ぷらっとホーム、LTEや地域BWAなどの高速通信に対応した超小型IoTゲートウェイ「OpenBlocks(R) IoT BX5」を発表
[17/06/02]
提供元:PRTIMES
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2017年6月2日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、LTEや地域BWAなどの高速通信に対応したOpenBlocks(R) IoT BX5を発表した。
OpenBlocks(R) IoT BX5は、NTTドコモの LTE/3Gおよび、KDDIのLTEに対応するとともに、さらに地域IoTの高速アクセス回線として注目されつつある地域BWA通信に対応しています。
OpenBlocks(R) IoT family の特徴である極小サイズはそのままに、低価格・大容量通信に対応したことにより、IoTの広域通信でボトルネックとなっていた大容量のセンサー・デバイス通信を容易に実現します。
製品特長
・LTEによる大容量通信
この度発表した「OpenBlocks(R) IoT BX5」は、すでに販売中で3G通信に対応した「OpenBlocks(R) IoT BX1」の機能や特長はそのままに、NTTドコモやKDDIの超高速データ通信サービスLTE通信に対応したモデルです。高速・低遅延な通信が可能となり、大容量な回線帯域を必要とするIoTシステムの構築が可能となります。
・地域BWA※対応
地域の公共福祉を推進する通信技術として注目されている地域広域移動無線アクセスの通信にも対応し、地域BWAを使った公共サービス構築にも活用可能な製品になっています。
※地域BWA(Broadband Wireless Access)とは2.5GHz帯の周波数の電波を使用し、地域の公共サービスの向上やデジタル・ディバイド(条件不利地域)の解消等、地域の今日の福祉の増進に寄与することを目的とした電気通信業務用の無線システムです。
【製品写真と特長】
[画像1: https://prtimes.jp/i/13751/48/resize/d13751-48-347346-0.jpg ]
・極小サイズフォームファクタ
わずか41.6mm (W) x 96mm (D) x 11.3mm(H)の極小サイズで、さまざまな場所・環境に設置可能です。設置レイアウトで悩むことなく導入いただけます。
・無線・有線の各種インターフェースを搭載
WLANやBTなどの無線通信を搭載し、さらにRS-485, RS-232C,USB等の有線インターフェースもオプションで追加可能です。
・LTE/3G通信対応
極小サイズの筐体にNTTドコモのLTE/3GおよびKDDIのLTE通信に対応した通信モジュールとアンテナを内蔵しているため、高速・広域・低遅延なモバイルインターネット回線が利用でき、設置場所にとらわれないIoTシステムの構築が可能です。
・パワフルなCPUと大容量メモリ
22nmプロセス技術に基づくインテルのSoCを搭載し、さらに1GBのRAM、4GBのFLASH ROMが搭載され、IoTのエッジサイドで必要となる様々なコンピューティング機能を実現します。
IoT Gateway Firmware 2.1搭載
OpenBlocks(R) IoT BX5(以下、BX5)は、IoTシステムを構築するために最適化したファームウェア「IoT Gateway Firmware 2.1」(以下、FW2.1)を搭載しています。FW 2.1は、Debian GNU/Linux 8を含み、独立したグラフィカルな管理用ユーザインターフェース「WEB UI」、様々なIoTデバイスとBX5の通信をハンドリングするソフトウェア「PD Handler」、様々なIoTクラウドとBX5の通信を行うソフトウェア「PD Emitter」が標準で含まれます。さらにBX5上で視覚的にプログラミング可能な「Node-RED」を搭載し、プロトタイピングから本番導入まで、エッジコンピューティングの容易な実現を支援します。
・FW2.1で標準サポートするセンサー・デバイス例
・BLEビーコン
・気圧・温度・湿度・照度・UV・音圧センサー
・CO2センサー
・加速度センサー
・ほこりセンサー
その他、多数の対応センサー/デバイスをWEBにて随時公開
http://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/bx5/sensor_dev/
・FW2.1で標準サポートするクラウドサービスおよびクラウドサービス向け通信プロトコル
1.クラウドサービス
AWS IoT
Amazon Kinesis
Watson IoT Platform
Azure IoT Hub
Azure Event Hubs
Toami for DOCOMO
KDDI IoTクラウド Standard
PD Exchange
2.クラウドサービス向け通信プロトコル
MQTT(Standard)
MQTT for Watson IoT
AMQP for Azure
REST
HTTPS
WEB UI画面(デバイス設定画面)
[画像2: https://prtimes.jp/i/13751/48/resize/d13751-48-664791-1.jpg ]
