日本映像翻訳アカデミー、明星大学にて映画の字幕制作を指導、作品上映会も実施
[24/10/25]
提供元:PRTIMES
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〜2014年から始まった明星大学での指導は11年目に〜
映像翻訳者を育成する日本映像翻訳アカデミー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:新楽直樹、以下「JVTA」)は、「ことばの力で社会を豊かにする」という企業理念のもと、明星大学(所在地:東京都日野市、学長:冨樫伸)国際コミュニケーション学科の学科科目「映像翻訳」(以下、「映像翻訳」)にてドキュメンタリー映画の字幕制作を指導しています。そしてその授業の一環として、完成した字幕をつけた映画を上映する特別上映会を2024年11月30日(土)に開催します。JVTAが「映像翻訳」の学科科目を担当するのは、今年で11年目になります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18030/71/18030-71-7abc3afb2cc7c4038a1563d7fbf218eb-2000x865.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■通年の授業を通してドキュメンタリー映画を翻訳し、上映会を実施
JVTAは「学校教育部門」を有し、社会人のためのスクールとは別に高校や大学などの学校教育機関での授業を行っています。そのひとつとして、2014年より明星大学の国際コミュニケーション学科で英日字幕翻訳を中心に学ぶ通年の正規授業「映像翻訳」の指導を担当。JVTA所属のプロの映像翻訳者が非常勤講師として毎週授業を行っています。授業で翻訳するのは、特定非営利活動法人 国連UNHCR協会(東京都港区)が主催する難民映画祭で上映される長編ドキュメンタリー映画で、本年は『学校をつくる、難民の挑戦』(2017年)の日本語字幕を制作しました。
授業では字幕制作に加え、学内での映画上映会も開催します。上映会は「難民映画祭パートナーズ」上映会として、国連UNHCR協会の後援を受けて実施。作品上映の他、テーマとなっている難民に関する学生発表や、有識者を招いたトークセッションも行われます。上映会の企画・運営・宣伝活動も、授業の一環として学生達が担当します。通年の授業を通して、学生は映像翻訳の基礎知識とイベントの企画・運営に関する実務経験を得ることができます。
JVTAは今後も“語学や映像翻訳を通じて社会を豊かにする”という当社理念に基づき、様々な形で映像翻訳を通じた社会貢献に取り組んでいきます。
■明星大学人文学部国際コミュニケーション学科
准教授 川又孝徳氏より
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18030/71/18030-71-873b37af07be384effac165c7a91f211-245x292.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「映像翻訳」という科目を開講してから11年が経過しましたが、この間、毎年のようにJVTAの先生方から素晴らしいご指導を賜り、厚く御礼申し上げます。共感と表現はコミュニケーションにおいて極めて重要であり、先生方は映像翻訳を通じてこれらの能力を体系的に育成するため、日々学生への丁寧な指導に尽力しておられます。受講前に興味本位で参加していた学生たちも、先生方の指導を受ける中で、言語感覚の向上だけでなく、社会人基礎力といった汎用的な能力も同時に培われており、その教育的効果に感銘を受けております。今後の10年においては、翻訳という行為がさらに社会的・文化的に重要な役割を果たすことが予見されます。特に、AIによる言語生成技術が進展する現代においても、依然として人間の価値観や文脈に基づいた翻訳が必要不可欠であると考えます。このような時代にあって、JVTAの先生方が果たす役割は、映像翻訳を通じて社会を豊かにするためにも、ますます重要になると考えております。
■2024年度 明星大学 特別上映会 開催概要
公式ウェブサイト:https://www.jvtacademy.com/lmc/meisei/2024/
開催日:2024年11月30日(土)
時間:13時〜15時20分(予定)
会場:明星大学 日野キャンパス(東京都日野市)
プログラム内容:※詳細は後日発表
