【チャイルド・ファンド・ジャパン】台風19号被災者支援について
[19/10/24]
提供元:PRTIMES
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特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパンは台風19号により氾濫した長野県・千曲川近辺の被災地を中心に関連機関と協力し、情報収集と緊急支援を開始いたしました。
【背景】
台風19号(ハギビス)は2019年10月10日19時頃に伊豆半島に上陸し、暴風雨を伴い、東海、関東、東北を通過。10月12日から13日にかけての集中豪雨により、各地で洪水と土砂崩れが発生、場所によっては1,000ミリを超える雨量が記録された。
内閣府によると、10月14日現在、18都道府県の121市町村での被災者数は2,105,953 名、被災世帯数 912,967。6,632ヵ所の避難所に218,883名が避難している。
【活動地域】
被災した18都道府県を比較考量し、人的被害、物的被害、避難指示の世帯数と人数、避難者数と避難所数、そして地元の人脈などから判断し、長野県を活動地域とした。
【長野県の状況】
千曲川の決壊・越水と土砂崩れ(10/13未明)により、長野県内の11市町村に23ヵ所の避難所が開設され、約1,000名が利用(10/18現在)。写真は長野県・千曲川近辺の様子。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8076/54/resize/d8076-54-742997-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/8076/54/resize/d8076-54-663983-4.jpg ]
【初動調査】
10/16〜10/18の3日間、シャンティ国際ボランティア会(SVA)と協働し初動調査を実施。長野市の避難所にて物資配布とヒアリングをおこなった。
・物資配布
県庁などの備蓄に加え、各方面から避難所に物資が届いており、様々なアイテムが既にあったが、在庫が足りなくなっていた女性や高齢者向けの衛生用品を持参したため、大変喜ばれた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8076/54/resize/d8076-54-926409-2.jpg ]
・ヒアリング
避難所の責任者、関係者や地元のNPOから情報収集をおこない、子どもたちの遊び場や高齢者が集まる場所づくりを求める声があった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8076/54/resize/d8076-54-744230-1.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/8076/54/resize/d8076-54-962886-3.jpg ]
【今後の活動】
台風19号により甚大な被害を受けた長野県内の被災者(子どもと保護者等)が、元通りの生活を取り戻せるよう、以下の活動をおこなう。
事業期間:第1フェーズ(緊急支援)2019年10月16日〜12月31日(2.5ヵ月)
第2フェーズ(復興支援)2020年1月16日〜3月31日(暫定)
予 算:第1フェーズ1,000万円、第2フェーズ2,000万円(暫定)
活 動:子どもの居場所づくり、子どもの学習場所づくり、傾聴サロンの開設・運営
※地元の学生ボランティア受け入れと組織化、越冬対策支援、公共社会基盤サポート(学校や社会福祉法人へ資機材提供など)、自宅や仮設住宅へ移る被災世帯への生活必需品の提供を検討中
【背景】
台風19号(ハギビス)は2019年10月10日19時頃に伊豆半島に上陸し、暴風雨を伴い、東海、関東、東北を通過。10月12日から13日にかけての集中豪雨により、各地で洪水と土砂崩れが発生、場所によっては1,000ミリを超える雨量が記録された。
内閣府によると、10月14日現在、18都道府県の121市町村での被災者数は2,105,953 名、被災世帯数 912,967。6,632ヵ所の避難所に218,883名が避難している。
【活動地域】
被災した18都道府県を比較考量し、人的被害、物的被害、避難指示の世帯数と人数、避難者数と避難所数、そして地元の人脈などから判断し、長野県を活動地域とした。
【長野県の状況】
千曲川の決壊・越水と土砂崩れ(10/13未明)により、長野県内の11市町村に23ヵ所の避難所が開設され、約1,000名が利用(10/18現在)。写真は長野県・千曲川近辺の様子。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8076/54/resize/d8076-54-742997-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/8076/54/resize/d8076-54-663983-4.jpg ]
【初動調査】
10/16〜10/18の3日間、シャンティ国際ボランティア会(SVA)と協働し初動調査を実施。長野市の避難所にて物資配布とヒアリングをおこなった。
・物資配布
県庁などの備蓄に加え、各方面から避難所に物資が届いており、様々なアイテムが既にあったが、在庫が足りなくなっていた女性や高齢者向けの衛生用品を持参したため、大変喜ばれた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8076/54/resize/d8076-54-926409-2.jpg ]
・ヒアリング
避難所の責任者、関係者や地元のNPOから情報収集をおこない、子どもたちの遊び場や高齢者が集まる場所づくりを求める声があった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8076/54/resize/d8076-54-744230-1.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/8076/54/resize/d8076-54-962886-3.jpg ]
【今後の活動】
台風19号により甚大な被害を受けた長野県内の被災者(子どもと保護者等)が、元通りの生活を取り戻せるよう、以下の活動をおこなう。
事業期間:第1フェーズ(緊急支援)2019年10月16日〜12月31日(2.5ヵ月)
第2フェーズ(復興支援)2020年1月16日〜3月31日(暫定)
予 算:第1フェーズ1,000万円、第2フェーズ2,000万円(暫定)
活 動:子どもの居場所づくり、子どもの学習場所づくり、傾聴サロンの開設・運営
※地元の学生ボランティア受け入れと組織化、越冬対策支援、公共社会基盤サポート(学校や社会福祉法人へ資機材提供など)、自宅や仮設住宅へ移る被災世帯への生活必需品の提供を検討中