ザイリンクス、IDF13で業界初の 80Gbps NICと、QPI を介して新プロセッサ Xeon に接続する FPGA インターフェイスを展示
[13/09/11]
提供元:PRTIMES
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ザイリンクスのSmartCORE IPをベースとする80GbpsトラフィックマネジャーNICとQPIインターフェイス という二つのソリューションにより、パフォーマンスとレイテンシを大幅に改善
ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDQ : XLNX) は9 月 10 日 (米国時間)、IDF 2013 (ブース 805) において、業界初となるFPGA をベースとし TM (トラフィック マネジャー) を統合した 80Gbps NIC ソリューションと、インテル QuickPath インターコネクト(QPI) プロトコルによってインテル社の新プロセッサである Intel(R) Xeon(R) E5-2600 v2 に接続した FPGA のインプリメンテーションをデモンストレーションする。これらの技術的デモンストレーションは、ザイリンクスの All Programmable デバイスと SmartCORE(TM) IP をベースとしている。これらはハイパフォーマンスなコンピューティング プラットフォームや機器の開発を可能とするテクノロジで、最高のスループットと最も低いレイテンシを極めて低消費電力で達成できるため、次世代の「よりスマート」なデータ センターに求められる消費電力削減ニーズに応えることができる。
ザイリンクスの有線コミュニケーション担当 バイスプレジデントであるハマントデュラ (Hemant Dhulla) は、「ハイ パフォーマンスで低レイテンシの優れたハードウェア オプションは、今後も需要があるでしょう。IT やデータ センターの設備担当チームは、リソースの制限やコストの増加、ネットワーク トラフィックの急拡大、企業やデータ センターからの処理能力拡大への厳しい要求といった課題と格闘しているからです。企業やデータ センターが抱える制約はますます大きくなっており、ザイリンクスの All Programmable ソリューションは、そうした課題への対応策を見つけ出す上で役立っているのです」と述べている。
インテル社の ジェネラルマネージャである ステファン プライス(Stephen Price) 氏は、「ザイリンクスの All Programmable デバイスとわが社のプロセッサの組み合わせは、I/O の拡張やアプリケーションの高速化を必要としているユーザーに、低レイテンシで実現できるソリューションを提供してします。ザイリンクスが提供するこのテクノロジにより、わが社の顧客が IT インフラストラクチャを直感的に管理できるプラットフォームを開発することを支援することができます。このプラットフォームは高度なインテリジェンスを備えているため、最も高度な最適化が可能であり、既存のインフラストラクチャに簡単に統合でき、より優れた IT/データ センター ソリューションを顧客に提供することが可能になります」と述べている。
■デモンストレーションについて
●80Gbps NIC (ネットワーク インターフェイス カード): ザイリンクスの80Gbps NIC は1個の All Programmable デバイスに実装された高度に統合されたプラットフォームで、トラフィック マネジャー SmartCORE IP、DMA コントローラ、PCIe ポートに加えて 40G イーサネット ポートを二つ実装しており、ASSP を二つ用いたシステムよりもスループットが高く、BOM コストが低いうえ、消費電力も少ない。このシングルチップ ソリューションは、ルータやエッジ アプライアンスのような高帯域幅アプリケーションに最適で、機能が豊富かつプログラム性が高いトラフィック マネジャーを備えているため、最高のネットワークQoS (quality of service) が得られるのが特徴である。
●インテル QPI インターフェイス ソリューション: インテル QPI インターフェイス ソリューションは FPGA をベースとし、インテルの最新プロセッサへのハイパフォーマンス低レイテンシ インターフェイスを提供する。このデモンストレーションでは、ザイリンクス 7 シリーズ FPGA を QPI 1.1 インターフェイスを介してインテル社の Xeon E5-2600 v2 プロセッサと通信させている。ネイティブループバックハードウェアおよびソフトウェアを用いて FPGA と CPU のあいだのデータ交換を検証している。FPGA をベースとする QPI インターフェイスを用いてプロセッサの I/O を拡張すれば、PCIe ポートやメモリとの接続、NIC インターフェイスなどの追加が可能になる。
■供給体制
80Gbps NIC とインテル QPI インターフェイスはすでに利用可能である。
詳しくはザイリンクス販売代理店に問い合わせるか、
http://japan.xilinx.com/applications/data-center/index.html を参照されたい。
■ザイリンクスについて
ザイリンクスは、All Programmable FPGA および SoC、3D IC の世界的なリーディング プロバイダーである。業界をリードするこれらデバイスを次世代設計環境および IP とともに提供することで、プログラマブル ロジックからプログラマブルシステム インテグレーションまで、幅広いユーザー ニーズに応える。詳しい情報は、ウェブサイト japan.xilinx.com で公開している。
※ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Zynq、Vivado、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDQ : XLNX) は9 月 10 日 (米国時間)、IDF 2013 (ブース 805) において、業界初となるFPGA をベースとし TM (トラフィック マネジャー) を統合した 80Gbps NIC ソリューションと、インテル QuickPath インターコネクト(QPI) プロトコルによってインテル社の新プロセッサである Intel(R) Xeon(R) E5-2600 v2 に接続した FPGA のインプリメンテーションをデモンストレーションする。これらの技術的デモンストレーションは、ザイリンクスの All Programmable デバイスと SmartCORE(TM) IP をベースとしている。これらはハイパフォーマンスなコンピューティング プラットフォームや機器の開発を可能とするテクノロジで、最高のスループットと最も低いレイテンシを極めて低消費電力で達成できるため、次世代の「よりスマート」なデータ センターに求められる消費電力削減ニーズに応えることができる。
ザイリンクスの有線コミュニケーション担当 バイスプレジデントであるハマントデュラ (Hemant Dhulla) は、「ハイ パフォーマンスで低レイテンシの優れたハードウェア オプションは、今後も需要があるでしょう。IT やデータ センターの設備担当チームは、リソースの制限やコストの増加、ネットワーク トラフィックの急拡大、企業やデータ センターからの処理能力拡大への厳しい要求といった課題と格闘しているからです。企業やデータ センターが抱える制約はますます大きくなっており、ザイリンクスの All Programmable ソリューションは、そうした課題への対応策を見つけ出す上で役立っているのです」と述べている。
インテル社の ジェネラルマネージャである ステファン プライス(Stephen Price) 氏は、「ザイリンクスの All Programmable デバイスとわが社のプロセッサの組み合わせは、I/O の拡張やアプリケーションの高速化を必要としているユーザーに、低レイテンシで実現できるソリューションを提供してします。ザイリンクスが提供するこのテクノロジにより、わが社の顧客が IT インフラストラクチャを直感的に管理できるプラットフォームを開発することを支援することができます。このプラットフォームは高度なインテリジェンスを備えているため、最も高度な最適化が可能であり、既存のインフラストラクチャに簡単に統合でき、より優れた IT/データ センター ソリューションを顧客に提供することが可能になります」と述べている。
■デモンストレーションについて
●80Gbps NIC (ネットワーク インターフェイス カード): ザイリンクスの80Gbps NIC は1個の All Programmable デバイスに実装された高度に統合されたプラットフォームで、トラフィック マネジャー SmartCORE IP、DMA コントローラ、PCIe ポートに加えて 40G イーサネット ポートを二つ実装しており、ASSP を二つ用いたシステムよりもスループットが高く、BOM コストが低いうえ、消費電力も少ない。このシングルチップ ソリューションは、ルータやエッジ アプライアンスのような高帯域幅アプリケーションに最適で、機能が豊富かつプログラム性が高いトラフィック マネジャーを備えているため、最高のネットワークQoS (quality of service) が得られるのが特徴である。
●インテル QPI インターフェイス ソリューション: インテル QPI インターフェイス ソリューションは FPGA をベースとし、インテルの最新プロセッサへのハイパフォーマンス低レイテンシ インターフェイスを提供する。このデモンストレーションでは、ザイリンクス 7 シリーズ FPGA を QPI 1.1 インターフェイスを介してインテル社の Xeon E5-2600 v2 プロセッサと通信させている。ネイティブループバックハードウェアおよびソフトウェアを用いて FPGA と CPU のあいだのデータ交換を検証している。FPGA をベースとする QPI インターフェイスを用いてプロセッサの I/O を拡張すれば、PCIe ポートやメモリとの接続、NIC インターフェイスなどの追加が可能になる。
■供給体制
80Gbps NIC とインテル QPI インターフェイスはすでに利用可能である。
詳しくはザイリンクス販売代理店に問い合わせるか、
http://japan.xilinx.com/applications/data-center/index.html を参照されたい。
■ザイリンクスについて
ザイリンクスは、All Programmable FPGA および SoC、3D IC の世界的なリーディング プロバイダーである。業界をリードするこれらデバイスを次世代設計環境および IP とともに提供することで、プログラマブル ロジックからプログラマブルシステム インテグレーションまで、幅広いユーザー ニーズに応える。詳しい情報は、ウェブサイト japan.xilinx.com で公開している。
※ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Zynq、Vivado、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。