山口県の宿泊分野で初の特定技能1号はモンゴル人女性 日本の宿泊業界に憧れて来日。
[20/02/26]
提供元:PRTIMES
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「接客力の高さで評判の萩観光ホテルでおもてなしを習得したい。」
外国人人材サービスを運営する株式会社ダイブ(旧社名:アプリ、本社:東京都新宿区、代表取締役:庄子潔、以下ダイブ)は、当社から紹介したモンゴル人の特定技能の在留資格許可がおりました。山口県の宿泊分野における特定技能在留資格許可は初めての認定になります。
モンゴルから日本のおもてなしを学びに来日!接遇に評判のある萩観光ホテルへ
[画像1: https://prtimes.jp/i/34289/68/resize/d34289-68-658596-0.jpg ]
モンゴル出身 ムングーさん(34)
昨年4月から始まった新たな在留資格「特定技能1号」を 山口県の宿泊分野で初めて取得。
山口県の萩観光ホテルで3月19日より勤務予定。
大学の日本語観光学科卒業後、2008年から日本の大手旅行代理店のモンゴル支社で日本語通訳・ガイドを経験。
年々日本に対する興味がわき、2013年から3年間、三重県にある自動車部品製造業で技能実習生として来日した経験を持つ。
-モンゴルの大学で日本語観光学科を専攻したことをきっかけに日本の観光業に興味を持つように。
モンゴルの国立大学で、日本語観光学科を専攻していたムングーさん。卒業後は日本の大手旅行代理店のモンゴル支社に就職。日本語通訳やガイドを経験し、日本に理解を深めました。転職してモンゴルで販売業のマーケティング職を経験していたときに日本で働く思いを忘れられず、三重県の製造業社に技能実習生として来日。
来日中に国内旅行を通じて日本の宿泊施設で日本独自のおもてなしに触れ、感銘を受けて日本の宿泊施設での就業を考え始める。
-「日本の接客を習得して自分が必要とされる場所で貢献したい。」新たな在留資格、特定技能で働けることに期待。
宿泊業界での就労を希望していたものの、就労ビザを取ることは難しかったとのこと。その際に、新たな在留資格である特定技能1号が制定。
特定技能推定試験を受験して無事に合格。当社から萩観光ホテルを紹介しました。
初めて訪れたホテルだったものの、親切な対応とあたたかい雰囲気にここで働きたいという意欲が高まったといいます。
「面接に伺った際、萩観光ホテルの採用担当の方や社員の方がとても親切にしてくれました。萩観光ホテルは県内でも人気のホテルだと聞いていましたが、面接に来た私にも丁寧に接してくださり、人気の理由がわかりました。ここで日本の接客を習得して、自分が必要とされる場所で貢献したいです。特定技能1号にはそんなチャンスがあると感じます。」と、日本の宿泊業界で働くことに期待を膨らませていました。
日本語学習者が多いモンゴル。モンゴル政府は技能実習生増加に積極的な姿勢
[画像2: https://prtimes.jp/i/34289/68/resize/d34289-68-771818-1.png ]
2018年現在、宿泊業界で外国人労働者を雇用する事業所は、3,265か所、合計18,287名の外国人労働者が働いています。全国の外国人労働者国籍別トップ3は、中国、ベトナム、フィリピン続きます。現在国内の外国人労働者はアジア圏や東南アジア圏が中心です。(*1)
日本国内のモンゴル人労働者は上記の国籍と比べてそれほど多くないですが、モンゴル国内における日本語学習者は多く、近年のモンゴル人の留学先数はロシア、中国などの隣国に次いで3番目に多いです。
日本語を学ぶ学生の多くは、留学や日本関連企業への就職を希望して日本語を専攻するため、学習意欲が高いことが特徴とされています。(*2) モンゴル政府は、技能実習生として、日本に渡航するモンゴル人を増加させることに対して積極的な姿勢を見せています。日本国内でも、日本人と外見も近く、語学習得能力が高いモンゴルは、日本の人手不足が慢性している業界から注目されています。(*3)
(*1:法務省 特定技能在留外国人数の公表 各四半期末の特定技能在留外国人数 2019年12月 )
