スマホ決済利用で6割が「残高意識高まった」と回答〜スマホ決済に関する意識調査〜
[19/08/20]
提供元:PRTIMES
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<残高意識>最も高いのは20代男性 7割が意識して支払い
ヘビーユーザーがスマホ決済に絶対に欲しい機能1位「残高確認機能」
マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、2019年7月19日(金) 〜 7月21日(日)の期間で、全国の20代〜60代男女(スマホ決済を現在利用していて、利用頻度が月1回以上の方)に「スマホ決済に関する意識調査」を実施しましたので、その結果をお知らせします。
【 調査結果 トピックス 】
スマホ決済 利用者は3人に1人
スマホ決済への注目が高まっているものの、利用者は3人に1人程度でまだまだ伸びしろがある状態。すなわちスマホ決済市場は、導入期から成長期に差し掛かっている状態であるといえます。
スマホ決済で生活は「便利」で「お得」に
利用者は、便利でお得な生活ができるようになり、利用によって生活自体にプラスの効果をもたらしているといえます。「お得」「便利」というキーワードが上がっている要因として、各社が展開しているキャンペーンやサービスの影響が大きいものと推察されます。
便利、お得に続いて変わったのは「残高意識」
スマホ決済の利用による生活の変化として「便利」「お得」に続き「残高意識の高まり」が挙がりました。レシートや領収書をまとめて家計簿をつけずともスマホで簡単に残高確認できる機能等により、手軽に『お金の管理』ができるようになったことが起因していると推察されます。
欲しい機能は「ポイント還元」「残高確認機能」
スマホ決済に欲しい機能として、「ポイント還元」、次点で「残高確認機能」が挙がりました。10月に迫る消費増税を前に”支出”への意識が高まることも予想される今、スマホ決済においては「残高確認」等の『お金の管理が便利にできる機能』が選ばれるポイントの一つになると言えそうです。また、消費増税により"節約意識"も強まることが想定されることから、スマホ決済市場のさらなる活性化が見込まれます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-537618-9.png ]
【 調査結果 】 ※グラフ内の数値の単位は%
< スマホ決済の利用経験 >
スマホ決済 約3人に1人が利用
スマホ決済を利用している人の割合は全体で31.9%、約3人に1人が利用していることがわかりました。スマホ決済市場においてはまだまだ伸びしろがある状態と言えます。
利用者のうち、性別の割合をみると男性(57.6%)、女性(42.4%)で、男性の利用率が高いことがわかりました。年代別の割合を見ると40代(26.1%)、30代(22.8%)、20代(19.6%)と続きました。
■あなたのスマホ決済の利用状況をお知らせください。(1つ選択)
n=スクリーニング調査回答者 10,000人/ウェイトバック後の数値
[画像2: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-261706-10.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-485930-11.png ]
< スマホ決済の利用を始めた理由 >
利用開始 キャンペーン、ポイント・マイルがきっかけ
30代男性で『残高管理』、30代女性で『キャンペーン』が高い結果に
スマホ決済の利用を始めた理由を聞いたところ、「キャンペーンをやっていたから」が最も高く、29.8%でした。次点で、「ポイントやマイルが貯まりやすいから」(15.8%)「すぐに残高を確認できて、お金の使い過ぎの心配がないから」(9.3%)と続きました。
性年代別の結果をみると30代男性で『残高管理』、30代女性で『キャンペーン』が、利用し始めた理由として他の性年代より高い結果となりました。
■スマホ決済サービスを利用しはじめた理由について、最もよく当てはまるものをお知らせください。(1つ選択)n=本調査回答者 1,000人
[画像4: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-248827-12.png ]
※ヘビーユーザー=1日1回以上利用
※ミドルユーザー=1週間に1回以上〜1日1回未満利用
※ライトユーザー=月に1回以上〜1週間に1回未満利用
< スマホ決済の利用を継続している理由 >
継続理由 『ポイントやマイルが貯まる、残っている』が上位
ヘビーユーザーは『残高管理』にも注目
スマホ決済の利用を続けている理由を聞いたところ、「ポイントやマイルが貯まりやすいから」が最も高く、25.6%でした。次点で「キャンペーンで獲得したポイントが残っているから」(13.0%)「すぐに残高確認ができて、お金の使い過ぎの心配がないから」(11.1%)と続きました。
