「Readyfor」と「social hive HONGO」が、ソーシャルスタートアップの資金調達サポートを目的とした提携を開始
[19/06/18]
提供元:PRTIMES
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日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営するREADYFOR株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役CEO:米良 はるか)は、ソーシャルスタートアップ向けシェアオフィス「social hive HONGO」(所在地:東京都文京区、運営:小野田高砂法律事務所代表弁護士・小野田 峻(東京弁護士会所属))と提携(以下、「本提携」)いたします。(特別サイトURL:https://readyfor.jp/pp/shh)
[画像1: https://prtimes.jp/i/31325/66/resize/d31325-66-413885-2.png ]
「ソーシャルスタートアップ」とは、「市場の失敗」と呼ばれる社会課題領域に果敢に挑み、常識に捉われない仮説検証を繰り返すことにより、短期間で革新的なソリューションを具現化する取組や組織と定義されます。「Readyfor」はこれまで、クラウドファンディングの仕組みを通じて、社会課題の解決に取り組むNPOなどのいわゆるソーシャルセクターへの資金の流れだけでなく、そういったソーシャルスタートアップと支援者の皆様とのつながりを作ってまいりました。一方、「social hive HONGO」も、法律事務所に併設する新しい形のシェアオフィスとして、ソーシャルスタートアップに伴走しながら、法務支援を中心とするビジネス横断的支援にとどまらず、社会課題解決に関連する人的リソースを有機的に連携させることにより、広くソーシャルチェンジメーカーの多様な可能性を未来に繋げる活動を行ってまいりました。本提携により、両者の強みを活かしながら、新たな社会をデザインするソーシャルスタートアップへの多角的な資金調達サポートを拡充してまいります。
「Readyfor」では、これまで「social hive HONGO」に入居するソーシャルスタートアップのプロジェクトを4件公開しており、内2件が現在支援を募集しております。
■支援募集中のプロジェクト
1.「若者に前向きな人生選択を!「子育て体験」を全国の高校大学へ」
実行者 :スリール株式会社 堀江敦子
目標金額:500万円(第二目標金額:800万円)
形式 :購入型/All or Nothing
募集期間:2019年5月15日(水)〜7月19日(金)23時
資金使途:子育て体験プログラムの運営資金
概要 :2010年から、共働きの家庭での子育て体験を通じて仕事と子育ての両立を学ぶ「子育て体験プログラム」を高校生・大学生に提供してきました。大学・自治体での導入1年目は予算がなく、プログラムを無償提供していましたが、運営資金を募集することで、プログラムの本格的な導入を促し、全国に広げることを目指します。
(URL:https://readyfor.jp/projects/sourire)
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2.「地産地消の「演劇ごはん」を全国47都道府県で開催したい」
実行者 :株式会社Alave 小濱晋
目標金額:100万円
形式 :購入型/All or Nothing
公開期間:2019年6月1日(土)〜6月28日(金)23時
資金使途:伊豆長岡で開催する「演劇ごはん(R)?」公演経費
概要 :演劇や食にまつわる様々な課題を、飲食店での客席一体型演劇という手法を用いることでエンタメに昇華してきた「演劇ごはん(R)?」プロジェクト。今まで東京の飲食店で活動してきましたが、この度初めて東京を飛び出し、伊豆のホテルKONA STAYで「地産地消の演劇ごはん」第一弾を開催します。
(URL:https://readyfor.jp/projects/alave)
[画像3: https://prtimes.jp/i/31325/66/resize/d31325-66-509593-0.png ]
■READYFOR株式会社について
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をミッションに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営しています。2011年3月のサービス開始から10,600件以上のプロジェクトを掲載し、58万人から86億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています。(2019年6月時点)「カンブリア宮殿」をはじめ様々なメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。2019年5月経済産業省等が主催する第5回日本ベンチャー大賞経済産業大臣賞(女性起業家賞)を受賞。
■social hive HONGOについて
social hive HONGOは、2016年11月に、小野田高砂法律事務所に併設する形で開設されました。その後、2018年7月には増床、2019年6月時点でsocial hive HONGOコミュニティに属している団体は19社にのぼります(東京オフィスとして利用している地方の団体も含む)。入居団体が向き合っている社会課題は、防災や救急救命、日本酒文化、シビックテックや官民連携、介護、食と演劇、子ども・若者支援や社会福祉の現場のデザイン、女性の両立不安の解消など様々です。特別な誰かでなければならないという思い込みから自由になり、自分だけの声を届けるわけでも、自分だけが力を得るわけでもない、「わたしたち」自身の力で今この瞬間を創り出していくことを、あらゆる領域で。そのために必要な挑戦への無数の日常が、幾重にも編み込まれる場所。それが、social hive HONGOです。