ブロックチェーン技術と位置情報を活用したテックビューロの『ZaicaでGo』が2週間で参加者の総移動距離7万キロを記録
[16/11/09]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
- 9月実施のキャンペーンに関するデータを公開。上位入賞者は移動費20万円をかけて5千キロを移動。 -
ブロックチェーン技術「mijin」とビットコイン取引所「Zaif」を提供するテックビューロ株式会社(本社: 大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は、本年9月に株式会社IndieSquare(東京都中央区、代表取締役星野裕太:)ならびにMandel Duck(英国スタッフォードシャー州ニューキャッスル、代表Christian Moss)と共同で実施した、ブロックチェーン技術と位置情報を活用したキャンペーン「ZaicaでGo(仮称)」の結果データを公開しました。本キャンペーンの参加人数は50人強に留まったものの、参加者の総移動距離は2週間で合計70,000キロを超えました。また、入賞者の移動費用は最大20万円以上となり、その移動距離は最大5,000キロ以上でした。
報道関係者各位
ブロックチェーン技術(※1)「mijin」とビットコイン(※2)取引所「Zaif」を提供するテックビューロ株式会社(本社: 大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は、本年9月に株式会社IndieSquare(東京都中央区、代表取締役星野裕太:)ならびにMandel Duck(英国スタッフォードシャー州ニューキャッスル、代表Christian Moss)と共同で実施した、ブロックチェーン技術と位置情報を活用したキャンペーン「ZaicaでGo(仮称)」の結果データを公開しました。
本キャンペーンの参加人数は50人強に留まったものの、参加者の総移動距離は2週間で合計70,000キロを超えました。また、入賞者の移動費用は最大20万円以上となり、その移動距離は最大5,000キロ以上でした。
キャンペーン概要
本キャンペーンは、ビットコインから生まれたブロックチェーン技術を使って発行した、限定数の電子トークンを「勾魂(まがたま)」というアイテムとして日本国内の100名城に配置し、それらを集めたり交換したりしながら合成すると、最終的にはテックビューロが運営するビットコイン取引所「Zaif」にて賞金となる仮想通貨と交換できるというものです。
[画像1: http://prtimes.jp/i/12906/45/resize/d12906-45-273009-3.jpg ]
ブロックチェーン技術を使ったトークンは、偽造、所有権の改竄、模造が不可能であるため、実際にそれらの場所に物理的に出向いて取得せねばなりませんが、49種類を全て集めることが困難であっても、取引所で他のユーザーと売買することによってもコンプリートが可能であるという、駆け引き要素も加味した企画です。
開催されたキャンペーンの詳細はこちらです:
https://corp.zaif.jp/info/2551/
想定以上のアクティビティ値を記録
参加者は小数であったものの、そのアクティビティ値は想定以上の結果となり、想定の半分未満の時間で入賞者が現れました。
[表: http://prtimes.jp/data/corp/12906/table/45_1.jpg ]
優勝者は2人組のチーム(あーこちゃんさんと文学部卒さん)であり、初期は同伴で移動していたものの、途中からは個別に移動し優勝に至りました。それぞれの移動距離は、3,957.34kmと2,440.97kmで、交通費は合計約14万円でした。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12906/45/resize/d12906-45-124008-0.jpg ]
準優勝者も二人組のチーム(ふぅさん)であり、移動距離は5,526.82kmで、交通費は約20万円でした。
[画像3: http://prtimes.jp/i/12906/45/resize/d12906-45-611455-1.jpg ]
ブロックチェーンならではの駆け引き
「勾魂」アイテムは、Counterpartyというプロトコルを通してビットコインのブロックチェーン上にトークンとしてその所有権と移譲が記録され、誰にでも見ることができます。よって、通常の位置情報連動キャンペーンとは全く違うゲーム性をもたらしました。
優勝候補者同士で、おおよそのアイテム取得状況が伺えていたため、刺激となった。
優勝候補者同士で、足りないアイテムの交換を申し出ては断られるという駆け引きがあった。
特に、相手が必要とするアイテムを把握した上での交換オファーが提示されていたのは、このビットコイン・ブロックチェーンの透明性故の出来事と言えます。
これらの結果を受けて、テックビューロの代表である朝山貴生は、「ブロックチェーン技術を使えば、既存のデジタル産物に対するイメージを覆し、『真贋性があり』、『希少性があり』、『所有権が明確』なデジタル資産を発行することができます。『ZaicaでGO』では、無名な自社製のキャラクターとアイテムでも、ブロックチェーン技術を用いて十分に魅力的なキャンペーンを実施し、大きな経済効果をもたらすことができると証明できました。この技術が、より名のあるアニメやゲーム、キャラクター、タレントと言った知財と組み合わされば、更に大きな経済効果をもたらし、まさに『トークンエコノミー』の成長は予測以上に加速すると考えております。」とコメントしています。
今後の展開について
