利用総額が過去最高額を更新したラグジュアリーカード、2021年新富裕層の消費動向を発表。コロナ禍によるDX加速と共に『不動産』『百貨店』『宝飾品』『ペット』などQOLを追求する消費活動が浮き彫りに
[22/03/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜全体のカード利用総額は昨対比185%、一人当たりの利用額も昨対比171%と消費は引き続き活発化〜
2008年に米国で創業され、Mastercard最上位クラスのクレジットカードとして日常から旅行シーンまで極上のパーソナルサービスを展開するLUXURY CARD(本社:ワイオミング州ジャクソン、代表取締役社長:林 ハミルトン、以下ラグジュアリーカード)は、ラグジュアリーカードの利用動向を読み解いた「2021年の新富裕層の消費動向」を発表いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-5fdb8302de555b10e038-0.jpg ]
【発表サマリー】
利用額から見る動向:2021年12月には昨対比197%の過去最高の全体利用額を達成。デイリーユースの決済が定着、大型決済の戻りに加えて経営層取り込み成功による納税での利用が増加
・2021年の全体のカード利用額は昨対比85%アップと、2020年に引き続き好調
・中でも12月には昨対比197%の最高記録を達成
・2021年一人当たりのカード利用額は昨対比71%アップと消費は活発化
カテゴリー別利用額から見る動向:コロナ禍でのDX加速と共にQOLを追求する消費行動、お金の使い道の変化が浮き彫りに
・「納税」の利用が昨対比530%と大幅伸長。世の中のキャッシュレスの波でカード納税が進む。ラグジュアリーカードの、納税でもポイントがショッピング同様に貯まる点も支持され、利用額の伸長に影響していると考えられる。
・「ソフトウェア、クラウドサービス、広告費等」は昨対比230%とクラウドサービス関連も伸びている。コロナ禍でビジネスシーンにおけるDXが進んでいる
・ 全てのカテゴリーが伸びている中、減ったのは「旅行代理店・ツアー」10%減、「エアライン」43%減の2カテゴリー。海外旅行が減った分、「国内旅行」における鉄道21%増ほか、「車両購入」60%増、「百貨店」44%増、「宝飾品・ギフト用品」60%増、「レディースウェア」37%増と伸びている
・「不動産」も78%増。リモートワーク用の別室を借りている他、新築購入、土地購入なども
・ おうち時間が定着し、「ペット」60%増、「ホームセンター」90%増
<調査概要>
【調査1:ラグジュアリーカード利用データ調査】
調査対象期間:2021年1月1日〜2021年12月31日
調査対象:期間中のラグジュアリーカード(チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード)会員
※人数非公開
【調査2:カード利用の変化に関するアンケート】
調査対象期間:2022年3月16日〜2022年3月22日
調査対象:期間中のラグジュアリーカード(チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンドカード)会員 計1,000名
【ラグジュアリーカードとは】
■概要:2016年日本上陸、日本初のWorld Elite™ Mastercard(R)。エクスクルーシヴな体験型優待サービスを提供
2008年に米国で創業、日本では2016年から発行している金属製クレジットカード。Black Diamond、Gold Card、Black Card、Titanium Cardの4種類を発行し、最上位で完全招待制のBlack Diamondには天然ダイヤモンドがあしらわれ、Gold Cardは24金コーティングが施されています。2022年2月からは日本限定色のローズゴールドカラーも発行開始。Mastercard最上位のブランドとして日本で初めて「World Elite™ Mastercard(R)」を採用しサービスを展開しています。
人生を最大限に充実させたいと願うアクティブで忙しい方々をサポートするため、サービスとエクスペリエンスにこだわり、エクスクルーシヴな優待を提供しています。通年ご利用いただけるラグジュアリーカード会員限定の優待サービスのほか、毎月5〜10点追加されるシーズナルの優待も提供。さらに、会員専用アプリ機能を充実させペーパーレス化や会員と共にSDGsに貢献できる優待の開発など、クレジットカード業界ではユニークでサステナブルな取組みも推進しています。
2017年11月からは法人口座決済用カードも発行しており、企業代表者からスタートアップの事業主まで、従業員含め最大5名様までお申し込みいただけます。なお、法人口座決済用カードで各種納税でも、モバイルSuicaチャージでもショッピング同等のポイントが付与されます。
