日本バレーボール協会とAMATELUS,スポーツ業界で世界初となる自由視点映像/マルチアングルの有料配信サービスを開始
[22/01/28]
提供元:PRTIMES
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AMATELUS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:下城 伸也、以下AMATELUS)は、公益財団法人日本バレーボール協会(本社:東京都渋谷区、会長代行:河本 宏子、以下JVA)と、AMATELUSが保有する自由視点映像に関する特許技術「Swipe Video(スワイプビデオ)」と、JVAが保有するアセットを相互連携し、スポーツ業界では世界初の取り組みとなる自由視点映像の有料配信サービスを開始する事をお知らせ致します。
■本発表までの経緯
2020年7月から2021年2月にかけてスポーツ庁がSPORTS TECH TOKYOと共同で実施した「INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ) アクセラレーション(※1)」で、コラボレーションパートナーとして参画したJVAと、最終採択企業となったAMATELUSは、事業協創に取り組んでまいりました。2020/2021V.LEAGUEや、2021バレーボール男子日本代表紅白試合の場で実証実験を重ね、2021年7月に両者による戦略的業務提携の締結を発表致しました。
試合中の自由視点映像の国内外へのWEB配信や、フォームチェックなどのトレーニング用動画の配信、イベント時の記念撮影プラットフォームとしての活用などを見据え、コロナ禍によりイベントの無観客開催や人数制限を余儀なくされている現状において、お客様に「様々なアングルでの視聴体験」、「現地に行っているかのような視聴体験」、「普段観られないアングルからの視聴体験」をご提供すべく、これまで協創を進めてまいりました。
▼過去の戦略的業務提携のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000028108.html
そして、2021年の「第21回アジア男子選手権大会」での実証実験を経て、この度「新たな試合観戦スタイルの提供」として視聴者がバレーボールの試合を自由視点映像としてWEB視聴できるサービスを開始する事と致しました。
初回配信として、2021年12月に開催された「令和3年度天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド」の試合映像を有料配信致します。
配信コンテンツ:初回トライアル配信につき「男女準決勝」の合計4試合分
視聴方法:詳しくは下記「配信サイト」部分に記載
[画像1: https://prtimes.jp/i/28108/56/resize/d28108-56-55ed5b4c4ed78b41ead4-0.png ]
※1 INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ)
スポーツ庁が、SPORTS TECH TOKYOと共同で実施している、スポーツオープンイノベーションプラットフォーム構築の推進を目的としたプログラム。スポーツビジネスを拡張させる「イノベーションリーグ アクセラレーション」とスポーツビジネスの新しい取り組みを表彰する「イノベーションリーグ コンテスト」からなる。「イノベーションリーグ アクセラレーション」では、最終採択企業のテクノロジーやビジネスアイデアの実証を行うコラボレーションパートナー(実証連携団体)として、公益財団法人日本バレーボール協会および3×3. EXE PREMIERと連携。
https://innovation-league.sportstech.tokyo/
■技術的革新
自由視点映像は東京2020オリンピックでも利用されていた最新映像技術です。自由視点映像の撮影には高額な撮影機材が必要でかつ映像データ容量が膨大になる為、これまで映像処理負荷や配信負荷の高さから、ビジネスとして成り立つには程遠い映像技術でした。
しかし、AMATELUSの「SwipeVideo(スワイプビデオ)(※2)」はこの技術的課題を解決しました。
SwipeVideo(スワイプビデオ)は独自の技術により膨大なデータ量で高負荷な為WEBブラウザ上での配信や再生は難しいとされてきた自由視点映像を、軽量高速にWEB配信出来るように開発した国際特許技術です。
この開発により今まで視聴者が体験出来なかった、映像の視点を自由に切り替えながら視聴するという行為を手軽に体験して頂けるようになりました。
この特許技術をサービス化する事で、今までテレビで見ていた映像を、視聴者側の意思で好きなタイミング、好きな角度から映像を視聴出来る世界を作る事が出来ました。
