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お茶で人生100年時代を豊かに生きる知恵「第6回 伊藤園健康フォーラム」緑茶による健康寿命延伸への新たな視点-慢性炎症の抑制-

2022年6月24日(金)伊藤園公式YouTubeチャンネルでライブ配信

 株式会社伊藤園(社長:本庄 大介  本社:東京都渋谷区)は、「第6回 伊藤園健康フォーラム」(主催:株式会社伊藤園中央研究所)を2022年6月24日(金)に、YouTube Live上で開催いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/34365/47/resize/d34365-47-d2b7e7e51efea674865c-0.jpg ]

 株式会社伊藤園中央研究所では、幅広い最先端技術を活かし「健康、おいしさ」の領域を中心に研究に取り組んでいます。人生100年時代と言われる中で、特に健康性については、重要であると考えています。近年では、新たに発生している健康課題に食生活で対処するという観点から、研究成果を活かして様々な商品開発を進めています。

 6回目の開催となる今回の健康フォーラムでは、生活習慣病などの慢性疾患に共通する基盤の病態である「慢性炎症」にフォーカスし、「お茶で人生100年時代を豊かに生きる知恵 緑茶による健康寿命延伸への新たな視点-慢性炎症の抑制―」というテーマで、専門家による講演および、パネルディスカッションを通して、現代社会でお茶が果たせる役割について考えてまいります。



開催概要

■開催テーマ
 緑茶による健康寿命延伸への新たな視点-慢性炎症の抑制-

■イベント概要
 人生100年時代において直面する新たな健康課題への対処方法を探ります。
 健康寿命の延伸への新たな視点として「慢性炎症の抑制」に注目。
 専門家の基調講演やディスカッションを通して学べるフォーラムを開催いたします。
 ●実は万病のもと?!話題の慢性炎症とは
  私たちの身体は、常に自己治癒プロセスの過程で炎症を起こしています。
  通常は、一過性で収まる炎症ですが、長期にわたって慢性的に続くと、危険な状態に。
  この状態を慢性炎症といいます。慢性炎症の原因や予防に向けた食習慣とは?!
  本フォーラムでは専門家と共に、ひもといてまいります。

■一般参加者向けの視聴方法(オンライン配信)
 伊藤園公式YouTubeチャンネルより配信
 https://www.youtube.com/watch?v=xMFyP-8hok4

■配信日時
 2022年6月24日(金)13:00開始 14:30 終了予定

■公式サイト
 https://itoen-forum.com/?utm_source=prtimes&utm_medium=pr&utm_campaign=6thcp


プログラム

1. 開催の辞
2. 主催者挨拶
  株式会社伊藤園中央研究所 所長 衣笠 仁
3. 基調講演
  ・静岡県立大学 食品栄養科学部 特任教授
   「ふじのくに」みらい共育センター長 合田 敏尚氏
   登壇テーマ: 生活習慣病の予防のカギを握る慢性炎症のコントロール
  ・九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門 食料化学工学講座 食糧化学分野
   主幹教授 立花 宏文氏
   登壇テーマ: 茶カテキンによる慢性炎症抑制のメカニズム
4. パネルディスカッション
  テーマ   : 慢性炎症を防ぐ食習慣とは
  パネリスト :・静岡県立大学 食品栄養科学部 特任教授
          「ふじのくに」みらい共育センター長 合田 敏尚氏
         ・九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門 食料化学工学講座 食糧化学分野
          主幹教授 立花 宏文氏
         ・株式会社伊藤園中央研究所 所長 衣笠 仁
  モデレーター:・株式会社三菱総合研究所 ヘルスケア&ウェルネス本部 健康・医療グループ 主席研究員
          大橋 毅夫氏
5. 閉会の辞


登壇者

合田 敏尚氏(静岡県立大学 食品栄養科学部 特任教授 「ふじのくに」みらい共育センター長)

[画像2: https://prtimes.jp/i/34365/47/resize/d34365-47-3929cdfae542ed6841e9-1.jpg ]


東京大学大学院医学系研究科博士課程(保健栄養学)を修了後、米国アリゾナ大学留学を経て、1987年 静岡県立大学開学とともに食品栄養科学部に赴任。消化吸収機能調節の分子栄養学から生活習慣病発症・進展予防の応用・実践栄養学までの幅広い教育と研究に従事。食品栄養科学部長、副学長を歴任。この間、文科省グローバルCOEプログラム、地(知)の拠点(COC)整備事業等により健康長寿に関わる教育研究と地域貢献事業を推進。2015年「ふじのくに」みらい共育センター長、2021年特任教授となり、現在に至る。


立花 宏文氏(九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門 食料化学工学講座 食糧化学分野 主幹教授)

[画像3: https://prtimes.jp/i/34365/47/resize/d34365-47-b81217bf071a68b47bfb-2.jpg ]

1987年九州大学農学部食糧化学工学科卒業、1991年九州大学農学部食糧化学工学科博士後期課程退学後、九州大学大学院農学研究科助手、1994年講師、1996年助教授、2012年教授を経て現在に至る。2012-14年九州大学食品機能デザイン研究センター長、2014-16年日本学術振興会学術システム研究センター研究員、東京大学、お茶の水女子大学、名古屋大学、広島大学などの非常勤講師に従事。緑茶カテキンの機能性発現メカニズムの解明とその応用研究に対して、日本農学進歩賞、日本学術振興会賞、日本食品免疫学会賞、農芸化学技術賞、食品免疫産業賞、安藤百福賞優秀賞、文部科学大臣表彰科学技術賞、飯島藤十郎食品科学賞、日本栄養・食糧学会賞などを受賞。専門はフードケミカルバイオロジー、食品成分の機能性に関する分子的基盤の確立と食による疾病予防への応用展開研究を推進。

衣笠 仁(株式会社伊藤園中央研究所 所長)

[画像4: https://prtimes.jp/i/34365/47/resize/d34365-47-653756b1bf24bc665d92-4.jpg ]


1986年日本大学農獣医学部卒業、株式会社伊藤園入社、中央研究所に配属、茶の香りの研究に携わる。特に飲料の製造時に起こる品質変化に関する研究を専門とする。2007年開発部開発6課に異動、緑茶飲料の開発に携わる。2013年中央研究所に異動、現在に至る。
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