■保持者プロフィール:引き続き新富裕層のミレニアル世代に絶大な支持。2021年入会者の約半数がミレニアル世代。
2021年のラグジュアリーカード会員を見ると、職種は「経営者・会社役員・自営業」が62%、また男性が92%となっています。(2021年12月時点)
[画像2: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-9192f4d15c2b0bbf4910-4.jpg ]
そして平均年収は、全会員で見ると平均年収は1700万円となっています。
Titaniumの5.5万から、Black Diamondの66万円(税込)という高額な年会費にも関わらず、右肩上がりで成長を続け、会員数は創業1年目と比べて5倍近くに成長。
特に年会費が高いカードの入会が増えています。中でも2021年は法人口座決済用カード会員の伸びが目覚ましく、会員数が昨年に比べ1.7倍増加しました。とりわけ、コロナ禍でありながら年会費の高い法人Gold Card(年会費22万税込)の会員数が1.7倍と伸びています。当社のヒアリングによると支持されている理由として、金属製であること、納税でもポイントがショッピング同様に貯まる高還元率のポイントプログラム、高額納税が可能であること、きめ細かいコンシェルジュサービス、ユニークな優待、会員同士の繋がりを重視するサービスなどが理由に挙げられました。法人口座決済用カードの伸びにより、全体の利用額は今後さらに伸びていくと予想されます。また、2021年入会の会員はミレニアル世代が49%、次いで40代が25%、50代が19%、60代以降が7%となり、
今の時代を牽引する多くのミレニアル世代の新富裕層に支持を頂いていることがうかがえます。
※ミレニアル世代とは一般的な定義上の1981年以降に生まれた世代を指します
[画像3: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-5c1441d9eb0b2cdaeb1e-11.jpg ]
本プレスリリースでは、このような会員を保有するラグジュアリーカードの利用履歴から、新富裕層の消費動向を読み解きます。
【2021年の新富裕層の消費動向】
金額から見る動向:2021年12月には昨対比197%の過去最高の全体利用額を達成。デイリーユースの決済が定着、大型決済の戻りに加えて納税での利用が増加
・2021年の全体のカード利用額は昨対比85%アップと、2020年に引き続き好調
・中でも12月には昨対比197%の最高記録を達成
・2021年一人当たりのカード利用額は昨対比71%アップと消費は活発化
2021年の全体のカード利用額については、昨年同様引き続き右肩上がりの伸びを見せ、2021年12月は昨対比197%アップの最高記録に達しました。
もともと外食、バー・クラブでの利用や大型決済時に使うようことが多かったラグジュアリーカードが、長引くコロナ禍でキャッシュレスが浸透し、ネットショッピングやスーパーマーケットなどのデイリーユースにおける決済が定着したように見られます。また2020年より従来の外食、バー・クラブ、百貨店等でのショッピングといった大型決済利用シーンが戻ったことに加えて、納税での利用が加速し、利用額が続伸したと分析します。
また、一人当たりのカード利用額で見ても大幅に伸びていて、利用額は昨対比で71%アップの171%の結果となりました。
新富裕層のクレジットカード利用は大型決済だけでなくデイリーユースも定着し、引き続き変わらぬ高い消費意欲がうかがえます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-95bd12a2b57304263397-2.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-5c73aee2f686f9abc7af-3.jpg ]
カテゴリー別利用額から見る動向:コロナ禍でのDX加速と共にQOLを追求する消費行動、お金の使い道の変化が浮き彫りに
・「納税」の利用が昨対比530%と大幅伸長。世の中的なキャッシュレスの波でカード納税が進む。ラグジュアリーカードの、納税でもポイントがショッピング同様に貯まる点も支持され、利用額の伸長に影響していると考えられる。
・ 「ソフトウェア、クラウドサービス、広告費等」は昨対比230%とクラウドサービス関連も伸びている。コロナ禍でビジネスシーンにおけるDXが進んでいる
・全てのカテゴリーが伸びている中、唯一減ったのは「旅行代理店・ツアー」10%減、「エアライン」43%減の2カテゴリー。海外旅行が減った分、「国内旅行」における鉄道21%増ほか、「車両購入」60%増、「百貨店」44%増、「宝飾品・ギフト用品」60%増、「レディースウェア」37%増と伸びている
・「不動産」も78%増。リモートワークを行う別室を借りている他、新築購入、土地購入なども
