future Forum 7) を2022年11月19日(土)よりYouTubeにて配信いたします。
「NSK Future Forum」は、2016年の創立100周年を機にNSKが策定したビジョンを実現する「NSK VISION 2026 Project “SENSE OF MOTION”」の中心プログラムで、世界の「あたらしい動きをつくる人々」 を招聘し、これからの社会と未来のあり方を考えるフォーラムです。
本年の「NSK Future Forum 7」では、テーマを「学びのイノベーション」とし、社会が転換期にあるいま、これからの時代を生きる一助となる学びへの向き合い方について考えます。ゲストには、ウスビ・サコ(京都精華大学 前学長/全学研究機構長/人間環境デザインプログラム教授)、安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO /東京大学大学院 情報学環 特任助教)、藤原麻里菜(コンテンツクリエイター/文筆家/株式会社無駄 代表取締役社長)らをお迎えして、目まぐるしく変化する世界で、あたらしいものごとに出会い続ける私たちの学びにイノベーションを起こす「脱線力」についてお話いただきます。
■開催概要
タイトル:NSK VISION 2026 Project: SENSE OF MOTION ─Future Forum 7 (略称:NSK Future Forum)
配信開始:2022年11月19日(土) 15:00〜
視聴料:無料(申し込み不要)
視聴ウェブサイト: https://senseofmotion.net
主催:日本精工株式会社
プロデューサー:紫牟田伸子
企画制作:スパイラル/株式会社ワコールアートセンター
アートディレクション:菊地敦己
お問い合わせ先:nsk_futureforum@spiral.co.jp
登壇者
ウスビ・サコ(京都精華大学前学長/全学研究機構長/人間環境デザインプログラム教授)
安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学大学院情報学環特任助教)
藤原麻里菜(コンテンツクリエイター/文筆家/株式会社無駄代表取締役社長)
市井明俊(日本精工株式会社取締役代表執行役社長・CEO)
塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授)〈総合司会〉
■プログラム
・オープニング― 市井明俊、塩瀬隆之
・基調講演 学び続けることの意味 ― ウスビ・サコ
異文化と出会うということ
マリ出身のウスビ・サコ氏は京都大学で建築学を学び、2018年から2022年3月まで京都精華大学の学長を務められました。異文化の中に身を置きながら、社会と空間の関係性を読み解きつづけるご自身の体験から、多文化をどう理解してイノベーションを起こすかについてのヒントをいただきます。
・ゲスト講演1 問いからはじまる学び─ 安斎勇樹
「こだわり」を「とらわれ」にしないために
創造性とは「できない」という感覚にどう向き合うかということと関係しています。安斎勇樹氏は、社会の中でさまざまな「学びの仕組み」を実装させている、研究者であり実践者でもあります。「学ぶ」ということが持つ根源的な力と、「共創」というみなで学びながらつくっていく力について話していただきます。
・特別対談 ― 安斎勇樹 × 市井明俊 × 塩瀬隆之
・ゲスト講演2 新たな視点からはじまる学び─ 藤原麻里菜
発想が先か、手が先か
無駄なことを一生懸命考えて実現する。合理的であることや機能的であることをいったん手放したときにわかることとはなにか。そこから否応なく生じてしまう、あたらしい価値とは。アーティスト藤原麻里菜氏の脱線力からヒントをいただきます。
・クロージング─塩瀬隆之
■登壇者プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/20119/41/resize/d20119-41-bbe50a0d095b69444aa2-1.jpg ]
ウスビ・サコ Oussouby SACKO
京都精華大学 前学長/全学研究機構長/人間環境デザインプログラム教授マリ共和国生まれ。国費留学生として北京語言大学、南京東南大学で学ぶ。 1990年、東京で短期ホームステイを経験しマリに共通するような下町の文化に驚く。1991年来日、1999年京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。専門は空間人類学。「京都の町家再生」「コミュニティ再生」など社会と建築の関係性を様々な角度から調査研究している。京都精華大学人文学部教員、学部長を経て2018年4月同大学学長に就任(〜2022年3月)を経て現職。 暮らしの身近な視点から、多様な価値観を認めあう社会のありかたを提唱している。主な著書に『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』(大和書房、2020年)、 『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』(朝日新聞出版、2020年)など。2025年日本国際博覧会協会副会長・理事・シニアアドバイザー兼任他。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20119/41/resize/d20119-41-c341816000e233c675ee-2.jpg ]
安斎勇樹 Yuki Anzai
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO /東京大学大学院 情報学環 特任助教
