コロナ禍にオープンしても繁盛店になれた、IT企業による飲食店経営の秘密
[24/06/17]
提供元:PRTIMES
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〜CRMの力で顧客との関係構築を仕組化し、黒字化を発表〜
CRM(顧客関係構築)の専門家集団であるIT企業のアーカス・ジャパン株式会社(本社:大阪府大阪市淀川区、代表取締社長:松原晋啓、以下「アーカス・ジャパン」)は、外食産業が過去最高の倒産件数を記録する苦境の昨年、健康家庭料理&雑煮バー『膳』をオープンさせ、開業から1年で黒字化を達成したことを発表致します。(また、オープン1周年を記念し、新メニュー「釜めし」をラインナップに加えました。)
<1周年を記念した新メニュー>
健康家庭料理&雑煮バー『膳』(大阪市中央区心斎橋筋2丁目6-19)では、1周年を記念した新メニュー「釜めし」を提供開始しました。アーカスジャパンは社員と顧客の健康を第一に考え、健康経営を推進しており、厳選した食材を使用し全て無添加にこだわっています。出汁にはかつお・いりこ・昆布を存分に使い、水も高品質なアルカリ性の軟水を使用することで、旨味・香りを存分に引き出しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/18177/51/resize/d18177-51-d2fbd290fcd0b47c8598-1.jpg ]
<アーカスジャパンが飲食店をオープンさせた背景>
弊社の多くの社員がデスクワークのため、長時間のパソコン作業による運動不足、併せて食生活から引きこす体調不良が続く社員がいたことが背景となり、代表が掲げる健康経営宣言により、アーカス・ジャパンは全社員が働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいます。
健康な食事と適度な運動を日々の生活に取り込むこと、健康的な身体は食から作られると考え、社員にも添加物不使用かつ健康的な食材を使った料理を食べてほしいという代表の強い思いにより取り組みが開始されました。
<インバウンド観光客よりも地域の常連さんを大事にするコンセプト>
コンセプトを「実家のような安心感のある場所」にしたことで、足を運んでくださったお客さんの「膳のファン」は根強いものとなっており、そのファンが新たにファンを呼ぶことにより、1年で繁盛店になりました。
当店は従業員に向けたマニュアル等はありません。ですが、社員がそのコンセプトを大いに理解しています。このことにより接客から出る雰囲気をアルバイトの従業員が学び、「膳」の接客が出来上がっています。使ってる食材も良い、プロの料理人が調理しているので素材を活かした味も良い、接客も良いことを膳の従業員全員が理解をしているからこそ可能な膳のスタイルが完成しています。
ミナミの街はコロナ禍も落ち着き、インバウンド客がいまも増え続けています。
しかし、新規客の獲得に目を向けるのではなく、「膳のファン=常連さん」はより大事にすることで一人ひとりの顧客との関係を根強いものにしています。
この戦略は、CRMの専門家集団であるアーカスジャパンが理念として取り入れているものです。
<黒字化の秘密>
黒字化に成功した理由は以下の三つであると考えています。
一つ目は、CRMの考え方を店舗運営にも取り入れ、店のコンセプト作りとファンづくりを徹底していることです。
二つ目は、アーカスジャパンの飲食店ソリューションを活用することで(システムを導入することで)売上・在庫・仕入れ・シフト管理などを効率化/省力化し、フードロスの最小化も実現していることです。
三つ目は、お客様の声を吸い上げる従業員教育です。CRMというと、一般的に単にCRMシステムを想像してしまいますが、正しくはCRMとは顧客関係構築の略で、経営戦略の根幹となるものです。
一人ひとりの従業員が顧客の声を吸い上げ、メニューや接客など、細かな改善に繋げています。
<従業員(料理長)の声>
また、様々な業態の飲食事業に従事した後、アーカスジャパンに転職をし、現在では膳の料理長を務める椎葉は、これまでの勤務経験と現在を比較し、以下のように話しています。
「アーカスジャパンは、グループ全体で従業員や顧客の健康を推進しているため、飲食店事業である膳にもそれが適用されています。飲食業界では長時間労働となる会社が少なくありませんが、膳では過重残業が発生しないようコントロールされています。また、スタッフ同士の得意・不得意をお互いに把握できていることで、シフトに穴が空いたときもお互いにカバーしあえる環境が整っています。」
<今後の展望>
いまの客単価、客数の維持ができれば店舗は残りますし、今後店舗数も増やしていきたいと考えております。
街を健康にすることで、街の人が明るくなる。そして街が盛り上がり、社会貢献になっていく。この循環をほかの地域へも拡大し、「膳」の文化を日本から世界へと発信していきます。この取り組みは、日本文化を世界に発信することに繋がります。”日本が世界を健康にする”ことで、日本のすごさを世界に伝えていきます。
【会社概要】
社名:アーカス・ジャパン株式会社
代表:松原 晋啓
本社所在地:〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5-9-6 新大阪サンアールビル本館3F
URL:https://www.arcuss-japan.com/
設立年:2020年(令和2)年 7月
資本金:1980万円(資本準備金含む)
事業内容:
・自社プロダクトやサービスの提供(企画〜開発〜運用)
・CRM のコンサルティング支援
・CRM システムの要件定義/設計/構築/開発支援
・法人向けマイクロソフト製品に関連する各種支援(ビジネスコンサルティング/SI提案支援/構築支援/開発コンサルティング/開発支援/運用/マニュアル作成/トレーニング他)
・産業向けドローンスクール