撮影は既存の中継カメラと連携する事も可能で、既存の中継映像をテレビで視聴しながら、手元のタブレットやスマホ,PCでは同じ映像の視点を切り替えながら視聴を楽しむ事が出来るので、気になったシーンをリプレイ映像として様々な角度からスロー再生をして見返すなどの視聴体験が可能になります。
(撮影時にカメラ自体の種類制限がない事から、スマホやアクションカメラなどでの撮影も可能です)
また、自由視点映像は3D映像としてAR、VRなどのxRコンテンツに転用が可能な為、今後のメタバース市場での活用も視野に入れています。
2020年、2021年とエンタメ業界で有料配信の実績を積み重ねてきたSwipeVideo(スワイプビデオ)。
2021年に有料配信した「かまいたち単独ライブ」では、よしもとオンライン配信史上1位のチケット販売枚数を記録し、氣志團20周年全国ツアーの舞台裏マルチアングル配信や、アイドルライブの「推しカメ配信」などでも配信チケット購入者から大好評を得てきました。
▼「かまいたち単独ライブよしもと主催オンラインライブ史上1位に」記事はこちら
https://magazine.fany.lol/6451/
このようなエンタメ業界での配信実績を元に、スポーツ業界での有料配信事業をJVAと開始する事で、今後のスポーツ業界のニューノーマルな映像ビジネスを構築していきます。
※2<SwipeVideo(スワイプビデオ)とは>
AMATELUSが開発・提供する、複数台のカメラ(台数無制限)で撮影された映像(自由視点映像、マルチアングル映像)を、視聴者がスワイプする事でWeb上やアプリ内で自由に視点をスイッチングしながら視聴できる配信システムであり、国際特許として取得済みの技術です。
SwipeVideo(スワイプビデオ)は、これまで映像処理負荷や配信負荷の高さからブラウザ上での配信や再生は難しいとされてきた自由視点映像をクラウド配信出来る世界初の独自技術です。
またWEBの技術(HTML5)だけで動作するのでアプリが不要なうえ、視聴者がストレスなく任意のタイミングで再生中(スロー中、ズーム中、停止中も可能)の映像を切り替える事を可能にし、画面をスワイプするだけで映像の視点を自由に切り替えて視聴することができます。
詳細はこちら https://swipevideo.jp
特許:国際特許出願、米国特許2件取得済み、日本特許2件取得済み、他各国申請済み。
■配信サイト
この度リリースする「自由視点映像視聴サイト」は下記です。
https://jva.sv-commerce.com/
視聴推奨環境は配信サイトにてご確認ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28108/56/resize/d28108-56-2a5840beeffa3c0d6319-2.png ]
自由視点映像/マルチアングル映像ならではの独自機能として「アングルチャット」という機能を実装しています。
視聴者は自由視点映像を視聴しながらチャットをして他の視聴者と盛り上がる事が出来、自分の"マイベストショット"なタイミングとアングルを見つけてその瞬間にボタンをクリックするだけで「マイベストアングル」としてチャット欄にサムネイルとコメントを同時に投稿出来る独自機能を実装致しました。
この「マイベストアングル」をチャット欄で投稿する事で、視聴者同士が「マイベストアングル」を共有し合えるので互いに気が付かなかったシーンやアングルをシェアする事が出来ます。
チャット欄には「マイベストアングル」のサムネイルやコメントが履歴として蓄積されるので、後日じっくり見返して楽しむ「見返し視聴」も可能です。
この「マイベストアングル」のサムネイルと、コメント投稿の「見返し視聴」は技術教育分野での活用もされており、コロナ禍のオンラインレッスンなどにも有効です。
【AMATELUS社の概要】
社 名 :AMATELUS株式会社
本社所在地:東京都渋谷区
設 立 :2017年1月
代 表 者:下城伸也
事業内容 :『Swipe Video』の開発・制作・販売を中心に、自由視点映像及びマルチアングル映像等の撮影同期アプリ『SVCam/SVCamDual』の開発、提供、自由視点映像の配信及び編集ソフト・アプリケーションの開発や撮影、VR/MR関連システムの開発を行なっている。
<これまでの主な採択/受賞歴>
・Microsoft innovation award2017 受賞
・avex-xRハッカソン(VR/AR/MR) 優勝
・総務省「異能vation」ジェネレーションアワード 特別賞受賞
・横瀬町地方創生プロジェクト「よこらぼ」採択
・埼玉県庁 官民連携事業 採択
・Plug and Play Japan Batch2 採択
・富?通 ピッチコンテスト fabbit賞 リコー賞 受賞
