キンドリル財団の助成を受け、若年無業者を対象にしたサイバーセキュリティトレーニングプログラムを実施します
[24/05/29]
提供元:PRTIMES
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ITエンジニアおよびクリエイターの有効求人倍率が15.8倍、サイバーセキュリティ分野では約6万人の人材不足が起きている現状において、サイバーセキュリティ分野での学習とスキル取得の機会を提供します。
[画像: https://prtimes.jp/i/71883/60/resize/d71883-60-b843bb61625414265413-0.png ]
「若者と社会をつなぐ」をミッションに子ども・若者を支える認定NPO法人育て上げネット(東京都立川市、理事長:工藤 啓)は、キンドリルが設立した民間の非営利財団である、サイバーセキュリティトレーニングプログラム「Youth Drive for Cybersecurity」を開始します。
■活動の背景
日本では、ITエンジニアおよびクリエイターの有効求人倍率が15.8倍、サイバーセキュリティ分野では約6万人の人材不足が発生しています。このプロジェクトは、これらの課題の解決のため、特に支援が必要な若者に対して、サイバーセキュリティ分野での学習とスキル取得の機会を提供するものです。
■プログラム概要
「Youth Drive for Cybersecurity」プロジェクトは、3つのステップで構成され、段階を踏みながら成長することができます。
入門編
ネット詐欺やパスワード管理などのエンドユーザーレベルで理解しておきたいセキュリティリテラシーを学びます。セキュリティ感度を高めることの価値を実感し、マインドセットを進めます。
基礎編
ITIL(※)をベースにした基本的なサイバーセキュリティに関するスキルの習得を目指したプログラムです。情報セキュリティにおける原理原則を知り、実際にどういった形で機密情報が守られているのかデモンストレーションを実施しながら学びます。
※ITIL:ITサービスマネジメントにおけるベストプラクティスをまとめた書籍群
応用編
メールサーバーの構築をテーマに、ここまで学んだセキュリティ技術の実装を体験します。本編のみ東京都内でサイバーセキュリティ関連業務を行う企業での対面形式の講座を採用しており、ここまで学んできたメンバーとともに集中的に取り組むことができます。
また、これらのプログラムを受講した若者を対象にした企業説明会を開催します。企業説明会には育て上げネットが取り組む若者支援の考え方を理解し、いっしょに若者を応援する意欲ある会社が集まり、採用を踏まえたコミュニケーションが行われます。
これらのプログラムを6月から2期開催し、累計100名の若者へ機会提供を予定しています。
■開催詳細
日 程:第1期・2024年6月29日(土)〜8月24日(土)
第2期・2024年9月26日(木)〜11月30日(土)
参加方法:WEBサイトからお申し込み
WEB :https://fr.sodateage.net/coop/ydfcs
視聴方法:zoomを使用したオンライン講座
■連携企業について
本プログラムはサイバーセキュリティの専門性と豊富な実務経験を持つディースタンダード株式会社の協力のもと、講座を実施します。
キンドリル財団について
キンドリル財団はキンドリルが設立した民間の非営利財団であり、キンドリルがビジネスを展開する地域社会をサポート し、助成金や投資を通じて重要な社会課題の解決に取り組んでいます。詳細については、https://www.kyndryl.org/us/en をご覧ください 。
キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、www.kyndryl.com または www.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。
育て上げネットについて
すべての若者が社会的所属を獲得し、「働く」と「働き続ける」を実現できる社会を目指し、若者と社会をつなぐ活動を行う認定特定?営利活動法人です。若者支援を「社会投資」ととらえ、無業の状態にある若者の就労基礎訓練プログラム「ジョブトレ」や、その保護者の支援、学校やコミュニティ向けの教育支援プログラムを実施しています。また当事者だけでなく、地域社会・行政・企業と連携した支援者の育成など、多岐に渡る活動を展開し社会全体で若者を支援する土壌を創っています。
https://www.sodateage.net/
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「若者と社会をつなぐ」をミッションに子ども・若者を支える認定NPO法人育て上げネット(東京都立川市、理事長:工藤 啓)は、キンドリルが設立した民間の非営利財団である、サイバーセキュリティトレーニングプログラム「Youth Drive for Cybersecurity」を開始します。
■活動の背景
日本では、ITエンジニアおよびクリエイターの有効求人倍率が15.8倍、サイバーセキュリティ分野では約6万人の人材不足が発生しています。このプロジェクトは、これらの課題の解決のため、特に支援が必要な若者に対して、サイバーセキュリティ分野での学習とスキル取得の機会を提供するものです。
■プログラム概要
「Youth Drive for Cybersecurity」プロジェクトは、3つのステップで構成され、段階を踏みながら成長することができます。
入門編
ネット詐欺やパスワード管理などのエンドユーザーレベルで理解しておきたいセキュリティリテラシーを学びます。セキュリティ感度を高めることの価値を実感し、マインドセットを進めます。
基礎編
ITIL(※)をベースにした基本的なサイバーセキュリティに関するスキルの習得を目指したプログラムです。情報セキュリティにおける原理原則を知り、実際にどういった形で機密情報が守られているのかデモンストレーションを実施しながら学びます。
※ITIL:ITサービスマネジメントにおけるベストプラクティスをまとめた書籍群
応用編
メールサーバーの構築をテーマに、ここまで学んだセキュリティ技術の実装を体験します。本編のみ東京都内でサイバーセキュリティ関連業務を行う企業での対面形式の講座を採用しており、ここまで学んできたメンバーとともに集中的に取り組むことができます。
また、これらのプログラムを受講した若者を対象にした企業説明会を開催します。企業説明会には育て上げネットが取り組む若者支援の考え方を理解し、いっしょに若者を応援する意欲ある会社が集まり、採用を踏まえたコミュニケーションが行われます。
これらのプログラムを6月から2期開催し、累計100名の若者へ機会提供を予定しています。
■開催詳細
日 程:第1期・2024年6月29日(土)〜8月24日(土)
第2期・2024年9月26日(木)〜11月30日(土)
参加方法:WEBサイトからお申し込み
WEB :https://fr.sodateage.net/coop/ydfcs
視聴方法:zoomを使用したオンライン講座
■連携企業について
本プログラムはサイバーセキュリティの専門性と豊富な実務経験を持つディースタンダード株式会社の協力のもと、講座を実施します。
キンドリル財団について
キンドリル財団はキンドリルが設立した民間の非営利財団であり、キンドリルがビジネスを展開する地域社会をサポート し、助成金や投資を通じて重要な社会課題の解決に取り組んでいます。詳細については、https://www.kyndryl.org/us/en をご覧ください 。
キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、www.kyndryl.com または www.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。
育て上げネットについて
すべての若者が社会的所属を獲得し、「働く」と「働き続ける」を実現できる社会を目指し、若者と社会をつなぐ活動を行う認定特定?営利活動法人です。若者支援を「社会投資」ととらえ、無業の状態にある若者の就労基礎訓練プログラム「ジョブトレ」や、その保護者の支援、学校やコミュニティ向けの教育支援プログラムを実施しています。また当事者だけでなく、地域社会・行政・企業と連携した支援者の育成など、多岐に渡る活動を展開し社会全体で若者を支援する土壌を創っています。
https://www.sodateage.net/