今後は、仮想通貨やトークンの発行を支援する「Zaica」と共に、このキャンペーン支援サービス「ZaicaでGO」の手法を店舗や企業向けに、効果の高い先進的な集客技術として提供していく予定です。
ヒアリングやアクティビティの詳細について
今回入賞者に対して行ったヒアリングの詳細は、「苦労したエピソード」や「お勧めの城写真」などと共に、以下のページにて付録コンテンツとして掲載しております:
http://i.nf/0428951
■「テックビューロ株式会社」について( Webサイト http://techbureau.jp/ )
テックビューロ株式会社は、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。ビットコインを含む暗合通貨の為替取引プラットフォーム「Zaif」やプライベート・ブロックチェーン基盤ソフトウェア「mijin」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
■「株式会社IndieSquare」について( Webサイト http://indiesquare.me/ )
IndieSquareは世界初のモバイルカウンターパーティトークンウォレットと開発者用のトークンAPIを提供する企業です。トークンエコノミーのパイオニアとして、特にトークンのゲームやコンテンツクリエイションの領域で国内外のブロックチェーンスペースをリードしています。
■「Mandel Duck」について( Webサイト http://mandelduck.com/ )
MandelDuckはブロックチェーンと暗号通貨を活用した、ヴァーチャル環境とスマートフォン用ゲームアプリを開発する企業です。「Takara」の他に代表作として、実際にビットコインが取得できるゲームアプリ「Sarutobi」や「Game of Birds」などがあります。
■「Zaif」について( Webサイト http://zaif.jp/ )
「Zaif」は、テックビューロ株式会社が取り扱うビットコイン、暗号通貨関連サービスの総合ブランド名です。皆様の「財布’(財布ダッシュ)」、「第二の財布」となりたいという思いからそう名付けました。取引所の他、定期積み立てサービスや決済サービスも提供しております。
用語解説
※1: ビットコインによって発明された、P2P方式によるデータ処理の基盤技術です。複数のコンピューターが分散型合意形成を行い、暗号署名しながらブロック単位で複数データを処理するのが特徴です。安価なコンピューターで稼働し、ゼロダウンタイムと、改ざん不可能なセキュリティを実現します。バックアップや冗長化も必要なく、劇的なコスト削減が可能であり、キャパシティを超えても落ちないため、金融機関にも注目されています。
※2: ビットコインとは、中央管理者を有せず、P2P接続されたノード(コンピュータ)だけで構成されたネットワーク上で稼働する電子マネー決済システムです。アドレス発行や、送金の承認などのあらゆるところで公開鍵暗号などの暗号技術が使用されており、電子通貨のように使用できるため、「暗号通貨」と呼ばれています。
ブロックチェーン技術「mijin」とビットコイン取引所「Zaif」を提供するテックビューロ株式会社(本社: 大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は、本年9月に株式会社IndieSquare(東京都中央区、代表取締役星野裕太:)ならびにMandel Duck(英国スタッフォードシャー州ニューキャッスル、代表Christian Moss)と共同で実施した、ブロックチェーン技術と位置情報を活用したキャンペーン「ZaicaでGo(仮称)」の結果データを公開しました。本キャンペーンの参加人数は50人強に留まったものの、参加者の総移動距離は2週間で合計70,000キロを超えました。また、入賞者の移動費用は最大20万円以上となり、その移動距離は最大5,000キロ以上でした。
報道関係者各位
ブロックチェーン技術(※1)「mijin」とビットコイン(※2)取引所「Zaif」を提供するテックビューロ株式会社(本社: 大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は、本年9月に株式会社IndieSquare(東京都中央区、代表取締役星野裕太:)ならびにMandel Duck(英国スタッフォードシャー州ニューキャッスル、代表Christian Moss)と共同で実施した、ブロックチェーン技術と位置情報を活用したキャンペーン「ZaicaでGo(仮称)」の結果データを公開しました。
本キャンペーンの参加人数は50人強に留まったものの、参加者の総移動距離は2週間で合計70,000キロを超えました。また、入賞者の移動費用は最大20万円以上となり、その移動距離は最大5,000キロ以上でした。
キャンペーン概要
本キャンペーンは、ビットコインから生まれたブロックチェーン技術を使って発行した、限定数の電子トークンを「勾魂(まがたま)」というアイテムとして日本国内の100名城に配置し、それらを集めたり交換したりしながら合成すると、最終的にはテックビューロが運営するビットコイン取引所「Zaif」にて賞金となる仮想通貨と交換できるというものです。
[画像1: http://prtimes.jp/i/12906/45/resize/d12906-45-273009-3.jpg ]
ブロックチェーン技術を使ったトークンは、偽造、所有権の改竄、模造が不可能であるため、実際にそれらの場所に物理的に出向いて取得せねばなりませんが、49種類を全て集めることが困難であっても、取引所で他のユーザーと売買することによってもコンプリートが可能であるという、駆け引き要素も加味した企画です。
