<調査>スタート1カ月での新NISA利用の実態調査 投資先トップ3は「投資信託(米国株)」、「投資信託(全世界株)」、「個別株(日本株)」
[24/02/26]
提供元:PRTIMES
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ライオン兄さんの株式会社バイアンドホールド調べ
2024年1月より新NISAが始まり1カ月が経過しました。そこでNISA口座の利用や具体的な投資状況などを調査するため、YouTubeで「ライオン兄さん」として資産運用に関する情報発信を行っている山口貴大が代表を務める株式会社バイアンドホールドでは、「スタート1カ月での新NISA利用の実態調査」を行い、このほど結果をまとめました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-e3387458f4d24af1c383-0.jpg ]
■調査結果要約
1.投資枠の利用状況は「つみたて投資枠」のみが46パーセントで最多
2.投資先トップ3は「投資信託(米国株)」、「投資信託(全世界株)」、「個別株(日本株)」
3.つみたて投資枠の利用額は上限の「10万円」が19パーセントで最多
■調査概要
調査期間:2024年2月9日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30歳〜59歳、男女
サンプル数:3,000人
調査会社:アイブリッジ株式会社
※調査結果は小数第1位で四捨五入しているため合計が100にならない場合があります
■調査結果
22パーセントが新NISA口座を開設、17パーセントが今後開設予定
初めに回答者全員に「新NISA口座を開設していますか」との質問を行いました。その結果、「開設している」との回答が22パーセント、「今後開設する予定」との回答が17パーセント、「開設していない」との回答が最多の61パーセントとなりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-9a282756430b796f97ae-1.jpg ]
投資枠の利用状況は「つみたて投資枠」のみが46パーセントで最多
次に、新NISA口座を「開設している」と回答した660人を対象に「つみたて投資枠と成長投資枠のどちらを利用していますか」と尋ねたところ、「つみたて投資枠」が46パーセントで最多となりました。2位は「つみたて投資枠と成長投資枠を併用」(30パーセント)、3位は「成長投資枠」(16パーセント)との結果になりました。また、「つみたて投資枠」の利用者は合計で76パーセント、「成長投資枠」の利用者は合計で46パーセントであることがわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-f58c133f6aa66d172f6b-2.jpg ]
投資先トップ3は「投資信託(米国株)」、「投資信託(全世界株)」、「個別株(日本株)」
続いて、660人に対して「具体的にどのような商品に投資していますか」と複数回答可で質問したところ、「投資信託(米国株)」、「投資信託(全世界株)」、「個別株(日本株)」がトップ3となりました。以下、「投資信託(日本株)」(18パーセント)、「個別株(米国株)」(14パーセント)が続きました。「投資信託(全世界株)」の約6割が米国株への投資であることを考慮すると、米国株と日本株に人気が集中していると言えそうです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-3d3d87c5a31f5ef15d6d-3.jpg ]
年間投資額は54パーセントが「100万円未満」を予定
さらに、新NISA口座を開設している660人に対して「今年一年間で新NISAを利用して合計いくらを投資する予定ですか」と質問しました。その結果、「10万円〜30万円未満」が16パーセントでトップ。以下、「未定」(14パーセント)、「30万円〜50万円未満」(12パーセント)が続きました。また、9パーセントの方が年間投資枠の上限である「360万円」と回答。過半数の54パーセントの方が「100万円未満」と回答したこともわかりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-f7821b2f6742277d6bb2-4.jpg ]
つみたて投資枠の利用額は上限の「10万円」が19パーセントで最多
最後に新NISAで利用しているサービスとして「つみたて投資枠」、「つみたて投資枠と成長投資枠を併用」と回答した504名に対し、つみたて投資枠での月々の積立金額を聞きました。その結果、上限額の「10万円」と回答した方が19パーセントで最多となりました。2位以下は「3万円〜4万円未満」(16パーセント)、「2万円〜3万円未満」と「1万円〜2万円未満」(ともに13パーセント)との結果になりました。また、全体としては「5万円未満」との回答の合計が66パーセントとなりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-19069366749166f740b3-5.jpg ]
■山口 貴大(ライオン兄さん)の解説
新NISA口座を「開設していない」との回答が61パーセントと過半数を占めました。これだけメディアで取り上げられているにも関わらず、資産運用への関心の低さが明らかとなりました。今後の最大の課題と言えるでしょう。
つみたて投資枠と成長投資枠を併用している方もいらっしゃいますが、片方だけを利用している方の中ではつみたて投資枠を利用している方が46パーセントと圧倒的に多いという結果になりました。多くは投資信託を使った分散投資で堅実に運用をしていらっしゃることがくみ取れました。
年間の投資額、月額の積立額は非課税の上限をフル活用される回答も一部ありましたが、これに関しては余裕資金で埋められる人に限っての話です。大半の方は少額を長期に渡って運用することで複利効果を得られますので、大金を投資するよりも少額であっても長期で運用するマインドセットを持って取り組んで頂けると幸いです。
■山口 貴大(ライオン兄さん)プロフィール
[画像7: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-c2c92accfabf92839912-6.jpg ]
