インティメート・マージャー、ポストCookie時代に対応した広告配信技術をアイモバイルへ提供。共通IDソリューション「IM-UID」を「i-mobile Ad Network」と連携
[22/12/21]
提供元:PRTIMES
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〜スマートフォンデバイスへのリターゲティング広告配信がポストCookie環境下でも可能に〜
国内最大級パブリックDMPを提供するデータプラットフォームカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下当社)は、国内最大級のアドネットワークを運営する株式会社アイモバイル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野口哲也、東証プライム市場、以下アイモバイル)が提供する「i-mobile Ad Network」に当社が提供する3rd Party Cookie を利用せずに、異なるドメイン間で3rd Party Dataを連携できる共通IDソリューション「IM Universal Identifier(以下IM-UID)」 を提供したことをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/84943/51/resize/d84943-51-8a9d3b3a23e20861cd13-0.png ]
昨今、個人情報保護の観点からユーザーのデータ収集やその利用に関して法的な規制強化や、SafariやGoogle Chromeなどの主要WEBブラウザにおいて3rd Party Cookie の利用制限が進んでおり、アドプラットフォームを提供する事業者にもPost Cookie時代に向けた対応が求められております。特にSafariにおいてはiOS14以降、3rd Party Cookieの取得が規制され、3rd Party Cookieを利用したターゲティング配信は困難な状況です。
これらの背景により、当社はこのような広告主の課題を解決するための3rd Party Cookie を利用せずに異なるドメイン間で3rd Party Dataを連携することができる共通IDソリューション「IM-UID」を提供してきました。今回、この「IM-UID」をアイモバイルが運用するスマートフォン・PCに対応した国内最大級の運用型アドネットワーク「i-mobile Ad Network」に技術提供したことで、広告主は3rd Party Cookieを利用せずにユーザープライバシーに配慮した上で、Cookieの利用制限後もより多くのスマートフォンデバイスへのターゲティング配信が可能になります。
当社は、消費者のプライバシーに配慮しつつ、DX時代の企業のプライバシーガバナンスへの対応を目指し、プログラマティック広告におけるポストCookie時代のデジタル広告のエコシステムにおいて、3rd Party CookieやデバイスIDに代わる選択肢を提供し、業界に貢献してまいります。
■「i-mobile Ad Network」について<https://adpf-info.i-mobile.co.jp/>
「i-mobile Ad Network」は、アイモバイルが運用するスマートフォン・PCに対応した国内最大級の運用型アドネットワークです。多彩なWEB 媒体およびスマートフォンアプリ媒体を集約し、親和性の高い広告配信を行っています。また、高性能な最適化ロジックを強みとしており、広告主は広告効果に応じて配信量や入札単価などを柔軟に設定しながら配信することが可能です。
■株式会社アイモバイルについて(https://www.i-mobile.co.jp/)
アイモバイルは、『“ひとの未来”に貢献する事業を創造し続ける』というビジョンを実現するために、ふるさと納税をはじめとした「コンシューマ事業」と、テクノロジーを駆使した「インターネット広告事業」の2つの領域で成長しているマーケティングカンパニーです。
■インティメート・マージャーについて(https://corp.intimatemerger.com/)
「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションに掲げ、国内DMP市場導入シェアNo.1(※1)のデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」を保有するデータマーケティングカンパニー。約4.7億のオーディエンスデータ(※2)と高度な分析技術を掛け合わせたデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」の提供・構築支援、データ活用に関するコンサルティングサービスを提供しています。また、プライバシー保護に関する取り組みとして、一般社団法人 日本経済団体連合会が掲げる「個人データ適正利用経営宣言」に賛同しています。今後はSales TechやFin Tech、Privacy TechなどのX-Tech領域に事業を展開し「データビジネスのプロデューサー集団」を目指します。
※1出典元:「DataSign Webサービス調査レポート 2021.2」
