不動産のブロックチェーン登記(権利記録)、日本国内でも大手司法書士法人が運用開始
[19/11/21]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
Japan's law firm started to register real estate transactions to blockchain as a normal operation.
不動産ブロックチェーンの特許を持つ日本企業ツバイスペース(本社:東京都千代田区。代表:亀田 勇人)が運営するグローバル基準のブロックチェーン登記システム(権利記録)「レジスターナイト(RegisterKnight)」を利用し、日本の司法書士法人ライズアクロス(本社:東京都港区。代表:高橋 圭)が、不動産のブロックチェーン権利記録の実務運用を開始した。両社は不動産売買の現場でのブロックチェーン権利記録について実務フローを検討調整していたが、今月より実運用に入った。不動産分野でのブロックチェーン特許は、ツバイスペースがいち早く世界を抑えている状況であり、テクノロジーを活用し次世代を見据える司法書士法人と日本でのブロックチェーン登記の実績を増やし、早期に日本初のブロックチェーン業界の世界標準の一例にしていきたいとしている。
司法書士法人ライズアクロスとツバイスペースは、今年春に既に不動産取引をレジスターナイトというツバイスペースのSaaSを利用して、ツバイチェーンというパブリックチェーンとプライベートチェーンを融合したブロックチェーンに権利記録を行っており、直後に該当のパブリックチェーンの価格が急上昇するなど、ブロックチェーン業界のリーダー達の間で、その採用するパブリックチェーンについて注目されていた。約2年間、日本国内におけるブロックチェーン登記の実務フローについて調整していたが、今月より実務運用に入った。
まずは、不動産売買が成立した日、時間、場所をブロックチェーンに記録することで、ライズアクロス内の社内資料としてきちんと保管することでより確実性の高い、また円滑な不動産取引、不動産権利記録実行の実現を目指す。ライズアクロス内での運用を行った後に、随時ブロックチェーン権利記録を不動産取引実務の標準とする未来を実現すべく取り組みを続けていく。
ライズアクロスは、設立4年目の若い司法書士法人だが、所属司法書士数において全国トップ10に入る規模の若手司法書士業界を代表する存在だ。所属司法書士も全体的に若く、規模も急成長しており、司法書士業界の将来を鑑み、ブロックチェーンについても積極的に取り組んでいる。
[画像: https://prtimes.jp/i/29068/49/resize/d29068-49-618679-0.png ]
ツバイスペースは、この秋にテクノロジー分野で、世界の不動産テックのトップアワードを受賞するなど(http://en.zweispace.co.jp/2019/10/28/zweispace-awarded-top-proptech-firm/)、プロップテックやブロックチェーン業界を中心に活躍しているインターネット企業だ。今回、不動産ブロックチェーン登記のSaaS「レジスターナイト」については、早期に国内での件数を増やし、日本の優れた登記システムの海外への普及とともに、早々にブロックチェーン業界の世界標準にしていきたいとしており、日本国内においては、11月末に、国内最大手のコンサルティング会社主催の司法書士事務所向けのセミナーでその活用方法等についての講演を予定している。「弊社は世界に先駆けて不動産ブロックチェーン関連の特許をいくつもいただいており、技術面での啓蒙に加え、関連する業界の職業専門家への配慮と責任を伴うと認識している。不動産登記実務については、不動産会社における宅建士よりも司法書士法人の練達した司法書士があたっている慣例を尊重し、日本においては基本的にはブロックチェーン登記担当者を司法書士に限定し、関係省庁とも連携を取りながら世界に誇れるブロックチェーン登記実務の普及に努めたい」(ツバイスペース・ジャパンCEO亀田氏)としている。
ZWEISPACEは、人間の約30,000倍の高速でプランが入る、AIロボット建築士、鑑定士 『オートカルク』や、耐震強度測定アプリ 『NAMAZU』を発表し、不動産売買管理システムの提供や、スマートコントラクトを利用した遺言代用システムを発表するなど、各方面から注目されており、今回は不動産ブロックチェーン登記サービスの国内登記実務における実運用の開始の発表となる。
A larger law firm in Japan started to register real estate transactions to blockchain as a normal operation, by using RegisterKnight, a SaaS provided by Zweispace, a company holds real estate blockchain patents. Rise Across is one of the top ten largest title law firm, shihoushoshi office, specialized in registration of real estate and corporate. The firm started to register real estate information into Zweispace's real estate blockchain about 6 months ago, and finally decided to register all the transaction of real estate into blockchain as a normal procedure. Zweispace plan to expand its real estate registration system across Japan. Zweispace CEO Hayato Kameta, will be speaking about this real estate registration system at a seminar for title law firms on Nov 30, hosted by the largest consulting company in Japan