1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院 学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。ウェブメディア「CULTIBASE」 編集長。企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の創造性を高めるファ シリテーションの方法論について探究している。主な著書に『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』(学芸出版社、2020年)、『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2021年)、『リサーチ・ドリブン・イノベーション「問い」を起点にアイデアを探究する』(翔泳社、2021年)、『ワークショップデザイン論 第2版』(慶應義塾大学出版会、2021年)などがある。
https://mimiguri.co.jp/
[画像4: https://prtimes.jp/i/20119/41/resize/d20119-41-f30730ea4ec42d558983-5.jpg ]
藤原麻里菜 Marina Fujiwara
コンテンツクリエイター/文筆家/株式会社無駄 代表取締役社長1993年横浜生まれ。頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」を主な活動とし、YouTubeを中心にコンテンツを広げている。2013年からYouTubeチャンネル「無駄づくり」を開始。現在に至るまで200個以上の不必要なものを作る。2016年、Google社主催「YouTube NextUp」に入賞。 2018年、国外での初個展「無用發明展-無中生有的沒有用部屋in台北」を開催。 25,000人以上の来場者を記録した。2020年 Forbes Japanが選ぶ「世界を変える30歳未満」30 UNDER 30 JAPANに選出される。青年版国民栄誉賞TOYP 会頭特別賞受賞。
https://fujiwaram.com/
[画像5: https://prtimes.jp/i/20119/41/resize/d20119-41-aaad6ab4c6ff42bfaaab-4.jpg ]
市井明俊 Akitoshi Ichii
日本精工株式会社 取締役 代表執行役社長・CEO
1986 年に早稲田大学商学部を卒業し、同年日本精工株式会社入社。 主に自動車事業で営業やマーケティング(事業戦略の立案など)にたずさわり、 また全社経営戦略の立案、管理部門全体の統括などを担当した。ヨーロッパやインドに駐在経験あり。2021年4月より取締役 代表執行役社長・CEO。東京都出身。
[画像6: https://prtimes.jp/i/20119/41/resize/d20119-41-8dc7e04bedf52b47a231-3.jpg ]
塩瀬隆之 Takayuki Shiose
京都大学総合博物館 准教授
京都大学工学部精密工学科卒業。京都大学大学院工学研究科修了。機械学習による熟練技能伝承システムに関する研究で博士(工学)。経済産業省産業技術政策課 課長補佐(技術戦略)を経て2014年7月より京都大学総合博物館准教授に復職。 NHK E テレ「カガクノミカタ」番組制作委員。日本科学未来館 “おや? ”っこひろば総合監修者。平成29年文部科学省中央教育審議会委員(数理探究)、経済 産業省産業構造審議会イノベーション小委員会委員・若手WG座長、文化庁文 化審議会博物館部会委員、2025年大阪・関西万博政府日本館基本構想有識者ほか。平成29年度文部科学大臣表彰・科学技術賞(理解増進部門)ほか受賞多数。著書にHRアワード2021最優秀賞した『問いのデザイン』(学芸出版社、2020年)、『インクルーシブデザイン』(学芸出版社、2014年)、『未来を変える偉人の言葉』(新星出版社、2021年)ほか。
■SENSE OF MOTION-Future Forumとは
あたらしい動きが感覚を覚醒させる。
私たちの世界はつねに動いていきます。人は生きるために動き、常にあらたな動きを発明し、あたらしい世界を築いてきました。“動く”ことこそ、社会の変化を呼び覚まします。 “動き”は物理的・身体的であり、それがあたらしい感覚を脳に覚醒させるのです。「動きの感覚=SENSE OF MOTION」を体感することにこそ、未来をドライブさせる源泉があります。「SENSE OF MOTION-Future Forum」は、あらたな発想で未来の社会を革新していく人々を応援し、育み、ネットワークしていくプラットフォームです。さまざまな分野であらたな領域を開拓する人々との対話を通じて、本質的な豊かさを実現する未来世界への扉を開く場となることを目指しています。
■日本精工株式会社(NSK)とベアリングについて
日本精工株式会社(NSK)は、1916年の創立以来、ベアリングを始めとする、さまざまな「動き」を円滑にする部品を製造しているグローバル企業です。NSKは、1916年、初の国産ベアリングの生産に成功し、100 年におよぶ歴史の中で、ベアリングや自動車部品、精密機器製品などを開発・生産し、世界中の産業の発展を支えてきました。企業理念に示している“MOTION & CONTROLTM”を事業活動の基盤とし、あらゆる産業の発展、円滑で安全な社会に貢献し地球環境の保全をめざしています。今後も、部品メーカーの枠にとどまることなく、革新的なアイディアを具現化していきます。
世界の「あたらしい動きをつくる人々」 を招聘し、これからの社会と未来のあり方を考えるフォーラム「NSK Future Forum 7」が11月19日(土)15時より無料配信スタート。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20119/41/resize/d20119-41-e4cbe341aba8b619f017-0.jpg ]