金融・起業のマネースクール「Financial Free College」代表。ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を起業。2018 年に事業を売却。その後、米国株を中心とした運用により経済的自由を獲得する。代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」、「未経験から学べるお金のスクール」、「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得。(JMRO 日本マーケティングリサーチ機構調べ)2021年10月4日に「1時間で TikTok に投稿された同じ文章を言う人のビデオの最多数」で世界記録としてギネス認定。
現在は、KADOKAWA セミナーでも認定講師として、「投資」「経済」「貯蓄」のジャンルを担当。さらに、日本人の金融リテラシーを高めるために「ライオン兄さん」名義で、資産運用ノウハウやお金にまつわる旬な情報を SNS で発信している。
[画像8: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-ed8106deeb951fe44d19-7.jpg ]
2022 年2月に初著書となる『年収 300 万円 FIRE 貯金ゼロから 7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』を出版。1年6カ月で出版部数10万部を突破。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046054069/ref=cm_sw_r_
[画像9: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-99181f6a935f29365f80-8.png ]
また、2023年11月9日には2冊目の著書『【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方』を出版。予約受け付け中のAmazonでは本総合1位を獲得。(2023/9/19) 発売3カ月で10万部を突破した。
https://amzn.asia/d/11eWptZ
バイアンドホールドでは山口 貴大を金融教育の授業における特別講師や講演会の講師として希望される高校、大学を募集しています。本件はボランティアで行われ費用は一切いただきません。
募集概要: https://sp4.work/cp/lion-lesson/
■会社概要
会社名:株式会社バイアンドホールド
所在地:神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山 201
代表者:代表取締役社長 山口 貴大
設 立:2021年5月
事業内容:金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営他
Email:info@financial-free-college.jp
HP :https://financial-free-college.jp/
ライオン兄さんメディア実績ページ:https://financial-free-college.jp/media/
2024年1月より新NISAが始まり1カ月が経過しました。そこでNISA口座の利用や具体的な投資状況などを調査するため、YouTubeで「ライオン兄さん」として資産運用に関する情報発信を行っている山口貴大が代表を務める株式会社バイアンドホールドでは、「スタート1カ月での新NISA利用の実態調査」を行い、このほど結果をまとめました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-e3387458f4d24af1c383-0.jpg ]
■調査結果要約
1.投資枠の利用状況は「つみたて投資枠」のみが46パーセントで最多
2.投資先トップ3は「投資信託(米国株)」、「投資信託(全世界株)」、「個別株(日本株)」
3.つみたて投資枠の利用額は上限の「10万円」が19パーセントで最多
■調査概要
調査期間:2024年2月9日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30歳〜59歳、男女
サンプル数:3,000人
調査会社:アイブリッジ株式会社
※調査結果は小数第1位で四捨五入しているため合計が100にならない場合があります
■調査結果
22パーセントが新NISA口座を開設、17パーセントが今後開設予定
初めに回答者全員に「新NISA口座を開設していますか」との質問を行いました。その結果、「開設している」との回答が22パーセント、「今後開設する予定」との回答が17パーセント、「開設していない」との回答が最多の61パーセントとなりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-9a282756430b796f97ae-1.jpg ]
投資枠の利用状況は「つみたて投資枠」のみが46パーセントで最多
次に、新NISA口座を「開設している」と回答した660人を対象に「つみたて投資枠と成長投資枠のどちらを利用していますか」と尋ねたところ、「つみたて投資枠」が46パーセントで最多となりました。2位は「つみたて投資枠と成長投資枠を併用」(30パーセント)、3位は「成長投資枠」(16パーセント)との結果になりました。また、「つみたて投資枠」の利用者は合計で76パーセント、「成長投資枠」の利用者は合計で46パーセントであることがわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-f58c133f6aa66d172f6b-2.jpg ]
投資先トップ3は「投資信託(米国株)」、「投資信託(全世界株)」、「個別株(日本株)」
