フランスの洋酒メーカー ペルノ・リカール グループが、企業として社会的責任に関する2030年までのロードマップを策定
[19/04/04]
提供元:PRTIMES
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「GOOD TIMES FROM A GOOD PLACE - 楽しい時を安心の現場から」
世界第2位のワイン&スピリッツメーカーであるペルノ・リカール グループが、全事業における、サスティナブルな原料生産から、パッケージ、安全なお酒の楽しみ方まで(grain to glass)の、2030年までの達成を目指す8項目の施策と達成目標を設定し、発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/4201/66/resize/d4201-66-487382-0.jpg ]
アブソルートやジェムソン、シーバスリーガルなどのグローバルブランドを擁し、世界第2位のワイン&スピリッツメーカーであるペルノ・リカール グループは、中期経営戦略『Transform & Accelerate』(変革と加速)の一環として、企業としての社会的責任に関する2030年までのロードマップを策定いたしました。このロードマップでは、国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDG)に沿った2030年までの意欲的かつ具体的な施策および達成目標8項目を定めています。この施策と達成目標の詳細は、本日、フランスのマーテル・コニャック醸造所にて発表いたします。ロードマップに掲げる施策を通じて、当社グループは、製品に用いる原材料が育つ土壌の保全といった環境課題や不適切な飲酒の根絶といった社会的課題に取り組んでまいります。
昨年の9月にニューヨーク国連本部にて開催された「国連グローバル・コンパクト・リーダーズ・サミット」において、ペルノ・リカール・グループは、グローバル・コンパクト10原則および国連SDGに関する継続的な取り組みが評価され、ワイン&スピリッツメーカーとして唯一「グローバル・コンパクトリード企業」の一つに選ばれています。
創業以来、ペルノ・リカール グループは持続可能性の実現を推進してまいりました。創業者の故ポール・リカールは50年以上前に「ポール・リカール海洋研究所」を設立し、同研究所は今なお海洋保護について主導的な役割を果たしています。また、当社グループおよび傘下の各ブランドは、「シーバス・ベンチャー」やアブソルート エリクスとNPOのWater for Peopleとの提携に見られるように、様々な取り組みをおこなっており、2010年以降、2020年の環境目標の達成に向け着実に成果をあげています。 この8年間で、当社グループの生産拠点の93%がISO 14001(環境マネジメント)の認証を受け、ブドウ園の95%が環境基準の認定を受けています。さらに、当社グループは、アルコール生産量1リットル当たりの水の使用量を20%、二酸化炭素排出原単位を30%、廃棄物を9,505トン(うち748トンはゴミ処理場送りの分)をそれぞれ削減しました。
これらの成果をベースに、4つの主要分野(「テロワール(環境)の保護」(Nurturing Terroir)「人材重視」(Valuing People)「資源循環」(Circular Making)「適正飲酒[A1] 」(Responsible Host))について今回新たに8項目の施策と達成目標を設定しました。これらは、気候変動、人権、廃棄物といった、当社グループおよび世界各国が直面している課題に対処するものです。項目ごとに2030年までの達成目標を定め、その進捗状況を随時フォローしてまいります。
[テロワール(環境)の保護]
当社グループの製品は、使用する原材料が育つ土壌によって特徴付けられます。この分野の取り組みは、気候変動という課題に対応し、向こう何十年にも渡り持続的に高品質の原材料を確保できるよう、全ての土壌とその生物多様性を維持することに主眼を置いています。
1. 生物多様性 - 2030年までに、当社グループ傘下の全企業が生物多様性確保に関する戦略的プロジェクトを遂行します。
2. 再生農業 - 2025年までに、当社グループが世界8カ所(アルゼンチン、カリフォルニア、コニャック、シャンパーニュ、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、中国)のワイン生産地域に有する自社ブドウ園において、再生農業の実証プロジェクトを実施し、自然界で見られる表土、水域、生態系の改善プロセスを再現します。その後、2030年までに、この実証実験で得られた知見を5,000軒以上の契約農家と共有します。
