90%以上がセキュリティに懸念。生成AI固有のセキュリティリスクを懸念するも80%が未対応
[23/06/16]
提供元:PRTIMES
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〜Ridge-i ChatGPTの業務活用に関する調査を実施〜
株式会社Ridge-i(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳原尚史、以下「リッジアイ」)は、リッジアイと接点のある大手企業のIT・DX推進担当部門の役職者を対象に、ChatGPTの理解度および業務活用の検討状況に関する実態調査を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26963/52/resize/d26963-52-f68badc09b3525f60474-0.png ]
AI・先端技術の活用に積極的な大手企業において、ChatGPTの日常業務外利用は浸透し始めており、業務での活用にむけた検討を始めた企業も少なくありません。一方で、機密情報漏洩や社員の権限に応じた情報セキュリティの担保に対する懸念が強く、またLLM固有のセキュリティリスク対策は、ほとんどできていない実態がわかりました。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/26963/table/52_1_cb02ff58246f34f318582252aec55c95.jpg ]
調査概要
調査対象: 先進企業のIT活用やDX推進に関与する部門の担当者・役職者
調査期間: 2023年4月~5月
調査機関: 自社
調査方法: インターネットによるアンケート調査
有効回答数:34社(大手事業会社中心)
調査結果サマリー(一部抜粋)
テクノロジー感度の高い人たちにとって、ChatGPTの日常利用は浸透しつつある
56%が既に日常的に利用を開始しており、事業部長クラスの方がメンバークラスよりも積極的に利用していることがわかった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26963/52/resize/d26963-52-c252df23db15f4d12abd-1.png ]
また、業務活用の検討状況も40%に上っており、100億円以上規模の企業の約半数が検討もしくは既にトライアル的に活用を始めている
業務活用するために既にトライアルをしている企業は30%存在し、100億円以上の規模の企業の35%は、既にトライアルも始めている実態が見えた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26963/52/resize/d26963-52-4a598f771241b70337e8-1.png ]
一方、セキュリティに対する不安は90%近くに上り、大きな懸念が存在している
社内利用を進める上で、機密情報の漏洩対策への関心が高く、気にしている人の割合は94%存在した。不安の内訳を見ると、セキュリティ要件を満たすポリシー作りや情報統制について気にしている人の割合は90%を超え、セキュリティを不安視している企業が多数存在していることがわかった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26963/52/resize/d26963-52-a14482d861dc3d1d6cb4-1.png ]
今回のアンケート調査では、ChatGPTの想定利用状況や、LLM固有のセキュリティ問題についての認知および対応状況についても聞いています。今回実施した調査レポートの全文が、下記のURLを通してダウンロードしていただけます。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/26963/table/52_2_d068fe5b2b2335710f84a52272dfb5f1.jpg ]
リッジアイでは、ChatGPTを活用した情報検索システム (※1) を企業様向けに開発・提供しています。今回の調査レポートの結果から、お客様のニーズを理解し、AI技術の安全な導入・活用におけるボトルネック要素の特定と課題解決に取り組みます。これにより、企業がAI技術を安全に導入・活用するためのソリューションを提供し、業界・社会全体でのAI活用を推進してまいります。
※1 :
「企業内のSlackがFAQツールに早変わり!」ChatGPTを活用した企業内の情報検索システムをRidge-iが提供開始 (2023年4月5日付 弊社プレスリリース:https://ridge-i.com/news/3757/?gtp)
■株式会社Ridge-i(リッジアイ)
リッジアイは、AI・ディープラーニング領域において、社会課題・顧客課題に寄り添い、現場に
入り込んだコンサルテーションに始まり、アセスメント、開発、導入、顧客による自走化までを
一元的に提供するテックイノベーションファームです。特に、画像やセンサーデータの解析につ
いて、様々な技術とディープラーニングを始めとするAIを組み合わせた開発能力に強みを持ち、
投資対効果が高く技術面において最適化されたソリューションの提供により、課題解決に取り組
んでいます。顧客課題だけでなく、多くの社会課題に取り組み、JAXAより受託した土砂崩れ解
析ディープラーニングで第4回宇宙開発利用大賞経済産業大臣賞と、SDGs課題と環境変化を衛
星画像から発見する「GRASP EARTH」で第5回宇宙開発利用大賞環境大臣賞を連続して受賞し
ました。今後とも技術の実用と研究の両立を追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最
高のソリューションを提供します。
会社名: 株式会社Ridge-i
設立: 2016年7月
所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル438
代表: 代表取締役社長 柳原 尚史
資本金: 365,650,000円
事業内容: 1. AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発
2. 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
