国際NGOセーブ・ザ・チルドレン、ネパール大地震緊急支援を開始
[15/04/27]
提供元:PRTIMES
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現地に400人以上のスタッフを擁する子ども支援専門の国際NGO、初動活動を開始
子ども支援の国際NGOセーブ・ザ・チルドレンは、ネパール中部で25日に起きたマグニチュード7.9のネパール大地震緊急支援の初動活動を開始しました。初動後の緊急・復興支援も視野に入れ、世界各国で寄付を募り、被災した子どもたちやその家族への支援活動を展開する計画です。日本でも「いのち・みらい貯金箱」を通じて、被災者への支援を行っていきます。
セーブ・ザ・チルドレンでは、地震発生前からネパールの75郡のうち、およそ85%に相当する63郡で400名以上のスタッフが活動しており、ネパール大地震の発生直後から、国内で備蓄していた緊急キット、衛生用品、防水シートを配布する準備を整えている他、海外拠点から支援物資を搬送しています。支援物資の配布は28日より開始する予定です。(※2015年4月28日追記―セーブ・ザ・チルドレンは27日、自宅から避難している被災者に対し、カトマンズで防水シートの配布、カトマンズ東部の町バクタプルで子ども服、毛布、石鹸などの乳幼児キットの配布を実施しました。)
「今回の地震で負傷した何千人もの子どもたちは、住む場所を失くし、清潔な飲み水や必要最低限の生活物資も手に入れられない状況に直面しています。
また、大地震発生時の衝撃や、その後の余震は、被災者の中でも特に子どもにとって非常に大きなストレスの原因になります。そのため、子どもたちやその家族に対する心理社会的サポート体制を喫緊に構築しなければなりません。
セーブ・ザ・チルドレンでは、最も被害が大きかったカトマンズ盆地周辺地区の状況を特に懸念していて、その地区で活動するスタッフをサポートするための調査チームを派遣しました。」セーブ・ザ・チルドレン、ネパール事務所代表、ロジャー・ホジソン(Roger Hodgson)
[画像1: http://prtimes.jp/i/5097/60/resize/d5097-60-461678-0.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/5097/60/resize/d5097-60-399667-1.jpg ]
「いのち・みらい貯金箱」への支援はこちらから。
◆ゆうちょ銀行からの「いのち・みらい貯金箱」への指定寄付
口座名:いのち・みらい貯金箱
口座番号:00190-8-791030
※ 備考欄に「いのち・みらい貯金箱」と記入。
※ 振込手数料は寄付者負担。
※ 領収証ご希望の方は、振込用紙通信欄にその旨を記入。
◆クレジットカードによる寄付は以下のホームページから。
http://www.savechildren.or.jp/lp/childemergencyfund/
<セーブ・ザ・チルドレンのネパールにおけるこれまでの活動>
1976年より活動を開始。40年近くにわたって、就学前教育や初等教育を中心とした教育事業、母子保健やHIV/エイズの予防と治療などの保健事業を中心に、63郡で活動を展開している。
<セーブ・ザ・チルドレン、および、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン概要>
セーブ・ザ・チルドレンは、1919年に英国にて設立。子ども支援の世界的リーダーとして、現在約120の国で、すべての子どもにとって「生きる・育つ・守られる・参加する」子どもの権利が実現されている世界を目指して活動を展開している。国連の経済社会理事会(ECOSOC)の最高資格である総合諮問資格(General Consultative Status)を取得。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは日本のパートナーとして1986年に設立。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、海外ではアジアやアフリカを中心に「保健・栄養」「教育」などの分野で、日本国内では東日本大震災後に「子どもの保護」「教育」「子どもにやさしい地域づくり」の分野を中心に、子どもとともに活動を実施している。
子ども支援の国際NGOセーブ・ザ・チルドレンは、ネパール中部で25日に起きたマグニチュード7.9のネパール大地震緊急支援の初動活動を開始しました。初動後の緊急・復興支援も視野に入れ、世界各国で寄付を募り、被災した子どもたちやその家族への支援活動を展開する計画です。日本でも「いのち・みらい貯金箱」を通じて、被災者への支援を行っていきます。
セーブ・ザ・チルドレンでは、地震発生前からネパールの75郡のうち、およそ85%に相当する63郡で400名以上のスタッフが活動しており、ネパール大地震の発生直後から、国内で備蓄していた緊急キット、衛生用品、防水シートを配布する準備を整えている他、海外拠点から支援物資を搬送しています。支援物資の配布は28日より開始する予定です。(※2015年4月28日追記―セーブ・ザ・チルドレンは27日、自宅から避難している被災者に対し、カトマンズで防水シートの配布、カトマンズ東部の町バクタプルで子ども服、毛布、石鹸などの乳幼児キットの配布を実施しました。)
「今回の地震で負傷した何千人もの子どもたちは、住む場所を失くし、清潔な飲み水や必要最低限の生活物資も手に入れられない状況に直面しています。
また、大地震発生時の衝撃や、その後の余震は、被災者の中でも特に子どもにとって非常に大きなストレスの原因になります。そのため、子どもたちやその家族に対する心理社会的サポート体制を喫緊に構築しなければなりません。
セーブ・ザ・チルドレンでは、最も被害が大きかったカトマンズ盆地周辺地区の状況を特に懸念していて、その地区で活動するスタッフをサポートするための調査チームを派遣しました。」セーブ・ザ・チルドレン、ネパール事務所代表、ロジャー・ホジソン(Roger Hodgson)
[画像1: http://prtimes.jp/i/5097/60/resize/d5097-60-461678-0.jpg ]
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「いのち・みらい貯金箱」への支援はこちらから。
◆ゆうちょ銀行からの「いのち・みらい貯金箱」への指定寄付
口座名:いのち・みらい貯金箱
口座番号:00190-8-791030
※ 備考欄に「いのち・みらい貯金箱」と記入。
※ 振込手数料は寄付者負担。
※ 領収証ご希望の方は、振込用紙通信欄にその旨を記入。
◆クレジットカードによる寄付は以下のホームページから。
http://www.savechildren.or.jp/lp/childemergencyfund/
<セーブ・ザ・チルドレンのネパールにおけるこれまでの活動>
1976年より活動を開始。40年近くにわたって、就学前教育や初等教育を中心とした教育事業、母子保健やHIV/エイズの予防と治療などの保健事業を中心に、63郡で活動を展開している。
<セーブ・ザ・チルドレン、および、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン概要>
セーブ・ザ・チルドレンは、1919年に英国にて設立。子ども支援の世界的リーダーとして、現在約120の国で、すべての子どもにとって「生きる・育つ・守られる・参加する」子どもの権利が実現されている世界を目指して活動を展開している。国連の経済社会理事会(ECOSOC)の最高資格である総合諮問資格(General Consultative Status)を取得。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは日本のパートナーとして1986年に設立。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、海外ではアジアやアフリカを中心に「保健・栄養」「教育」などの分野で、日本国内では東日本大震災後に「子どもの保護」「教育」「子どもにやさしい地域づくり」の分野を中心に、子どもとともに活動を実施している。