20代・30代男性およびヘビーユーザーは、『残高管理』が『ポイント・マイル』の次に高いことがわかりました。
スマホ決済利用の“きっかけ”は『キャンペーン』や『ポイント・マイル』という結果でしたが、一方で利用の“継続”には『ポイント・マイル』以外に、「すぐに残高確認できてお金の使いすぎの心配がない」などの『お金の管理ができることが重要』という実態が見て取れます。
■現在最もよく使っているスマホ決済サービスを利用しつづけている理由について、最も当てはまるものをお知らせください。(1つ選択)n=本調査回答者 1,000人
[画像5: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-274266-13.png ]
※ヘビーユーザー=1日1回以上利用
※ミドルユーザー=1週間に1回以上〜1日1回未満利用
※ライトユーザー=月に1回以上〜1週間に1回未満利用
< スマホ決済の利用を始めてからの生活の変化 >
『便利』『お得』に続き『残高意識の高まり』が上位
スマホ決済の利用を始めてからの生活の変化を聞いたところ、「日々の買い物や支払いが便利になった」が最も高く78.3%、次点で「お得に生活できるようになった」(70.1%)と続きました。
便利でお得な生活ができるようになり、利用によってスマホ決済は、生活自体にプラスの効果をもたらしているといえます。
『便利』『お得』に続いたのは、「残高を意識して支払いをするようになった」(60.6%)でした。レシートや領収書をまとめて家計簿をつけずとも、スマホで簡単に残高確認できる機能等により、手軽に『お金の管理』ができるようになったことが起因していると推察されます。
特に、男性20代では、『残高意識』『お金の管理のしやすさ』が7割を超え、全体よりも高い結果となりました。また、ヘビーユーザーは、『便利』『お得』『残高意識』を含むすべての項目で、全体を上回る結果となりました。
■あなたがスマホ決済を利用しはじめて以降、生活がどのように変化したかについて、それぞれ当てはまるものをお答えください。(4段階評価 「当てはまる」「やや当てはまる」の合計)n=本調査回答者 1,000人
[画像6: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-523293-14.png ]
※ヘビーユーザー=1日1回以上利用
※ミドルユーザー=1週間に1回以上〜1日1回未満利用
※ライトユーザー=月に1回以上〜1週間に1回未満利用
< スマホ決済に搭載してほしい機能・特徴 >
スマホ決済に欲しいのは 『ポイント還元』と『お金の管理系機能』
スマホ決済に搭載して欲しい機能・特徴を聞いたところ、「ポイント還元」が最も高く、58.0%となりました。次点で、「残高確認ができる機能」(43.8%)「利用履歴が確認できる機能」(41.1%)「今月、どこでいくら使ったかが一覧できる機能」(40.0%)と続きました。
中でも、ヘビーユーザーが絶対に搭載して欲しい機能・特徴について見ると、『残高確認』(49.5%)の方が『ポイント還元』(47.3%)よりも高いことが明らかになりました。
10月に迫る消費増税を前に”支出”への意識が高まることも予想される今、スマホ決済において「残高確認」等、『お金の管理が便利にできる機能』が選ばれるポイントの一つになると言えそうです。
■あなたがスマホ決済に絶対に搭載していてほしい機能・特徴について、当てはまるものをすべてお知らせください。(複数選択可)n=本調査回答者 1,000人
[画像7: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-706240-15.png ]
※ヘビーユーザー=1日1回以上利用
※ミドルユーザー=1週間に1回以上〜1日1回未満利用
※ライトユーザー=月に1回以上〜1週間に1回未満利用
【 すべての調査結果はこちら 】
https://www.asmarq.co.jp/data/ex201908sp-pay/
※上記ページにて、フルレポートを無料でダウンロードしていただけます。
【 調査概要 】
調査名 :スマホ決済に関する意識調査
調査対象者:全国20代〜60代男女、スマホ決済を現在利用している、スマホ決済の利用頻度が月1回以上の方
有効回答数:スクリーニング調査10,000ss、本調査1,000ss
割付 :性別・年代均等
調査期間 :2019年7月19日(金) 〜 7月21日(日)
調査方法 :インターネット調査
調査機関 :株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)
【 調査内容 】
・基本属性(性別、年代、居住地、婚姻状況、職業、世帯年収)
・スマホ決済の利用経験
・スマホ決済の利用者状況
・利用しているサービス
・最も利用しているサービス
・利用をはじめた理由(最もあてはまる)
