アキュラホーム 2棟目となる中大規模木造建築物を竣工
[17/11/20]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
特別な金物を一切使用しない一般大工による施工は日本初!
注文住宅の株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、中大規模木造建築物としては2棟目となる、アキュラホームつくば支店オフィス棟「住まいと暮らしサロン」(茨城県つくば市)を建築し、竣工しました。世の中の木に対するニーズが高まる中、アキュラホームグループは中大規模木造建築物の普及価格実現に向けた取り組みを行ってまいります。
同建築物は、サスペンション梁と呼ばれる屋根が特徴です。東西方向に吊屋根状の曲線をなし、60mm×120mmヒノキ4m材を交互にずらしながらビス止めすることにより、張力と曲げ剛性をバランスよく発揮。これにより、風圧による吹き上げや、偏荷重に対する安定性を確保しています。2階事務所スペースはサスペンション梁によって9m×14mの無柱空間を、1階の多目的ホールは斜め壁を耐力壁として設計することで、7m×10mの無柱空間を実現。目的に応じてさまざまなレイアウトを可能としています。特別な金具(ワイヤーや鉄骨で固定するのが一般的な手法)を一切使用せずに、一般大工による施工で実現した建築物は日本初の事例となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8413/71/resize/d8413-71-973270-0.jpg ]
■家守り・まち守りの拠点として展開
「住まいと暮らしサロン」は、アキュラホーム全国展開の拠点としての支店の機能のほか、顧客・地域住民に対しての家守り・まち守り拠点としてのソフト面でも新たな役割を担いたいと考えています。たとえば、豊かな暮らし講座の開催、大工道具や工具、メンテナンス用品の貸出しなども行います。また本事務所では、展示スペースや商談スペースの他に子供たちが木に触れながら遊べる木育スペースを設置し、趣味やサークル活動の場としても活用いただきます。大部分の柱と、壁・天井の格子材には、地元茨城県産材のヒノキを採用。今後も地域に密着しながら、豊かな暮らし提案を進めてまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8413/71/resize/d8413-71-539666-2.jpg ]
■アキュラホームグループの働く環境改革
アキュラホームグループでは、働く環境づくりの一環として、中大規模木造オフィスの建築を推進し、木に囲まれた空間での集中力の向上やリラックス効果などを検証しています。2016年7月には埼玉北支店オフィス棟「住まいと暮らしサロン」をオープン。構造体をかねたアーチ型の天井(シザーストラスアーチ)を採用しました。埼玉北支店「住まい暮らしサロン」は2016年度グッドデザイン賞、ウッドデザイン賞奨励賞を受賞しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8413/71/resize/d8413-71-392344-1.jpg ]
<アキュラホームつくば支店 住まいと暮らしサロン 施設概要>
所在地:茨城県つくば市研究学園4丁目2-5
構造等:木造、2階建て
セミナー室:約30名収容
敷地面積:246.53坪(815.00m2 )
建築面積:55.05坪(182.00m2 )
延床面積:86.65坪(286.47m2 )
1階/150.50m2 、2階/135.97m2
木材使用材積:約70?(合板は含まず)
設計・監理:
飯田貴之氏(飯田貴之建築設計事務所代表)意匠担当
藤田克則氏(Live Haus建築設計所代表)意匠構造担当
蓮池健氏(KMC代表)構造設計担当
総合監修:稲山正弘氏(東京大学大学院木質材料学研究室教授)
<アキュラホーム会社概要>
社名 株式会社アキュラホーム
代表取締役社長 宮沢俊哉
所在地 東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル34F
電話 03-6302-5001(代)
創業 1978(昭和53)年10月
資本金 9,314万円
従業員数 1,150名(平成29年4月1日現在)
事業 建築工事・設計施工・販売、住宅総合研究・開発・コンサルティング
ホームページ http://www.aqura.co.jp
注文住宅の株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、中大規模木造建築物としては2棟目となる、アキュラホームつくば支店オフィス棟「住まいと暮らしサロン」(茨城県つくば市)を建築し、竣工しました。世の中の木に対するニーズが高まる中、アキュラホームグループは中大規模木造建築物の普及価格実現に向けた取り組みを行ってまいります。
同建築物は、サスペンション梁と呼ばれる屋根が特徴です。東西方向に吊屋根状の曲線をなし、60mm×120mmヒノキ4m材を交互にずらしながらビス止めすることにより、張力と曲げ剛性をバランスよく発揮。これにより、風圧による吹き上げや、偏荷重に対する安定性を確保しています。2階事務所スペースはサスペンション梁によって9m×14mの無柱空間を、1階の多目的ホールは斜め壁を耐力壁として設計することで、7m×10mの無柱空間を実現。目的に応じてさまざまなレイアウトを可能としています。特別な金具(ワイヤーや鉄骨で固定するのが一般的な手法)を一切使用せずに、一般大工による施工で実現した建築物は日本初の事例となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8413/71/resize/d8413-71-973270-0.jpg ]
■家守り・まち守りの拠点として展開
「住まいと暮らしサロン」は、アキュラホーム全国展開の拠点としての支店の機能のほか、顧客・地域住民に対しての家守り・まち守り拠点としてのソフト面でも新たな役割を担いたいと考えています。たとえば、豊かな暮らし講座の開催、大工道具や工具、メンテナンス用品の貸出しなども行います。また本事務所では、展示スペースや商談スペースの他に子供たちが木に触れながら遊べる木育スペースを設置し、趣味やサークル活動の場としても活用いただきます。大部分の柱と、壁・天井の格子材には、地元茨城県産材のヒノキを採用。今後も地域に密着しながら、豊かな暮らし提案を進めてまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8413/71/resize/d8413-71-539666-2.jpg ]
■アキュラホームグループの働く環境改革
アキュラホームグループでは、働く環境づくりの一環として、中大規模木造オフィスの建築を推進し、木に囲まれた空間での集中力の向上やリラックス効果などを検証しています。2016年7月には埼玉北支店オフィス棟「住まいと暮らしサロン」をオープン。構造体をかねたアーチ型の天井(シザーストラスアーチ)を採用しました。埼玉北支店「住まい暮らしサロン」は2016年度グッドデザイン賞、ウッドデザイン賞奨励賞を受賞しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8413/71/resize/d8413-71-392344-1.jpg ]
<アキュラホームつくば支店 住まいと暮らしサロン 施設概要>
所在地:茨城県つくば市研究学園4丁目2-5
構造等:木造、2階建て
セミナー室:約30名収容
敷地面積:246.53坪(815.00m2 )
建築面積:55.05坪(182.00m2 )
延床面積:86.65坪(286.47m2 )
1階/150.50m2 、2階/135.97m2
木材使用材積:約70?(合板は含まず)
設計・監理:
飯田貴之氏(飯田貴之建築設計事務所代表)意匠担当
藤田克則氏(Live Haus建築設計所代表)意匠構造担当
蓮池健氏(KMC代表)構造設計担当
総合監修:稲山正弘氏(東京大学大学院木質材料学研究室教授)
<アキュラホーム会社概要>
社名 株式会社アキュラホーム
代表取締役社長 宮沢俊哉
所在地 東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル34F
電話 03-6302-5001(代)
創業 1978(昭和53)年10月
資本金 9,314万円
従業員数 1,150名(平成29年4月1日現在)
事業 建築工事・設計施工・販売、住宅総合研究・開発・コンサルティング
ホームページ http://www.aqura.co.jp