〜サイバー攻撃・内部不正対策から働き方改革支援までをログ活用で実現〜 LanScope Cat 4年ぶりのメジャーバージョンアップ Ver.9.0を2017年12月13日リリース
[17/11/20]
提供元:PRTIMES
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URL:https://www.lanscope.jp/cat/products/new/
エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:河之口達也、以下MOTEX)は、統合型エンドポイントマネジメント LanScope Catの最新バージョン「LanScope Cat Ver.9.0」を2017年12月13日にリリースします。「LanScope Cat」は、1996年の発売以来、IT資産管理、内部不正対策、外部脅威対策と組織のITマネジメントに必要な機能を幅広く搭載するなど、時代のニーズに応じて進化しつづけ、シンプルで効率的なITマネジメントを実現してきました。その結果、多くの企業の信頼を集め、2017年8月時点でLanScopeシリーズは国内導入実績10,000社※1を突破。また、「IT資産 / PC構成管理ツール」分野で13年連続シェアNo.1※2を獲得しています。
※1:当社調べ
※2:富士キメラ総研「2005~2017 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」の「IT資産 / PC構成管理ツール・2016年度」分野
近年、猛威をふるっている企業や団体を狙った標的型サイバー攻撃は、2017年もさらに手口の巧妙化と高度化が進んでおり、各組織の情報システム、セキュリティ対策の担当者は業務範囲の拡大や日々の業務量の増加に追われています。
一方で、「働き方改革」の推進により場所や時間帯に囚われない勤務形態など、柔軟な働き方を選択できる仕組み作りも求められています。
MOTEXは、このような背景を受け、LanScope Catの強みである“ログ運用”をさらに強化。これまでの外部脅威対策・内部不正対策・IT活用の幅広いカバー範囲に対し、ログ運用を中心とする統合管理を実現したLanScope Cat Ver.9.0をリリースします。複数製品を組み合わせて行う複雑な管理ではなく、エンドポイントを中心としたシンプルで効率的なITマネジメントを提案します。
【LanScope Cat Ver.9.0の主な強化点】
1.外部脅威対策
PC操作・アプリ通信など、エンドポイントのログ活用で負荷の高い原因追跡を高速化(操作ログ管理機能)
自席にいながら、調査対象端末のその日の操作をリアルタイムに把握。さらに、データ送信を行うプロセスの情報を新たにログとして取得することで、通信元/先IPアドレス、通信元/先ポート情報、ハッシュ値を元に、ファイアウォール等の境界防御製品で検知した情報とエンドポイントの情報を紐づけ、端末利用者の早期発見や問題のプロセス(アプリ)の特定へつなげます。
また、SIEM製品やBIツールなどに、Syslog形式でLanScope Catのログを取り込むことができます。エンドポイントの操作と様々なデータを連携させることで、より高度なログの管理が可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10736/70/resize/d10736-70-345248-2.jpg ]
2.内部不正対策
管理者が本当に知るべき違反操作だけを通知(カスタムアラーム機能)
情報漏えいをはじめとした内部不正は、社内ルールに違反する操作をアラームに設定することで発見できます。しかし、多忙な情報システム、セキュリティ担当者が日々のアラームを確認するにはログ量が多く時間がかかることが課題でした。この課題を解決するためLanScope Cat Ver.9.0では、複数の行動を組み合わせてアラーム判定を行うことができる「カスタムアラーム」機能を搭載しました。例えば、ファイルサーバーの重要なファイルがいくつかの経路を経て、外部デバイスに書き込まれた場合や、業務システムからデータを複数回ダウンロードするなど、内部不正や社内ルールの違反を検知する21種類のシーンにあわせたテンプレートを提供し、お客様それぞれで必要なログを抽出することができ、セキュリティ向上と業務効率化の両方を追求できます。
個人情報の漏えい経路No1である紙媒体からの情報漏えい対策を強化(プリントイメージ機能 ※オプション)
