JTBとアソビュー、自治体・DMOのインバウンド対応サポートを強化 観光関連商品の販売管理システム・エリアゲートのグローバル版をリリース
[18/03/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社JTB(代表取締役社長:高橋広行、本社:東京都品川区、以下「JTB」)と日本最大級の遊びのマーケットプレイス「asoview!」(読み:アソビュー URL: http://www.asoview.com/ 以下「asoview!」)を運営するアソビュー株式会社(代表取締役社長:山野智久、本社:東京都渋谷区、以下「アソビュー」)は、自治体や日本版DMO向けの観光関連商品販売管理システム「エリアゲート」のグローバル版を共同開発いたしました。そしてこの度、一般財団法人 神戸観光局(所在地:兵庫県神戸市、会長:尾山 基 以下「神戸観光局」)様に導入をいただき、2018年4月2日(月)より、サービスを開始することをお知らせいたします。
■背景
日本政府観光局(JNTO) によると、2017年の訪日外国人数は前年比19.3%増の2,869万人となり、過去最高を更新しました。また、同年の訪日外国人による買い物などの旅行消費額は、前年比17.8%増の4兆4,161億円で5年連続して過去最高を更新し、LCCの増便等によりリピーターが増えるなかで、東京・京都・大阪などから地方への訪問者が増加しており、年々着実にその裾野を広げてきております。
このような市場の成長に鑑みたとき、地域の観光振興において、訪日外国人の受け入れへの取り組みは、もはや必須事項と言えます。
現在、外国人旅行者のニーズは、「モノ消費」から「コト消費」へと変化しつつあり、外国人旅行者数および消費額の増加を目指すため、滞在性・周遊性を向上できる、地域独自の体験型観光メニューの開発とICTを活用した情報発信力の強化が求められています。
また、地方創生を実現するためのテーマの一つに、地域が自らの力で稼げる仕組みを作り、地域の生産性を上げることが挙げられます。その施策として、「日本版DMO」の形成が推進されております。
JTBとアソビューは、日本版DMOに求められる役割や課題をサポートする観光関連商品販売管理システム「エリアゲート」を2017年1月より提供してまいりましたが、この度、先に触れたインバウンド市場の拡大を受け、外国人観光客受け入れ対応を強化する自治体・DMOを支援するため、「エリアゲート」の多言語対応機能「エリアゲートグローバル」をリリースいたします。
<エリアゲートの機能>
・JTBやるるぶトラベル、asoview!などで取り扱っている宿泊予約・体験予約など観光関連商品の予約導線を公式サイトへ追加
・販売・顧客データの収集と分析に基づいた施策立案によるPDCAサイクルの確立およびKPI設定、販売金額に応じた手数料収益
<新機能 エリアゲートグローバル>
・エリアゲートに掲載された体験予約の多言語表示(英語・簡体字・繁体字・韓国語)
・予約時の事前決済対応
・販売・顧客データの収集と分析に基づいた施策立案によるPDCAサイクルの確立およびKPI設定、販売金額に応じた手数料収益
■エリアゲートグローバル導入事例:神戸公式観光サイト「Feel KOBE」
神戸市は、海と山に囲まれた美しい景色に恵まれ、明治時代には外国人居留地として整備された歴史から異国情緒あふれる街並みが残り、多彩な魅力を有する地域と言えます。
この地域のポテンシャルを着地型の旅行商品や体験アクティビティという神戸独自の観光メニューとし、その販売を通して神戸市の観光振興を図るため、神戸公式観光サイト「Feel KOBE」に対し、JTBとアソビューが共同開発した観光商品販売管理システム「エリアゲート」及び、新機能「エリアゲートグローバル」を導入することとなりました。
これにより、外国人観光客への発信力強化、外国人旅行者1人当たりの消費額・滞在日数の増加に取り組んでいきます。
<エリアゲートグローバル導入事例:「Feel KOBE」サイト URL>
https://www.feel-kobe.jp/ (日本語)
http://plus.feel-kobe.jp/ (英語)
JTBとアソビューは、地域の観光地経営への参画のための地域交流事業を推進する旅行会社のノウハウと、日本最大級の体験コンテンツ流通を得意とするIT企業のノウハウといった両社のアセットを有効活用し、本システムの提供と合わせ、地方創生に向けた自治体や日本版DMOのサポートに今後も取り組んで参ります。
◆JTBの地域交流事業について
100年の旅行業で培った、「実際に人が動く」旅行の際に必要な配慮やおもてなしのノウハウを活かしながら、旅行業の枠を超えて、「旅を通じて交流を創造する」ことを軸に地域の社会的課題を解決し、地域経済活性化を実現する事業を、全国47都道府県に所在する営業支店をフロントに各地で実践しています。
◆アソビュー株式会社について
「ワクワクをすべての人に」をミッションとし、日本最大の遊びのマーケットプレイス「asoview!(アソビュー)」を運営。2015年4月22日にはJTB、YJキャピタル、グロービス・キャピタル・パートナーズ、ジャフコを引受先とする総額約6億円の第三者割当増資の実施、及びJTBとの業務提携を発表しています。
参照URL: http://www.asoview.co.jp
会社名: アソビュー株式会社
設立: 2011 年 3 月 14 日
所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目7-7 JIKビル 3階
代表取締役社長: 山野 智久
◆「asoview!」について http://www.asoview.com/