・ おうち時間が定着し、「ペット」60%増、「ホームセンター」90%増
カテゴリー別利用額ごとに動向を分析すると、新富裕層のコロナ禍で加速するDXとQOLを追求する消費行動、お金の使い道の変化が見えてきます。
「納税」の利用が昨対比530%と大幅伸長。世の中のキャッシュレスの波でカード納税が進んでいることがうかがえます。2021年は法人口座決済用カード会員の伸びが目覚ましく、会員数の増加、および他社との差別化としての納税でもポイントがショッピング同様に貯まる点も利用額の伸長に影響していると考えられます。また「ソフトウェア、クラウドサービス、広告費等」は昨対比230%とクラウドサービス関連での利用も伸びています。リモートワークも定着し、コロナ禍であらゆるビジネスシーンにおけるDXが進んでいると分析できます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-2fa0ebf239c4d1831ac7-10.jpg ]
全てのカテゴリーが伸びている中、唯一減ったのは「旅行代理店・ツアー」10%減、「エアライン」43%減の2カテゴリーでした。利用単価の高い海外旅行が減ったため利用金額という面では下がったものの、国内における宿泊、鉄道の利用額については、それぞれ17%増、 21%増と上昇。旅行先を国内にシフトして継続していることがうかがえます。また、海外旅行が減った分、「車両購入」60%増、「百貨店」44%増、「宝飾品・ギフト用品」60%増、「レディースウェア」37%増と伸びていて、海外へ渡航がしにくくなった分、以前よりお金の使い道に変化が見られます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-8b75b9ce68eed7f16fb7-5.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-4ae76d131e08c4a756f7-6.jpg ]
【カード利用の変化に関するアンケートによる会員の声】
※以下のカテゴリで2020年に比べて2021年の支出が「増えた」と回答した方に対し、支出が増加した理由をヒアリング
「車両購入」について
・コロナ禍でキャンピングカーを購入した
・コロナ禍で家・車を充実させる側にお金を使いたくなった
・コロナ禍で色々我慢する代わりに趣味の車を購入した
・そろそろコロナで車を使うようになり、走行距離も増え、替え時で購入した
「百貨店」「宝飾品・ギフト用品」「レディースウェア」について
・少しでも楽しみ増やすために、高級時計を購入した
・旅行等支出が減り代わりにハイジュエリーを購入した
・趣味の選択肢がなくなった分、衣服への出費が増えた
・インフレ等を見越し資産保全の為、金融財産を換金性のある現物資産を購入。また、衣類のネット購入が増えた。
・外出増加に伴う服の購入
・衣服に関しては購入がいつもより減ったが、宝飾品、ブランド品は気分的に買いたくなった。
・テレワーク用衣類が増えた
・在宅時間が増え私服を買い足した
「不動産」も78%増。リモートワークが増加し、リモートワークを行う別室を借りている他、新築購入、土地購入などもうかがえます。また、おうち時間が定着し、「ペット」60%増、「ホームセンター」90%増という結果となりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-3a92ac28020af2fffd2d-8.jpg ]
【カード利用の変化に関するアンケートによる会員の声】
※以下のカテゴリで2020年に比べて2021年の支出が「増えた」と回答した方に対し、支出が増加した理由をヒアリング
「不動産」について
・テレワーク用のオフィスを借りた
・リモートワークになったので、仕事部屋を追加で借りた
・リモートワークのため転居をした
・COVID-19環境下による生活スタイルの変化もあり、これまで賃貸だったマンションを解約し、より広いマンションを購入した
・収入が増えたため広い家に引っ越した
・コロナに自らが罹らないよう仕事用の部屋を新たに契約した
・趣味のガレージハウスを建築予定で土地を購入したから
「ペット」について
・家庭で過ごす機会が増えてペットを飼い始めたため
・ペットと一緒の時間が増えたのでおやつ代が増えた。散歩の回数が増えたのでトリミング代が増えた。
・コロナになってからペットを飼い始めた
「ホームセンター」について
・おうち時間が増えたので室内空間を豊かにするため
・コロナの緊急事態宣言などの影響により、無駄な外出が減り、昔より家に過ごす時間が増えたため
・在宅勤務が増え、作業机まわりの機材購入が増えたため。また、おうち時間が増えたことで観葉植物などの購入も増えた。
・テレワークが多くなり、快適な仕事環境を整備するため