開催されたキャンペーンの詳細はこちらです:
https://corp.zaif.jp/info/2551/
想定以上のアクティビティ値を記録
参加者は小数であったものの、そのアクティビティ値は想定以上の結果となり、想定の半分未満の時間で入賞者が現れました。
[表: http://prtimes.jp/data/corp/12906/table/45_1.jpg ]
優勝者は2人組のチーム(あーこちゃんさんと文学部卒さん)であり、初期は同伴で移動していたものの、途中からは個別に移動し優勝に至りました。それぞれの移動距離は、3,957.34kmと2,440.97kmで、交通費は合計約14万円でした。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12906/45/resize/d12906-45-124008-0.jpg ]
準優勝者も二人組のチーム(ふぅさん)であり、移動距離は5,526.82kmで、交通費は約20万円でした。
[画像3: http://prtimes.jp/i/12906/45/resize/d12906-45-611455-1.jpg ]
ブロックチェーンならではの駆け引き
「勾魂」アイテムは、Counterpartyというプロトコルを通してビットコインのブロックチェーン上にトークンとしてその所有権と移譲が記録され、誰にでも見ることができます。よって、通常の位置情報連動キャンペーンとは全く違うゲーム性をもたらしました。
優勝候補者同士で、おおよそのアイテム取得状況が伺えていたため、刺激となった。
優勝候補者同士で、足りないアイテムの交換を申し出ては断られるという駆け引きがあった。
特に、相手が必要とするアイテムを把握した上での交換オファーが提示されていたのは、このビットコイン・ブロックチェーンの透明性故の出来事と言えます。
これらの結果を受けて、テックビューロの代表である朝山貴生は、「ブロックチェーン技術を使えば、既存のデジタル産物に対するイメージを覆し、『真贋性があり』、『希少性があり』、『所有権が明確』なデジタル資産を発行することができます。『ZaicaでGO』では、無名な自社製のキャラクターとアイテムでも、ブロックチェーン技術を用いて十分に魅力的なキャンペーンを実施し、大きな経済効果をもたらすことができると証明できました。この技術が、より名のあるアニメやゲーム、キャラクター、タレントと言った知財と組み合わされば、更に大きな経済効果をもたらし、まさに『トークンエコノミー』の成長は予測以上に加速すると考えております。」とコメントしています。
今後の展開について
今後は、仮想通貨やトークンの発行を支援する「Zaica」と共に、このキャンペーン支援サービス「ZaicaでGO」の手法を店舗や企業向けに、効果の高い先進的な集客技術として提供していく予定です。
ヒアリングやアクティビティの詳細について
今回入賞者に対して行ったヒアリングの詳細は、「苦労したエピソード」や「お勧めの城写真」などと共に、以下のページにて付録コンテンツとして掲載しております:
http://i.nf/0428951
■「テックビューロ株式会社」について( Webサイト http://techbureau.jp/ )
テックビューロ株式会社は、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。ビットコインを含む暗合通貨の為替取引プラットフォーム「Zaif」やプライベート・ブロックチェーン基盤ソフトウェア「mijin」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
■「株式会社IndieSquare」について( Webサイト http://indiesquare.me/ )
IndieSquareは世界初のモバイルカウンターパーティトークンウォレットと開発者用のトークンAPIを提供する企業です。トークンエコノミーのパイオニアとして、特にトークンのゲームやコンテンツクリエイションの領域で国内外のブロックチェーンスペースをリードしています。
■「Mandel Duck」について( Webサイト http://mandelduck.com/ )
MandelDuckはブロックチェーンと暗号通貨を活用した、ヴァーチャル環境とスマートフォン用ゲームアプリを開発する企業です。「Takara」の他に代表作として、実際にビットコインが取得できるゲームアプリ「Sarutobi」や「Game of Birds」などがあります。
■「Zaif」について( Webサイト http://zaif.jp/ )
「Zaif」は、テックビューロ株式会社が取り扱うビットコイン、暗号通貨関連サービスの総合ブランド名です。皆様の「財布’(財布ダッシュ)」、「第二の財布」となりたいという思いからそう名付けました。取引所の他、定期積み立てサービスや決済サービスも提供しております。
用語解説
※1: ビットコインによって発明された、P2P方式によるデータ処理の基盤技術です。複数のコンピューターが分散型合意形成を行い、暗号署名しながらブロック単位で複数データを処理するのが特徴です。安価なコンピューターで稼働し、ゼロダウンタイムと、改ざん不可能なセキュリティを実現します。バックアップや冗長化も必要なく、劇的なコスト削減が可能であり、キャパシティを超えても落ちないため、金融機関にも注目されています。
※2: ビットコインとは、中央管理者を有せず、P2P接続されたノード(コンピュータ)だけで構成されたネットワーク上で稼働する電子マネー決済システムです。アドレス発行や、送金の承認などのあらゆるところで公開鍵暗号などの暗号技術が使用されており、電子通貨のように使用できるため、「暗号通貨」と呼ばれています。