・利用を継続している理由(最もあてはまる)
・魅力に気づいた特徴・機能
・利用を始めてからの生活の変化
・日常的に使用するために重要視すること
・搭載してほしい機能・特徴
ヘビーユーザーがスマホ決済に絶対に欲しい機能1位「残高確認機能」
マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、2019年7月19日(金) 〜 7月21日(日)の期間で、全国の20代〜60代男女(スマホ決済を現在利用していて、利用頻度が月1回以上の方)に「スマホ決済に関する意識調査」を実施しましたので、その結果をお知らせします。
【 調査結果 トピックス 】
スマホ決済 利用者は3人に1人
スマホ決済への注目が高まっているものの、利用者は3人に1人程度でまだまだ伸びしろがある状態。すなわちスマホ決済市場は、導入期から成長期に差し掛かっている状態であるといえます。
スマホ決済で生活は「便利」で「お得」に
利用者は、便利でお得な生活ができるようになり、利用によって生活自体にプラスの効果をもたらしているといえます。「お得」「便利」というキーワードが上がっている要因として、各社が展開しているキャンペーンやサービスの影響が大きいものと推察されます。
便利、お得に続いて変わったのは「残高意識」
スマホ決済の利用による生活の変化として「便利」「お得」に続き「残高意識の高まり」が挙がりました。レシートや領収書をまとめて家計簿をつけずともスマホで簡単に残高確認できる機能等により、手軽に『お金の管理』ができるようになったことが起因していると推察されます。
欲しい機能は「ポイント還元」「残高確認機能」
スマホ決済に欲しい機能として、「ポイント還元」、次点で「残高確認機能」が挙がりました。10月に迫る消費増税を前に”支出”への意識が高まることも予想される今、スマホ決済においては「残高確認」等の『お金の管理が便利にできる機能』が選ばれるポイントの一つになると言えそうです。また、消費増税により"節約意識"も強まることが想定されることから、スマホ決済市場のさらなる活性化が見込まれます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-537618-9.png ]
【 調査結果 】 ※グラフ内の数値の単位は%
< スマホ決済の利用経験 >
スマホ決済 約3人に1人が利用
スマホ決済を利用している人の割合は全体で31.9%、約3人に1人が利用していることがわかりました。スマホ決済市場においてはまだまだ伸びしろがある状態と言えます。
利用者のうち、性別の割合をみると男性(57.6%)、女性(42.4%)で、男性の利用率が高いことがわかりました。年代別の割合を見ると40代(26.1%)、30代(22.8%)、20代(19.6%)と続きました。
■あなたのスマホ決済の利用状況をお知らせください。(1つ選択)
n=スクリーニング調査回答者 10,000人/ウェイトバック後の数値
[画像2: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-261706-10.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-485930-11.png ]
< スマホ決済の利用を始めた理由 >
利用開始 キャンペーン、ポイント・マイルがきっかけ
30代男性で『残高管理』、30代女性で『キャンペーン』が高い結果に
スマホ決済の利用を始めた理由を聞いたところ、「キャンペーンをやっていたから」が最も高く、29.8%でした。次点で、「ポイントやマイルが貯まりやすいから」(15.8%)「すぐに残高を確認できて、お金の使い過ぎの心配がないから」(9.3%)と続きました。
性年代別の結果をみると30代男性で『残高管理』、30代女性で『キャンペーン』が、利用し始めた理由として他の性年代より高い結果となりました。
■スマホ決済サービスを利用しはじめた理由について、最もよく当てはまるものをお知らせください。(1つ選択)n=本調査回答者 1,000人
[画像4: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-248827-12.png ]
※ヘビーユーザー=1日1回以上利用
※ミドルユーザー=1週間に1回以上〜1日1回未満利用
※ライトユーザー=月に1回以上〜1週間に1回未満利用
< スマホ決済の利用を継続している理由 >
継続理由 『ポイントやマイルが貯まる、残っている』が上位
ヘビーユーザーは『残高管理』にも注目
スマホ決済の利用を続けている理由を聞いたところ、「ポイントやマイルが貯まりやすいから」が最も高く、25.6%でした。次点で「キャンペーンで獲得したポイントが残っているから」(13.0%)「すぐに残高確認ができて、お金の使い過ぎの心配がないから」(11.1%)と続きました。
20代・30代男性およびヘビーユーザーは、『残高管理』が『ポイント・マイル』の次に高いことがわかりました。
