花粉対策への出費、例年よりも「平均6,033円」増加!ランチにすると12回分!?美容皮膚科・内科医 片桐氏が語る、 今シーズンの花粉対策は「飲む」「塗る」「つける」の3ステップ!
[11/01/12]
提供元:PRTIMES
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2010年の記録的猛暑の影響で、今年の花粉飛散量は全国的に2010年の5倍と予想されている。(ウェザーニューズ、2010年10月発表)そんな中、トレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)は、特設サイト「2011年 花粉対策 最新トレンドNEWS!」(http://www.trenders.co.jp/lab/2011kafun/)を2010年12月20日にオープン。サイト公開にあたり、20〜39歳の花粉症の男女合計500名に対して、「花粉対策に関する意識調査」を実施した。
・調査期間:2010年12月2日〜12月3日
・調査対象:20〜39歳の花粉症(くしゃみ・鼻水・鼻づまりの症状)の男女 各250名 合計500名
・調査方法:インターネット
■ 花粉対策にかける金額、4割が「例年より増える」、平均6,033円増!
例年より飛散量が多いと予測される2011年の花粉だが、花粉症の人はどのように対策をするのだろうか。
まず、「今シーズンの花粉対策は、例年よりも強化する予定ですか?」と聞いたところ、「例年より強化する」と答えたのは37%と4割という結果となった。また、「花粉対策のための出費は例年よりも増えると思いますか?」という質問に対しても、40%が「例年よりも増えると思う」と回答。具体的にいくら増えるかを聞くと、平均は「6,033円」となった。ちなみに、2010年のサラリーマンのランチ代の平均は500円。(2010年4月 新生フィナンシャル調べ)つまり、「6,033円」という金額はサラリーマンのランチ代の約「12回分」に相当するとも言える。また、最高金額では「50,000円増える」という人もいた。
では、実際にいつごろから対策を始める予定なのだろうか。「今シーズンの花粉対策について、例年より早く始める予定はありますか?」と聞いたところ、「ある」と答えたのは38%。今シーズンの花粉対策を始める時期としては「2月」が23%と最も多く、次いで「1月」が19%。また、「12月以前」に始めるという人も16%いた。総じて、今シーズンの花粉対策は早めに行なうという人が多いようだ。
■ 今年の花粉対策TOP3は「マスク」「飲み薬」「食品」、「塗るマスク」も注目
次に、実際に行う具体的な花粉対策について聞いた。
今シーズンに行う花粉対策を複数回答で聞いたところ、1位は「マスク」で81%。次いで「飲み薬」(62%)、「食品(ヨーグルト・甜茶など)」(40%)、「空気清浄機」(36%)、「サプリメント」(17%)、「塗るマスク」(14%)、「ゴーグル・メガネ」(12%)と続いた。マスク・飲み薬などといった定番のアイテムに加え、鼻の周りに塗るだけで手軽に花粉対策ができる「塗るマスク」といった新種のアイテムもランクイン。ちなみに、男女別に比較すると、男性は「塗るマスク」と答えた人が9%に対して、女性は18%。見た目や印象を気にする女性に、特に注目を集めている様子がうかがえた。
ちなみに、「あなた独自の花粉対策があればお聞かせください。」と聞いてみると、「ミントタブレットなどの鼻が通りやすくなるお菓子を食べる。(34歳・男性)」、「ひたすら家に引きこもる。(39歳・女性)」、「スギ花粉を煎じたものを飲む。(31歳・女性)」などのユニークな対策が多くあがった。
■ 専門家による花粉対策アドバイス・・・今年の対策は「飲む」「塗る」「つける」!
今シーズンの花粉対策に関して、TVや雑誌などのメディアで活躍中の片桐衣理先生にも話を聞いた。
『花粉対策は、いかに花粉と接触する量を減らすかが重要です。マスクやメガネなど何かを「つける」ことで花粉との接触を防ぐ対策が一般的ですが、最近では、「塗る」対策なども注目を集めており、イオンの力で花粉が体内に侵入することを防いでくれるアイテムもあるようです。あらゆる場面で、花粉と接触する機会は多く、マスク・メガネなどだけでは花粉を防ぎきることは難しいので、まず「塗る」対策をした上で、マスクなど「つける」対策を併用すると効果的です。また、女性の方は、メイクをすることも花粉対策として有効。何かつけることで花粉を必然的にブロックできるので、「つける」という視点の対策では、ファンデーションなどをしっかりつけることもおすすめします。そのような対策を行いつつ、既に症状が出始めている方は、「飲む」対策として、抗アレルギー剤などの内服薬を併用することをおすすめします。』
このように、「飲む(内服薬)」「塗る(塗り薬)」「つける(マスク)」といった3ステップでの対策が、特に今シーズンの花粉対策としては効果的だと語った。
全国的に2010年の5倍と予想される、今年の花粉飛散量。今年の花粉シーズンを乗り切るためには、複数の対策を早期から行うことが効果的と言えそうだ。
片桐 衣理 (かたぎり えり)
美容皮膚科・内科医。衣理クリニック表参道院長。テレビや雑誌などの多方面で、美容や健康に関する分かりやすい説明をするドクターとして美容コメンテーターとしても活躍中。
■ 「2011年 花粉対策 最新トレンドNEWS!」特設サイト公開中
そこで、トレンダーズ株式会社では、今シーズンから花粉症を発症した人や、既に花粉症で悩んでいる人たちに向けて、早くから予防・対策をするための最新情報を発信する特設サイト、「2011年 花粉対策 最新トレンドNEWS!」を公開している。
サイトでは、以下3つのコンテンツを中心に展開。
1.美容皮膚科・内科医 片桐衣理先生による花粉対策アドバイス
2.花粉症の男女500名に実施した「花粉症に関する意識調査」
3.2011年「オススメ花粉対策アイテム紹介」
特に、飛散する花粉と上手に付き合っていくためには、日常生活に簡単に取り入れることのできる予防方法や対策アイテムを知っておくことは重要。サイト内では、“飲む”対策として、症状の出始めにつらくなる前に飲んで効く「スカイナーAL錠」[第2類医薬品](エーザイ株式会社)、“塗る”対策として鼻の周りに塗り、“イオンの力”で花粉をブロックする「クリスタルヴェール クール(塗るマスク)」(エーザイ株式会社)、また、花粉を防御する“つける”対策としては、マスクやメガネが一般的だが、それ以外のアイテムとして、洋服にスプレーをし、花粉の付着を防ぐ静電気防止剤「エレガード」(ライオン株式会社)などを紹介している。
また、近年では、“イオンの力”を活用した商品にも注目が集まっており、上述の「クリスタルヴェール」シリーズは、昨年も120万本の売行きで大好評だった商品。また、水に包まれたイオン「ナノイー」の働きにより、お家の中の空気を除菌、花粉を抑制する ナノイー加湿空気清浄機「うるおいエアーリッチ」(パナソニック株式会社)もサイト内で紹介している。本サイトを通じて、早期予防方法や自分にあった花粉対策アイテムを見つけ、今シーズンの花粉時期を乗り越えよう。
「2011年 花粉対策 最新トレンドNEWS!」:http://www.trenders.co.jp/lab/2011kafun/
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