プロロジス、持続可能な物流インフラ構築を支援する「共同輸送コミュニティ」第2期を開催
[23/07/20]
提供元:PRTIMES
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企業・業種の垣根を超え共同輸送の情報交換ができる場所を提供
物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役会長 兼CEO:山田 御酒)は、物流業界の課題のひとつである共同輸送への取り組みを促進するワークショップ「共同輸送コミュニティ」第2期の開催を決定し、参加者募集を開始することを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/95695/45/resize/d95695-45-32183d9cf967757a9195-0.jpg ]
■ 概要:全6回のワークショップとネットワーク形成により共同輸送を具現化
「共同輸送コミュニティ」とは、共同輸送を実現するために必要な情報交換や事例共有を業種の垣根を越えて行う場として、プロロジスが荷主企業等に呼びかけ、昨年第1期を開催したものです。第1期では、プロロジスのカスタマー企業である食品・飲料メーカーや、電化製品メーカー・卸、教育・玩具メーカーなどに勤務する7社8名の実務責任者が参加し、共同輸送の可能性を探りました。うち4組の参加企業が、業種を超えて具体的な検討へと進展しました。「サプライヤーからの納入一本化」、「倉庫への共同輸送」などのテーマで共同化の可能性を模索しています。
第2期は今年9月より開講を予定し、前回同様月に1度、全6回のワークショップを開催します。共同輸送のスペシャリストを講師に迎え、知識の習得、参加メンバー同士でのディスカッション、企業ごとの課題に合わせた個別フォローなどの機会を提供。さらに、コミュニティの参加中だけでなく、その後も物流の未来について語り合い、切磋琢磨できる人的ネットワークの形成をサポートします。
<ワークショップカリキュラム>
第1回 オリエンテーション
プレゼンテーション:受講生自己紹介
座学:共同輸送とは(コミュニティマネージャーより)/次回ペアワーク準備説明(コミュニティマネージャーより)
第2回 共同輸送マッチング実践ペアワーク
ペアワーク:コミュニティメンバー同士での総当たりペアワーク(前半)
グループワーク:ペアワークの内容および感想の共有&ディスカッション
第3回 講演会1
ペアワーク:コミュニティメンバー同士での総当たりペアワーク(後半)
座学:外部講師を招いた講演会(共同輸送のリアルケーススタディ)
第4回 第1期コミュニティメンバーとの共同輸送マッチング
グループワーク:コミュニティ第1期生とのペア/グループワーク、および情報交換会
その他:ソリューション企業のサービス紹介
第5回 講演会2
グループワーク:ここまでの共同輸送マッチングの状況共有&ディスカッション
座学:外部講師を招いた講演会(共同輸送のリアルケーススタディ)
第6回 クロージング
プレゼンテーション:6回を通しての学びの発表
<募集概要>
募集対象:共同輸送実現をめざす製造業ほか荷主企業
募集人数:8名(原則1社1名)
申込締切:2023年8月10日
参加費用:無料
開催期間:2023年9月〜2024年2月(月1回・全6回)
申込方法:申込フォームよりお申し込みをお願いします。
https://prologis.form.kintoneapp.com/public/form1
■ 開催の背景:「2024年問題」や環境負荷軽減への施策として、中立的立場で場を提供
物流業界にとって喫緊の課題である「物流の2024年問題」やドライバー不足、ESG経営や環境負荷低減について、共同輸送が有効な施策の一つとして注目されています。しかしながら、共同輸送について企業間で協議する機会がない、業種や商習慣の異なる企業が当事者間のみで調整を進めることが難しいなど、実現にはさまざまな障壁があります。
プロロジスは物流企業・荷主企業への「コンサルティングサービス」において各社の物流課題に向き合う中で、共同輸送の推進には中立的・第三者的立場での旗振り役が求められていることを踏まえ「共同輸送コミュニティ」の開催に至りました。参加各社の輸送に関する悩みを顕在化・意見交換する場を提供し、高効率な共同輸送を実現するための第一歩を後押しします。
■ プロロジスのコンサルティングサービスについて
物流業界を取り巻く環境は、eコマースの急拡大や労働力不足に伴うロボット化、AIやIoT化の流れ、世界的なサプライチェーンの困難などにより複雑化・高度化しています。このような課題に向き合うため、プロロジスは2018年にコンサルティングチームを立ち上げ、物流企業や入居カスタマーのための物流ソリューションサービスを提供しています。コンサルティングチームは、eコマースのフルフィルメントセンター立ち上げ経験のあるスペシャリストで構成され、特に自動化、センター立ち上げ、共同配送などの領域においてコンサルティングサービスを提供しています。
