「Alibaba JAPAN」、今年の見通しに関する調査 日本の景気「悪化する」45.0%、必要な対策は「企業の資金繰り対策の拡充」
[09/02/03]
提供元:PRTIMES
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〜 「Alibaba JAPAN」、今年の見通しに関する調査(中小企業経営者調査) 〜
日経平均、1年後も「1万円未満」と予想 6割
日本の景気「悪化する」45.0%、必要な対策は「企業の資金繰り対策の拡充」
世界最大級の企業間トレードサイト「Alibaba JAPAN」(http://www.alibaba.co.jp/)を運営するアリババ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:香山 誠、以下 アリババ)では、2009年1月6日〜1月7日の2日間、中小企業の経営陣に対してインターネット調査を実施、300名の回答を得ました。
昨年は、サブプライムローン問題や原油価格などによって、日本経済は大きく影響を受けました。今年も引き続き、海外や国内の経済動向によって日本の景気は大きく変動していくことが予測されます。今回の調査では、日経平均株価、為替相場、日本の景気の予測など、また自身が経営する会社の売上の予測、さらには国に期待する景気対策や経済政策を聞くことによって、中小企業経営者の今年の景況感について把握することができました。
〜調査結果〜
■日経平均、1年後も「1万円未満」と予想 6割
来年の2010年の1月の時点で、日経平均株価はどの程度になると予想しているかを尋ねたところ、「4000円未満」1.3%、「4000円〜7000円未満」13.7%、「7000円〜10000円未満」43.3%、「10000円〜13000円未満」30.0%、「13000円以上」4.0%となり、1年後も「10000円未満」であると予想する回答者が約6割を占めることが明らかになりました。
また、来年の2010年の1月の時点で、ドルの対円為替相場はどのようになると予測しているかを聞いたところ、「60円未満」1.3%、「60円〜80円未満」15.7%、「80円〜100円未満」42.0%、「100円〜120円未満」30.3%、「120円以上」1.3%となり、回答者の6割近くが「100円未満」と考えているという結果になりました。中小企業経営者が、大幅な景気回復を期待していないことがうかがえます。
■日本の景気「悪化する」45.0% 必要な景気対策のトップは資金面におけるサポート
来年の2010年の1月の時点で日本の景気はどうなるかを尋ねたところ、『好転する』(「大幅に好転する」1.0%と「やや好転する」32.3%の合計)が33.3%、「変わらない」が21.7%、『悪化する』(「大幅に悪化する」14.3%と「やや悪化する」30.7 %の合計)が45.0%となり、3割が『好転する』と考えているものの、約7割が日本の景気は現状維持か、または悪化すると予測している傾向が認められました。
また、今年2009年は、政府(国)によるどんな景気対策・経済政策が必要だと思うかを複数回答形式で聞いたところ、トップは「企業の資金繰り対策の拡充」44.3%、続いて「企業減税」39.3%、「中小企業の雇用維持対策」38.3%となりました。このように現在の日本の景気対策としては、企業の資金繰りや減税など資金面におけるサポートが必要だと考えている経営者が多いという傾向がうかがえる結果となりました。
■今年の売上予測 経営に「積極的なタイプ」は「慎重なタイプ」より楽観的
回答した経営陣に対し、自身は経営に関してどのようなタイプかを尋ねたところ、『慎重なタイプ』(「非常に慎重なタイプ」14 .0%と「やや慎重なタイプ」42 .0%の合計)は56.0%、それに対して『積極的なタイプ』(「非常に積極的なタイプ」20.3 %と「やや積極的なタイプ」3.3 %の合計)は23.6%となりました。
さらに、今年(2009年1月〜12月)は昨年(2008年1月〜12月)と比べて、会社の売上がどのように変化すると予測するかを経営に対するタイプ別で見たところ、経営に対して『慎重なタイプ』(168名)は『増加する(「大幅に増加する」1.8%と「やや増加する」12.5%の合計)』が14.3%にとどまりましたが、『積極的なタイプ』(71名)の『増加する』は33.8%となています。経営に積極的なタイプの経営者ほど、今年の売上を楽観視する傾向があるものの、数としては全体の1/4弱に過ぎず、今の日本を象徴しているような結果となりました。
■調査概要(クローズド調査)
◆調査テーマ・・・「今年の見通しに関する調査」
◆回答サンプル数・・・300サンプル
◆対象者・・・従業員数250名以下の企業の経営にかかわっている人300名
◆調査内容
・2010年1月時点の日経平均株価の予測
・2010年1月時点のドルの対円為替相場の予測
・2010年1月時点で日本の景気の予測
・今年、必要だと考える政府(国)による景気対策・経済政策