スマホ決済利用の“きっかけ”は『キャンペーン』や『ポイント・マイル』という結果でしたが、一方で利用の“継続”には『ポイント・マイル』以外に、「すぐに残高確認できてお金の使いすぎの心配がない」などの『お金の管理ができることが重要』という実態が見て取れます。
■現在最もよく使っているスマホ決済サービスを利用しつづけている理由について、最も当てはまるものをお知らせください。(1つ選択)n=本調査回答者 1,000人
[画像5: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-274266-13.png ]
※ヘビーユーザー=1日1回以上利用
※ミドルユーザー=1週間に1回以上〜1日1回未満利用
※ライトユーザー=月に1回以上〜1週間に1回未満利用
< スマホ決済の利用を始めてからの生活の変化 >
『便利』『お得』に続き『残高意識の高まり』が上位
スマホ決済の利用を始めてからの生活の変化を聞いたところ、「日々の買い物や支払いが便利になった」が最も高く78.3%、次点で「お得に生活できるようになった」(70.1%)と続きました。
便利でお得な生活ができるようになり、利用によってスマホ決済は、生活自体にプラスの効果をもたらしているといえます。
『便利』『お得』に続いたのは、「残高を意識して支払いをするようになった」(60.6%)でした。レシートや領収書をまとめて家計簿をつけずとも、スマホで簡単に残高確認できる機能等により、手軽に『お金の管理』ができるようになったことが起因していると推察されます。
特に、男性20代では、『残高意識』『お金の管理のしやすさ』が7割を超え、全体よりも高い結果となりました。また、ヘビーユーザーは、『便利』『お得』『残高意識』を含むすべての項目で、全体を上回る結果となりました。
■あなたがスマホ決済を利用しはじめて以降、生活がどのように変化したかについて、それぞれ当てはまるものをお答えください。(4段階評価 「当てはまる」「やや当てはまる」の合計)n=本調査回答者 1,000人
[画像6: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-523293-14.png ]
※ヘビーユーザー=1日1回以上利用
※ミドルユーザー=1週間に1回以上〜1日1回未満利用
※ライトユーザー=月に1回以上〜1週間に1回未満利用
< スマホ決済に搭載してほしい機能・特徴 >
スマホ決済に欲しいのは 『ポイント還元』と『お金の管理系機能』
スマホ決済に搭載して欲しい機能・特徴を聞いたところ、「ポイント還元」が最も高く、58.0%となりました。次点で、「残高確認ができる機能」(43.8%)「利用履歴が確認できる機能」(41.1%)「今月、どこでいくら使ったかが一覧できる機能」(40.0%)と続きました。
中でも、ヘビーユーザーが絶対に搭載して欲しい機能・特徴について見ると、『残高確認』(49.5%)の方が『ポイント還元』(47.3%)よりも高いことが明らかになりました。
10月に迫る消費増税を前に”支出”への意識が高まることも予想される今、スマホ決済において「残高確認」等、『お金の管理が便利にできる機能』が選ばれるポイントの一つになると言えそうです。
■あなたがスマホ決済に絶対に搭載していてほしい機能・特徴について、当てはまるものをすべてお知らせください。(複数選択可)n=本調査回答者 1,000人
[画像7: https://prtimes.jp/i/18991/46/resize/d18991-46-706240-15.png ]
※ヘビーユーザー=1日1回以上利用
※ミドルユーザー=1週間に1回以上〜1日1回未満利用
※ライトユーザー=月に1回以上〜1週間に1回未満利用
【 すべての調査結果はこちら 】
https://www.asmarq.co.jp/data/ex201908sp-pay/
※上記ページにて、フルレポートを無料でダウンロードしていただけます。
【 調査概要 】
調査名 :スマホ決済に関する意識調査
調査対象者:全国20代〜60代男女、スマホ決済を現在利用している、スマホ決済の利用頻度が月1回以上の方
有効回答数:スクリーニング調査10,000ss、本調査1,000ss
割付 :性別・年代均等
調査期間 :2019年7月19日(金) 〜 7月21日(日)
調査方法 :インターネット調査
調査機関 :株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)
【 調査内容 】
・基本属性(性別、年代、居住地、婚姻状況、職業、世帯年収)
・スマホ決済の利用経験
・スマホ決済の利用者状況
・利用しているサービス
・最も利用しているサービス
・利用をはじめた理由(最もあてはまる)
・利用を継続している理由(最もあてはまる)
・魅力に気づいた特徴・機能
・利用を始めてからの生活の変化
・日常的に使用するために重要視すること
・搭載してほしい機能・特徴