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Webサイトごとに最適なシグネチャの提供・自動運用が可能に AI×ビックデータによる“日本初”の「WafCharm」を発表 〜12月12日より第一弾としてAWS WAFへ提供開始〜

 Webセキュリティサービス「攻撃遮断くん」を提供する株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大野 暉、以下「サイバーセキュリティクラウド」)は、AIとビックデータの活用によりWebサイトごとに最適なシグネチャの提供を可能にする技術を開発※1いたしました。
 併せて、Webセキュリティサービス「攻撃遮断くん」で蓄積した数千億件のビックデータと運用ノウハウ、サポート力を合わせた、新サービス「WafCharm」を発表します。
 12月12日より、第一弾としてAmazon Web Serviceが提供するAWS WAFへサービス提供いたします。





[画像1: https://prtimes.jp/i/9107/69/resize/d9107-69-646096-0.jpg ]

■市場背景・開発背景
 企業におけるサイバーセキュリティは「社内セキュリティ」「Webセキュリティ」に分類されますが、「Webセキュリティ」が大きな社会問題となっております。IPAの2017年情報セキュリティ10大脅威※2においては、“組織”における10大脅威のうち、7件がWebセキュリティに関連する脅威となっています。
 また、Webシステムにおいてデータ侵害の多くがWebアプリケーションが原因となっており、Webアプリケーションに対するサイバー攻撃を防御するWAFの導入が進んでいます。特に近年、クラウド型の市場規模が急拡大しており、2015年から前年比160%以上毎年伸びております。※3
 そんな市場背景の中、攻撃遮断くんは自社開発の強みを活かした万全なサホート体制と技術力・価格が評価され、クラウド型WAFサービスに関する市場調査において累計導入企業数・累計導入サイト数第1位を記録されました。※4
 当社では、企業におけるサイバーセキュリティの最重要課題である、「Webセキュリティ」を当たり前にする事を短期ビジョンとして掲げております。そのためには全世界のユーザーが、手間をかける事なく、自社に最適なセキュリティを最適な価格で利用できる仕組みが必要だと考え、実現する手段として、AIとビックデータを活用した新しい技術を開発しました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/9107/69/resize/d9107-69-511468-1.jpg ]

※1:特許出願中
※2:情報処理推進機構(IPA)「情報セキュリティ10大脅威」
※3:情報セキュリティマネージド型・クラウド型サービス市場の現状と展望 2017年度版
※4:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2017年8月25日現在)<ESP総研調べ>(2017年8月調査)

■AI×ビックデータ×運用ノウハウ
 この度、当社は国内No.1となる4,000サイト以上から取得した、日本最大級となる数千億件のビックデータを活用することにより、攻撃トレンドを抽出し、AIを用いてWebサイトごとに最適化されたシグネチャを提供することが可能な“日本初”の技術を開発いたしました。※1
 新たに開発したAI×ビックデータ技術に、国内クラウド型WAFサービス市場おいてNo.1の実績を持つ当社の運用ノウハウとサポート力を合わせた、新サービス「WafCharm」を発表致します。

■WafCharmについて
 WafCharm専用サイトでユーザー登録後、専用管理コンソールからアクセスキーを登録するだけ。わずか2ステップでサービスの利用を開始する事ができます。個別チューニングやカスタイズ対応を当社サポートセンターで対応し、適用されているシグネチャはユーザーのAWS WAFの管理コンソールで確認できるため、誤検知が発生した際の原因特定もユーザーで可能です。
 サービス利用料は初期費用は無料、月額5,000円から(日本以外は$50から)となります。ログ数とサポートレベルにより自社に最適なプランを選択することができます。また、サービス提供開始と同時に全世界へ展開するため、英語/日本語に対応済みです。
 AI×ビックデータによる最適化に加えて、簡単な導入フローと万全なサポート体制、低価格から利用可能は価格プランを用意し、英語/日本語対応するなど、あらゆるユーザーニーズに対応する事で、世界中のユーザーがご利用可能なサービスとなっております。

■AWS WAFへサービス提供に関して
 現在クラウド世界市場シェア34%を持つAWS※5に対して、「WafCharm」の提供を本日より開始致します。これにより、全世界3分の1のクラウドユーザーが、AIによるWAF運用が可能となります。

 2015年10月、AWSはWAFを発表しましたが、各ユーザーでルール設定が必要であり、セキュリティに対する知識が必須でした。その課題を解決すべく、2017年11月30日、マネージドルールセットを発表。セキュリティ専門ベンダー作成したルールをAWS WAFに設定可能となりましたが、個別チューニングやカスタマイズ、誤検知の対応が課題となっております。
 そこで、当社の提供する「WafCharm」により、誤検知の対応やカスタマイズの課題を解決することができます。
2018年中に全世界で10,000ユーザーの利用を目標としております。

                 《AWS WAFにおけるポジショニング》

[画像3: https://prtimes.jp/i/9107/69/resize/d9107-69-985657-2.jpg ]


■今後の展望
 新たに開発した、ビックデータとAIの活用によりWebサイトごとに最適なシグネチャの提供を可能にする技術は、人が運用する事で運用コストが高いアプライアンス型WAFの運用コスト削減や、クラウド型WAFにおていは、最適なシグネチャのみを提供する事によって、レスポンスの向上が期待できます。その特徴を活かして、AIによるアプライアンス型運用や他クラウドへの技術提供を展開してまいります。
 「WafCharm」により世界中のWebシステムへWAF導入を進め、WEBセキュリティを当たり前にすると共に、「世界中の人々が安心・安全に使えるサイバー空間を創造する」という企業理念の実現に尽力してまいります。

※1:特許出願中
※5: The Leading Cloud Providers Continue to Run Away with the Market

■WafCharmサービス概要
 2017年12月12日から2018年1月31日まで無料で利用可能(専用サイトからユーザー登録した後、当社からご招待)
 2018年2月1日より本提供を全世界へ開始します。

-URL      :https://www.wafcharm.com/
-導入方法    :2ステップ(ユーザ登録、アクセスキー登録)
-価格      :■エントリー   :月額5,000 円〜 サポート:小 (日本以外:$50〜)
          ■ビジネス    :月額40,000円〜 サポート:中  (日本以外:$400〜)
          ■エンタープライズ:月額90,000円〜 サポート:大 (日本以外:$900〜)
-課金方法    :クレジットカード(専用サイトから登録)
-対応言語    :英語、日本語
※無料期間中のサポートの詳細は招待時にご案内。
※2018年2月1日以降のサポート詳細は後日発表予定となります。

《株式会社サイバーセキュリティクラウド 概要》
■会社名       :株式会社サイバーセキュリティクラウド
■設立        :2010年8月
■資本金       :1億4,450万円 ※資本準備金を含む
■代表者       :代表取締役 大野 暉
■事業内容      :サイバーセキュリティ事業
            Webセキュリティサービスの開発・運用・保守・販売
            サイバー攻撃対策コンサルティング
■企業ホームページ  :https://www.cscloud.co.jp/
■サービスページ   :https://www.shadan-kun.com/
           :https://www.wafcharm.com/
[画像4: https://prtimes.jp/i/9107/69/resize/d9107-69-568460-3.jpg ]
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