2021年の新富裕層の消費動向を受けて、当社代表取締役社長 林ハミルトンは以下のように述べています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-57fb712cfeb098eec83f-12.jpg ]
『ラグジュアリーカードは、長引く新型コロナウイルスの影響で業界全体が困難な状況にあるにもかかわらず、業界最高水準の業績を実現し続けています。 この結果は、日本にてローンチ以来、差別化された価値提案と体験を提供するために継続的に投資してきた結果、強い勢いを実現したことを示しています。これらの素晴らしい結果に加え、2021年11月にローンチした完全招待制『Mastercard Black Diamond』の初回のインビテーションに予想を遥かに超える応答があり、わずか1ヶ月で、今後1年以上かけて、ご招待しようと思っていた会員数に達したことを嬉しく思っています。 Mastercard Gold Cardの新たな色の選択肢として導入した新色『Rose Gold』も加わり、2022年は、これまでと同様に過去最高の年になるだけでなく、ラグジュアリーカードが史上最高の成長を遂げるだろうと考えています。
また、会員様にwithコロナ3年目となり、特にお金の使い方に関して今の価値観をお伺いしたところ、半数以上の方が「コロナの中でも自分の価値や人生の価値を高める特別な体験には積極的に投資したい」と回答されました。新型コロナウイルスをきっかけに私たちの価値観にも変化が生じているのだと思います。これからも体験に価値を見出し、人生を最大限に充実させたいと願うアクティブで忙しい会員様をサポートするため、サービスとエクスペリエンスにこだわり、エクスクルーシヴな優待を提供して参ります。』
※ご参照【調査2:カード利用の変化に関するアンケート】
Withコロナ3年目となり特にお金の使い方に関して、今の価値観として最もあてはまるものを1つ選択。
[画像11: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-096ad16d2a6cbe3087c4-9.png ]
なお、本発表内容のほか、新富裕層の動向に関するご取材の相談も承ります。お気軽にご相談ください。本発表内容をお取り扱いの際は必ず【ラグジュアリーカード調べ】とご明記ください。
■ラグジュアリーカードとは
[画像12: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-6cb65a589ebb04f85f89-7.jpg ]
ラグジュアリーカードは、2008年に米国で創業、日本では2016年から発行している金属製クレジットカード。
Black Diamond、Gold Card、Black Card、Titanium Cardの4種類を発行し、最上位で完全招待制のBlack Diamondには天然ダイヤモンドがあしらわれ、Gold Cardは24金コーティングが施されています。2022年2月からは日本限定色のローズゴールドカラーも発行開始。Mastercard最上位のブランドとして日本で初めて「World Elite™ Mastercard(R)」を採用しサービスを展開しています。時勢に合った優待をスピーディーに提供している結果、日本参入以来会員数は右肩上がりで続伸、コロナ禍においても利用額が過去最高額を更新するなど、多くのミレニアル世代の新富裕層に支持され、最も勢いがあるプレミアムカードブランドとも言われています。
人生を最大限に充実させたいと願うアクティブで忙しい方々をサポートするため、サービスとエクスペリエンスにこだわり、エクスクルーシヴな優待を提供しています。世界的にも驚異のリピート率を誇り、高い顧客満足度のLuxury Card Conciergeが提供する24時間365日対応のコンシェルジュサービスや、The Ritz-Carlton、Mandarin Oriental、The Peninsulaなどの一流ホテルで平均総額500ドル相当の特典を受けられるLUXURY CARD Hotel & Travel、無制限・無料で世界中の空港ラウンジをご利用できるPriority Pass、 提携レストランご利用時のリムジン片道送迎サービス、映画館や全ての国立美術館におけるラグジュアリーカード会員限定の優待サービスのほか、毎月5〜10点追加されるシーズナルの優待も提供。さらに、会員専用アプリ機能を充実させペーパーレス化や会員と共にSDGsに貢献できる優待の開発など、クレジットカード業界ではユニークでサステナブルな取組みも推進しています。2017年11月からは法人口座決済用カードも発行しており、企業代表者からスタートアップの事業主まで、従業員含め最大5名様までお申し込みいただけます。なお、法人口座決済用カードで各種納税でも、モバイルSuicaチャージでもショッピング同等のポイントが付与されます。まるで秘書のようにサポートするコンシェルジュ、接待にも使えるリムジン送迎サービス、法人口座決済用ゴールドカード会員が紹介する、独自優待つき自社商品を会員が購入できるLCオーナーズコミュニティなど、ビジネスを支えるサービスを数多く提供しています。