全国約5,000店舗の事業者と提携、国内の遊び・体験プログラムを約400ジャンル・約18,000プランご紹介している日本最大の遊びのマーケットプレイスです。「パラグライダー」や「ラフティング」など地の利を活かしたアウトドアレジャーのほか、「陶芸体験」や「そば打ち体験」など地域に根ざす文化を活かした魅力的な体験プログラムをご紹介するとともに予約できるサービスを提供しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31978/46/resize/d31978-46-669168-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/31978/46/resize/d31978-46-129049-1.jpg ]
■背景
日本政府観光局(JNTO) によると、2017年の訪日外国人数は前年比19.3%増の2,869万人となり、過去最高を更新しました。また、同年の訪日外国人による買い物などの旅行消費額は、前年比17.8%増の4兆4,161億円で5年連続して過去最高を更新し、LCCの増便等によりリピーターが増えるなかで、東京・京都・大阪などから地方への訪問者が増加しており、年々着実にその裾野を広げてきております。
このような市場の成長に鑑みたとき、地域の観光振興において、訪日外国人の受け入れへの取り組みは、もはや必須事項と言えます。
現在、外国人旅行者のニーズは、「モノ消費」から「コト消費」へと変化しつつあり、外国人旅行者数および消費額の増加を目指すため、滞在性・周遊性を向上できる、地域独自の体験型観光メニューの開発とICTを活用した情報発信力の強化が求められています。
また、地方創生を実現するためのテーマの一つに、地域が自らの力で稼げる仕組みを作り、地域の生産性を上げることが挙げられます。その施策として、「日本版DMO」の形成が推進されております。
JTBとアソビューは、日本版DMOに求められる役割や課題をサポートする観光関連商品販売管理システム「エリアゲート」を2017年1月より提供してまいりましたが、この度、先に触れたインバウンド市場の拡大を受け、外国人観光客受け入れ対応を強化する自治体・DMOを支援するため、「エリアゲート」の多言語対応機能「エリアゲートグローバル」をリリースいたします。
<エリアゲートの機能>
・JTBやるるぶトラベル、asoview!などで取り扱っている宿泊予約・体験予約など観光関連商品の予約導線を公式サイトへ追加
・販売・顧客データの収集と分析に基づいた施策立案によるPDCAサイクルの確立およびKPI設定、販売金額に応じた手数料収益
<新機能 エリアゲートグローバル>
・エリアゲートに掲載された体験予約の多言語表示(英語・簡体字・繁体字・韓国語)
・予約時の事前決済対応
・販売・顧客データの収集と分析に基づいた施策立案によるPDCAサイクルの確立およびKPI設定、販売金額に応じた手数料収益
■エリアゲートグローバル導入事例:神戸公式観光サイト「Feel KOBE」
神戸市は、海と山に囲まれた美しい景色に恵まれ、明治時代には外国人居留地として整備された歴史から異国情緒あふれる街並みが残り、多彩な魅力を有する地域と言えます。
この地域のポテンシャルを着地型の旅行商品や体験アクティビティという神戸独自の観光メニューとし、その販売を通して神戸市の観光振興を図るため、神戸公式観光サイト「Feel KOBE」に対し、JTBとアソビューが共同開発した観光商品販売管理システム「エリアゲート」及び、新機能「エリアゲートグローバル」を導入することとなりました。
これにより、外国人観光客への発信力強化、外国人旅行者1人当たりの消費額・滞在日数の増加に取り組んでいきます。
<エリアゲートグローバル導入事例:「Feel KOBE」サイト URL>
https://www.feel-kobe.jp/ (日本語)
http://plus.feel-kobe.jp/ (英語)
JTBとアソビューは、地域の観光地経営への参画のための地域交流事業を推進する旅行会社のノウハウと、日本最大級の体験コンテンツ流通を得意とするIT企業のノウハウといった両社のアセットを有効活用し、本システムの提供と合わせ、地方創生に向けた自治体や日本版DMOのサポートに今後も取り組んで参ります。
◆JTBの地域交流事業について
100年の旅行業で培った、「実際に人が動く」旅行の際に必要な配慮やおもてなしのノウハウを活かしながら、旅行業の枠を超えて、「旅を通じて交流を創造する」ことを軸に地域の社会的課題を解決し、地域経済活性化を実現する事業を、全国47都道府県に所在する営業支店をフロントに各地で実践しています。
◆アソビュー株式会社について
「ワクワクをすべての人に」をミッションとし、日本最大の遊びのマーケットプレイス「asoview!(アソビュー)」を運営。2015年4月22日にはJTB、YJキャピタル、グロービス・キャピタル・パートナーズ、ジャフコを引受先とする総額約6億円の第三者割当増資の実施、及びJTBとの業務提携を発表しています。
参照URL: http://www.asoview.co.jp
会社名: アソビュー株式会社
設立: 2011 年 3 月 14 日
所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目7-7 JIKビル 3階
代表取締役社長: 山野 智久
◆「asoview!」について http://www.asoview.com/
全国約5,000店舗の事業者と提携、国内の遊び・体験プログラムを約400ジャンル・約18,000プランご紹介している日本最大の遊びのマーケットプレイスです。「パラグライダー」や「ラフティング」など地の利を活かしたアウトドアレジャーのほか、「陶芸体験」や「そば打ち体験」など地域に根ざす文化を活かした魅力的な体験プログラムをご紹介するとともに予約できるサービスを提供しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31978/46/resize/d31978-46-669168-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/31978/46/resize/d31978-46-129049-1.jpg ]