Ver.9.0では2016年の個人情報漏えい経路割合の47%を占める、紙媒体による情報漏えい※3の元となる印刷に注目。印刷されたファイルの中身をそのままイメージとして保存し管理者が閲覧することができる新機能「プリントイメージ」を実装しました。保存した印刷ファイルの中身に対して、文字列での検索を行えるため、ファイル名だけでは発見しづらい機密資料の発見が可能になります。
※3:NPO 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)『2016年 情報セキュリティインシデントに 関する調査報告書 〜 個人情報漏えい編 〜』
[画像2: https://prtimes.jp/i/10736/70/resize/d10736-70-172986-1.jpg ]
3.働き方改革への対応
指定時刻に端末をシャットダウンし残業時間を抑制(電源管理機能)
[画像3: https://prtimes.jp/i/10736/70/resize/d10736-70-919855-0.jpg ]
2016年9月、内閣官房に「働き方改革実現推進室」が設置され、「働き方改革」への取り組みが、各企業に求められています。LanScope Catの操作ログは、社員が「いつ」「どの位の時間」「何をやっていたか」といった「人の操作のログ」を取得します。勤務実績との乖離などを把握し、働き方改革の第一歩である「現状把握」を実現できます。
また、具体的な取り組みとして多くの企業が掲げている「残業時間や労働時間の抑制」への対応として、電源管理機能を強化しました。消灯時間や深夜残業時間であることを社員のPCにメッセージで通知後に強制的にシャットダウンを行うことで、社内ルールの習慣づけができます。
■エムオーテックスについて
MOTEXは、ネットワークシステム管理・ネットワーク情報漏えい対策商品LanScopeシリーズの企画・設計・開発から販売を一貫しております。MOTEXは、今後もお客様の企業利益を創出するセキュリティ対策をご提案します。
社名 : エムオーテックス株式会社
所在地 : 〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
代表 : 代表取締役社長 河之口達也
事業内容: 自社商品“LanScopeシリーズ”の企画・設計・開発・販売
資本金 : 2,000万円
URL : http://www.motex.co.jp/
エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:河之口達也、以下MOTEX)は、統合型エンドポイントマネジメント LanScope Catの最新バージョン「LanScope Cat Ver.9.0」を2017年12月13日にリリースします。「LanScope Cat」は、1996年の発売以来、IT資産管理、内部不正対策、外部脅威対策と組織のITマネジメントに必要な機能を幅広く搭載するなど、時代のニーズに応じて進化しつづけ、シンプルで効率的なITマネジメントを実現してきました。その結果、多くの企業の信頼を集め、2017年8月時点でLanScopeシリーズは国内導入実績10,000社※1を突破。また、「IT資産 / PC構成管理ツール」分野で13年連続シェアNo.1※2を獲得しています。
※1:当社調べ
※2:富士キメラ総研「2005~2017 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」の「IT資産 / PC構成管理ツール・2016年度」分野
近年、猛威をふるっている企業や団体を狙った標的型サイバー攻撃は、2017年もさらに手口の巧妙化と高度化が進んでおり、各組織の情報システム、セキュリティ対策の担当者は業務範囲の拡大や日々の業務量の増加に追われています。
一方で、「働き方改革」の推進により場所や時間帯に囚われない勤務形態など、柔軟な働き方を選択できる仕組み作りも求められています。
MOTEXは、このような背景を受け、LanScope Catの強みである“ログ運用”をさらに強化。これまでの外部脅威対策・内部不正対策・IT活用の幅広いカバー範囲に対し、ログ運用を中心とする統合管理を実現したLanScope Cat Ver.9.0をリリースします。複数製品を組み合わせて行う複雑な管理ではなく、エンドポイントを中心としたシンプルで効率的なITマネジメントを提案します。
