ワークスアプリケーションズとマイクロソフト、クラウドビジネスにおいて連携を強化
[16/03/24]
提供元:PRTIMES
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〜「COMPANY(R) on Cloud Managed Service」がMicrosoft Azureに対応 顧客に合わせたERP環境の実現でクラウド化を促進〜
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:牧野 正幸、以下 ワークス)と日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:平野 拓也、以下 日本マイクロソフト)は、クラウドビジネスにおいて連携を強化いたします。
日本マイクロソフトが提供するパブリッククラウドプラットフォーム 「Microsoft Azure」(以下Azure(※1))にワークスが提供するクラウド運用サービス「COMPANY(R) on Cloud Managed Service」(以下 CCMS (※2))を対応させ、4月より正式にサポート、販売を開始いたします。また、ワークスは、日本マイクロソフトと国内ERPベンダーとして初めてのクラウドソリューションプロバイダー(以下CSP(※3))契約を締結し、ERP環境のクラウド化を促進するため、両社で連携して販売活動などを行ってまいります。
●国内初のCSP対応ベンダーへ
「CCMS」の「Azure」対応にあわせ、両社でERP環境のクラウド化を促進するため、ワークスはマイクロソフトが提供する新しいパートナービジネスプログラムであるCSPプログラムに、国内のERPパッケージベンダーとして初めて参画しました。これにより、ワークスは高い実績のある自社製品・サービスに加え、企業系のお客様に信頼の高い「Azure」サービスをセットにしたワンストップのサービスが提案可能となります。
●クラウド黎明期から培った技術を活かすことで、Microsoft Azureに対応
[画像: http://prtimes.jp/i/11485/48/resize/d11485-48-799045-1.jpg ]
ワークスでは、大手企業向けERPパッケージ「COMPANY(R)」をクラウドサービス上で稼動させる研究開発に取り組み、2011年よりサービスを提供してまいりました。そのノウハウや技術を活かし、システム自動運用環境「CCMS」から「Azure」プラットフォーム上に構築した「COMPANY(R)」環境を制御することにより、ERP環境をマルチクラウド化し、監視・運用体制およびシステム全体の耐障害性をさらに強化しました。これにより「CCMS」ユーザーは、ITシステム全体のクラウド移行も見据えた、各社の要望に沿ったクラウド選択・導入が可能となります。日本マイクロソフトは「COMPANY(R)」の「Azure」対応における技術支援を継続して行ってまいります。
●年間100社を目標に、両社で業務システムのクラウド化を推進
今後両社では、「COMPANY(R)」をご利用中のお客様や新規で「COMPANY(R)」採用をご検討中のお客様に向け、クラウド活用による利便性、運用性向上の訴求を促進し、また万全なセキュリティ対策にて、安全で安価な最新のクラウドテクノロジーを最適な価格で提供します。
両社は年間100社を目標とし、大手企業のお客様への基幹業務アプリケーションのクラウド移行を提案し、連携して販売活動を行ってまいります。
また、4月より、両社共催にてお客様向けのクラウドサービス説明会を行ってまいります。
今後、ワークスと日本マイクロソフトは連携して、ワークスが2015年12月より提供を開始している、世界初の人工知能型ERP「HUE」(※4)のクラウドプラットフォームとしても「Azure」を採用し、提供を開始することを予定しております。このたびの「CCMS」の「Azure」対応により、「COMPANY(R)」の既存顧客のクラウド移行をさらに加速させ、クラウドネイティブである「HUE」への移行を両社で促進してまいります。
※1 「Microsoft Azure」について
世界22データセンターリージョン(2016年3月現在)から提供される、マイクロソフトのパブリッククラウド プラットフォームです。日本国内においては、東日本と西日本の2つのリージョンでのデータセンターを持ち、お客様のニーズに併せたサービスを展開しています。(https://azure.microsoft.com/ja-jp/)
※2 「CCMS」について