[人材重視]
フランス語のConvivialité(コンヴィヴィアリテ)は、「親しみやすく、率直なコミュニケーションがあり友好的で協働する姿勢があること」を意味する言葉で、人と分かち合うこと、人を思いやり、大切にすることを指します。この分野の取り組みは、当社グループ社員の多様性や公平性を確立し、またサプライチェーンに従事する人々の自立を支援することを目指します。
3. 平等と将来のリーダーシップ - 当社グループは、2022年までに、全事業において同一労働同一賃金を実現し、2030年までに経営陣の構成を男女同数にします。さらに2030年までに、全社員対象が最低でも3年に一度、新たなスキル獲得のためのトレーニングを受けられるようにします。
4. 知見と学びの共有 - 当社グループは、2030年までに、廃棄物を減らし、プラスチックの使用を止めることなどを含む、より持続可能なバーテンディングについて、バーテンダーを目指す約10,000人を対象に訓練します。
[資源循環]
世界の資源には限りがあります。ペルノ・リカール グループは、天然資源の最適化や保全に効果的な方法で製品の製造・配送を行うことで、全段階で廃棄物を最小限に抑えることを目指します。
5. 梱包材と廃棄物 - 当社グループは、2025年までに使い捨てプラスチック製販促物の使用を全面的に禁止し、全ての梱包材をリサイクル可能なもの、生分解性のもの、再利用可能なもの、またはバイオ素材のものに切り替えます。さらに、2030年までに、当社グループのワイン&スピリッツ製品の配送について、資源循環を意識した5通りの方法の予備調査を実施し、現在リサイクルが比較的進んでいない10大市場でリサイクル率を向上させます。
6. 水収支と二酸化炭素排出量 - 当社グループは、2030年までに全ての高リスク水域において、生産拠点で消費する水の100%に相当する量を補填し水収支を均衡させることを目指します。二酸化炭素排出量については、当社グループは、科学的目標(Science-Based Targets)イニシアチブに沿って、2030年までに二酸化炭素排出原単位の50%削減を目指します。
[適正飲酒]
お酒は人と人を結びつけ、社会で貴重な役割を果たしています。当社グループは、お酒を販売する会社の責任として、社会における不適切なアルコール使用を根絶するために、有害な飲酒の防止策を講じるとともに、飲酒習慣の改善に向けステークホルダーへの働きかけを引き続きおこなっていきます。
1. 不適切なアルコール使用 - 2030年までに、当社グループ傘下の全企業が不適切なアルコール使用を根絶するための大規模な施策を一つ以上実施し、その成果を評価します。
2. 「レスポンシブル・パーティー」 - 当社グループは、2030年までに「レスポンシブル・パーティー」プログラムに参加する若者を全世界で100万人以上に拡大します。「レスポンシブル・パーティー」プログラムは、責任ある飲酒についての学生の認知度を高めることを目的としてグループがフランスのErasmus Student Networkと共同で10年前に立ち上げたもので、現在までに40万人の学生が参加しています。
2030年までのこれら8項目の施策と達成目標に加え、当社グループは国連人権施策をバリューチェーン全体に浸透させ、また排水処理への対策を実施するとともに、再生可能エネルギーへの全面転換を進めてまいります。
ペルノ・リカール グループ会長兼最高経営責任者(CEO)のアレクサンドル・リカールは、「当社グループの18,900人の従業員は全員がコンヴィヴィアリテ(人と人の心温まる交流)のクリエーターたちです。私たちは、熱心なホストであるとともに、礼儀正しいゲストでもあります。当社グループは「GOOD TIMES FROM A GOOD PLACE - 楽しい時を安心の現場から」を提供するために、この地球においては私たちはゲストであるということを忘れず、製品の生産と販売を適切に行うことを心がけながら、お客様のために分かち合いのひと時、喜びのひと時を創造しています。社会的責任を果たすということは当社グループの創業以来の方針であるとともに、現在も、さらに未来に向かっての指針でもあります。」と述べています。
