【宇都宮市】スマートフォンアプリを活用して保育園等を利用する保護者同士の頼りあいを促進する実証実験を開始
[21/12/28]
提供元:PRTIMES
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スマートシティの実現に向けた官民連携コンソーシアムである「Uスマート推進協議会」において,スマートフォンアプリを活用し,保育園等を利用する保護者同士が,子どもの送迎や託児,おさがり,おすそ分けなどの頼りあいを円滑に実施する実証実験を実施します。
園・クラス単位でコミュニティを設定し,保護者同士の交流や頼りあい活動を促進するアプリは「全国初」の取組となります。
1 実施体制
Uスマート推進協議会の会員である株式会社AsMama(アズママ)及び宇都宮市
2 実証内容
■実施期間:令和3年12月20日(月)〜令和4年2月28日(月)
■対 象:協力いただいている市内の保育園等3か所を利用する保護者
■詳細内容:スマートフォンアプリ「マイコミュ」を通じて様々なサービスを提供し,園・クラスの単位で保護者同士が頼りあうコミュニティの創出を支援しながら,頼りあい活動の拡大等に関する効果を検証します。
■アプリで提供する主なサービス
・掲示板を通じた保護者同士の情報交換
・保護者や子ども向けのイベント情報の発信
・不用品やおさがりの譲りあい,子どもの送迎・託児等の依頼
・アプリを通じた送迎・託児等を対象とした保険適用
※アプリの登録・利用は無料。送迎・託児については当事者の合意で有料又は無料で実施(株式会社AsMamaは1時間500円等の目安を提示)
【アプリのイメージ】
[画像: https://prtimes.jp/i/35712/73/resize/d35712-73-501a684ff34c9e5f736c-0.jpg ]
3 主な検証項目
子育てを行う保護者同士が頼りあえる関係づくりへの貢献
4 取組の特徴
○「全国初」の園・クラス単位で保護者同士の頼りあいを促進するアプリ
園・クラス単位でコミュニティを設定し,保護者同士の交流や頼りあい活動を促進するアプリは「全国初」
○承認機能や賠償保険で安心して頼りあいが行える仕組みを提供
・子どもの送迎・託児は保護者同士での信頼関係の下で行われることが重要であるため,依頼する側・される側の保護者が相互に認証(シェア友認証)することを必須とし,信頼関係の下で頼りあいが行われることを担保します。
・株式会社AsMamaが加入した保険により,アプリを通じた頼りあい活動で発生してしまったケガや物の破損,食中毒などに対して補償されることで,安心して利用できる環境を提供します。
5 問い合わせ
宇都宮市 総合政策部 スーパースマートシティ推進室(028-632-5114)