公式ウェブサイト:https://www.luxurycard.co.jp/
2008年に米国で創業され、Mastercard最上位クラスのクレジットカードとして日常から旅行シーンまで極上のパーソナルサービスを展開するLUXURY CARD(本社:ワイオミング州ジャクソン、代表取締役社長:林 ハミルトン、以下ラグジュアリーカード)は、ラグジュアリーカードの利用動向を読み解いた「2021年の新富裕層の消費動向」を発表いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-5fdb8302de555b10e038-0.jpg ]
【発表サマリー】
利用額から見る動向:2021年12月には昨対比197%の過去最高の全体利用額を達成。デイリーユースの決済が定着、大型決済の戻りに加えて経営層取り込み成功による納税での利用が増加
・2021年の全体のカード利用額は昨対比85%アップと、2020年に引き続き好調
・中でも12月には昨対比197%の最高記録を達成
・2021年一人当たりのカード利用額は昨対比71%アップと消費は活発化
カテゴリー別利用額から見る動向:コロナ禍でのDX加速と共にQOLを追求する消費行動、お金の使い道の変化が浮き彫りに
・「納税」の利用が昨対比530%と大幅伸長。世の中のキャッシュレスの波でカード納税が進む。ラグジュアリーカードの、納税でもポイントがショッピング同様に貯まる点も支持され、利用額の伸長に影響していると考えられる。
・「ソフトウェア、クラウドサービス、広告費等」は昨対比230%とクラウドサービス関連も伸びている。コロナ禍でビジネスシーンにおけるDXが進んでいる
・ 全てのカテゴリーが伸びている中、減ったのは「旅行代理店・ツアー」10%減、「エアライン」43%減の2カテゴリー。海外旅行が減った分、「国内旅行」における鉄道21%増ほか、「車両購入」60%増、「百貨店」44%増、「宝飾品・ギフト用品」60%増、「レディースウェア」37%増と伸びている
・「不動産」も78%増。リモートワーク用の別室を借りている他、新築購入、土地購入なども
・ おうち時間が定着し、「ペット」60%増、「ホームセンター」90%増
<調査概要>
【調査1:ラグジュアリーカード利用データ調査】
調査対象期間:2021年1月1日〜2021年12月31日
調査対象:期間中のラグジュアリーカード(チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード)会員
※人数非公開
【調査2:カード利用の変化に関するアンケート】
調査対象期間:2022年3月16日〜2022年3月22日
調査対象:期間中のラグジュアリーカード(チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンドカード)会員 計1,000名
【ラグジュアリーカードとは】
■概要:2016年日本上陸、日本初のWorld Elite™ Mastercard(R)。エクスクルーシヴな体験型優待サービスを提供
2008年に米国で創業、日本では2016年から発行している金属製クレジットカード。Black Diamond、Gold Card、Black Card、Titanium Cardの4種類を発行し、最上位で完全招待制のBlack Diamondには天然ダイヤモンドがあしらわれ、Gold Cardは24金コーティングが施されています。2022年2月からは日本限定色のローズゴールドカラーも発行開始。Mastercard最上位のブランドとして日本で初めて「World Elite™ Mastercard(R)」を採用しサービスを展開しています。
人生を最大限に充実させたいと願うアクティブで忙しい方々をサポートするため、サービスとエクスペリエンスにこだわり、エクスクルーシヴな優待を提供しています。通年ご利用いただけるラグジュアリーカード会員限定の優待サービスのほか、毎月5〜10点追加されるシーズナルの優待も提供。さらに、会員専用アプリ機能を充実させペーパーレス化や会員と共にSDGsに貢献できる優待の開発など、クレジットカード業界ではユニークでサステナブルな取組みも推進しています。
2017年11月からは法人口座決済用カードも発行しており、企業代表者からスタートアップの事業主まで、従業員含め最大5名様までお申し込みいただけます。なお、法人口座決済用カードで各種納税でも、モバイルSuicaチャージでもショッピング同等のポイントが付与されます。
■保持者プロフィール:引き続き新富裕層のミレニアル世代に絶大な支持。2021年入会者の約半数がミレニアル世代。
2021年のラグジュアリーカード会員を見ると、職種は「経営者・会社役員・自営業」が62%、また男性が92%となっています。(2021年12月時点)
