インドネシア共和国 南タンゲラン教育文化局と業務提携契約を締結
[23/02/28]
提供元:PRTIMES
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〜 地域内の全小中学校へTOFASを導入へ 〜
株式会社スプリックス(本部:東京都豊島区/代表取締役社長:常石博之 以下、スプリックス)は、インドネシア共和国、南タンゲラン教育文化局(Doinas Pendidikan dan Kebudayaan Kota Tangerang Selatan)と、業務提携契約(Cooperation Agreement)を締結いたしました。本契約により、スプリックスは南タンゲラン教育文化局に対して国際基礎学力検定TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)を本格的に導入し、全ての公立・私立の小中学400校以上での実施を目指します。子どもたちの基礎学力、特に計算力に課題感を持つ南タンゲラン教育文化局は、TOFASにより正しく学力を評価することを起点として、スプリックスとともにその解決を目指していきます。
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1.TOFAS導入の背景
スプリックスは2021年3月、国際基礎学力検定TOFASをスタートしました。TOFASが主眼に置く基礎学力の評価は世界各国で大きな共感を呼んでおり、これまで受験者は32カ国で約30万人に及び、受験者数は加速的に伸長しています。
一方、南タンゲランでは、2022年にインドネシアで行なわれた全国学力試験の結果から、複数の課題が顕在化しました。そのうち、計算力について抜本的な解決を図ることを目指し、2022年10月より一部の学校でTOFASを実施。その有用性が確認できたことを踏まえ、地域内の全ての小中学校にTOFASを導入すべく、この度の業務提携契約に至りました。公立小学校157校を皮切りに順次実施を拡大し、南タンゲランの生徒たちの計算力向上に貢献して参ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45711/70/resize/d45711-70-ebc3b9e4358852ab5086-6.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/45711/70/resize/d45711-70-99a50bdd9116228220a4-7.jpg ]
2.業務提携契約締結について
2023年2月、インドネシア共和国、南タンゲランにて、株式会社スプリックス 常務執行役員 梅田修平と、南タンゲラン教育文化局 ムスリム ヌール長官(Bpk. Muslim Nur Spd.)による調印式が行われました。調印式には、教育文化局の幹部に加え、学校現場からも校長先生等約30名が出席し、南タンゲランの教育の改善に向けた活発な議論が為されました。日本型教育への高い関心を背景に、TOFASに限らずSPRIXが提供する教育サービスに対して多数の質問が寄せられるとともに、大きな期待が示されました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/45711/70/resize/d45711-70-d5e65540052279976cde-4.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/45711/70/resize/d45711-70-bc282d91f12355ad8fca-5.jpg ]
3.調印式におけるコメント
インドネシア共和国 南タンゲラン教育文化局 ムスリム ヌール長官
・子どもたちの計算力を向上させるためには、まずは学力を評価することが大切だと考える。その点で、すでに世界各国で高い実績を誇るTOFASに可能性を見出し、導入を決めた。公立・私立、全ての学校で実施する。
・南タンゲランには、基礎学力にのびしろを持つ子供が多く居る。改善に向けては、TOFASだけでなく学力育成のコンテンツ、DOJOにも関心がある。ぜひ導入を検討していきたい。
・日本の教育システムから学ぶことは多い。子どもたちのしつけや学級経営についても、多くのノウハウを持つSPRIXからのインプットに期待を寄せている。
株式会社スプリックス 常務執行役員 梅田修平
・基礎学力に課題を持つ南タンゲランに、教育コンテンツの提供を通して貢献できることは、世界中に弊社の教育サービスを届けたい私たちにとっては、またとない機会と捉えている。TOFASだけでなく、DOJOも活用することで、ともに課題解決をはかりたい。