(*2:国際交流基金 モンゴル(2016年度)日本語教育 国・地域別情報)
(*3:外務省 諸外国・地域の学校情報)
外国人人材サービスを運営する株式会社ダイブ(旧社名:アプリ、本社:東京都新宿区、代表取締役:庄子潔、以下ダイブ)は、当社から紹介したモンゴル人の特定技能の在留資格許可がおりました。山口県の宿泊分野における特定技能在留資格許可は初めての認定になります。
モンゴルから日本のおもてなしを学びに来日!接遇に評判のある萩観光ホテルへ
[画像1: https://prtimes.jp/i/34289/68/resize/d34289-68-658596-0.jpg ]
モンゴル出身 ムングーさん(34)
昨年4月から始まった新たな在留資格「特定技能1号」を 山口県の宿泊分野で初めて取得。
山口県の萩観光ホテルで3月19日より勤務予定。
大学の日本語観光学科卒業後、2008年から日本の大手旅行代理店のモンゴル支社で日本語通訳・ガイドを経験。
年々日本に対する興味がわき、2013年から3年間、三重県にある自動車部品製造業で技能実習生として来日した経験を持つ。
-モンゴルの大学で日本語観光学科を専攻したことをきっかけに日本の観光業に興味を持つように。
モンゴルの国立大学で、日本語観光学科を専攻していたムングーさん。卒業後は日本の大手旅行代理店のモンゴル支社に就職。日本語通訳やガイドを経験し、日本に理解を深めました。転職してモンゴルで販売業のマーケティング職を経験していたときに日本で働く思いを忘れられず、三重県の製造業社に技能実習生として来日。
来日中に国内旅行を通じて日本の宿泊施設で日本独自のおもてなしに触れ、感銘を受けて日本の宿泊施設での就業を考え始める。
-「日本の接客を習得して自分が必要とされる場所で貢献したい。」新たな在留資格、特定技能で働けることに期待。
宿泊業界での就労を希望していたものの、就労ビザを取ることは難しかったとのこと。その際に、新たな在留資格である特定技能1号が制定。
特定技能推定試験を受験して無事に合格。当社から萩観光ホテルを紹介しました。
初めて訪れたホテルだったものの、親切な対応とあたたかい雰囲気にここで働きたいという意欲が高まったといいます。
「面接に伺った際、萩観光ホテルの採用担当の方や社員の方がとても親切にしてくれました。萩観光ホテルは県内でも人気のホテルだと聞いていましたが、面接に来た私にも丁寧に接してくださり、人気の理由がわかりました。ここで日本の接客を習得して、自分が必要とされる場所で貢献したいです。特定技能1号にはそんなチャンスがあると感じます。」と、日本の宿泊業界で働くことに期待を膨らませていました。
日本語学習者が多いモンゴル。モンゴル政府は技能実習生増加に積極的な姿勢
[画像2: https://prtimes.jp/i/34289/68/resize/d34289-68-771818-1.png ]
2018年現在、宿泊業界で外国人労働者を雇用する事業所は、3,265か所、合計18,287名の外国人労働者が働いています。全国の外国人労働者国籍別トップ3は、中国、ベトナム、フィリピン続きます。現在国内の外国人労働者はアジア圏や東南アジア圏が中心です。(*1)
日本国内のモンゴル人労働者は上記の国籍と比べてそれほど多くないですが、モンゴル国内における日本語学習者は多く、近年のモンゴル人の留学先数はロシア、中国などの隣国に次いで3番目に多いです。
日本語を学ぶ学生の多くは、留学や日本関連企業への就職を希望して日本語を専攻するため、学習意欲が高いことが特徴とされています。(*2) モンゴル政府は、技能実習生として、日本に渡航するモンゴル人を増加させることに対して積極的な姿勢を見せています。日本国内でも、日本人と外見も近く、語学習得能力が高いモンゴルは、日本の人手不足が慢性している業界から注目されています。(*3)
(*1:法務省 特定技能在留外国人数の公表 各四半期末の特定技能在留外国人数 2019年12月 )
(*2:国際交流基金 モンゴル(2016年度)日本語教育 国・地域別情報)
(*3:外務省 諸外国・地域の学校情報)