・経営に関する自身のタイプ(回答者が経営に関して慎重か積極的か)
・経営する会社の今年の売上の予測
■「Alibaba JAPAN」での取り扱い製品について
「Alibaba JAPAN」は、世界規模の企業間トレードサイトとして、新たな商材のリサーチ・仕入れ先選定や、自社製品のさらなる販売拡大等、バイヤー企業とサプライヤー企業の国際的なマッチングの場を提供しています。現在のサイト内では130万点以上の製品を取り扱っており、より多くのお客様にご利用頂けるよう今後もさらなる登録商品の拡充が見込まれています。
■Alibaba JAPANとは・・・(http://www.alibaba.co.jp/)
Alibaba JAPANは、Alibaba.comの日本語サイトで、自社製品の販売先を求める売り手企業と、新たな仕入れ先を求める買い手企業とをインターネットを通じて結び、世界規模での売買取引を実現する企業間トレードサイトです。現在、130万点以上の製品点数を誇る最大級の企業間トレードサイトです。
「中国向け輸出支援サービス」を0円で利用いただける利用モニター先行登録キャンペーンを実施中。
お申し込みURL:モニター登録サイト(http://etc.alibaba-inc.jp/)
お問い合わせ:0120-288-378 (アリババお客様サポートセンター)
■Alibaba.comとは・・・(http://www.alibaba.com/)
「Alibaba.com」は、アリババドットコム リミテッドが運営する世界中の企業との売買取引が可能な企業間トレードサイトです。1999年のサイト開設以降、中国国内で圧倒的なシェアを獲得するのみならず、世界規模で取り扱いを拡大し、ユーザー登録ID数約3,560万、240あまりの国・地域で利用されている世界最大規模のトレードサイトです。
本リリース内容の転載にあたりましては、アリババ調べという表記をお使い頂けますよう、お願い申し上げます。
■会社名 :アリババ株式会社
■代表者名 :代表取締役 香山 誠
■所在地 :東京都中央区日本橋浜町2-12-4 エスエス製薬本社ビル4階
■事業内容 :企業間トレードサイトの開発および運営
■ホームページ :http://www.alibaba.co.jp
【一般の方からのお問い合わせ先】
アリババお客様サポートセンター
■TEL :0120-288-378
■E-mail :info@alibaba-inc.jp
【本件に関する報道関係者のお問い合わせ先】
アリババ株式会社 広報担当:安藤
■TEL :03-6892-0288(代表)
■FAX :03-6892-0212
■E-mail :pr@alibaba-inc.jp
日経平均、1年後も「1万円未満」と予想 6割
日本の景気「悪化する」45.0%、必要な対策は「企業の資金繰り対策の拡充」
世界最大級の企業間トレードサイト「Alibaba JAPAN」(http://www.alibaba.co.jp/)を運営するアリババ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:香山 誠、以下 アリババ)では、2009年1月6日〜1月7日の2日間、中小企業の経営陣に対してインターネット調査を実施、300名の回答を得ました。
昨年は、サブプライムローン問題や原油価格などによって、日本経済は大きく影響を受けました。今年も引き続き、海外や国内の経済動向によって日本の景気は大きく変動していくことが予測されます。今回の調査では、日経平均株価、為替相場、日本の景気の予測など、また自身が経営する会社の売上の予測、さらには国に期待する景気対策や経済政策を聞くことによって、中小企業経営者の今年の景況感について把握することができました。
〜調査結果〜
■日経平均、1年後も「1万円未満」と予想 6割
来年の2010年の1月の時点で、日経平均株価はどの程度になると予想しているかを尋ねたところ、「4000円未満」1.3%、「4000円〜7000円未満」13.7%、「7000円〜10000円未満」43.3%、「10000円〜13000円未満」30.0%、「13000円以上」4.0%となり、1年後も「10000円未満」であると予想する回答者が約6割を占めることが明らかになりました。
また、来年の2010年の1月の時点で、ドルの対円為替相場はどのようになると予測しているかを聞いたところ、「60円未満」1.3%、「60円〜80円未満」15.7%、「80円〜100円未満」42.0%、「100円〜120円未満」30.3%、「120円以上」1.3%となり、回答者の6割近くが「100円未満」と考えているという結果になりました。中小企業経営者が、大幅な景気回復を期待していないことがうかがえます。
■日本の景気「悪化する」45.0% 必要な景気対策のトップは資金面におけるサポート