「CCMS」は、「COMPANY(R)」のプラットフォームをクラウド上で提供し、お客様へのさらなる貢献を目的としたサービスです。パッケージのサポートサービスのみならず、お客様のクラウド環境の構築、クラウド上での「COMPANY(R)」運用までをワンストップソリューションとして提供することで、お客様の情報システム部門要員の手間を削減し本来のコア業務に注力できる環境を提供します。(http://www.worksap.co.jp/products/lineup/ccms/)
※3 「CSP」について
クラウド ソリューション プロバイダー(CSP) プログラムとは、マイクロソフトが全世界で展開するクラウドパートナー企業向けプログラムです。プログラム認定企業は、自社の持つサービスやアプリケーションとマイクロソフトのクラウドサービスを組み合わせ、統合ソリューションとしてお客様に提供することが可能となり、お客様は、クラウドサービスの維持、契約更新、サポートを、認定企業から一貫したサービスとして受けることができるようになります。(https://partnercenter.microsoft.com/ja-jp/partner/programs)
※4 「HUE」について
「HUE」は、人工知能(AI)によるビッグデータ解析を可能にした、世界初の「人工知能型」ERPシステムです。分散処理とクラウドの採用によりERPへのAI搭載を世界ではじめて可能にし、これまでのエンタープライズITでは実現できなかった圧倒的な「スピード」と「ユーザビリティ」を実現しました。(http://www.worksap.co.jp/hue/)
◆ 株式会社ワークスアプリケーションズについて
商号:株式会社ワークスアプリケーションズ
設立:1996年7月
代表者:
代表取締役最高経営責任者 牧野 正幸
代表取締役最高執行責任者 阿部 孝司
代表取締役最高技術責任者 石川 芳郎
資本金:3,626,506千円
所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル19階
事業内容:大手企業向けERPパッケージシステム「COMPANY(R)」および「HUE」の開発・販売・サポート
売上高:36,574百万円(連結)※2015年6月末時点
従業員数:3,907名(連結) ※2015年6月末時点
◆ 日本マイクロソフト株式会社について
商号:日本マイクロソフト株式会社
設立:1986年2月
代表者:取締役 代表執行役 社長 平野 拓也
資本金:499,500千円
所在地:東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
事業内容:ソフトウエアおよびクラウドサービス、デバイスの営業・マーケティング
従業員数:2,147 名 ※2015 年7月時点
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:牧野 正幸、以下 ワークス)と日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:平野 拓也、以下 日本マイクロソフト)は、クラウドビジネスにおいて連携を強化いたします。
日本マイクロソフトが提供するパブリッククラウドプラットフォーム 「Microsoft Azure」(以下Azure(※1))にワークスが提供するクラウド運用サービス「COMPANY(R) on Cloud Managed Service」(以下 CCMS (※2))を対応させ、4月より正式にサポート、販売を開始いたします。また、ワークスは、日本マイクロソフトと国内ERPベンダーとして初めてのクラウドソリューションプロバイダー(以下CSP(※3))契約を締結し、ERP環境のクラウド化を促進するため、両社で連携して販売活動などを行ってまいります。
●国内初のCSP対応ベンダーへ
「CCMS」の「Azure」対応にあわせ、両社でERP環境のクラウド化を促進するため、ワークスはマイクロソフトが提供する新しいパートナービジネスプログラムであるCSPプログラムに、国内のERPパッケージベンダーとして初めて参画しました。これにより、ワークスは高い実績のある自社製品・サービスに加え、企業系のお客様に信頼の高い「Azure」サービスをセットにしたワンストップのサービスが提案可能となります。
●クラウド黎明期から培った技術を活かすことで、Microsoft Azureに対応
[画像: http://prtimes.jp/i/11485/48/resize/d11485-48-799045-1.jpg ]
ワークスでは、大手企業向けERPパッケージ「COMPANY(R)」をクラウドサービス上で稼動させる研究開発に取り組み、2011年よりサービスを提供してまいりました。そのノウハウや技術を活かし、システム自動運用環境「CCMS」から「Azure」プラットフォーム上に構築した「COMPANY(R)」環境を制御することにより、ERP環境をマルチクラウド化し、監視・運用体制およびシステム全体の耐障害性をさらに強化しました。これにより「CCMS」ユーザーは、ITシステム全体のクラウド移行も見据えた、各社の要望に沿ったクラウド選択・導入が可能となります。日本マイクロソフトは「COMPANY(R)」の「Azure」対応における技術支援を継続して行ってまいります。