WEB UI画面(クラウド設定画面)
[画像3: https://prtimes.jp/i/13751/48/resize/d13751-48-660091-2.jpg ]
展示会情報
6月7日〜9日に幕張メッセにて開催される「Interop Tokyo 2017」のぷらっとホームブースにて「OpenBlocks(R)IoT BX5」が展示されます。是非お立ち寄りください。
イベント詳細URL
https://www.interop.jp
製品情報
・品名・価格等
名称:OpenBlocks(R) IoT BX5
型番:OBSBX5
参考価格:オープン
・仕様
CPU: インテル(R) Atom™ プロセッサー 500MHz (デュアルコア)
メインメモリ : 1GB (LPDDR3)
Flash ROM : 4GB (eMMC)
内蔵インターフェース:
LTE (NTTドコモ・KDDIに対応)
3G(W-CDMA) (NTTドコモに対応)
地域BWA
BT 4.0
WLAN (IEEE802.11a/b/g/n)
外部インターフェース:
USB 2.0(Type-A)ケーブル
筐体サイズ : 41.6mm(W)x 96mm(D)x 11.3mm(H)(突起部含まず)
電源 : DC 5〜48V
搭載OS :Debian GNU/Linux
製品URL
http://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/bx5/
ぷらっとホームについて
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks(R)」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
本発表に関するお問合せ先
報道機関からのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 製品マーケティング部 星 賢志(ほし けんじ)
pr@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4373 / Fax 03-3221-0882
ユーザー向けのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 営業部 竹内 敬呂(たけうち よしろ)
sales@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4370 / Fax 03-3221-3766
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
* Intel、インテル、インテル Atomは、アメリカ合衆国および / またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
OpenBlocks(R) IoT BX5は、NTTドコモの LTE/3Gおよび、KDDIのLTEに対応するとともに、さらに地域IoTの高速アクセス回線として注目されつつある地域BWA通信に対応しています。
OpenBlocks(R) IoT family の特徴である極小サイズはそのままに、低価格・大容量通信に対応したことにより、IoTの広域通信でボトルネックとなっていた大容量のセンサー・デバイス通信を容易に実現します。
製品特長
・LTEによる大容量通信
この度発表した「OpenBlocks(R) IoT BX5」は、すでに販売中で3G通信に対応した「OpenBlocks(R) IoT BX1」の機能や特長はそのままに、NTTドコモやKDDIの超高速データ通信サービスLTE通信に対応したモデルです。高速・低遅延な通信が可能となり、大容量な回線帯域を必要とするIoTシステムの構築が可能となります。
・地域BWA※対応
地域の公共福祉を推進する通信技術として注目されている地域広域移動無線アクセスの通信にも対応し、地域BWAを使った公共サービス構築にも活用可能な製品になっています。
※地域BWA(Broadband Wireless Access)とは2.5GHz帯の周波数の電波を使用し、地域の公共サービスの向上やデジタル・ディバイド(条件不利地域)の解消等、地域の今日の福祉の増進に寄与することを目的とした電気通信業務用の無線システムです。
【製品写真と特長】
[画像1: https://prtimes.jp/i/13751/48/resize/d13751-48-347346-0.jpg ]
・極小サイズフォームファクタ
わずか41.6mm (W) x 96mm (D) x 11.3mm(H)の極小サイズで、さまざまな場所・環境に設置可能です。設置レイアウトで悩むことなく導入いただけます。
・無線・有線の各種インターフェースを搭載
WLANやBTなどの無線通信を搭載し、さらにRS-485, RS-232C,USB等の有線インターフェースもオプションで追加可能です。
・LTE/3G通信対応
極小サイズの筐体にNTTドコモのLTE/3GおよびKDDIのLTE通信に対応した通信モジュールとアンテナを内蔵しているため、高速・広域・低遅延なモバイルインターネット回線が利用でき、設置場所にとらわれないIoTシステムの構築が可能です。