[画像2: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-9192f4d15c2b0bbf4910-4.jpg ]
そして平均年収は、全会員で見ると平均年収は1700万円となっています。
Titaniumの5.5万から、Black Diamondの66万円(税込)という高額な年会費にも関わらず、右肩上がりで成長を続け、会員数は創業1年目と比べて5倍近くに成長。
特に年会費が高いカードの入会が増えています。中でも2021年は法人口座決済用カード会員の伸びが目覚ましく、会員数が昨年に比べ1.7倍増加しました。とりわけ、コロナ禍でありながら年会費の高い法人Gold Card(年会費22万税込)の会員数が1.7倍と伸びています。当社のヒアリングによると支持されている理由として、金属製であること、納税でもポイントがショッピング同様に貯まる高還元率のポイントプログラム、高額納税が可能であること、きめ細かいコンシェルジュサービス、ユニークな優待、会員同士の繋がりを重視するサービスなどが理由に挙げられました。法人口座決済用カードの伸びにより、全体の利用額は今後さらに伸びていくと予想されます。また、2021年入会の会員はミレニアル世代が49%、次いで40代が25%、50代が19%、60代以降が7%となり、
今の時代を牽引する多くのミレニアル世代の新富裕層に支持を頂いていることがうかがえます。
※ミレニアル世代とは一般的な定義上の1981年以降に生まれた世代を指します
[画像3: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-5c1441d9eb0b2cdaeb1e-11.jpg ]
本プレスリリースでは、このような会員を保有するラグジュアリーカードの利用履歴から、新富裕層の消費動向を読み解きます。
【2021年の新富裕層の消費動向】
金額から見る動向:2021年12月には昨対比197%の過去最高の全体利用額を達成。デイリーユースの決済が定着、大型決済の戻りに加えて納税での利用が増加
・2021年の全体のカード利用額は昨対比85%アップと、2020年に引き続き好調
・中でも12月には昨対比197%の最高記録を達成
・2021年一人当たりのカード利用額は昨対比71%アップと消費は活発化
2021年の全体のカード利用額については、昨年同様引き続き右肩上がりの伸びを見せ、2021年12月は昨対比197%アップの最高記録に達しました。
もともと外食、バー・クラブでの利用や大型決済時に使うようことが多かったラグジュアリーカードが、長引くコロナ禍でキャッシュレスが浸透し、ネットショッピングやスーパーマーケットなどのデイリーユースにおける決済が定着したように見られます。また2020年より従来の外食、バー・クラブ、百貨店等でのショッピングといった大型決済利用シーンが戻ったことに加えて、納税での利用が加速し、利用額が続伸したと分析します。
また、一人当たりのカード利用額で見ても大幅に伸びていて、利用額は昨対比で71%アップの171%の結果となりました。
新富裕層のクレジットカード利用は大型決済だけでなくデイリーユースも定着し、引き続き変わらぬ高い消費意欲がうかがえます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-95bd12a2b57304263397-2.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-5c73aee2f686f9abc7af-3.jpg ]
カテゴリー別利用額から見る動向:コロナ禍でのDX加速と共にQOLを追求する消費行動、お金の使い道の変化が浮き彫りに
・「納税」の利用が昨対比530%と大幅伸長。世の中的なキャッシュレスの波でカード納税が進む。ラグジュアリーカードの、納税でもポイントがショッピング同様に貯まる点も支持され、利用額の伸長に影響していると考えられる。
・ 「ソフトウェア、クラウドサービス、広告費等」は昨対比230%とクラウドサービス関連も伸びている。コロナ禍でビジネスシーンにおけるDXが進んでいる
・全てのカテゴリーが伸びている中、唯一減ったのは「旅行代理店・ツアー」10%減、「エアライン」43%減の2カテゴリー。海外旅行が減った分、「国内旅行」における鉄道21%増ほか、「車両購入」60%増、「百貨店」44%増、「宝飾品・ギフト用品」60%増、「レディースウェア」37%増と伸びている
・「不動産」も78%増。リモートワークを行う別室を借りている他、新築購入、土地購入なども
・ おうち時間が定着し、「ペット」60%増、「ホームセンター」90%増
カテゴリー別利用額ごとに動向を分析すると、新富裕層のコロナ禍で加速するDXとQOLを追求する消費行動、お金の使い道の変化が見えてきます。