1.履修生発表
2.作品上映
3.ゲストトーク
参加料:無料(定員あり・要事前申し込み)
申込方法:公式ウェブサイトから申し込み
主催:明星大学 人文学部 国際コミュニケーション学科「映像翻訳」
後援:国連UNHCR協会
■上映作品概要
『学校をつくる、難民の挑戦』
(ドキュメンタリー / 2017年 / 65分 / 英語(日本語字幕) / 原題:The Staging Post / 監督:Jolyon Hoff)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18030/71/18030-71-49e6a37dba7cfa43fb76e7571b14549d-983x656.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
舞台はインドネシアのジャワ島にあるチサルア。そこはオーストラリアのクリスマス島に渡ることを希望する庇護希望者たちの通過地点として利用されている。インドネシアで生活する庇護希望者には様々な制限があり、教育や就労も禁じられている。そんな中、庇護希望者の当事者であるムザーファとハディムは「どんな環境にいる子どもでも、教育を受ける機会が必要」という信念のもと、庇護希望者の人々と学校を設立することを決める。
■日本映像翻訳アカデミー株式会社について
1996 年設立。海外の映画、ドラマ、ドキュメンタリー、音楽番組、スポーツ放送、企業PR映像など、字幕や吹き替え原稿を作成する「映像翻訳」のプロを専門に育成する。海外の映像作品に日本語の翻訳を施す「英日映像翻訳」、日本の映像作品に英語の翻訳を施す「日英映像翻訳」、米国のロサンゼルスに留学して映像翻訳や通訳・実務翻訳を学ぶ「M-1ビザ ロサンゼルス校留学コース」、そして“聞こえない、聞こえにくい”人のためのバリアフリー字幕ガイドや“見えない、見えにくい”人のためのバリアフリー音声ガイドを学ぶ「メディア・アクセシビリティ科 字幕ガイドコース/音声ガイドコース」などがある。また、映像産業振興機構(VIPO)から受託を受けコンテンツビジネス業界におけるグローバル人材育成トレーニングの開発と実施を担っている。青山学院大学、明星大学、東京外国語大学、ニューヨーク大学、ゲント大学など、国内外の学校教育機関でも指導を行っている。
公式HP:https://www.jvtacademy.com/
映像翻訳者を育成する日本映像翻訳アカデミー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:新楽直樹、以下「JVTA」)は、「ことばの力で社会を豊かにする」という企業理念のもと、明星大学(所在地:東京都日野市、学長:冨樫伸)国際コミュニケーション学科の学科科目「映像翻訳」(以下、「映像翻訳」)にてドキュメンタリー映画の字幕制作を指導しています。そしてその授業の一環として、完成した字幕をつけた映画を上映する特別上映会を2024年11月30日(土)に開催します。JVTAが「映像翻訳」の学科科目を担当するのは、今年で11年目になります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18030/71/18030-71-7abc3afb2cc7c4038a1563d7fbf218eb-2000x865.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■通年の授業を通してドキュメンタリー映画を翻訳し、上映会を実施
JVTAは「学校教育部門」を有し、社会人のためのスクールとは別に高校や大学などの学校教育機関での授業を行っています。そのひとつとして、2014年より明星大学の国際コミュニケーション学科で英日字幕翻訳を中心に学ぶ通年の正規授業「映像翻訳」の指導を担当。JVTA所属のプロの映像翻訳者が非常勤講師として毎週授業を行っています。授業で翻訳するのは、特定非営利活動法人 国連UNHCR協会(東京都港区)が主催する難民映画祭で上映される長編ドキュメンタリー映画で、本年は『学校をつくる、難民の挑戦』(2017年)の日本語字幕を制作しました。
授業では字幕制作に加え、学内での映画上映会も開催します。上映会は「難民映画祭パートナーズ」上映会として、国連UNHCR協会の後援を受けて実施。作品上映の他、テーマとなっている難民に関する学生発表や、有識者を招いたトークセッションも行われます。上映会の企画・運営・宣伝活動も、授業の一環として学生達が担当します。通年の授業を通して、学生は映像翻訳の基礎知識とイベントの企画・運営に関する実務経験を得ることができます。
