【東洋大学】生命環境科学研究センター 開設記念シンポジウムを開催 〜環境汚染に適応する生物および生態系〜 11月26日(水)於 東洋大学 白山キャンパス8号館125記念ホール
[14/11/14]
提供元:PRTIMES
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文部科学省「平成26年度 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」採択
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文部科学省「平成26年度 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」採択
生命環境科学研究センター
開設記念シンポジウムを開催
〜環境汚染に適応する生物および生態系〜
11月26日(水)於 東洋大学 白山キャンパス8号館125記念ホール
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東洋大学(学長・竹村牧男)は板倉キャンパス(群馬県)に「生命環境科学研究センター」を開設し、その開設を記念したシンポジウムを11月26日に開催いたします。
<開設の経緯>
東洋大学・板倉キャンパスにおける生命環境科学分野は1997年に生命科学部 生命科学科の開設にはじまり、2009年度に同学部に新たな「応用生物科学科」と「食環境科学科(2013年度より食環境科学部食環境科学科に改組)」が設置され、3学科間で連携した共同研究を積極的に行ってまいりました。
この度、 3学科が連携した新規研究課題「人為由来環境変化に対する生物の適応戦略と小進化」が文部科学省の私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成26〜30年度)に採択され、この採択を受けて東洋大学板倉キャンパス4号館に「生命環境科学研究センター」を開設いたしました。
<同センターの研究テーマ>
水質汚染など化学物質が自然環境へ与える影響と、その影響を受けた生物が生き残るためにどのように耐性をつけ、進化していくのかを研究してまいります。具体的には、渡良瀬川流域および江戸川水系を中心とした野外調査および生物・化学分析を行い、代表的な人為由来環境変化である重金属汚染および医薬品類(抗菌剤)汚染に対する生物個体および個体群の戦略的環境適応(小進化)を明らかにする予定です。
※文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」とは
目 的:
私立大学が、各大学の経営戦略に基づいて行う研究基盤の形成を支援するため、研究プロジェクト
に対して重点的かつ総合的に補助を行う事業であり、もってわが国の科学技術の進展に寄与するもの。
内 容:
各大学が最先端の研究や地域に根差した研究などの観点から研究プロジェクトを計画・申請し、文部科学省が審査の上で選定を行い、当該プロジェクトを遂行するための研究拠点に対して、研究施設・設備整備費や研究費を一体的に補助する。
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生命環境科学研究センター開設記念シンポジウム
『環境汚染に適応する生物および生態系』
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<日時・会場>
● 日 時:2014年11月26日(水) 13時30分〜17時30分(開場は13時00分より)
● 会 場:白山キャンパス8号館「125記念ホール」
(都営地下鉄三田線「白山」駅・東京メトロ南北線「本駒込」駅より徒歩5分)
<プログラム>
・13:30 〜13:35 理事長挨拶
東洋大学理事長 福川 伸次
・13:35〜13:40 副学長挨拶
東洋大学副学長 神田 雄一
・13:40〜13:45 大学院研究科専攻長挨拶
東洋大学大学院生命科学研究科 教授 一石 昭彦
・13:45〜14:00 趣旨説明「環境汚染に適応する生物進化の可能性」
東洋大学生命環境科学研究センター センター長
東洋大学大学院生命科学研究科 教授 柏田 祥策
・14:00〜14:50 基調講演「化学物質がもたらす生物多様性異変」
独立行政法人国立環境研究所 主席研究員 五箇 公一
・14:50〜15:40 特別講演「糖鎖研究と生命環境科学研究」
独立行政法人産業技術総合研究所幹細胞工学研究センター 首席研究員
(兼)糖鎖レクチン工学研究チーム チーム長 平林 淳
・15:40〜16:00 休憩
・16:00〜16:30 センター研究員講演「化学汚染に対する藻類の適応戦略と生態系への影響」
研究員 長坂 征治(東洋大学大学院生命科学研究科 教授)
・16:30〜17:00 センター研究員講演 「生物の環境適応能力を評価するための新技術」
副センター長 梅原 三貴久(東洋大学大学院生命科学研究課 准教授)
・17:00〜17:30 センター研究員講演「環境毒性研究における生態学の重要性」
研究員 立田 晴記 (琉球大学農学部 准教授)
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教員紹介:
東洋大学大学院生命科学研究科 教授 柏田 祥策
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島根大学農学部環境保全学科卒業。博士(鳥取大学・農学)を経て、1996年、新日本気象海洋株式会社(現いであ株式会社)・研究員、2000年、米国Duke大学・環境スクール・博士研究員(David E. Hinton教授)、2003年、独立行政法人国立環境研究所・化学物質環境リスク研究センター・任期付研究員、2007年、米国サウスカロライナ大学・公衆衛生大学院・環境健康科学部・客員教授兼研究教授、米国サウスカロライナ大学・ナノセンター・主任研究員。2010年より現職。2014年開設の「生命環境科学研究センター」センター長を務める。ISO・ナノテクノロジー標準化国内審議委員会・委員。
