【本人情報入力の効率化を実現】クローバー・ネットワーク・コム様がeKYCソリューションにパナソニックのOCRソフト用開発キットを導入
[23/04/04]
提供元:PRTIMES
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各種申込の入力負荷を軽減し、離脱防止に貢献。
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:香田 敏行/以下、パナソニック)は、株式会社クローバー・ネットワーク・コム(本社:東京都、代表取締役:吉田 正敏/以下、クローバー・ネットワーク・コム)様が提供する本人確認書類取得サービス「Doc Mail C」と「eKYCソリューション」に、OCR開発キットの「免許証認識ライブラリー」、「マイナンバーカード認識ライブラリー」を納入。さらに、改正された健康保険法へも対応範囲を広げるため、当社では「ドクトル保険証※」も併せての納入は初となり、OCR処理による本人情報の確認作業(入力作業・汎用範囲拡大)のDXを推進。各種オンライン申込時の離脱防止にも貢献。
※「ドクトル保険証」はパナソニックの活字認識ライブラリーを組み込んだ株式会社ワイズアンドテクノロジーの製品です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/62053/71/resize/d62053-71-812f90024ca9937148fd-0.jpg ]
クローバー・ネットワーク・コム様の導入事例記事で、採用基準や導入の経緯などの詳細を確認できます。
▼クローバー・ネットワーク・コム様の導入事例はこちら
https://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/case_clovernetwork.html
導入に際してクローバー・ネットワーク・コム様にインタビューした内容をご紹介いたします。
導入の背景
eKYCは急速に拡大しています。当社のソリューションである「Doc Mail C」はスマホのカメラ機能を利用してオンラインで本人確認書類を取得いただけます。また「eKYCソリューション」は専用のスマホアプリが不要で自社申込サイトや SMS などで本人確認書類の取得から本人確認が完結できます。当社のデータベースへ照会しリスク判定を行うことで、本人確認強化と不正申込の排除を実現します。
ただ、本人確認書類は当社のサービスをご利用になるお客様ご自身がスマホのカメラで撮影するので、撮影環境やカメラの性能がまちまちです。そのため、OCRの認識精度が心配でした。そこで免許証やマイナンバーカードなどの文字情報を精密に読み取れるOCRソリューションを導入することで、認識精度を上げたいと考えました。
導入後の効果
当社のお客様は金融機関様が多いのですが、その金融機関様などで高くご評価いただいています。
銀行の口座開設をする意思があるにも関わらず、お客様がスマホでの申し込みの際、手続きがスムーズに進まないことで口座開設を止めてしまうと、銀行様としては機会損失となります。
例えば、スマホで撮影された本人確認書類がピンボケしていたり暗すぎたりするとそのデータを認識できず、利用者は何度も撮り直しを求められます。それが面倒で、手続きを途中で止めてしまうというケースは多々あります。また、本人確認書類の画像を無事にアップロードして顔認証まで進んでも、次は本人情報を一から入力しなければならず、そこも離脱につながる要因となっていました。
銀行様も離脱の一因を「本人確認書類の撮影や手入力の部分では」と分析されています。そのため、「免許証認識ライブラリー」と「マイナンバーカード認識ライブラリー」の導入によって離脱防止に効果を発揮し、お客様の契約数アップに貢献できているという点が、現在ご評価いただいている最大の理由かと思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/62053/71/resize/d62053-71-ae4a8b1b3d00a2d5deda-1.jpg ]
新たな試みについて
当初は「免許証認識ライブラリー」と「マイナンバーカード認識ライブラリー」の2種でしたが、
その後、新たなニーズとして保険証画像のマスキングの必要が生じ、現在は「ドクトル保険証※」も導入しています。
導入の背景には、健康保険法の改正があります。本人確認書類で健康保険証を利用する場合、プライバシー保護の観点から多数の情報をマスキングすることが必須となったのです。「ドクトル保険証※」には保険証画像の読み取りに加えて画像の情報をマスキングし保存する機能がある点が、当社のニーズとマッチしました。
※「ドクトル保険証」はパナソニックの活字認識ライブラリーを組み込んだ株式会社ワイズアンドテクノロジーの製品です。
今後の展望
今後は非対面取引業務がさらに増加していくことが予想されますので、それに伴い、eKYCにかかる当社の技術やサービスも、ますます発展を続けていかなければならないと考えています。
▼クローバー・ネットワーク・コム様の導入事例の詳細(採用基準や導入の経緯など)はこちら
https://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/case_clovernetwork.html
【株式会社クローバー・ネットワーク・コムについて】
本社所在地:東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル9階
代表取締役:吉田 正敏
事業内容:インターネットを利用した各種情報提供サービス、顧客企業のビジネス効率化とリスク回避のためのソリューション提供など
コーポレートサイト:https://www.clovernetwork.co.jp/
本人確認書類取得サービス「Doc Mail C」:https://www.clovernetwork.co.jp/product/docmailc.html
「eKYCソリューション」:https://www.clovernetwork.co.jp/product/ekyc.html
OCRソフト用開発キット「免許証認識ライブラリー」「マイナンバーカード認識ライブラリー」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/62053/71/resize/d62053-71-2a16023dfa393ab4c88d-2.jpg ]