ベアリングをはじめとする、さまざまな「動き」を円滑にする部品を製造している日本精工株式会社(NSK)は
「NSK VISION 2026 Project: SENSE OF MOTION-Future Forum 7」(略称:NSK Future Forum 7) を2022年11月19日(土)よりYouTubeにて配信いたします。
「NSK Future Forum」は、2016年の創立100周年を機にNSKが策定したビジョンを実現する「NSK VISION 2026 Project “SENSE OF MOTION”」の中心プログラムで、世界の「あたらしい動きをつくる人々」 を招聘し、これからの社会と未来のあり方を考えるフォーラムです。
本年の「NSK Future Forum 7」では、テーマを「学びのイノベーション」とし、社会が転換期にあるいま、これからの時代を生きる一助となる学びへの向き合い方について考えます。ゲストには、ウスビ・サコ(京都精華大学 前学長/全学研究機構長/人間環境デザインプログラム教授)、安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO /東京大学大学院 情報学環 特任助教)、藤原麻里菜(コンテンツクリエイター/文筆家/株式会社無駄 代表取締役社長)らをお迎えして、目まぐるしく変化する世界で、あたらしいものごとに出会い続ける私たちの学びにイノベーションを起こす「脱線力」についてお話いただきます。
■開催概要
タイトル:NSK VISION 2026 Project: SENSE OF MOTION ─Future Forum 7 (略称:NSK Future Forum)
配信開始:2022年11月19日(土) 15:00〜
視聴料:無料(申し込み不要)
視聴ウェブサイト: https://senseofmotion.net
主催:日本精工株式会社
プロデューサー:紫牟田伸子
企画制作:スパイラル/株式会社ワコールアートセンター
アートディレクション:菊地敦己
お問い合わせ先:nsk_futureforum@spiral.co.jp
登壇者
ウスビ・サコ(京都精華大学前学長/全学研究機構長/人間環境デザインプログラム教授)
安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学大学院情報学環特任助教)
藤原麻里菜(コンテンツクリエイター/文筆家/株式会社無駄代表取締役社長)
市井明俊(日本精工株式会社取締役代表執行役社長・CEO)
塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授)〈総合司会〉
■プログラム
・オープニング― 市井明俊、塩瀬隆之
・基調講演 学び続けることの意味 ― ウスビ・サコ
異文化と出会うということ
マリ出身のウスビ・サコ氏は京都大学で建築学を学び、2018年から2022年3月まで京都精華大学の学長を務められました。異文化の中に身を置きながら、社会と空間の関係性を読み解きつづけるご自身の体験から、多文化をどう理解してイノベーションを起こすかについてのヒントをいただきます。
・ゲスト講演1 問いからはじまる学び─ 安斎勇樹
「こだわり」を「とらわれ」にしないために
創造性とは「できない」という感覚にどう向き合うかということと関係しています。安斎勇樹氏は、社会の中でさまざまな「学びの仕組み」を実装させている、研究者であり実践者でもあります。「学ぶ」ということが持つ根源的な力と、「共創」というみなで学びながらつくっていく力について話していただきます。
・特別対談 ― 安斎勇樹 × 市井明俊 × 塩瀬隆之
・ゲスト講演2 新たな視点からはじまる学び─ 藤原麻里菜
発想が先か、手が先か
無駄なことを一生懸命考えて実現する。合理的であることや機能的であることをいったん手放したときにわかることとはなにか。そこから否応なく生じてしまう、あたらしい価値とは。アーティスト藤原麻里菜氏の脱線力からヒントをいただきます。
・クロージング─塩瀬隆之
■登壇者プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/20119/41/resize/d20119-41-bbe50a0d095b69444aa2-1.jpg ]
ウスビ・サコ Oussouby SACKO
京都精華大学 前学長/全学研究機構長/人間環境デザインプログラム教授マリ共和国生まれ。国費留学生として北京語言大学、南京東南大学で学ぶ。 1990年、東京で短期ホームステイを経験しマリに共通するような下町の文化に驚く。1991年来日、1999年京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。専門は空間人類学。「京都の町家再生」「コミュニティ再生」など社会と建築の関係性を様々な角度から調査研究している。京都精華大学人文学部教員、学部長を経て2018年4月同大学学長に就任(〜2022年3月)を経て現職。 暮らしの身近な視点から、多様な価値観を認めあう社会のありかたを提唱している。主な著書に『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』(大和書房、2020年)、 『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』(朝日新聞出版、2020年)など。2025年日本国際博覧会協会副会長・理事・シニアアドバイザー兼任他。