「納税」の利用が昨対比530%と大幅伸長。世の中のキャッシュレスの波でカード納税が進んでいることがうかがえます。2021年は法人口座決済用カード会員の伸びが目覚ましく、会員数の増加、および他社との差別化としての納税でもポイントがショッピング同様に貯まる点も利用額の伸長に影響していると考えられます。また「ソフトウェア、クラウドサービス、広告費等」は昨対比230%とクラウドサービス関連での利用も伸びています。リモートワークも定着し、コロナ禍であらゆるビジネスシーンにおけるDXが進んでいると分析できます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-2fa0ebf239c4d1831ac7-10.jpg ]
全てのカテゴリーが伸びている中、唯一減ったのは「旅行代理店・ツアー」10%減、「エアライン」43%減の2カテゴリーでした。利用単価の高い海外旅行が減ったため利用金額という面では下がったものの、国内における宿泊、鉄道の利用額については、それぞれ17%増、 21%増と上昇。旅行先を国内にシフトして継続していることがうかがえます。また、海外旅行が減った分、「車両購入」60%増、「百貨店」44%増、「宝飾品・ギフト用品」60%増、「レディースウェア」37%増と伸びていて、海外へ渡航がしにくくなった分、以前よりお金の使い道に変化が見られます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-8b75b9ce68eed7f16fb7-5.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-4ae76d131e08c4a756f7-6.jpg ]
【カード利用の変化に関するアンケートによる会員の声】
※以下のカテゴリで2020年に比べて2021年の支出が「増えた」と回答した方に対し、支出が増加した理由をヒアリング
「車両購入」について
・コロナ禍でキャンピングカーを購入した
・コロナ禍で家・車を充実させる側にお金を使いたくなった
・コロナ禍で色々我慢する代わりに趣味の車を購入した
・そろそろコロナで車を使うようになり、走行距離も増え、替え時で購入した
「百貨店」「宝飾品・ギフト用品」「レディースウェア」について
・少しでも楽しみ増やすために、高級時計を購入した
・旅行等支出が減り代わりにハイジュエリーを購入した
・趣味の選択肢がなくなった分、衣服への出費が増えた
・インフレ等を見越し資産保全の為、金融財産を換金性のある現物資産を購入。また、衣類のネット購入が増えた。
・外出増加に伴う服の購入
・衣服に関しては購入がいつもより減ったが、宝飾品、ブランド品は気分的に買いたくなった。
・テレワーク用衣類が増えた
・在宅時間が増え私服を買い足した
「不動産」も78%増。リモートワークが増加し、リモートワークを行う別室を借りている他、新築購入、土地購入などもうかがえます。また、おうち時間が定着し、「ペット」60%増、「ホームセンター」90%増という結果となりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-3a92ac28020af2fffd2d-8.jpg ]
【カード利用の変化に関するアンケートによる会員の声】
※以下のカテゴリで2020年に比べて2021年の支出が「増えた」と回答した方に対し、支出が増加した理由をヒアリング
「不動産」について
・テレワーク用のオフィスを借りた
・リモートワークになったので、仕事部屋を追加で借りた
・リモートワークのため転居をした
・COVID-19環境下による生活スタイルの変化もあり、これまで賃貸だったマンションを解約し、より広いマンションを購入した
・収入が増えたため広い家に引っ越した
・コロナに自らが罹らないよう仕事用の部屋を新たに契約した
・趣味のガレージハウスを建築予定で土地を購入したから
「ペット」について
・家庭で過ごす機会が増えてペットを飼い始めたため
・ペットと一緒の時間が増えたのでおやつ代が増えた。散歩の回数が増えたのでトリミング代が増えた。
・コロナになってからペットを飼い始めた
「ホームセンター」について
・おうち時間が増えたので室内空間を豊かにするため
・コロナの緊急事態宣言などの影響により、無駄な外出が減り、昔より家に過ごす時間が増えたため
・在宅勤務が増え、作業机まわりの機材購入が増えたため。また、おうち時間が増えたことで観葉植物などの購入も増えた。
・テレワークが多くなり、快適な仕事環境を整備するため
2021年の新富裕層の消費動向を受けて、当社代表取締役社長 林ハミルトンは以下のように述べています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-57fb712cfeb098eec83f-12.jpg ]