3. 人工衛星データAI分析サービスの提供
URL: https://ridge-i.com
お問合せ: contact@ridge-i.com
株式会社Ridge-i(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳原尚史、以下「リッジアイ」)は、リッジアイと接点のある大手企業のIT・DX推進担当部門の役職者を対象に、ChatGPTの理解度および業務活用の検討状況に関する実態調査を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26963/52/resize/d26963-52-f68badc09b3525f60474-0.png ]
AI・先端技術の活用に積極的な大手企業において、ChatGPTの日常業務外利用は浸透し始めており、業務での活用にむけた検討を始めた企業も少なくありません。一方で、機密情報漏洩や社員の権限に応じた情報セキュリティの担保に対する懸念が強く、またLLM固有のセキュリティリスク対策は、ほとんどできていない実態がわかりました。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/26963/table/52_1_cb02ff58246f34f318582252aec55c95.jpg ]
調査概要
調査対象: 先進企業のIT活用やDX推進に関与する部門の担当者・役職者
調査期間: 2023年4月~5月
調査機関: 自社
調査方法: インターネットによるアンケート調査
有効回答数:34社(大手事業会社中心)
調査結果サマリー(一部抜粋)
テクノロジー感度の高い人たちにとって、ChatGPTの日常利用は浸透しつつある
56%が既に日常的に利用を開始しており、事業部長クラスの方がメンバークラスよりも積極的に利用していることがわかった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26963/52/resize/d26963-52-c252df23db15f4d12abd-1.png ]
また、業務活用の検討状況も40%に上っており、100億円以上規模の企業の約半数が検討もしくは既にトライアル的に活用を始めている
業務活用するために既にトライアルをしている企業は30%存在し、100億円以上の規模の企業の35%は、既にトライアルも始めている実態が見えた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26963/52/resize/d26963-52-4a598f771241b70337e8-1.png ]
一方、セキュリティに対する不安は90%近くに上り、大きな懸念が存在している
社内利用を進める上で、機密情報の漏洩対策への関心が高く、気にしている人の割合は94%存在した。不安の内訳を見ると、セキュリティ要件を満たすポリシー作りや情報統制について気にしている人の割合は90%を超え、セキュリティを不安視している企業が多数存在していることがわかった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26963/52/resize/d26963-52-a14482d861dc3d1d6cb4-1.png ]
今回のアンケート調査では、ChatGPTの想定利用状況や、LLM固有のセキュリティ問題についての認知および対応状況についても聞いています。今回実施した調査レポートの全文が、下記のURLを通してダウンロードしていただけます。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/26963/table/52_2_d068fe5b2b2335710f84a52272dfb5f1.jpg ]
リッジアイでは、ChatGPTを活用した情報検索システム (※1) を企業様向けに開発・提供しています。今回の調査レポートの結果から、お客様のニーズを理解し、AI技術の安全な導入・活用におけるボトルネック要素の特定と課題解決に取り組みます。これにより、企業がAI技術を安全に導入・活用するためのソリューションを提供し、業界・社会全体でのAI活用を推進してまいります。
※1 :
「企業内のSlackがFAQツールに早変わり!」ChatGPTを活用した企業内の情報検索システムをRidge-iが提供開始 (2023年4月5日付 弊社プレスリリース:https://ridge-i.com/news/3757/?gtp)
■株式会社Ridge-i(リッジアイ)
リッジアイは、AI・ディープラーニング領域において、社会課題・顧客課題に寄り添い、現場に
入り込んだコンサルテーションに始まり、アセスメント、開発、導入、顧客による自走化までを
一元的に提供するテックイノベーションファームです。特に、画像やセンサーデータの解析につ
いて、様々な技術とディープラーニングを始めとするAIを組み合わせた開発能力に強みを持ち、
投資対効果が高く技術面において最適化されたソリューションの提供により、課題解決に取り組
んでいます。顧客課題だけでなく、多くの社会課題に取り組み、JAXAより受託した土砂崩れ解
析ディープラーニングで第4回宇宙開発利用大賞経済産業大臣賞と、SDGs課題と環境変化を衛
星画像から発見する「GRASP EARTH」で第5回宇宙開発利用大賞環境大臣賞を連続して受賞し
ました。今後とも技術の実用と研究の両立を追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最
高のソリューションを提供します。
会社名: 株式会社Ridge-i
設立: 2016年7月
所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル438
代表: 代表取締役社長 柳原 尚史
資本金: 365,650,000円
事業内容: 1. AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発
2. 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
3. 人工衛星データAI分析サービスの提供
URL: https://ridge-i.com
お問合せ: contact@ridge-i.com