2013年フードチェーン・ブランドセミナーのご案内
[13/07/05]
提供元:PRTIMES
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“日本の畜産に科学で貢献” ‐グローバル化における日本の畜産の成長と食の安全について‐
日本イーライリリー株式会社エランコアニマルヘルス事業部は、2007年より「フードチェーン・ブランドセミナー」と題しまして、セミナーを開催してまいりました。毎回各方面から多数の方々にご参加頂いており、あらためまして感謝申し上げます。
このたびは、“食の安全”に関する研究・教育を推進されている東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センターとの共催にて、「2013年フードチェーン・ブランドセミナー」を開催する運びとなりましたので、ここにご案内申し上げます。
現在、日本ではアベノミクスの「三本の矢」の基本方針にのっとり、経済・景気対策への対応が矢継ぎ早に実行されております。そのうちの一つの矢である「成長戦略」においては、TPPへの参加が表明され、それに伴い農業の輸出拡大・競争力強化が方針として示され、畜産分野においても成長戦略の重要性が更に必要となってまいりました。
一方、グローバリゼーションとともに食品の流通も複雑化しており、食の安全に関しましては消費者の皆様方の関心も高く、その安全性をしっかりと担保することも益々重要になってきております。
まさに世の中の仕組みが大きく変わりつつあるこの時期に、我々日本人は、世界の中の日本をより意識し、内外の枠組み作りに対して働きかけ、積極的に参画していくことが求められるかと思います。しかしながら、いざそのような場面に遭遇した際の日本国としての戦略やシステムの不備、そして独自の慣習による矛盾によって、遅々として改革やイノベーションの導入が遅れ、世界の潮流に乗り遅れかねない場面も出てきております。
そこで、本年は“日本の畜産に科学で貢献”というベースを踏襲しつつ、「グローバル化における日本の畜産の成長と安全について」をテーマとして、畜産の成長と安全における課題や盲点を浮き彫りにして、フードチェーンの皆様方と共有し、これからの日本の畜産のあり方への議論を深めていただく機会を提供させていただけたらと存じます。
今回のセミナーでは、食の安全、生産現場、消費者、経済、飼料の各方面の最前線でご活躍されておられる専門家の皆様を講師としてお招きし、それぞれのお立場からご講演をいただく予定です。
昨年に引き続き、フードチェーンのステークホルダーの皆様の日頃のご活動を「点」から「線」につなげる“場”を提供できたら幸いです。時節柄大変お忙しいこととは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加賜りますよう謹んでご案内申し上げます。
なお、恐れ入りますが、ご参加いただく方のご氏名、ご連絡先を添付の「フードチェーン・ブランドセミナー 参加申込書」に明記の上、ファックスにて参加のお申し込みをお願い申し上げます。
会場の都合により定員の192名様に達し次第締め切らせていただきますのでご了承ください。
2013年6月吉日
東京大学大学院農学生命科学研究科
食の安全研究センター長 教授
関崎 勉
日本イーライリリー株式会社
エランコアニマルヘルス事業部
事業部長 萬家照博
*プログラムの詳細と参加申込書はホームページをご参照くださいませ。
http://www.elanco.jp/market/201306_tp1_01.html
日本イーライリリー株式会社エランコアニマルヘルス事業部は、2007年より「フードチェーン・ブランドセミナー」と題しまして、セミナーを開催してまいりました。毎回各方面から多数の方々にご参加頂いており、あらためまして感謝申し上げます。
このたびは、“食の安全”に関する研究・教育を推進されている東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センターとの共催にて、「2013年フードチェーン・ブランドセミナー」を開催する運びとなりましたので、ここにご案内申し上げます。
現在、日本ではアベノミクスの「三本の矢」の基本方針にのっとり、経済・景気対策への対応が矢継ぎ早に実行されております。そのうちの一つの矢である「成長戦略」においては、TPPへの参加が表明され、それに伴い農業の輸出拡大・競争力強化が方針として示され、畜産分野においても成長戦略の重要性が更に必要となってまいりました。
一方、グローバリゼーションとともに食品の流通も複雑化しており、食の安全に関しましては消費者の皆様方の関心も高く、その安全性をしっかりと担保することも益々重要になってきております。
まさに世の中の仕組みが大きく変わりつつあるこの時期に、我々日本人は、世界の中の日本をより意識し、内外の枠組み作りに対して働きかけ、積極的に参画していくことが求められるかと思います。しかしながら、いざそのような場面に遭遇した際の日本国としての戦略やシステムの不備、そして独自の慣習による矛盾によって、遅々として改革やイノベーションの導入が遅れ、世界の潮流に乗り遅れかねない場面も出てきております。
そこで、本年は“日本の畜産に科学で貢献”というベースを踏襲しつつ、「グローバル化における日本の畜産の成長と安全について」をテーマとして、畜産の成長と安全における課題や盲点を浮き彫りにして、フードチェーンの皆様方と共有し、これからの日本の畜産のあり方への議論を深めていただく機会を提供させていただけたらと存じます。
今回のセミナーでは、食の安全、生産現場、消費者、経済、飼料の各方面の最前線でご活躍されておられる専門家の皆様を講師としてお招きし、それぞれのお立場からご講演をいただく予定です。
昨年に引き続き、フードチェーンのステークホルダーの皆様の日頃のご活動を「点」から「線」につなげる“場”を提供できたら幸いです。時節柄大変お忙しいこととは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加賜りますよう謹んでご案内申し上げます。
なお、恐れ入りますが、ご参加いただく方のご氏名、ご連絡先を添付の「フードチェーン・ブランドセミナー 参加申込書」に明記の上、ファックスにて参加のお申し込みをお願い申し上げます。
会場の都合により定員の192名様に達し次第締め切らせていただきますのでご了承ください。
2013年6月吉日
東京大学大学院農学生命科学研究科
食の安全研究センター長 教授
関崎 勉
日本イーライリリー株式会社
エランコアニマルヘルス事業部
事業部長 萬家照博
*プログラムの詳細と参加申込書はホームページをご参照くださいませ。
http://www.elanco.jp/market/201306_tp1_01.html