・エッジコンピューティング搭載型ドローン開発・販売
・飲食店運営(健康家庭料理食堂&雑煮バー『膳』)
・フェス企画・運営(クマバズフェス)
CRM(顧客関係構築)の専門家集団であるIT企業のアーカス・ジャパン株式会社(本社:大阪府大阪市淀川区、代表取締社長:松原晋啓、以下「アーカス・ジャパン」)は、外食産業が過去最高の倒産件数を記録する苦境の昨年、健康家庭料理&雑煮バー『膳』をオープンさせ、開業から1年で黒字化を達成したことを発表致します。(また、オープン1周年を記念し、新メニュー「釜めし」をラインナップに加えました。)
<1周年を記念した新メニュー>
健康家庭料理&雑煮バー『膳』(大阪市中央区心斎橋筋2丁目6-19)では、1周年を記念した新メニュー「釜めし」を提供開始しました。アーカスジャパンは社員と顧客の健康を第一に考え、健康経営を推進しており、厳選した食材を使用し全て無添加にこだわっています。出汁にはかつお・いりこ・昆布を存分に使い、水も高品質なアルカリ性の軟水を使用することで、旨味・香りを存分に引き出しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/18177/51/resize/d18177-51-d2fbd290fcd0b47c8598-1.jpg ]
<アーカスジャパンが飲食店をオープンさせた背景>
弊社の多くの社員がデスクワークのため、長時間のパソコン作業による運動不足、併せて食生活から引きこす体調不良が続く社員がいたことが背景となり、代表が掲げる健康経営宣言により、アーカス・ジャパンは全社員が働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいます。
健康な食事と適度な運動を日々の生活に取り込むこと、健康的な身体は食から作られると考え、社員にも添加物不使用かつ健康的な食材を使った料理を食べてほしいという代表の強い思いにより取り組みが開始されました。
<インバウンド観光客よりも地域の常連さんを大事にするコンセプト>
コンセプトを「実家のような安心感のある場所」にしたことで、足を運んでくださったお客さんの「膳のファン」は根強いものとなっており、そのファンが新たにファンを呼ぶことにより、1年で繁盛店になりました。
当店は従業員に向けたマニュアル等はありません。ですが、社員がそのコンセプトを大いに理解しています。このことにより接客から出る雰囲気をアルバイトの従業員が学び、「膳」の接客が出来上がっています。使ってる食材も良い、プロの料理人が調理しているので素材を活かした味も良い、接客も良いことを膳の従業員全員が理解をしているからこそ可能な膳のスタイルが完成しています。
ミナミの街はコロナ禍も落ち着き、インバウンド客がいまも増え続けています。
しかし、新規客の獲得に目を向けるのではなく、「膳のファン=常連さん」はより大事にすることで一人ひとりの顧客との関係を根強いものにしています。
この戦略は、CRMの専門家集団であるアーカスジャパンが理念として取り入れているものです。
<黒字化の秘密>
黒字化に成功した理由は以下の三つであると考えています。
一つ目は、CRMの考え方を店舗運営にも取り入れ、店のコンセプト作りとファンづくりを徹底していることです。
二つ目は、アーカスジャパンの飲食店ソリューションを活用することで(システムを導入することで)売上・在庫・仕入れ・シフト管理などを効率化/省力化し、フードロスの最小化も実現していることです。
三つ目は、お客様の声を吸い上げる従業員教育です。CRMというと、一般的に単にCRMシステムを想像してしまいますが、正しくはCRMとは顧客関係構築の略で、経営戦略の根幹となるものです。
一人ひとりの従業員が顧客の声を吸い上げ、メニューや接客など、細かな改善に繋げています。
<従業員(料理長)の声>
また、様々な業態の飲食事業に従事した後、アーカスジャパンに転職をし、現在では膳の料理長を務める椎葉は、これまでの勤務経験と現在を比較し、以下のように話しています。
「アーカスジャパンは、グループ全体で従業員や顧客の健康を推進しているため、飲食店事業である膳にもそれが適用されています。飲食業界では長時間労働となる会社が少なくありませんが、膳では過重残業が発生しないようコントロールされています。また、スタッフ同士の得意・不得意をお互いに把握できていることで、シフトに穴が空いたときもお互いにカバーしあえる環境が整っています。」
<今後の展望>
いまの客単価、客数の維持ができれば店舗は残りますし、今後店舗数も増やしていきたいと考えております。
街を健康にすることで、街の人が明るくなる。そして街が盛り上がり、社会貢献になっていく。この循環をほかの地域へも拡大し、「膳」の文化を日本から世界へと発信していきます。この取り組みは、日本文化を世界に発信することに繋がります。”日本が世界を健康にする”ことで、日本のすごさを世界に伝えていきます。
【会社概要】
社名:アーカス・ジャパン株式会社
代表:松原 晋啓
本社所在地:〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5-9-6 新大阪サンアールビル本館3F
URL:https://www.arcuss-japan.com/
設立年:2020年(令和2)年 7月
資本金:1980万円(資本準備金含む)
事業内容:
・自社プロダクトやサービスの提供(企画〜開発〜運用)
・CRM のコンサルティング支援
・CRM システムの要件定義/設計/構築/開発支援
・法人向けマイクロソフト製品に関連する各種支援(ビジネスコンサルティング/SI提案支援/構築支援/開発コンサルティング/開発支援/運用/マニュアル作成/トレーニング他)
・産業向けドローンスクール
・エッジコンピューティング搭載型ドローン開発・販売
・飲食店運営(健康家庭料理食堂&雑煮バー『膳』)
・フェス企画・運営(クマバズフェス)