アルテラ、ルネサス社の「R-Car コンソーシアム」に参加
[12/11/15]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
・コンソーシアム参加により、アルテラの柔軟性に優れたFPGAベース・ソリューションの採用、
ならびに車載システムの差異化を迅速かつコスト効率良く図ることが可能に
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長: ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長: 日隈 寛和、NASDAQ: ALTR 以下、アルテラ)は、本年11月15日、「ルネサス R-Car コンソーシアム」に、FPGA ベンダーとして初めて参加したことを発表いたします。
アルテラは、ルネサスエレクトロニクス株式会社(以下ルネサス社)の「R-Car コンソーシアム」のメンバーとして、本コンソーシアムの他のメンバー企業と連携して、開発期間を短縮し、システム性能を向上させながら、開発コストを削減できる車載インフォテイメント・ソリューションとリファレンス・デザインを開発することになります。本コンソーシアムのメンバー企業と連携することで、ルネサス社のオートモーティブ製品をシームレスに統合可能な、FPGA および SoC FPGA を活用する車載インフォテイメント・ソリューションを迅速に開発し、市場投入できるようになります。
市場調査会社の Strategy Analytics 社によると、ルネサス社は、世界車載半導体市場において207億ドルの規模を誇る、世界有数の半導体サプライヤーです。ルネサス社のソリューションは、より安全で、快適で、環境に優しいカーライフを実現するために、今日、市販されている自動車全般にわたり幅広く採用されています。アルテラの FPGA と SoC FPGA は、急速に進化するオートモーティブ市場に、柔軟性に優れたシステム・ソリューションを提供することで、自動車 OEM メーカーに対して、システム・コストの削減、信頼性の向上、複雑化したデザインに簡素化をもたらし、製品の迅速な市場投入を可能にします。
アルテラのオートモーティブ・防衛・インダストリアル・コンピューティング部門担当シニア・バイスプレジデント兼ゼネラル・マネージャのジェフ・ウォーターズ(Jeff Waters)は、「先進的な車載システムに FPGA を統合することで、新しい機能を追加できるだけでなく、自動車メーカーのデザインとオペレーションに対して、いくつかの大きな変化をもたらすことができます。FPGA は、新しいハードウェアを追加することなく、プログラムを変更するだけで車載システムの機能を大幅に変更することができるため、評価サイクルや調達サイクルにおいて妥協することなく、製品の市場投入期間を大幅に短縮することを可能とします」と述べています。
日本アルテラ株式会社 代表取締役社長 日隈 寛和は、「当社は長年にわたり、日本企業と緊密なパートナーシップを築き、成功に貢献してまいりました。今回、ルネサス社の『R-Car コンソーシアム』に参加することにより、車載市場において世界トップの半導体メーカーと緊密に協力しながら、コスト効率と柔軟性に優れた I/O コンパニオン・ソリューションを提供できるようになります。『R-Car コンソーシアム』に参加することで、コンソーシアムに参加する各種企業と連携し、当社のソリューションを、ルネサス社 SoC の仕様ならびに同社のロードマップとアラインさせることが可能となり、次世代オートモーティブ・システムの迅速な展開を可能とします」と述べています。
アルテラのオートモーティブ FPGA ソリューションについて
アルテラの FPGA と SoC FPGA は、自動車 OEM 企業ならびに自動車メーカーが、性能、品質、ライフサイクル、拡張性など、一層複雑化するデジタル・システムのニーズを満たし、コスト効率と柔軟性に優れた強力なデザイン・プラットフォームを開発することを可能とし、製品の差異化に貢献するものです。アルテラが提供するオートモーティブ・ソリューションには、28nm FPGA に ARM(R) Cortex(TM)-A9 プロセッサを搭載する、低消費電力で低コストの Cyclone(R) V FPGA ファミリと Cyclone V SoC FPGA ファミリが含まれます。アルテラの FPGA は現在、運転支援システム、インフォテイメント、電気自動車など、様々な車載システムで使用されています。アルテラのオートモーティブ・ソリューションの詳細情報は、アルテラのウェブサイト(www.altera.co.jp/automotive)をご覧ください。
R-Car コンソーシアムについて
R-Car コンソーシアムは、車載情報機器向け SoC である「R-Car」製品を核とした様々なパートナー企業とのコラボレーションにより、CIS のソリューションを追求、創出するための会員制(登録制)メニューです。パートナーとのコラボレーション、開発期間短縮(開発加速)のための相互協力、サポート体制の拡充、次世代 CIS ソリューションの実現を目的とした活動です。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。
