子ども向けSTEAM教材開発のワンダーラボ、小学館から資金調達。
[20/07/29]
提供元:PRTIMES
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テクノロジーと教育への知見を活かして、STEM / STEAM教育時代の教材開発を加速。幼少期教育、アプリ・タブレット教育市場での存在感を強める。
子ども向けアプリ・タブレット教材開発・運営などを行うワンダーラボ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:川島 慶 以下、ワンダーラボ)は、株式会社小学館を引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施することで合意しましたので、お知らせ致します。
資金調達の背景
ワンダーラボは、STEAM教育領域の子ども向けデジタル教材の開発・運営を手がけるEdTech(教育テック)分野のスタートアップです。思考力育成アプリ「シンクシンク」は、150か国延べ120万人に利用されており、学力・非認知能力の両面に効果があることが実証実験で明らかになっています。今年4月よりスタートしたSTEAM教育領域の新しい通信教育「ワンダーボックス」も、これまでにないデジタルとリアルを組み合わせた教材として、リリースから好評を得ています。
プログラミング教育の必修化など、ここ数年で大きな盛り上がりを見せている教育のオンライン化に加えて、新型コロナウイルスの影響が続く状況下、家庭学習を含めて、デジタル化へのニーズはさらに高まっています。
また、学習指導要領に規定された教科学習のみならず、AIが台頭する新しい時代に向けて、非認知能力にも注目が高まり、課題解決型の教育、STEM / STEAM教育の推進が進められています。
EdTech分野では、マシンラーニングなどを用いた学習の効率化・最適化にスポットライトがあてられてきましたが、私たちは、「子どもの『知的なわくわく』を引き出す」ことにこそ、その時代の最高の技術や知見を活用して参ります。
資金調達の目的
今回調達する資金は、主にプロダクトの開発体制の整備や人材採用、プロモーションに投資し、成長を加速させていきます。また、小学館とワンダーラボは、これまでも子ども向け教材の監修やイベントの共催などの取り組みを続けて参りました。この度の調達を機に、両者の強みをさらに活かしあえるよう、協業体制を強化していきます。
小学館からのコメント
ワンダーラボのコンテンツ企画力・開発力と、STEAM教育/非認知能力分野での知見に大きな可能性を感じています。教育テック分野でも非常にユニークな存在です。
小学館の幼児・児童向け出版活動や、小学館集英社プロダクションの保育園・幼児教室などの教育事業のDX推進など、すでにいろいろな協業やコンテンツ開発が始まっています。今回の資本提携を機に、お互いの強みを活かして大きなシナジーを創出していきたいと考えています。それによる両社の成長をとても楽しみにしています。
株式会社小学館 常務取締役 丸澤 滋
ワンダーラボ 会社概要
ワンダーラボは、2014年創業の教育テック(EdTech)分野のスタートアップです。子どもたちが本来持っている「知的なワクワク」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しており、国際的な算数大会の問題などを多数製作・監修している、STEAM/STEM教材・思考力教材製作のパイオニアです。
2017年にリリースした思考力育成アプリ「シンクシンク」は、日本e-Learning大賞 Edtech特別賞受賞、海外でGoogle Play Awards 2017/2019 TOP5選出(*1)(*2)など、国内外で高い評価を得ています。同アプリは抽象思考の基礎となる思考センスを育てる問題を多数収録し、世界中に配信しており、JICA・慶應義塾大学との実証実験では、学力・非認知能力の両面に高い効果が確認されています(*3)。
また、三重県と「教育振興のための包括協定」を締結し、2018年度より、同県全土への教材提供やアドバイスを行っている(*4)他、カンボジアではJICA・政府との協働案件として同国への思考力教育の導入を推進するなど(*5)、国内外で官学と連携した取り組みを行っています。
2018年11月には、世界最大の教育ベンチャーのコンペ「Global EdTech Startup Awards (GESA)」の日本予選にて最優秀賞を受賞(*6)。また、SXSW EDUなど、世界的な教育フォーラムに日本代表として出展、登壇などを行なってきた実績があります。
2020年2月、社名を花まるラボからワンダーラボに変更し、STEAM教育領域の新しい通信教育「ワンダーボックス」を発表しました(*7)。同年7月、株式会社小学館を引受先とした第三者割当増資を実施しています。
(*1) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000012970.html
(*2) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000012970.html
(*3) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000012970.html
(*4) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000012970.html
(*5) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000012970.html
(*6) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000012970.html
(*7) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000012970.html
関連リンク
ワンダーラボ株式会社
http://wonderlabedu.com
WonderBox|ワンダーボックス 公式サイト
https://box.wonderlabedu.com/
Think!Think!|シンクシンク 公式サイト
https://think2app.hanamarulab.com/