続いて、660人に対して「具体的にどのような商品に投資していますか」と複数回答可で質問したところ、「投資信託(米国株)」、「投資信託(全世界株)」、「個別株(日本株)」がトップ3となりました。以下、「投資信託(日本株)」(18パーセント)、「個別株(米国株)」(14パーセント)が続きました。「投資信託(全世界株)」の約6割が米国株への投資であることを考慮すると、米国株と日本株に人気が集中していると言えそうです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-3d3d87c5a31f5ef15d6d-3.jpg ]
年間投資額は54パーセントが「100万円未満」を予定
さらに、新NISA口座を開設している660人に対して「今年一年間で新NISAを利用して合計いくらを投資する予定ですか」と質問しました。その結果、「10万円〜30万円未満」が16パーセントでトップ。以下、「未定」(14パーセント)、「30万円〜50万円未満」(12パーセント)が続きました。また、9パーセントの方が年間投資枠の上限である「360万円」と回答。過半数の54パーセントの方が「100万円未満」と回答したこともわかりました。
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つみたて投資枠の利用額は上限の「10万円」が19パーセントで最多
最後に新NISAで利用しているサービスとして「つみたて投資枠」、「つみたて投資枠と成長投資枠を併用」と回答した504名に対し、つみたて投資枠での月々の積立金額を聞きました。その結果、上限額の「10万円」と回答した方が19パーセントで最多となりました。2位以下は「3万円〜4万円未満」(16パーセント)、「2万円〜3万円未満」と「1万円〜2万円未満」(ともに13パーセント)との結果になりました。また、全体としては「5万円未満」との回答の合計が66パーセントとなりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-19069366749166f740b3-5.jpg ]
■山口 貴大(ライオン兄さん)の解説
新NISA口座を「開設していない」との回答が61パーセントと過半数を占めました。これだけメディアで取り上げられているにも関わらず、資産運用への関心の低さが明らかとなりました。今後の最大の課題と言えるでしょう。
つみたて投資枠と成長投資枠を併用している方もいらっしゃいますが、片方だけを利用している方の中ではつみたて投資枠を利用している方が46パーセントと圧倒的に多いという結果になりました。多くは投資信託を使った分散投資で堅実に運用をしていらっしゃることがくみ取れました。
年間の投資額、月額の積立額は非課税の上限をフル活用される回答も一部ありましたが、これに関しては余裕資金で埋められる人に限っての話です。大半の方は少額を長期に渡って運用することで複利効果を得られますので、大金を投資するよりも少額であっても長期で運用するマインドセットを持って取り組んで頂けると幸いです。
■山口 貴大(ライオン兄さん)プロフィール
[画像7: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-c2c92accfabf92839912-6.jpg ]
金融・起業のマネースクール「Financial Free College」代表。ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を起業。2018 年に事業を売却。その後、米国株を中心とした運用により経済的自由を獲得する。代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」、「未経験から学べるお金のスクール」、「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得。(JMRO 日本マーケティングリサーチ機構調べ)2021年10月4日に「1時間で TikTok に投稿された同じ文章を言う人のビデオの最多数」で世界記録としてギネス認定。
現在は、KADOKAWA セミナーでも認定講師として、「投資」「経済」「貯蓄」のジャンルを担当。さらに、日本人の金融リテラシーを高めるために「ライオン兄さん」名義で、資産運用ノウハウやお金にまつわる旬な情報を SNS で発信している。
[画像8: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-ed8106deeb951fe44d19-7.jpg ]
2022 年2月に初著書となる『年収 300 万円 FIRE 貯金ゼロから 7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』を出版。1年6カ月で出版部数10万部を突破。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046054069/ref=cm_sw_r_
[画像9: https://prtimes.jp/i/85891/42/resize/d85891-42-99181f6a935f29365f80-8.png ]
また、2023年11月9日には2冊目の著書『【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方』を出版。予約受け付け中のAmazonでは本総合1位を獲得。(2023/9/19) 発売3カ月で10万部を突破した。
https://amzn.asia/d/11eWptZ
バイアンドホールドでは山口 貴大を金融教育の授業における特別講師や講演会の講師として希望される高校、大学を募集しています。本件はボランティアで行われ費用は一切いただきません。
募集概要: https://sp4.work/cp/lion-lesson/
■会社概要
会社名:株式会社バイアンドホールド
所在地:神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山 201
代表者:代表取締役社長 山口 貴大
設 立:2021年5月
事業内容:金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営他
Email:info@financial-free-college.jp
HP :https://financial-free-college.jp/
ライオン兄さんメディア実績ページ:https://financial-free-college.jp/media/