※2一定期間内に計測された重複のないブラウザの数を示します。多くの場合、ブラウザの識別にはCookieが利用され、一定期間内に計測された重複のないCookieの数のことを示します。
国内最大級パブリックDMPを提供するデータプラットフォームカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下当社)は、国内最大級のアドネットワークを運営する株式会社アイモバイル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野口哲也、東証プライム市場、以下アイモバイル)が提供する「i-mobile Ad Network」に当社が提供する3rd Party Cookie を利用せずに、異なるドメイン間で3rd Party Dataを連携できる共通IDソリューション「IM Universal Identifier(以下IM-UID)」 を提供したことをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/84943/51/resize/d84943-51-8a9d3b3a23e20861cd13-0.png ]
昨今、個人情報保護の観点からユーザーのデータ収集やその利用に関して法的な規制強化や、SafariやGoogle Chromeなどの主要WEBブラウザにおいて3rd Party Cookie の利用制限が進んでおり、アドプラットフォームを提供する事業者にもPost Cookie時代に向けた対応が求められております。特にSafariにおいてはiOS14以降、3rd Party Cookieの取得が規制され、3rd Party Cookieを利用したターゲティング配信は困難な状況です。
これらの背景により、当社はこのような広告主の課題を解決するための3rd Party Cookie を利用せずに異なるドメイン間で3rd Party Dataを連携することができる共通IDソリューション「IM-UID」を提供してきました。今回、この「IM-UID」をアイモバイルが運用するスマートフォン・PCに対応した国内最大級の運用型アドネットワーク「i-mobile Ad Network」に技術提供したことで、広告主は3rd Party Cookieを利用せずにユーザープライバシーに配慮した上で、Cookieの利用制限後もより多くのスマートフォンデバイスへのターゲティング配信が可能になります。
当社は、消費者のプライバシーに配慮しつつ、DX時代の企業のプライバシーガバナンスへの対応を目指し、プログラマティック広告におけるポストCookie時代のデジタル広告のエコシステムにおいて、3rd Party CookieやデバイスIDに代わる選択肢を提供し、業界に貢献してまいります。
■「i-mobile Ad Network」について<https://adpf-info.i-mobile.co.jp/>
「i-mobile Ad Network」は、アイモバイルが運用するスマートフォン・PCに対応した国内最大級の運用型アドネットワークです。多彩なWEB 媒体およびスマートフォンアプリ媒体を集約し、親和性の高い広告配信を行っています。また、高性能な最適化ロジックを強みとしており、広告主は広告効果に応じて配信量や入札単価などを柔軟に設定しながら配信することが可能です。
■株式会社アイモバイルについて(https://www.i-mobile.co.jp/)
アイモバイルは、『“ひとの未来”に貢献する事業を創造し続ける』というビジョンを実現するために、ふるさと納税をはじめとした「コンシューマ事業」と、テクノロジーを駆使した「インターネット広告事業」の2つの領域で成長しているマーケティングカンパニーです。
■インティメート・マージャーについて(https://corp.intimatemerger.com/)
「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションに掲げ、国内DMP市場導入シェアNo.1(※1)のデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」を保有するデータマーケティングカンパニー。約4.7億のオーディエンスデータ(※2)と高度な分析技術を掛け合わせたデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」の提供・構築支援、データ活用に関するコンサルティングサービスを提供しています。また、プライバシー保護に関する取り組みとして、一般社団法人 日本経済団体連合会が掲げる「個人データ適正利用経営宣言」に賛同しています。今後はSales TechやFin Tech、Privacy TechなどのX-Tech領域に事業を展開し「データビジネスのプロデューサー集団」を目指します。
※1出典元:「DataSign Webサービス調査レポート 2021.2」
※2一定期間内に計測された重複のないブラウザの数を示します。多くの場合、ブラウザの識別にはCookieが利用され、一定期間内に計測された重複のないCookieの数のことを示します。