『ラグジュアリーカードは、長引く新型コロナウイルスの影響で業界全体が困難な状況にあるにもかかわらず、業界最高水準の業績を実現し続けています。 この結果は、日本にてローンチ以来、差別化された価値提案と体験を提供するために継続的に投資してきた結果、強い勢いを実現したことを示しています。これらの素晴らしい結果に加え、2021年11月にローンチした完全招待制『Mastercard Black Diamond』の初回のインビテーションに予想を遥かに超える応答があり、わずか1ヶ月で、今後1年以上かけて、ご招待しようと思っていた会員数に達したことを嬉しく思っています。 Mastercard Gold Cardの新たな色の選択肢として導入した新色『Rose Gold』も加わり、2022年は、これまでと同様に過去最高の年になるだけでなく、ラグジュアリーカードが史上最高の成長を遂げるだろうと考えています。
また、会員様にwithコロナ3年目となり、特にお金の使い方に関して今の価値観をお伺いしたところ、半数以上の方が「コロナの中でも自分の価値や人生の価値を高める特別な体験には積極的に投資したい」と回答されました。新型コロナウイルスをきっかけに私たちの価値観にも変化が生じているのだと思います。これからも体験に価値を見出し、人生を最大限に充実させたいと願うアクティブで忙しい会員様をサポートするため、サービスとエクスペリエンスにこだわり、エクスクルーシヴな優待を提供して参ります。』
※ご参照【調査2:カード利用の変化に関するアンケート】
Withコロナ3年目となり特にお金の使い方に関して、今の価値観として最もあてはまるものを1つ選択。
[画像11: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-096ad16d2a6cbe3087c4-9.png ]
なお、本発表内容のほか、新富裕層の動向に関するご取材の相談も承ります。お気軽にご相談ください。本発表内容をお取り扱いの際は必ず【ラグジュアリーカード調べ】とご明記ください。
■ラグジュアリーカードとは
[画像12: https://prtimes.jp/i/36389/57/resize/d36389-57-6cb65a589ebb04f85f89-7.jpg ]
ラグジュアリーカードは、2008年に米国で創業、日本では2016年から発行している金属製クレジットカード。
Black Diamond、Gold Card、Black Card、Titanium Cardの4種類を発行し、最上位で完全招待制のBlack Diamondには天然ダイヤモンドがあしらわれ、Gold Cardは24金コーティングが施されています。2022年2月からは日本限定色のローズゴールドカラーも発行開始。Mastercard最上位のブランドとして日本で初めて「World Elite™ Mastercard(R)」を採用しサービスを展開しています。時勢に合った優待をスピーディーに提供している結果、日本参入以来会員数は右肩上がりで続伸、コロナ禍においても利用額が過去最高額を更新するなど、多くのミレニアル世代の新富裕層に支持され、最も勢いがあるプレミアムカードブランドとも言われています。
人生を最大限に充実させたいと願うアクティブで忙しい方々をサポートするため、サービスとエクスペリエンスにこだわり、エクスクルーシヴな優待を提供しています。世界的にも驚異のリピート率を誇り、高い顧客満足度のLuxury Card Conciergeが提供する24時間365日対応のコンシェルジュサービスや、The Ritz-Carlton、Mandarin Oriental、The Peninsulaなどの一流ホテルで平均総額500ドル相当の特典を受けられるLUXURY CARD Hotel & Travel、無制限・無料で世界中の空港ラウンジをご利用できるPriority Pass、 提携レストランご利用時のリムジン片道送迎サービス、映画館や全ての国立美術館におけるラグジュアリーカード会員限定の優待サービスのほか、毎月5〜10点追加されるシーズナルの優待も提供。さらに、会員専用アプリ機能を充実させペーパーレス化や会員と共にSDGsに貢献できる優待の開発など、クレジットカード業界ではユニークでサステナブルな取組みも推進しています。2017年11月からは法人口座決済用カードも発行しており、企業代表者からスタートアップの事業主まで、従業員含め最大5名様までお申し込みいただけます。なお、法人口座決済用カードで各種納税でも、モバイルSuicaチャージでもショッピング同等のポイントが付与されます。まるで秘書のようにサポートするコンシェルジュ、接待にも使えるリムジン送迎サービス、法人口座決済用ゴールドカード会員が紹介する、独自優待つき自社商品を会員が購入できるLCオーナーズコミュニティなど、ビジネスを支えるサービスを数多く提供しています。
公式ウェブサイト:https://www.luxurycard.co.jp/