・すでに導入が始まっているTOFASは、単発で終わらせることなく、定期的な受験による定点観測が大切であることに合意している。TOFASのサーティフィケート(合格証)が進学時に活用できるオフィシャルな証となることも含め、基礎学力向上に向けた包括的な支援を行ないたい。
・また、南タンゲランの先生方からは、日本の学校教育に対する高い関心を賜った。フォレスタネットの活用なども視野に、南タンゲランを端緒としインドネシア全国への貢献を目指していく。
株式会社スプリックス(本部:東京都豊島区/代表取締役社長:常石博之 以下、スプリックス)は、インドネシア共和国、南タンゲラン教育文化局(Doinas Pendidikan dan Kebudayaan Kota Tangerang Selatan)と、業務提携契約(Cooperation Agreement)を締結いたしました。本契約により、スプリックスは南タンゲラン教育文化局に対して国際基礎学力検定TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)を本格的に導入し、全ての公立・私立の小中学400校以上での実施を目指します。子どもたちの基礎学力、特に計算力に課題感を持つ南タンゲラン教育文化局は、TOFASにより正しく学力を評価することを起点として、スプリックスとともにその解決を目指していきます。
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1.TOFAS導入の背景
スプリックスは2021年3月、国際基礎学力検定TOFASをスタートしました。TOFASが主眼に置く基礎学力の評価は世界各国で大きな共感を呼んでおり、これまで受験者は32カ国で約30万人に及び、受験者数は加速的に伸長しています。
一方、南タンゲランでは、2022年にインドネシアで行なわれた全国学力試験の結果から、複数の課題が顕在化しました。そのうち、計算力について抜本的な解決を図ることを目指し、2022年10月より一部の学校でTOFASを実施。その有用性が確認できたことを踏まえ、地域内の全ての小中学校にTOFASを導入すべく、この度の業務提携契約に至りました。公立小学校157校を皮切りに順次実施を拡大し、南タンゲランの生徒たちの計算力向上に貢献して参ります。
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2.業務提携契約締結について
2023年2月、インドネシア共和国、南タンゲランにて、株式会社スプリックス 常務執行役員 梅田修平と、南タンゲラン教育文化局 ムスリム ヌール長官(Bpk. Muslim Nur Spd.)による調印式が行われました。調印式には、教育文化局の幹部に加え、学校現場からも校長先生等約30名が出席し、南タンゲランの教育の改善に向けた活発な議論が為されました。日本型教育への高い関心を背景に、TOFASに限らずSPRIXが提供する教育サービスに対して多数の質問が寄せられるとともに、大きな期待が示されました。
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3.調印式におけるコメント
インドネシア共和国 南タンゲラン教育文化局 ムスリム ヌール長官
・子どもたちの計算力を向上させるためには、まずは学力を評価することが大切だと考える。その点で、すでに世界各国で高い実績を誇るTOFASに可能性を見出し、導入を決めた。公立・私立、全ての学校で実施する。
・南タンゲランには、基礎学力にのびしろを持つ子供が多く居る。改善に向けては、TOFASだけでなく学力育成のコンテンツ、DOJOにも関心がある。ぜひ導入を検討していきたい。
・日本の教育システムから学ぶことは多い。子どもたちのしつけや学級経営についても、多くのノウハウを持つSPRIXからのインプットに期待を寄せている。
株式会社スプリックス 常務執行役員 梅田修平
・基礎学力に課題を持つ南タンゲランに、教育コンテンツの提供を通して貢献できることは、世界中に弊社の教育サービスを届けたい私たちにとっては、またとない機会と捉えている。TOFASだけでなく、DOJOも活用することで、ともに課題解決をはかりたい。
・すでに導入が始まっているTOFASは、単発で終わらせることなく、定期的な受験による定点観測が大切であることに合意している。TOFASのサーティフィケート(合格証)が進学時に活用できるオフィシャルな証となることも含め、基礎学力向上に向けた包括的な支援を行ないたい。
・また、南タンゲランの先生方からは、日本の学校教育に対する高い関心を賜った。フォレスタネットの活用なども視野に、南タンゲランを端緒としインドネシア全国への貢献を目指していく。