また、ペルノ・リカール グループのS&R(サステナビリティと企業の責任)担当最高責任者の ヴァネッサ・ライトは、「お客様は当社グループのブランドが環境に配慮した事業活動を行うことを期待しています。この環境への配慮は、当社グループ創業以来の理念でもあります。これらの2030年までの達成目標は、持続可能性に関わる最も影響度の高い課題に取り組むための重点施策を取りまとめたもので、今後とも、お客様は当社製品を通して、今後とも人と人の心温まる交流をサステイナブルにお楽しみいただけます。」
ペルノ・リカール スペインの従業員52名が出演する映画を本日の新方針の発表会で上映いたします。
発表会の模様は、https://edge.media-server.com/m6/p/32k2ikofにてライブ中継(日本時間の18時から19時まで)でご覧になれます。
また当社グループの下記のウェブサイトでも再放送いたします。
www.pernod-ricard.com/en/our-commitments/
《ペルノ・リカールについて》
ペルノ・リカールは、スピリッツとワインの世界市場におけるリーディングカンパニーです。2017/18年度の連結売上は89億8,700万ユーロでした。1975年に、リカール社とペルノ社の合併により設立された後、本業での成長と、シーグラム(2001年)、アライド・ドメック(2005年)、ヴィン&スプリト(2008年)などの買収を経て、現在に至ります。ペルノ・リカールは、アブソルートウォッカ、リカール(パスティス)、バランタイン、シーバスリーガル、ローヤルサルート、ザ・グレンリベット(スコッチウイスキー)、ジェムソン(アイリッシュウイスキー)、マーテル(コニャック)、ハバナクラブ(ラム)、ビーフィーター(ジン)、カルーア、マリブ(リキュール)、マム、ペリエジュエ(シャンパーニュ)、ジェイコブス・クリーク、ブランコット・エステート、カンポ・ヴィエホ、ケンウッド・ヴィンヤーズ(ワイン)など、業界内でも特に有名なブランドを数多く保有しています。ペルノ・リカールは、約18,900名の社員と、6社の「ブランドカンパニー」、そして各市場に設立された86社の「マーケットカンパニー」からなる分社化された組織です。持続可能な発展を目指すと同時に、責任ある飲酒の普及に努めています。ペルノ・リカールの戦略と熱意は、「企業家精神」「相互の信頼関係」「強い倫理観」という3つの主要な価値観に基づいており、これに従って事業を展開しています。NYSEユーロネクストに上場しており(ティッカー:RI、ISINコード:FR0000120693)、CAC40指数のメンバーでもあります。
世界第2位のワイン&スピリッツメーカーであるペルノ・リカール グループが、全事業における、サスティナブルな原料生産から、パッケージ、安全なお酒の楽しみ方まで(grain to glass)の、2030年までの達成を目指す8項目の施策と達成目標を設定し、発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/4201/66/resize/d4201-66-487382-0.jpg ]
アブソルートやジェムソン、シーバスリーガルなどのグローバルブランドを擁し、世界第2位のワイン&スピリッツメーカーであるペルノ・リカール グループは、中期経営戦略『Transform & Accelerate』(変革と加速)の一環として、企業としての社会的責任に関する2030年までのロードマップを策定いたしました。このロードマップでは、国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDG)に沿った2030年までの意欲的かつ具体的な施策および達成目標8項目を定めています。この施策と達成目標の詳細は、本日、フランスのマーテル・コニャック醸造所にて発表いたします。ロードマップに掲げる施策を通じて、当社グループは、製品に用いる原材料が育つ土壌の保全といった環境課題や不適切な飲酒の根絶といった社会的課題に取り組んでまいります。
昨年の9月にニューヨーク国連本部にて開催された「国連グローバル・コンパクト・リーダーズ・サミット」において、ペルノ・リカール・グループは、グローバル・コンパクト10原則および国連SDGに関する継続的な取り組みが評価され、ワイン&スピリッツメーカーとして唯一「グローバル・コンパクトリード企業」の一つに選ばれています。