ならびに車載システムの差異化を迅速かつコスト効率良く図ることが可能に
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長: ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長: 日隈 寛和、NASDAQ: ALTR 以下、アルテラ)は、本年11月15日、「ルネサス R-Car コンソーシアム」に、FPGA ベンダーとして初めて参加したことを発表いたします。
アルテラは、ルネサスエレクトロニクス株式会社(以下ルネサス社)の「R-Car コンソーシアム」のメンバーとして、本コンソーシアムの他のメンバー企業と連携して、開発期間を短縮し、システム性能を向上させながら、開発コストを削減できる車載インフォテイメント・ソリューションとリファレンス・デザインを開発することになります。本コンソーシアムのメンバー企業と連携することで、ルネサス社のオートモーティブ製品をシームレスに統合可能な、FPGA および SoC FPGA を活用する車載インフォテイメント・ソリューションを迅速に開発し、市場投入できるようになります。
市場調査会社の Strategy Analytics 社によると、ルネサス社は、世界車載半導体市場において207億ドルの規模を誇る、世界有数の半導体サプライヤーです。ルネサス社のソリューションは、より安全で、快適で、環境に優しいカーライフを実現するために、今日、市販されている自動車全般にわたり幅広く採用されています。アルテラの FPGA と SoC FPGA は、急速に進化するオートモーティブ市場に、柔軟性に優れたシステム・ソリューションを提供することで、自動車 OEM メーカーに対して、システム・コストの削減、信頼性の向上、複雑化したデザインに簡素化をもたらし、製品の迅速な市場投入を可能にします。
アルテラのオートモーティブ・防衛・インダストリアル・コンピューティング部門担当シニア・バイスプレジデント兼ゼネラル・マネージャのジェフ・ウォーターズ(Jeff Waters)は、「先進的な車載システムに FPGA を統合することで、新しい機能を追加できるだけでなく、自動車メーカーのデザインとオペレーションに対して、いくつかの大きな変化をもたらすことができます。FPGA は、新しいハードウェアを追加することなく、プログラムを変更するだけで車載システムの機能を大幅に変更することができるため、評価サイクルや調達サイクルにおいて妥協することなく、製品の市場投入期間を大幅に短縮することを可能とします」と述べています。
日本アルテラ株式会社 代表取締役社長 日隈 寛和は、「当社は長年にわたり、日本企業と緊密なパートナーシップを築き、成功に貢献してまいりました。今回、ルネサス社の『R-Car コンソーシアム』に参加することにより、車載市場において世界トップの半導体メーカーと緊密に協力しながら、コスト効率と柔軟性に優れた I/O コンパニオン・ソリューションを提供できるようになります。『R-Car コンソーシアム』に参加することで、コンソーシアムに参加する各種企業と連携し、当社のソリューションを、ルネサス社 SoC の仕様ならびに同社のロードマップとアラインさせることが可能となり、次世代オートモーティブ・システムの迅速な展開を可能とします」と述べています。
アルテラのオートモーティブ FPGA ソリューションについて
アルテラの FPGA と SoC FPGA は、自動車 OEM 企業ならびに自動車メーカーが、性能、品質、ライフサイクル、拡張性など、一層複雑化するデジタル・システムのニーズを満たし、コスト効率と柔軟性に優れた強力なデザイン・プラットフォームを開発することを可能とし、製品の差異化に貢献するものです。アルテラが提供するオートモーティブ・ソリューションには、28nm FPGA に ARM(R) Cortex(TM)-A9 プロセッサを搭載する、低消費電力で低コストの Cyclone(R) V FPGA ファミリと Cyclone V SoC FPGA ファミリが含まれます。アルテラの FPGA は現在、運転支援システム、インフォテイメント、電気自動車など、様々な車載システムで使用されています。アルテラのオートモーティブ・ソリューションの詳細情報は、アルテラのウェブサイト(www.altera.co.jp/automotive)をご覧ください。
R-Car コンソーシアムについて
R-Car コンソーシアムは、車載情報機器向け SoC である「R-Car」製品を核とした様々なパートナー企業とのコラボレーションにより、CIS のソリューションを追求、創出するための会員制(登録制)メニューです。パートナーとのコラボレーション、開発期間短縮(開発加速)のための相互協力、サポート体制の拡充、次世代 CIS ソリューションの実現を目的とした活動です。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。