来年の2010年の1月の時点で日本の景気はどうなるかを尋ねたところ、『好転する』(「大幅に好転する」1.0%と「やや好転する」32.3%の合計)が33.3%、「変わらない」が21.7%、『悪化する』(「大幅に悪化する」14.3%と「やや悪化する」30.7 %の合計)が45.0%となり、3割が『好転する』と考えているものの、約7割が日本の景気は現状維持か、または悪化すると予測している傾向が認められました。
また、今年2009年は、政府(国)によるどんな景気対策・経済政策が必要だと思うかを複数回答形式で聞いたところ、トップは「企業の資金繰り対策の拡充」44.3%、続いて「企業減税」39.3%、「中小企業の雇用維持対策」38.3%となりました。このように現在の日本の景気対策としては、企業の資金繰りや減税など資金面におけるサポートが必要だと考えている経営者が多いという傾向がうかがえる結果となりました。
■今年の売上予測 経営に「積極的なタイプ」は「慎重なタイプ」より楽観的
回答した経営陣に対し、自身は経営に関してどのようなタイプかを尋ねたところ、『慎重なタイプ』(「非常に慎重なタイプ」14 .0%と「やや慎重なタイプ」42 .0%の合計)は56.0%、それに対して『積極的なタイプ』(「非常に積極的なタイプ」20.3 %と「やや積極的なタイプ」3.3 %の合計)は23.6%となりました。
さらに、今年(2009年1月〜12月)は昨年(2008年1月〜12月)と比べて、会社の売上がどのように変化すると予測するかを経営に対するタイプ別で見たところ、経営に対して『慎重なタイプ』(168名)は『増加する(「大幅に増加する」1.8%と「やや増加する」12.5%の合計)』が14.3%にとどまりましたが、『積極的なタイプ』(71名)の『増加する』は33.8%となています。経営に積極的なタイプの経営者ほど、今年の売上を楽観視する傾向があるものの、数としては全体の1/4弱に過ぎず、今の日本を象徴しているような結果となりました。
■調査概要(クローズド調査)
◆調査テーマ・・・「今年の見通しに関する調査」
◆回答サンプル数・・・300サンプル
◆対象者・・・従業員数250名以下の企業の経営にかかわっている人300名
◆調査内容
・2010年1月時点の日経平均株価の予測
・2010年1月時点のドルの対円為替相場の予測
・2010年1月時点で日本の景気の予測
・今年、必要だと考える政府(国)による景気対策・経済政策
・経営に関する自身のタイプ(回答者が経営に関して慎重か積極的か)
・経営する会社の今年の売上の予測
■「Alibaba JAPAN」での取り扱い製品について
「Alibaba JAPAN」は、世界規模の企業間トレードサイトとして、新たな商材のリサーチ・仕入れ先選定や、自社製品のさらなる販売拡大等、バイヤー企業とサプライヤー企業の国際的なマッチングの場を提供しています。現在のサイト内では130万点以上の製品を取り扱っており、より多くのお客様にご利用頂けるよう今後もさらなる登録商品の拡充が見込まれています。
■Alibaba JAPANとは・・・(http://www.alibaba.co.jp/)
Alibaba JAPANは、Alibaba.comの日本語サイトで、自社製品の販売先を求める売り手企業と、新たな仕入れ先を求める買い手企業とをインターネットを通じて結び、世界規模での売買取引を実現する企業間トレードサイトです。現在、130万点以上の製品点数を誇る最大級の企業間トレードサイトです。
「中国向け輸出支援サービス」を0円で利用いただける利用モニター先行登録キャンペーンを実施中。
お申し込みURL:モニター登録サイト(http://etc.alibaba-inc.jp/)
お問い合わせ:0120-288-378 (アリババお客様サポートセンター)
■Alibaba.comとは・・・(http://www.alibaba.com/)
「Alibaba.com」は、アリババドットコム リミテッドが運営する世界中の企業との売買取引が可能な企業間トレードサイトです。1999年のサイト開設以降、中国国内で圧倒的なシェアを獲得するのみならず、世界規模で取り扱いを拡大し、ユーザー登録ID数約3,560万、240あまりの国・地域で利用されている世界最大規模のトレードサイトです。
本リリース内容の転載にあたりましては、アリババ調べという表記をお使い頂けますよう、お願い申し上げます。
■会社名 :アリババ株式会社
■代表者名 :代表取締役 香山 誠
■所在地 :東京都中央区日本橋浜町2-12-4 エスエス製薬本社ビル4階
■事業内容 :企業間トレードサイトの開発および運営
■ホームページ :http://www.alibaba.co.jp
【一般の方からのお問い合わせ先】
アリババお客様サポートセンター
■TEL :0120-288-378
■E-mail :info@alibaba-inc.jp
【本件に関する報道関係者のお問い合わせ先】
アリババ株式会社 広報担当:安藤
■TEL :03-6892-0288(代表)
■FAX :03-6892-0212
■E-mail :pr@alibaba-inc.jp