●年間100社を目標に、両社で業務システムのクラウド化を推進
今後両社では、「COMPANY(R)」をご利用中のお客様や新規で「COMPANY(R)」採用をご検討中のお客様に向け、クラウド活用による利便性、運用性向上の訴求を促進し、また万全なセキュリティ対策にて、安全で安価な最新のクラウドテクノロジーを最適な価格で提供します。
両社は年間100社を目標とし、大手企業のお客様への基幹業務アプリケーションのクラウド移行を提案し、連携して販売活動を行ってまいります。
また、4月より、両社共催にてお客様向けのクラウドサービス説明会を行ってまいります。
今後、ワークスと日本マイクロソフトは連携して、ワークスが2015年12月より提供を開始している、世界初の人工知能型ERP「HUE」(※4)のクラウドプラットフォームとしても「Azure」を採用し、提供を開始することを予定しております。このたびの「CCMS」の「Azure」対応により、「COMPANY(R)」の既存顧客のクラウド移行をさらに加速させ、クラウドネイティブである「HUE」への移行を両社で促進してまいります。
※1 「Microsoft Azure」について
世界22データセンターリージョン(2016年3月現在)から提供される、マイクロソフトのパブリッククラウド プラットフォームです。日本国内においては、東日本と西日本の2つのリージョンでのデータセンターを持ち、お客様のニーズに併せたサービスを展開しています。(https://azure.microsoft.com/ja-jp/)
※2 「CCMS」について
「CCMS」は、「COMPANY(R)」のプラットフォームをクラウド上で提供し、お客様へのさらなる貢献を目的としたサービスです。パッケージのサポートサービスのみならず、お客様のクラウド環境の構築、クラウド上での「COMPANY(R)」運用までをワンストップソリューションとして提供することで、お客様の情報システム部門要員の手間を削減し本来のコア業務に注力できる環境を提供します。(http://www.worksap.co.jp/products/lineup/ccms/)
※3 「CSP」について
クラウド ソリューション プロバイダー(CSP) プログラムとは、マイクロソフトが全世界で展開するクラウドパートナー企業向けプログラムです。プログラム認定企業は、自社の持つサービスやアプリケーションとマイクロソフトのクラウドサービスを組み合わせ、統合ソリューションとしてお客様に提供することが可能となり、お客様は、クラウドサービスの維持、契約更新、サポートを、認定企業から一貫したサービスとして受けることができるようになります。(https://partnercenter.microsoft.com/ja-jp/partner/programs)
※4 「HUE」について
「HUE」は、人工知能(AI)によるビッグデータ解析を可能にした、世界初の「人工知能型」ERPシステムです。分散処理とクラウドの採用によりERPへのAI搭載を世界ではじめて可能にし、これまでのエンタープライズITでは実現できなかった圧倒的な「スピード」と「ユーザビリティ」を実現しました。(http://www.worksap.co.jp/hue/)
◆ 株式会社ワークスアプリケーションズについて
商号:株式会社ワークスアプリケーションズ
設立:1996年7月
代表者:
代表取締役最高経営責任者 牧野 正幸
代表取締役最高執行責任者 阿部 孝司
代表取締役最高技術責任者 石川 芳郎
資本金:3,626,506千円
所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル19階
事業内容:大手企業向けERPパッケージシステム「COMPANY(R)」および「HUE」の開発・販売・サポート
売上高:36,574百万円(連結)※2015年6月末時点
従業員数:3,907名(連結) ※2015年6月末時点
◆ 日本マイクロソフト株式会社について
商号:日本マイクロソフト株式会社
設立:1986年2月
代表者:取締役 代表執行役 社長 平野 拓也
資本金:499,500千円
所在地:東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
事業内容:ソフトウエアおよびクラウドサービス、デバイスの営業・マーケティング
従業員数:2,147 名 ※2015 年7月時点