・Plug and Play Batch2 Expo Mobility 優勝
・富?通アクセラレータ第7期 採択
・電通「GRASSHOPPER」第2期 採択
・docomo 5G DX AWARDS 2020 「最優秀賞」受賞
・日経トレンディ「2020年 START UP AWARADS 大賞」受賞
・2021年 スポーツ庁「イノベーションリーグ」にて「ビュワー・エクスペリエンス・パートナー」授与
■本発表までの経緯
2020年7月から2021年2月にかけてスポーツ庁がSPORTS TECH TOKYOと共同で実施した「INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ) アクセラレーション(※1)」で、コラボレーションパートナーとして参画したJVAと、最終採択企業となったAMATELUSは、事業協創に取り組んでまいりました。2020/2021V.LEAGUEや、2021バレーボール男子日本代表紅白試合の場で実証実験を重ね、2021年7月に両者による戦略的業務提携の締結を発表致しました。
試合中の自由視点映像の国内外へのWEB配信や、フォームチェックなどのトレーニング用動画の配信、イベント時の記念撮影プラットフォームとしての活用などを見据え、コロナ禍によりイベントの無観客開催や人数制限を余儀なくされている現状において、お客様に「様々なアングルでの視聴体験」、「現地に行っているかのような視聴体験」、「普段観られないアングルからの視聴体験」をご提供すべく、これまで協創を進めてまいりました。
▼過去の戦略的業務提携のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000028108.html
そして、2021年の「第21回アジア男子選手権大会」での実証実験を経て、この度「新たな試合観戦スタイルの提供」として視聴者がバレーボールの試合を自由視点映像としてWEB視聴できるサービスを開始する事と致しました。
初回配信として、2021年12月に開催された「令和3年度天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド」の試合映像を有料配信致します。
配信コンテンツ:初回トライアル配信につき「男女準決勝」の合計4試合分
視聴方法:詳しくは下記「配信サイト」部分に記載
[画像1: https://prtimes.jp/i/28108/56/resize/d28108-56-55ed5b4c4ed78b41ead4-0.png ]
※1 INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ)
スポーツ庁が、SPORTS TECH TOKYOと共同で実施している、スポーツオープンイノベーションプラットフォーム構築の推進を目的としたプログラム。スポーツビジネスを拡張させる「イノベーションリーグ アクセラレーション」とスポーツビジネスの新しい取り組みを表彰する「イノベーションリーグ コンテスト」からなる。「イノベーションリーグ アクセラレーション」では、最終採択企業のテクノロジーやビジネスアイデアの実証を行うコラボレーションパートナー(実証連携団体)として、公益財団法人日本バレーボール協会および3×3. EXE PREMIERと連携。
https://innovation-league.sportstech.tokyo/
■技術的革新
自由視点映像は東京2020オリンピックでも利用されていた最新映像技術です。自由視点映像の撮影には高額な撮影機材が必要でかつ映像データ容量が膨大になる為、これまで映像処理負荷や配信負荷の高さから、ビジネスとして成り立つには程遠い映像技術でした。
しかし、AMATELUSの「SwipeVideo(スワイプビデオ)(※2)」はこの技術的課題を解決しました。
SwipeVideo(スワイプビデオ)は独自の技術により膨大なデータ量で高負荷な為WEBブラウザ上での配信や再生は難しいとされてきた自由視点映像を、軽量高速にWEB配信出来るように開発した国際特許技術です。
この開発により今まで視聴者が体験出来なかった、映像の視点を自由に切り替えながら視聴するという行為を手軽に体験して頂けるようになりました。
この特許技術をサービス化する事で、今までテレビで見ていた映像を、視聴者側の意思で好きなタイミング、好きな角度から映像を視聴出来る世界を作る事が出来ました。
撮影は既存の中継カメラと連携する事も可能で、既存の中継映像をテレビで視聴しながら、手元のタブレットやスマホ,PCでは同じ映像の視点を切り替えながら視聴を楽しむ事が出来るので、気になったシーンをリプレイ映像として様々な角度からスロー再生をして見返すなどの視聴体験が可能になります。
(撮影時にカメラ自体の種類制限がない事から、スマホやアクションカメラなどでの撮影も可能です)