OCRソフト用開発キット「免許証認識ライブラリー」「マイナンバーカード認識ライブラリー」は、
各本人確認書類の画像情報をOCR処理し、文字コードに変換する開発ツールキット(SDK)です。
OCR処理で変換された文字コードを、さまざまなシステムに連携することで、オンライン本人確認(eKYC)や対面での本人確認(KYC)などで課題となっていた本人情報の手入力や画像のマスキング作業の削減が可能です。
本人確認業務の効率化にお役立ちできるOCRソフト用開発キットの詳細は下記よりご確認いただけます。
▼「免許証認識ライブラリー」について
https://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/licenseocr.html
▼「マイナンバーカード認識ライブラリー」について
https://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/mynumberocr.html
医療事務システム向け健康保険証認識専用ソフトウェア「ドクトル保険証※」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/62053/71/resize/d62053-71-824d6d01aa0d9fddebe5-3.jpg ]
医療事務システム向け健康保険証認識専用ソフトウェア「ドクトル保険証※」はシステムに組み込むことで、
健康保険証に記載された「記号」、「番号」、「保険者番号」、「被保険者氏名」などを自動的に認識してテキスト化できる、開発ツールキット(SDK)です。
全国に数千種類ある保険証の読み取りに対応しており、事前のテンプレート設定なしで自動的に保険証の記載内容を認識することが可能です。
本人確認業務の効率化や医療事務スタッフの入力作業の効率化にお役立ちできる「ドクトル保険証※」の詳細は下記よりご確認いただけます。
▼「ドクトル保険証※」について
https://www.wizz-tech.co.jp/pdf/doktor_insurance.pdf
※「ドクトル保険証」はパナソニックの活字認識ライブラリーを組み込んだ株式会社ワイズアンドテクノロジーの製品です。
【株式会社ワイズアンドテクノロジ―について】
本社所在地:茨城県牛久市柏田町3047-12
代表取締役社長:鈴木 伸治
事業内容:ソフトウェア開発事業およびシステムロジスティクスサービスの提供
コーポレートサイト:https://www.wizz-tech.co.jp/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
お問い合わせ受付窓口
電話番号:0570-087870
受付時間:9時〜12時、13時〜17時30分(土・日・祝・当社指定休業日を除く)
Webサイト:https://www.panasonic.com/jp/company/pstc.html
▼Webサイトからのお問い合わせはこちらから
https://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/sec/contact/agree.html
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:香田 敏行/以下、パナソニック)は、株式会社クローバー・ネットワーク・コム(本社:東京都、代表取締役:吉田 正敏/以下、クローバー・ネットワーク・コム)様が提供する本人確認書類取得サービス「Doc Mail C」と「eKYCソリューション」に、OCR開発キットの「免許証認識ライブラリー」、「マイナンバーカード認識ライブラリー」を納入。さらに、改正された健康保険法へも対応範囲を広げるため、当社では「ドクトル保険証※」も併せての納入は初となり、OCR処理による本人情報の確認作業(入力作業・汎用範囲拡大)のDXを推進。各種オンライン申込時の離脱防止にも貢献。
※「ドクトル保険証」はパナソニックの活字認識ライブラリーを組み込んだ株式会社ワイズアンドテクノロジーの製品です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/62053/71/resize/d62053-71-812f90024ca9937148fd-0.jpg ]
クローバー・ネットワーク・コム様の導入事例記事で、採用基準や導入の経緯などの詳細を確認できます。
▼クローバー・ネットワーク・コム様の導入事例はこちら
https://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/case_clovernetwork.html
導入に際してクローバー・ネットワーク・コム様にインタビューした内容をご紹介いたします。
導入の背景
eKYCは急速に拡大しています。当社のソリューションである「Doc Mail C」はスマホのカメラ機能を利用してオンラインで本人確認書類を取得いただけます。また「eKYCソリューション」は専用のスマホアプリが不要で自社申込サイトや SMS などで本人確認書類の取得から本人確認が完結できます。当社のデータベースへ照会しリスク判定を行うことで、本人確認強化と不正申込の排除を実現します。
ただ、本人確認書類は当社のサービスをご利用になるお客様ご自身がスマホのカメラで撮影するので、撮影環境やカメラの性能がまちまちです。そのため、OCRの認識精度が心配でした。そこで免許証やマイナンバーカードなどの文字情報を精密に読み取れるOCRソリューションを導入することで、認識精度を上げたいと考えました。
導入後の効果
当社のお客様は金融機関様が多いのですが、その金融機関様などで高くご評価いただいています。
銀行の口座開設をする意思があるにも関わらず、お客様がスマホでの申し込みの際、手続きがスムーズに進まないことで口座開設を止めてしまうと、銀行様としては機会損失となります。
例えば、スマホで撮影された本人確認書類がピンボケしていたり暗すぎたりするとそのデータを認識できず、利用者は何度も撮り直しを求められます。それが面倒で、手続きを途中で止めてしまうというケースは多々あります。また、本人確認書類の画像を無事にアップロードして顔認証まで進んでも、次は本人情報を一から入力しなければならず、そこも離脱につながる要因となっていました。