・パワフルなCPUと大容量メモリ
22nmプロセス技術に基づくインテルのSoCを搭載し、さらに1GBのRAM、4GBのFLASH ROMが搭載され、IoTのエッジサイドで必要となる様々なコンピューティング機能を実現します。
IoT Gateway Firmware 2.1搭載
OpenBlocks(R) IoT BX5(以下、BX5)は、IoTシステムを構築するために最適化したファームウェア「IoT Gateway Firmware 2.1」(以下、FW2.1)を搭載しています。FW 2.1は、Debian GNU/Linux 8を含み、独立したグラフィカルな管理用ユーザインターフェース「WEB UI」、様々なIoTデバイスとBX5の通信をハンドリングするソフトウェア「PD Handler」、様々なIoTクラウドとBX5の通信を行うソフトウェア「PD Emitter」が標準で含まれます。さらにBX5上で視覚的にプログラミング可能な「Node-RED」を搭載し、プロトタイピングから本番導入まで、エッジコンピューティングの容易な実現を支援します。
・FW2.1で標準サポートするセンサー・デバイス例
・BLEビーコン
・気圧・温度・湿度・照度・UV・音圧センサー
・CO2センサー
・加速度センサー
・ほこりセンサー
その他、多数の対応センサー/デバイスをWEBにて随時公開
http://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/bx5/sensor_dev/
・FW2.1で標準サポートするクラウドサービスおよびクラウドサービス向け通信プロトコル
1.クラウドサービス
AWS IoT
Amazon Kinesis
Watson IoT Platform
Azure IoT Hub
Azure Event Hubs
Toami for DOCOMO
KDDI IoTクラウド Standard
PD Exchange
2.クラウドサービス向け通信プロトコル
MQTT(Standard)
MQTT for Watson IoT
AMQP for Azure
REST
HTTPS
WEB UI画面(デバイス設定画面)
[画像2: https://prtimes.jp/i/13751/48/resize/d13751-48-664791-1.jpg ]
WEB UI画面(クラウド設定画面)
[画像3: https://prtimes.jp/i/13751/48/resize/d13751-48-660091-2.jpg ]
展示会情報
6月7日〜9日に幕張メッセにて開催される「Interop Tokyo 2017」のぷらっとホームブースにて「OpenBlocks(R)IoT BX5」が展示されます。是非お立ち寄りください。
イベント詳細URL
https://www.interop.jp
製品情報
・品名・価格等
名称:OpenBlocks(R) IoT BX5
型番:OBSBX5
参考価格:オープン
・仕様
CPU: インテル(R) Atom™ プロセッサー 500MHz (デュアルコア)
メインメモリ : 1GB (LPDDR3)
Flash ROM : 4GB (eMMC)
内蔵インターフェース:
LTE (NTTドコモ・KDDIに対応)
3G(W-CDMA) (NTTドコモに対応)
地域BWA
BT 4.0
WLAN (IEEE802.11a/b/g/n)
外部インターフェース:
USB 2.0(Type-A)ケーブル
筐体サイズ : 41.6mm(W)x 96mm(D)x 11.3mm(H)(突起部含まず)
電源 : DC 5〜48V
搭載OS :Debian GNU/Linux
製品URL
http://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/bx5/
ぷらっとホームについて
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks(R)」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
本発表に関するお問合せ先
報道機関からのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 製品マーケティング部 星 賢志(ほし けんじ)
pr@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4373 / Fax 03-3221-0882
ユーザー向けのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 営業部 竹内 敬呂(たけうち よしろ)
sales@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4370 / Fax 03-3221-3766
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
* Intel、インテル、インテル Atomは、アメリカ合衆国および / またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。