また、自由視点映像は3D映像としてAR、VRなどのxRコンテンツに転用が可能な為、今後のメタバース市場での活用も視野に入れています。
2020年、2021年とエンタメ業界で有料配信の実績を積み重ねてきたSwipeVideo(スワイプビデオ)。
2021年に有料配信した「かまいたち単独ライブ」では、よしもとオンライン配信史上1位のチケット販売枚数を記録し、氣志團20周年全国ツアーの舞台裏マルチアングル配信や、アイドルライブの「推しカメ配信」などでも配信チケット購入者から大好評を得てきました。
▼「かまいたち単独ライブよしもと主催オンラインライブ史上1位に」記事はこちら
https://magazine.fany.lol/6451/
このようなエンタメ業界での配信実績を元に、スポーツ業界での有料配信事業をJVAと開始する事で、今後のスポーツ業界のニューノーマルな映像ビジネスを構築していきます。
※2<SwipeVideo(スワイプビデオ)とは>
AMATELUSが開発・提供する、複数台のカメラ(台数無制限)で撮影された映像(自由視点映像、マルチアングル映像)を、視聴者がスワイプする事でWeb上やアプリ内で自由に視点をスイッチングしながら視聴できる配信システムであり、国際特許として取得済みの技術です。
SwipeVideo(スワイプビデオ)は、これまで映像処理負荷や配信負荷の高さからブラウザ上での配信や再生は難しいとされてきた自由視点映像をクラウド配信出来る世界初の独自技術です。
またWEBの技術(HTML5)だけで動作するのでアプリが不要なうえ、視聴者がストレスなく任意のタイミングで再生中(スロー中、ズーム中、停止中も可能)の映像を切り替える事を可能にし、画面をスワイプするだけで映像の視点を自由に切り替えて視聴することができます。
詳細はこちら https://swipevideo.jp
特許:国際特許出願、米国特許2件取得済み、日本特許2件取得済み、他各国申請済み。
■配信サイト
この度リリースする「自由視点映像視聴サイト」は下記です。
https://jva.sv-commerce.com/
視聴推奨環境は配信サイトにてご確認ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28108/56/resize/d28108-56-2a5840beeffa3c0d6319-2.png ]
自由視点映像/マルチアングル映像ならではの独自機能として「アングルチャット」という機能を実装しています。
視聴者は自由視点映像を視聴しながらチャットをして他の視聴者と盛り上がる事が出来、自分の"マイベストショット"なタイミングとアングルを見つけてその瞬間にボタンをクリックするだけで「マイベストアングル」としてチャット欄にサムネイルとコメントを同時に投稿出来る独自機能を実装致しました。
この「マイベストアングル」をチャット欄で投稿する事で、視聴者同士が「マイベストアングル」を共有し合えるので互いに気が付かなかったシーンやアングルをシェアする事が出来ます。
チャット欄には「マイベストアングル」のサムネイルやコメントが履歴として蓄積されるので、後日じっくり見返して楽しむ「見返し視聴」も可能です。
この「マイベストアングル」のサムネイルと、コメント投稿の「見返し視聴」は技術教育分野での活用もされており、コロナ禍のオンラインレッスンなどにも有効です。
【AMATELUS社の概要】
社 名 :AMATELUS株式会社
本社所在地:東京都渋谷区
設 立 :2017年1月
代 表 者:下城伸也
事業内容 :『Swipe Video』の開発・制作・販売を中心に、自由視点映像及びマルチアングル映像等の撮影同期アプリ『SVCam/SVCamDual』の開発、提供、自由視点映像の配信及び編集ソフト・アプリケーションの開発や撮影、VR/MR関連システムの開発を行なっている。
<これまでの主な採択/受賞歴>
・Microsoft innovation award2017 受賞
・avex-xRハッカソン(VR/AR/MR) 優勝
・総務省「異能vation」ジェネレーションアワード 特別賞受賞
・横瀬町地方創生プロジェクト「よこらぼ」採択
・埼玉県庁 官民連携事業 採択
・Plug and Play Japan Batch2 採択
・富?通 ピッチコンテスト fabbit賞 リコー賞 受賞
・Plug and Play Batch2 Expo Mobility 優勝
・富?通アクセラレータ第7期 採択
・電通「GRASSHOPPER」第2期 採択
・docomo 5G DX AWARDS 2020 「最優秀賞」受賞
・日経トレンディ「2020年 START UP AWARADS 大賞」受賞
・2021年 スポーツ庁「イノベーションリーグ」にて「ビュワー・エクスペリエンス・パートナー」授与