JVTAは今後も“語学や映像翻訳を通じて社会を豊かにする”という当社理念に基づき、様々な形で映像翻訳を通じた社会貢献に取り組んでいきます。
■明星大学人文学部国際コミュニケーション学科
准教授 川又孝徳氏より
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18030/71/18030-71-873b37af07be384effac165c7a91f211-245x292.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「映像翻訳」という科目を開講してから11年が経過しましたが、この間、毎年のようにJVTAの先生方から素晴らしいご指導を賜り、厚く御礼申し上げます。共感と表現はコミュニケーションにおいて極めて重要であり、先生方は映像翻訳を通じてこれらの能力を体系的に育成するため、日々学生への丁寧な指導に尽力しておられます。受講前に興味本位で参加していた学生たちも、先生方の指導を受ける中で、言語感覚の向上だけでなく、社会人基礎力といった汎用的な能力も同時に培われており、その教育的効果に感銘を受けております。今後の10年においては、翻訳という行為がさらに社会的・文化的に重要な役割を果たすことが予見されます。特に、AIによる言語生成技術が進展する現代においても、依然として人間の価値観や文脈に基づいた翻訳が必要不可欠であると考えます。このような時代にあって、JVTAの先生方が果たす役割は、映像翻訳を通じて社会を豊かにするためにも、ますます重要になると考えております。
■2024年度 明星大学 特別上映会 開催概要
公式ウェブサイト:https://www.jvtacademy.com/lmc/meisei/2024/
開催日:2024年11月30日(土)
時間:13時〜15時20分(予定)
会場:明星大学 日野キャンパス(東京都日野市)
プログラム内容:※詳細は後日発表
1.履修生発表
2.作品上映
3.ゲストトーク
参加料:無料(定員あり・要事前申し込み)
申込方法:公式ウェブサイトから申し込み
主催:明星大学 人文学部 国際コミュニケーション学科「映像翻訳」
後援:国連UNHCR協会
■上映作品概要
『学校をつくる、難民の挑戦』
(ドキュメンタリー / 2017年 / 65分 / 英語(日本語字幕) / 原題:The Staging Post / 監督:Jolyon Hoff)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18030/71/18030-71-49e6a37dba7cfa43fb76e7571b14549d-983x656.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
舞台はインドネシアのジャワ島にあるチサルア。そこはオーストラリアのクリスマス島に渡ることを希望する庇護希望者たちの通過地点として利用されている。インドネシアで生活する庇護希望者には様々な制限があり、教育や就労も禁じられている。そんな中、庇護希望者の当事者であるムザーファとハディムは「どんな環境にいる子どもでも、教育を受ける機会が必要」という信念のもと、庇護希望者の人々と学校を設立することを決める。
■日本映像翻訳アカデミー株式会社について
1996 年設立。海外の映画、ドラマ、ドキュメンタリー、音楽番組、スポーツ放送、企業PR映像など、字幕や吹き替え原稿を作成する「映像翻訳」のプロを専門に育成する。海外の映像作品に日本語の翻訳を施す「英日映像翻訳」、日本の映像作品に英語の翻訳を施す「日英映像翻訳」、米国のロサンゼルスに留学して映像翻訳や通訳・実務翻訳を学ぶ「M-1ビザ ロサンゼルス校留学コース」、そして“聞こえない、聞こえにくい”人のためのバリアフリー字幕ガイドや“見えない、見えにくい”人のためのバリアフリー音声ガイドを学ぶ「メディア・アクセシビリティ科 字幕ガイドコース/音声ガイドコース」などがある。また、映像産業振興機構(VIPO)から受託を受けコンテンツビジネス業界におけるグローバル人材育成トレーニングの開発と実施を担っている。青山学院大学、明星大学、東京外国語大学、ニューヨーク大学、ゲント大学など、国内外の学校教育機関でも指導を行っている。
公式HP:https://www.jvtacademy.com/