創業以来、ペルノ・リカール グループは持続可能性の実現を推進してまいりました。創業者の故ポール・リカールは50年以上前に「ポール・リカール海洋研究所」を設立し、同研究所は今なお海洋保護について主導的な役割を果たしています。また、当社グループおよび傘下の各ブランドは、「シーバス・ベンチャー」やアブソルート エリクスとNPOのWater for Peopleとの提携に見られるように、様々な取り組みをおこなっており、2010年以降、2020年の環境目標の達成に向け着実に成果をあげています。 この8年間で、当社グループの生産拠点の93%がISO 14001(環境マネジメント)の認証を受け、ブドウ園の95%が環境基準の認定を受けています。さらに、当社グループは、アルコール生産量1リットル当たりの水の使用量を20%、二酸化炭素排出原単位を30%、廃棄物を9,505トン(うち748トンはゴミ処理場送りの分)をそれぞれ削減しました。
これらの成果をベースに、4つの主要分野(「テロワール(環境)の保護」(Nurturing Terroir)「人材重視」(Valuing People)「資源循環」(Circular Making)「適正飲酒[A1] 」(Responsible Host))について今回新たに8項目の施策と達成目標を設定しました。これらは、気候変動、人権、廃棄物といった、当社グループおよび世界各国が直面している課題に対処するものです。項目ごとに2030年までの達成目標を定め、その進捗状況を随時フォローしてまいります。
[テロワール(環境)の保護]
当社グループの製品は、使用する原材料が育つ土壌によって特徴付けられます。この分野の取り組みは、気候変動という課題に対応し、向こう何十年にも渡り持続的に高品質の原材料を確保できるよう、全ての土壌とその生物多様性を維持することに主眼を置いています。
1. 生物多様性 - 2030年までに、当社グループ傘下の全企業が生物多様性確保に関する戦略的プロジェクトを遂行します。
2. 再生農業 - 2025年までに、当社グループが世界8カ所(アルゼンチン、カリフォルニア、コニャック、シャンパーニュ、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、中国)のワイン生産地域に有する自社ブドウ園において、再生農業の実証プロジェクトを実施し、自然界で見られる表土、水域、生態系の改善プロセスを再現します。その後、2030年までに、この実証実験で得られた知見を5,000軒以上の契約農家と共有します。
[人材重視]
フランス語のConvivialité(コンヴィヴィアリテ)は、「親しみやすく、率直なコミュニケーションがあり友好的で協働する姿勢があること」を意味する言葉で、人と分かち合うこと、人を思いやり、大切にすることを指します。この分野の取り組みは、当社グループ社員の多様性や公平性を確立し、またサプライチェーンに従事する人々の自立を支援することを目指します。
3. 平等と将来のリーダーシップ - 当社グループは、2022年までに、全事業において同一労働同一賃金を実現し、2030年までに経営陣の構成を男女同数にします。さらに2030年までに、全社員対象が最低でも3年に一度、新たなスキル獲得のためのトレーニングを受けられるようにします。
4. 知見と学びの共有 - 当社グループは、2030年までに、廃棄物を減らし、プラスチックの使用を止めることなどを含む、より持続可能なバーテンディングについて、バーテンダーを目指す約10,000人を対象に訓練します。
[資源循環]
世界の資源には限りがあります。ペルノ・リカール グループは、天然資源の最適化や保全に効果的な方法で製品の製造・配送を行うことで、全段階で廃棄物を最小限に抑えることを目指します。
5. 梱包材と廃棄物 - 当社グループは、2025年までに使い捨てプラスチック製販促物の使用を全面的に禁止し、全ての梱包材をリサイクル可能なもの、生分解性のもの、再利用可能なもの、またはバイオ素材のものに切り替えます。さらに、2030年までに、当社グループのワイン&スピリッツ製品の配送について、資源循環を意識した5通りの方法の予備調査を実施し、現在リサイクルが比較的進んでいない10大市場でリサイクル率を向上させます。
6. 水収支と二酸化炭素排出量 - 当社グループは、2030年までに全ての高リスク水域において、生産拠点で消費する水の100%に相当する量を補填し水収支を均衡させることを目指します。二酸化炭素排出量については、当社グループは、科学的目標(Science-Based Targets)イニシアチブに沿って、2030年までに二酸化炭素排出原単位の50%削減を目指します。
[適正飲酒]