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文部科学省「平成26年度 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」採択
生命環境科学研究センター
開設記念シンポジウムを開催
〜環境汚染に適応する生物および生態系〜
11月26日(水)於 東洋大学 白山キャンパス8号館125記念ホール
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東洋大学(学長・竹村牧男)は板倉キャンパス(群馬県)に「生命環境科学研究センター」を開設し、その開設を記念したシンポジウムを11月26日に開催いたします。
<開設の経緯>
東洋大学・板倉キャンパスにおける生命環境科学分野は1997年に生命科学部 生命科学科の開設にはじまり、2009年度に同学部に新たな「応用生物科学科」と「食環境科学科(2013年度より食環境科学部食環境科学科に改組)」が設置され、3学科間で連携した共同研究を積極的に行ってまいりました。
この度、 3学科が連携した新規研究課題「人為由来環境変化に対する生物の適応戦略と小進化」が文部科学省の私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成26〜30年度)に採択され、この採択を受けて東洋大学板倉キャンパス4号館に「生命環境科学研究センター」を開設いたしました。
<同センターの研究テーマ>
水質汚染など化学物質が自然環境へ与える影響と、その影響を受けた生物が生き残るためにどのように耐性をつけ、進化していくのかを研究してまいります。具体的には、渡良瀬川流域および江戸川水系を中心とした野外調査および生物・化学分析を行い、代表的な人為由来環境変化である重金属汚染および医薬品類(抗菌剤)汚染に対する生物個体および個体群の戦略的環境適応(小進化)を明らかにする予定です。
※文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」とは
目 的:
私立大学が、各大学の経営戦略に基づいて行う研究基盤の形成を支援するため、研究プロジェクト
に対して重点的かつ総合的に補助を行う事業であり、もってわが国の科学技術の進展に寄与するもの。
内 容:
各大学が最先端の研究や地域に根差した研究などの観点から研究プロジェクトを計画・申請し、文部科学省が審査の上で選定を行い、当該プロジェクトを遂行するための研究拠点に対して、研究施設・設備整備費や研究費を一体的に補助する。
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生命環境科学研究センター開設記念シンポジウム
『環境汚染に適応する生物および生態系』
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<日時・会場>
● 日 時:2014年11月26日(水) 13時30分〜17時30分(開場は13時00分より)
● 会 場:白山キャンパス8号館「125記念ホール」
(都営地下鉄三田線「白山」駅・東京メトロ南北線「本駒込」駅より徒歩5分)
<プログラム>
・13:30 〜13:35 理事長挨拶
東洋大学理事長 福川 伸次
・13:35〜13:40 副学長挨拶
東洋大学副学長 神田 雄一
・13:40〜13:45 大学院研究科専攻長挨拶
東洋大学大学院生命科学研究科 教授 一石 昭彦
・13:45〜14:00 趣旨説明「環境汚染に適応する生物進化の可能性」
東洋大学生命環境科学研究センター センター長
東洋大学大学院生命科学研究科 教授 柏田 祥策
・14:00〜14:50 基調講演「化学物質がもたらす生物多様性異変」
独立行政法人国立環境研究所 主席研究員 五箇 公一
・14:50〜15:40 特別講演「糖鎖研究と生命環境科学研究」
独立行政法人産業技術総合研究所幹細胞工学研究センター 首席研究員
(兼)糖鎖レクチン工学研究チーム チーム長 平林 淳
・15:40〜16:00 休憩
・16:00〜16:30 センター研究員講演「化学汚染に対する藻類の適応戦略と生態系への影響」
研究員 長坂 征治(東洋大学大学院生命科学研究科 教授)
・16:30〜17:00 センター研究員講演 「生物の環境適応能力を評価するための新技術」
副センター長 梅原 三貴久(東洋大学大学院生命科学研究課 准教授)
・17:00〜17:30 センター研究員講演「環境毒性研究における生態学の重要性」
研究員 立田 晴記 (琉球大学農学部 准教授)
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教員紹介:
東洋大学大学院生命科学研究科 教授 柏田 祥策
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島根大学農学部環境保全学科卒業。博士(鳥取大学・農学)を経て、1996年、新日本気象海洋株式会社(現いであ株式会社)・研究員、2000年、米国Duke大学・環境スクール・博士研究員(David E. Hinton教授)、2003年、独立行政法人国立環境研究所・化学物質環境リスク研究センター・任期付研究員、2007年、米国サウスカロライナ大学・公衆衛生大学院・環境健康科学部・客員教授兼研究教授、米国サウスカロライナ大学・ナノセンター・主任研究員。2010年より現職。2014年開設の「生命環境科学研究センター」センター長を務める。ISO・ナノテクノロジー標準化国内審議委員会・委員。