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ワンダーラボでは、各職種で積極的に採用を行っています
https://wonderlabedu.com/recruit/index.html
お問い合わせ・ご質問・取材のお申し込み
ワンダーラボ株式会社 マーケティング部 徳丸・池田
Tel: 03-3868-0892
Mail: marketing@wonderlabedu.com
子ども向けアプリ・タブレット教材開発・運営などを行うワンダーラボ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:川島 慶 以下、ワンダーラボ)は、株式会社小学館を引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施することで合意しましたので、お知らせ致します。
資金調達の背景
ワンダーラボは、STEAM教育領域の子ども向けデジタル教材の開発・運営を手がけるEdTech(教育テック)分野のスタートアップです。思考力育成アプリ「シンクシンク」は、150か国延べ120万人に利用されており、学力・非認知能力の両面に効果があることが実証実験で明らかになっています。今年4月よりスタートしたSTEAM教育領域の新しい通信教育「ワンダーボックス」も、これまでにないデジタルとリアルを組み合わせた教材として、リリースから好評を得ています。
プログラミング教育の必修化など、ここ数年で大きな盛り上がりを見せている教育のオンライン化に加えて、新型コロナウイルスの影響が続く状況下、家庭学習を含めて、デジタル化へのニーズはさらに高まっています。
また、学習指導要領に規定された教科学習のみならず、AIが台頭する新しい時代に向けて、非認知能力にも注目が高まり、課題解決型の教育、STEM / STEAM教育の推進が進められています。
EdTech分野では、マシンラーニングなどを用いた学習の効率化・最適化にスポットライトがあてられてきましたが、私たちは、「子どもの『知的なわくわく』を引き出す」ことにこそ、その時代の最高の技術や知見を活用して参ります。
資金調達の目的
今回調達する資金は、主にプロダクトの開発体制の整備や人材採用、プロモーションに投資し、成長を加速させていきます。また、小学館とワンダーラボは、これまでも子ども向け教材の監修やイベントの共催などの取り組みを続けて参りました。この度の調達を機に、両者の強みをさらに活かしあえるよう、協業体制を強化していきます。
小学館からのコメント
ワンダーラボのコンテンツ企画力・開発力と、STEAM教育/非認知能力分野での知見に大きな可能性を感じています。教育テック分野でも非常にユニークな存在です。
小学館の幼児・児童向け出版活動や、小学館集英社プロダクションの保育園・幼児教室などの教育事業のDX推進など、すでにいろいろな協業やコンテンツ開発が始まっています。今回の資本提携を機に、お互いの強みを活かして大きなシナジーを創出していきたいと考えています。それによる両社の成長をとても楽しみにしています。
株式会社小学館 常務取締役 丸澤 滋
ワンダーラボ 会社概要
ワンダーラボは、2014年創業の教育テック(EdTech)分野のスタートアップです。子どもたちが本来持っている「知的なワクワク」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しており、国際的な算数大会の問題などを多数製作・監修している、STEAM/STEM教材・思考力教材製作のパイオニアです。
2017年にリリースした思考力育成アプリ「シンクシンク」は、日本e-Learning大賞 Edtech特別賞受賞、海外でGoogle Play Awards 2017/2019 TOP5選出(*1)(*2)など、国内外で高い評価を得ています。同アプリは抽象思考の基礎となる思考センスを育てる問題を多数収録し、世界中に配信しており、JICA・慶應義塾大学との実証実験では、学力・非認知能力の両面に高い効果が確認されています(*3)。
また、三重県と「教育振興のための包括協定」を締結し、2018年度より、同県全土への教材提供やアドバイスを行っている(*4)他、カンボジアではJICA・政府との協働案件として同国への思考力教育の導入を推進するなど(*5)、国内外で官学と連携した取り組みを行っています。
2018年11月には、世界最大の教育ベンチャーのコンペ「Global EdTech Startup Awards (GESA)」の日本予選にて最優秀賞を受賞(*6)。また、SXSW EDUなど、世界的な教育フォーラムに日本代表として出展、登壇などを行なってきた実績があります。
2020年2月、社名を花まるラボからワンダーラボに変更し、STEAM教育領域の新しい通信教育「ワンダーボックス」を発表しました(*7)。同年7月、株式会社小学館を引受先とした第三者割当増資を実施しています。
(*1) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000012970.html
(*2) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000012970.html
(*3) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000012970.html
(*4) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000012970.html
(*5) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000012970.html
(*6) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000012970.html
(*7) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000012970.html
関連リンク
ワンダーラボ株式会社
http://wonderlabedu.com
WonderBox|ワンダーボックス 公式サイト
https://box.wonderlabedu.com/
Think!Think!|シンクシンク 公式サイト
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