株式会社ZWEISPACE JAPAN https://zweispace.co.jp
司法書士法人ライズアクロス https://riseacross.com/
不動産ブロックチェーンの特許を持つ日本企業ツバイスペース(本社:東京都千代田区。代表:亀田 勇人)が運営するグローバル基準のブロックチェーン登記システム(権利記録)「レジスターナイト(RegisterKnight)」を利用し、日本の司法書士法人ライズアクロス(本社:東京都港区。代表:高橋 圭)が、不動産のブロックチェーン権利記録の実務運用を開始した。両社は不動産売買の現場でのブロックチェーン権利記録について実務フローを検討調整していたが、今月より実運用に入った。不動産分野でのブロックチェーン特許は、ツバイスペースがいち早く世界を抑えている状況であり、テクノロジーを活用し次世代を見据える司法書士法人と日本でのブロックチェーン登記の実績を増やし、早期に日本初のブロックチェーン業界の世界標準の一例にしていきたいとしている。
司法書士法人ライズアクロスとツバイスペースは、今年春に既に不動産取引をレジスターナイトというツバイスペースのSaaSを利用して、ツバイチェーンというパブリックチェーンとプライベートチェーンを融合したブロックチェーンに権利記録を行っており、直後に該当のパブリックチェーンの価格が急上昇するなど、ブロックチェーン業界のリーダー達の間で、その採用するパブリックチェーンについて注目されていた。約2年間、日本国内におけるブロックチェーン登記の実務フローについて調整していたが、今月より実務運用に入った。
まずは、不動産売買が成立した日、時間、場所をブロックチェーンに記録することで、ライズアクロス内の社内資料としてきちんと保管することでより確実性の高い、また円滑な不動産取引、不動産権利記録実行の実現を目指す。ライズアクロス内での運用を行った後に、随時ブロックチェーン権利記録を不動産取引実務の標準とする未来を実現すべく取り組みを続けていく。
ライズアクロスは、設立4年目の若い司法書士法人だが、所属司法書士数において全国トップ10に入る規模の若手司法書士業界を代表する存在だ。所属司法書士も全体的に若く、規模も急成長しており、司法書士業界の将来を鑑み、ブロックチェーンについても積極的に取り組んでいる。
[画像: https://prtimes.jp/i/29068/49/resize/d29068-49-618679-0.png ]
ツバイスペースは、この秋にテクノロジー分野で、世界の不動産テックのトップアワードを受賞するなど(http://en.zweispace.co.jp/2019/10/28/zweispace-awarded-top-proptech-firm/)、プロップテックやブロックチェーン業界を中心に活躍しているインターネット企業だ。今回、不動産ブロックチェーン登記のSaaS「レジスターナイト」については、早期に国内での件数を増やし、日本の優れた登記システムの海外への普及とともに、早々にブロックチェーン業界の世界標準にしていきたいとしており、日本国内においては、11月末に、国内最大手のコンサルティング会社主催の司法書士事務所向けのセミナーでその活用方法等についての講演を予定している。「弊社は世界に先駆けて不動産ブロックチェーン関連の特許をいくつもいただいており、技術面での啓蒙に加え、関連する業界の職業専門家への配慮と責任を伴うと認識している。不動産登記実務については、不動産会社における宅建士よりも司法書士法人の練達した司法書士があたっている慣例を尊重し、日本においては基本的にはブロックチェーン登記担当者を司法書士に限定し、関係省庁とも連携を取りながら世界に誇れるブロックチェーン登記実務の普及に努めたい」(ツバイスペース・ジャパンCEO亀田氏)としている。
ZWEISPACEは、人間の約30,000倍の高速でプランが入る、AIロボット建築士、鑑定士 『オートカルク』や、耐震強度測定アプリ 『NAMAZU』を発表し、不動産売買管理システムの提供や、スマートコントラクトを利用した遺言代用システムを発表するなど、各方面から注目されており、今回は不動産ブロックチェーン登記サービスの国内登記実務における実運用の開始の発表となる。
A larger law firm in Japan started to register real estate transactions to blockchain as a normal operation, by using RegisterKnight, a SaaS provided by Zweispace, a company holds real estate blockchain patents. Rise Across is one of the top ten largest title law firm, shihoushoshi office, specialized in registration of real estate and corporate. The firm started to register real estate information into Zweispace's real estate blockchain about 6 months ago, and finally decided to register all the transaction of real estate into blockchain as a normal procedure. Zweispace plan to expand its real estate registration system across Japan. Zweispace CEO Hayato Kameta, will be speaking about this real estate registration system at a seminar for title law firms on Nov 30, hosted by the largest consulting company in Japan
株式会社ZWEISPACE JAPAN https://zweispace.co.jp
司法書士法人ライズアクロス https://riseacross.com/