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安斎勇樹 Yuki Anzai
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO /東京大学大学院 情報学環 特任助教
1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院 学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。ウェブメディア「CULTIBASE」 編集長。企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の創造性を高めるファ シリテーションの方法論について探究している。主な著書に『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』(学芸出版社、2020年)、『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2021年)、『リサーチ・ドリブン・イノベーション「問い」を起点にアイデアを探究する』(翔泳社、2021年)、『ワークショップデザイン論 第2版』(慶應義塾大学出版会、2021年)などがある。
https://mimiguri.co.jp/
[画像4: https://prtimes.jp/i/20119/41/resize/d20119-41-f30730ea4ec42d558983-5.jpg ]
藤原麻里菜 Marina Fujiwara
コンテンツクリエイター/文筆家/株式会社無駄 代表取締役社長1993年横浜生まれ。頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」を主な活動とし、YouTubeを中心にコンテンツを広げている。2013年からYouTubeチャンネル「無駄づくり」を開始。現在に至るまで200個以上の不必要なものを作る。2016年、Google社主催「YouTube NextUp」に入賞。 2018年、国外での初個展「無用發明展-無中生有的沒有用部屋in台北」を開催。 25,000人以上の来場者を記録した。2020年 Forbes Japanが選ぶ「世界を変える30歳未満」30 UNDER 30 JAPANに選出される。青年版国民栄誉賞TOYP 会頭特別賞受賞。
https://fujiwaram.com/
[画像5: https://prtimes.jp/i/20119/41/resize/d20119-41-aaad6ab4c6ff42bfaaab-4.jpg ]
市井明俊 Akitoshi Ichii
日本精工株式会社 取締役 代表執行役社長・CEO
1986 年に早稲田大学商学部を卒業し、同年日本精工株式会社入社。 主に自動車事業で営業やマーケティング(事業戦略の立案など)にたずさわり、 また全社経営戦略の立案、管理部門全体の統括などを担当した。ヨーロッパやインドに駐在経験あり。2021年4月より取締役 代表執行役社長・CEO。東京都出身。
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塩瀬隆之 Takayuki Shiose
京都大学総合博物館 准教授
京都大学工学部精密工学科卒業。京都大学大学院工学研究科修了。機械学習による熟練技能伝承システムに関する研究で博士(工学)。経済産業省産業技術政策課 課長補佐(技術戦略)を経て2014年7月より京都大学総合博物館准教授に復職。 NHK E テレ「カガクノミカタ」番組制作委員。日本科学未来館 “おや? ”っこひろば総合監修者。平成29年文部科学省中央教育審議会委員(数理探究)、経済 産業省産業構造審議会イノベーション小委員会委員・若手WG座長、文化庁文 化審議会博物館部会委員、2025年大阪・関西万博政府日本館基本構想有識者ほか。平成29年度文部科学大臣表彰・科学技術賞(理解増進部門)ほか受賞多数。著書にHRアワード2021最優秀賞した『問いのデザイン』(学芸出版社、2020年)、『インクルーシブデザイン』(学芸出版社、2014年)、『未来を変える偉人の言葉』(新星出版社、2021年)ほか。
■SENSE OF MOTION-Future Forumとは
あたらしい動きが感覚を覚醒させる。
私たちの世界はつねに動いていきます。人は生きるために動き、常にあらたな動きを発明し、あたらしい世界を築いてきました。“動く”ことこそ、社会の変化を呼び覚まします。 “動き”は物理的・身体的であり、それがあたらしい感覚を脳に覚醒させるのです。「動きの感覚=SENSE OF MOTION」を体感することにこそ、未来をドライブさせる源泉があります。「SENSE OF MOTION-Future Forum」は、あらたな発想で未来の社会を革新していく人々を応援し、育み、ネットワークしていくプラットフォームです。さまざまな分野であらたな領域を開拓する人々との対話を通じて、本質的な豊かさを実現する未来世界への扉を開く場となることを目指しています。
■日本精工株式会社(NSK)とベアリングについて
日本精工株式会社(NSK)は、1916年の創立以来、ベアリングを始めとする、さまざまな「動き」を円滑にする部品を製造しているグローバル企業です。NSKは、1916年、初の国産ベアリングの生産に成功し、100 年におよぶ歴史の中で、ベアリングや自動車部品、精密機器製品などを開発・生産し、世界中の産業の発展を支えてきました。企業理念に示している“MOTION & CONTROLTM”を事業活動の基盤とし、あらゆる産業の発展、円滑で安全な社会に貢献し地球環境の保全をめざしています。今後も、部品メーカーの枠にとどまることなく、革新的なアイディアを具現化していきます。