銀行様も離脱の一因を「本人確認書類の撮影や手入力の部分では」と分析されています。そのため、「免許証認識ライブラリー」と「マイナンバーカード認識ライブラリー」の導入によって離脱防止に効果を発揮し、お客様の契約数アップに貢献できているという点が、現在ご評価いただいている最大の理由かと思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/62053/71/resize/d62053-71-ae4a8b1b3d00a2d5deda-1.jpg ]
新たな試みについて
当初は「免許証認識ライブラリー」と「マイナンバーカード認識ライブラリー」の2種でしたが、
その後、新たなニーズとして保険証画像のマスキングの必要が生じ、現在は「ドクトル保険証※」も導入しています。
導入の背景には、健康保険法の改正があります。本人確認書類で健康保険証を利用する場合、プライバシー保護の観点から多数の情報をマスキングすることが必須となったのです。「ドクトル保険証※」には保険証画像の読み取りに加えて画像の情報をマスキングし保存する機能がある点が、当社のニーズとマッチしました。
※「ドクトル保険証」はパナソニックの活字認識ライブラリーを組み込んだ株式会社ワイズアンドテクノロジーの製品です。
今後の展望
今後は非対面取引業務がさらに増加していくことが予想されますので、それに伴い、eKYCにかかる当社の技術やサービスも、ますます発展を続けていかなければならないと考えています。
▼クローバー・ネットワーク・コム様の導入事例の詳細(採用基準や導入の経緯など)はこちら
https://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/case_clovernetwork.html
【株式会社クローバー・ネットワーク・コムについて】
本社所在地:東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル9階
代表取締役:吉田 正敏
事業内容:インターネットを利用した各種情報提供サービス、顧客企業のビジネス効率化とリスク回避のためのソリューション提供など
コーポレートサイト:https://www.clovernetwork.co.jp/
本人確認書類取得サービス「Doc Mail C」:https://www.clovernetwork.co.jp/product/docmailc.html
「eKYCソリューション」:https://www.clovernetwork.co.jp/product/ekyc.html
OCRソフト用開発キット「免許証認識ライブラリー」「マイナンバーカード認識ライブラリー」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/62053/71/resize/d62053-71-2a16023dfa393ab4c88d-2.jpg ]
OCRソフト用開発キット「免許証認識ライブラリー」「マイナンバーカード認識ライブラリー」は、
各本人確認書類の画像情報をOCR処理し、文字コードに変換する開発ツールキット(SDK)です。
OCR処理で変換された文字コードを、さまざまなシステムに連携することで、オンライン本人確認(eKYC)や対面での本人確認(KYC)などで課題となっていた本人情報の手入力や画像のマスキング作業の削減が可能です。
本人確認業務の効率化にお役立ちできるOCRソフト用開発キットの詳細は下記よりご確認いただけます。
▼「免許証認識ライブラリー」について
https://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/licenseocr.html
▼「マイナンバーカード認識ライブラリー」について
https://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/mynumberocr.html
医療事務システム向け健康保険証認識専用ソフトウェア「ドクトル保険証※」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/62053/71/resize/d62053-71-824d6d01aa0d9fddebe5-3.jpg ]
医療事務システム向け健康保険証認識専用ソフトウェア「ドクトル保険証※」はシステムに組み込むことで、
健康保険証に記載された「記号」、「番号」、「保険者番号」、「被保険者氏名」などを自動的に認識してテキスト化できる、開発ツールキット(SDK)です。
全国に数千種類ある保険証の読み取りに対応しており、事前のテンプレート設定なしで自動的に保険証の記載内容を認識することが可能です。
本人確認業務の効率化や医療事務スタッフの入力作業の効率化にお役立ちできる「ドクトル保険証※」の詳細は下記よりご確認いただけます。
▼「ドクトル保険証※」について
https://www.wizz-tech.co.jp/pdf/doktor_insurance.pdf
※「ドクトル保険証」はパナソニックの活字認識ライブラリーを組み込んだ株式会社ワイズアンドテクノロジーの製品です。
【株式会社ワイズアンドテクノロジ―について】
本社所在地:茨城県牛久市柏田町3047-12
代表取締役社長:鈴木 伸治
事業内容:ソフトウェア開発事業およびシステムロジスティクスサービスの提供
コーポレートサイト:https://www.wizz-tech.co.jp/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
お問い合わせ受付窓口
電話番号:0570-087870
受付時間:9時〜12時、13時〜17時30分(土・日・祝・当社指定休業日を除く)
Webサイト:https://www.panasonic.com/jp/company/pstc.html
▼Webサイトからのお問い合わせはこちらから
https://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/sec/contact/agree.html