【LanScope Cat Ver.9.0の主な強化点】
1.外部脅威対策
PC操作・アプリ通信など、エンドポイントのログ活用で負荷の高い原因追跡を高速化(操作ログ管理機能)
自席にいながら、調査対象端末のその日の操作をリアルタイムに把握。さらに、データ送信を行うプロセスの情報を新たにログとして取得することで、通信元/先IPアドレス、通信元/先ポート情報、ハッシュ値を元に、ファイアウォール等の境界防御製品で検知した情報とエンドポイントの情報を紐づけ、端末利用者の早期発見や問題のプロセス(アプリ)の特定へつなげます。
また、SIEM製品やBIツールなどに、Syslog形式でLanScope Catのログを取り込むことができます。エンドポイントの操作と様々なデータを連携させることで、より高度なログの管理が可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10736/70/resize/d10736-70-345248-2.jpg ]
2.内部不正対策
管理者が本当に知るべき違反操作だけを通知(カスタムアラーム機能)
情報漏えいをはじめとした内部不正は、社内ルールに違反する操作をアラームに設定することで発見できます。しかし、多忙な情報システム、セキュリティ担当者が日々のアラームを確認するにはログ量が多く時間がかかることが課題でした。この課題を解決するためLanScope Cat Ver.9.0では、複数の行動を組み合わせてアラーム判定を行うことができる「カスタムアラーム」機能を搭載しました。例えば、ファイルサーバーの重要なファイルがいくつかの経路を経て、外部デバイスに書き込まれた場合や、業務システムからデータを複数回ダウンロードするなど、内部不正や社内ルールの違反を検知する21種類のシーンにあわせたテンプレートを提供し、お客様それぞれで必要なログを抽出することができ、セキュリティ向上と業務効率化の両方を追求できます。
個人情報の漏えい経路No1である紙媒体からの情報漏えい対策を強化(プリントイメージ機能 ※オプション)
Ver.9.0では2016年の個人情報漏えい経路割合の47%を占める、紙媒体による情報漏えい※3の元となる印刷に注目。印刷されたファイルの中身をそのままイメージとして保存し管理者が閲覧することができる新機能「プリントイメージ」を実装しました。保存した印刷ファイルの中身に対して、文字列での検索を行えるため、ファイル名だけでは発見しづらい機密資料の発見が可能になります。
※3:NPO 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)『2016年 情報セキュリティインシデントに 関する調査報告書 〜 個人情報漏えい編 〜』
[画像2: https://prtimes.jp/i/10736/70/resize/d10736-70-172986-1.jpg ]
3.働き方改革への対応
指定時刻に端末をシャットダウンし残業時間を抑制(電源管理機能)
[画像3: https://prtimes.jp/i/10736/70/resize/d10736-70-919855-0.jpg ]
2016年9月、内閣官房に「働き方改革実現推進室」が設置され、「働き方改革」への取り組みが、各企業に求められています。LanScope Catの操作ログは、社員が「いつ」「どの位の時間」「何をやっていたか」といった「人の操作のログ」を取得します。勤務実績との乖離などを把握し、働き方改革の第一歩である「現状把握」を実現できます。
また、具体的な取り組みとして多くの企業が掲げている「残業時間や労働時間の抑制」への対応として、電源管理機能を強化しました。消灯時間や深夜残業時間であることを社員のPCにメッセージで通知後に強制的にシャットダウンを行うことで、社内ルールの習慣づけができます。
■エムオーテックスについて
MOTEXは、ネットワークシステム管理・ネットワーク情報漏えい対策商品LanScopeシリーズの企画・設計・開発から販売を一貫しております。MOTEXは、今後もお客様の企業利益を創出するセキュリティ対策をご提案します。
社名 : エムオーテックス株式会社
所在地 : 〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
代表 : 代表取締役社長 河之口達也
事業内容: 自社商品“LanScopeシリーズ”の企画・設計・開発・販売
資本金 : 2,000万円
URL : http://www.motex.co.jp/