お酒は人と人を結びつけ、社会で貴重な役割を果たしています。当社グループは、お酒を販売する会社の責任として、社会における不適切なアルコール使用を根絶するために、有害な飲酒の防止策を講じるとともに、飲酒習慣の改善に向けステークホルダーへの働きかけを引き続きおこなっていきます。
1. 不適切なアルコール使用 - 2030年までに、当社グループ傘下の全企業が不適切なアルコール使用を根絶するための大規模な施策を一つ以上実施し、その成果を評価します。
2. 「レスポンシブル・パーティー」 - 当社グループは、2030年までに「レスポンシブル・パーティー」プログラムに参加する若者を全世界で100万人以上に拡大します。「レスポンシブル・パーティー」プログラムは、責任ある飲酒についての学生の認知度を高めることを目的としてグループがフランスのErasmus Student Networkと共同で10年前に立ち上げたもので、現在までに40万人の学生が参加しています。
2030年までのこれら8項目の施策と達成目標に加え、当社グループは国連人権施策をバリューチェーン全体に浸透させ、また排水処理への対策を実施するとともに、再生可能エネルギーへの全面転換を進めてまいります。
ペルノ・リカール グループ会長兼最高経営責任者(CEO)のアレクサンドル・リカールは、「当社グループの18,900人の従業員は全員がコンヴィヴィアリテ(人と人の心温まる交流)のクリエーターたちです。私たちは、熱心なホストであるとともに、礼儀正しいゲストでもあります。当社グループは「GOOD TIMES FROM A GOOD PLACE - 楽しい時を安心の現場から」を提供するために、この地球においては私たちはゲストであるということを忘れず、製品の生産と販売を適切に行うことを心がけながら、お客様のために分かち合いのひと時、喜びのひと時を創造しています。社会的責任を果たすということは当社グループの創業以来の方針であるとともに、現在も、さらに未来に向かっての指針でもあります。」と述べています。
また、ペルノ・リカール グループのS&R(サステナビリティと企業の責任)担当最高責任者の ヴァネッサ・ライトは、「お客様は当社グループのブランドが環境に配慮した事業活動を行うことを期待しています。この環境への配慮は、当社グループ創業以来の理念でもあります。これらの2030年までの達成目標は、持続可能性に関わる最も影響度の高い課題に取り組むための重点施策を取りまとめたもので、今後とも、お客様は当社製品を通して、今後とも人と人の心温まる交流をサステイナブルにお楽しみいただけます。」
ペルノ・リカール スペインの従業員52名が出演する映画を本日の新方針の発表会で上映いたします。
発表会の模様は、https://edge.media-server.com/m6/p/32k2ikofにてライブ中継(日本時間の18時から19時まで)でご覧になれます。
また当社グループの下記のウェブサイトでも再放送いたします。
www.pernod-ricard.com/en/our-commitments/
《ペルノ・リカールについて》
ペルノ・リカールは、スピリッツとワインの世界市場におけるリーディングカンパニーです。2017/18年度の連結売上は89億8,700万ユーロでした。1975年に、リカール社とペルノ社の合併により設立された後、本業での成長と、シーグラム(2001年)、アライド・ドメック(2005年)、ヴィン&スプリト(2008年)などの買収を経て、現在に至ります。ペルノ・リカールは、アブソルートウォッカ、リカール(パスティス)、バランタイン、シーバスリーガル、ローヤルサルート、ザ・グレンリベット(スコッチウイスキー)、ジェムソン(アイリッシュウイスキー)、マーテル(コニャック)、ハバナクラブ(ラム)、ビーフィーター(ジン)、カルーア、マリブ(リキュール)、マム、ペリエジュエ(シャンパーニュ)、ジェイコブス・クリーク、ブランコット・エステート、カンポ・ヴィエホ、ケンウッド・ヴィンヤーズ(ワイン)など、業界内でも特に有名なブランドを数多く保有しています。ペルノ・リカールは、約18,900名の社員と、6社の「ブランドカンパニー」、そして各市場に設立された86社の「マーケットカンパニー」からなる分社化された組織です。持続可能な発展を目指すと同時に、責任ある飲酒の普及に努めています。ペルノ・リカールの戦略と熱意は、「企業家精神」「相互の信頼関係」「強い倫理観」という3つの主要な価値観に基づいており、これに従って事業を展開しています。NYSEユーロネクストに上場しており(ティッカー:RI、ISINコード:FR0000120693)、CAC40指数のメンバーでもあります。