物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役会長 兼CEO:山田 御酒)は、物流業界の課題のひとつである共同輸送への取り組みを促進するワークショップ「共同輸送コミュニティ」第2期の開催を決定し、参加者募集を開始することを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/95695/45/resize/d95695-45-32183d9cf967757a9195-0.jpg ]
■ 概要:全6回のワークショップとネットワーク形成により共同輸送を具現化
「共同輸送コミュニティ」とは、共同輸送を実現するために必要な情報交換や事例共有を業種の垣根を越えて行う場として、プロロジスが荷主企業等に呼びかけ、昨年第1期を開催したものです。第1期では、プロロジスのカスタマー企業である食品・飲料メーカーや、電化製品メーカー・卸、教育・玩具メーカーなどに勤務する7社8名の実務責任者が参加し、共同輸送の可能性を探りました。うち4組の参加企業が、業種を超えて具体的な検討へと進展しました。「サプライヤーからの納入一本化」、「倉庫への共同輸送」などのテーマで共同化の可能性を模索しています。
第2期は今年9月より開講を予定し、前回同様月に1度、全6回のワークショップを開催します。共同輸送のスペシャリストを講師に迎え、知識の習得、参加メンバー同士でのディスカッション、企業ごとの課題に合わせた個別フォローなどの機会を提供。さらに、コミュニティの参加中だけでなく、その後も物流の未来について語り合い、切磋琢磨できる人的ネットワークの形成をサポートします。
<ワークショップカリキュラム>
第1回 オリエンテーション
プレゼンテーション:受講生自己紹介
座学:共同輸送とは(コミュニティマネージャーより)/次回ペアワーク準備説明(コミュニティマネージャーより)
第2回 共同輸送マッチング実践ペアワーク
ペアワーク:コミュニティメンバー同士での総当たりペアワーク(前半)
グループワーク:ペアワークの内容および感想の共有&ディスカッション
第3回 講演会1
ペアワーク:コミュニティメンバー同士での総当たりペアワーク(後半)
座学:外部講師を招いた講演会(共同輸送のリアルケーススタディ)
第4回 第1期コミュニティメンバーとの共同輸送マッチング
グループワーク:コミュニティ第1期生とのペア/グループワーク、および情報交換会
その他:ソリューション企業のサービス紹介
第5回 講演会2
グループワーク:ここまでの共同輸送マッチングの状況共有&ディスカッション
座学:外部講師を招いた講演会(共同輸送のリアルケーススタディ)
第6回 クロージング
プレゼンテーション:6回を通しての学びの発表
<募集概要>
募集対象:共同輸送実現をめざす製造業ほか荷主企業
募集人数:8名(原則1社1名)
申込締切:2023年8月10日
参加費用:無料
開催期間:2023年9月〜2024年2月(月1回・全6回)
申込方法:申込フォームよりお申し込みをお願いします。
https://prologis.form.kintoneapp.com/public/form1
■ 開催の背景:「2024年問題」や環境負荷軽減への施策として、中立的立場で場を提供
物流業界にとって喫緊の課題である「物流の2024年問題」やドライバー不足、ESG経営や環境負荷低減について、共同輸送が有効な施策の一つとして注目されています。しかしながら、共同輸送について企業間で協議する機会がない、業種や商習慣の異なる企業が当事者間のみで調整を進めることが難しいなど、実現にはさまざまな障壁があります。
プロロジスは物流企業・荷主企業への「コンサルティングサービス」において各社の物流課題に向き合う中で、共同輸送の推進には中立的・第三者的立場での旗振り役が求められていることを踏まえ「共同輸送コミュニティ」の開催に至りました。参加各社の輸送に関する悩みを顕在化・意見交換する場を提供し、高効率な共同輸送を実現するための第一歩を後押しします。
■ プロロジスのコンサルティングサービスについて
物流業界を取り巻く環境は、eコマースの急拡大や労働力不足に伴うロボット化、AIやIoT化の流れ、世界的なサプライチェーンの困難などにより複雑化・高度化しています。このような課題に向き合うため、プロロジスは2018年にコンサルティングチームを立ち上げ、物流企業や入居カスタマーのための物流ソリューションサービスを提供しています。コンサルティングチームは、eコマースのフルフィルメントセンター立ち上げ経験のあるスペシャリストで構成され、特に自動化、センター立ち上げ、共同配送などの領域においてコンサルティングサービスを提供しています。