2年連続1位のENEOSと、3位に追い上げたコスモ石油【エネルギー】
[22/10/01]
提供元:PRTIMES
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業種別SDGs評価が高い企業ランキング〈エネルギー〉
株式会社ブランド総合研究所は国内有力企業のSDGs取組やESG活動を消費者視点で評価する「企業版SDGs調査2022」を実施。調査対象 全260社の結果のうち、エネルギー業界グループのSDGs評価ランキングを紹介する。
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◆1位はENEOSだが、コスモ石油との差は縮まる
エネルギーグループの中で、最もSDGs評価が高かったのは前年に引き続きENEOSだったが、同社は前年の18.9点(210社中7位)から16.9点(260社中35位)へと評価が低下している。17ゴール別評価では「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」の項目でENEOSは前年の23.0%(210社中1位)から18.7%(260社中2位)へと評価する人の割合が大きく減少したことが、SDGs評価低迷の要因と思われる。
一方で、「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」の評価で最も高くなったのはコスモ石油で、前年の15.7%(210社中7位)から18.7%(260社中1位)へと3.0ポイント上昇した。コスモ石油は、風力発電に本格的に取り組んでおり、トップランナーを目指すとの方向性を明らかにしている。
SDGsへの取り組みに対しては「本格的に取り組んでいる」との評価が8.2%で前年の6.6%より増加。SDGs評価の点数は15.9点(260社中67位)で前年の14.1点(210社中71位)より上昇した。
同グループ2位は東京電力。「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」へ取り組んでいると評価した人は16.7%で、前年の14.8%より上昇している。「13.気候変動に具体的な対策を」は5.3%で3位(260社中)と、前年の3.5%(210社中22位)より大幅に上昇した。なお、同社はSDGs関連情報の入手経路として「環境やSDGs、ESG、IR等の報告書」と答えた人が3.8%で、これは260社中で最も多かった(前年は3.0%で12位)。
4位は東京ガスで、「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」は15.8%(前年14.2%)で、「13.気候変動に具体的な対策を」は4.4%で9位と、前年の3.6%(19位)より大幅に上昇している。
なお、出光興産は同グループ5位で、前年の12.9点(210社中100位)から14.1点(260社中116位)へと、点数は大きく上昇している。
※当調査では「SDGsのゴール別評価」や「ESGイメージ(17項目)」「SDGs情報の入手経路」などについても、各企業の評価を数値化している。
【調査概要】
第3回企業版SDGs調査2022は、20歳以上の男女を対象に、2022年7月27日から30日にかけてインターネットで調査を実施し、各社1,000人(1人の回答者には10社について評価)となるように計26,000人の回答を集めた。不完全回答や信頼度の低い回答は集計対象外としたため、計22,554人を集計した。調査は各社のSDGs取組の評価、17ゴール別の評価、ESG活動の評価、情報入手経路などについての設問を設けたほか、各社の好感度、利用経験、就職意欲、投資意欲などについての質問も設け、SDGs活動による各社の企業評価への影響度を分析した。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/266/table/74_1_131b4662af5dea9b6723897c9d92e99b.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/266/74/resize/d266-74-38b4f44daa56a1ae1109-2.png ]
◆調査対象企業
全260社のうち【エネルギー】業種グループは以下の通り
ENEOS、東京電力、コスモ石油、東京ガス、出光興産、関西電力、大阪ガス、四国電力、中部電力、東北電力、九州電力、北海道電力、北陸電力、東邦ガス、岩谷産業
[画像3: https://prtimes.jp/i/266/74/resize/d266-74-40dcd14d40ebfd8d1c9e-3.png ]
調査結果をまとめた調査報告書をご用意しております。
詳細は、以下の特設ページをご確認ください。
特設ページ:https://news.tiiki.jp/Corpsdgs2022
<ブランド総合研究所の会社概要>
「都道府県・魅力度ランキング」など地域・自治体の評価指標として全国で利用されている「地域ブランド調査」を毎年実施する地域や企業の調査およびコンサルティングを行う専門企業です。同調査以外にも、地域ブランドに関する調査やシティプロモーションなどの戦略立案を実施しています。また、英国ギネスワールドレコーズの公式パートナーとして各地でギネス世界記録への挑戦サポートも行っています。
代表取締役社長の田中章雄は地域ブランドの提唱者として全国で地域ブランドに関する講演を行っているほか、地域ブランドアドバイザーとして全国各地の地域の活性化に取り組んでいます。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/266/table/74_2_a20efc70cd108f559929bebbe52c7bab.jpg ]
<問合せ先(メディアおよび読者とも)>
株式会社ブランド総合研究所 (担当 摺木)
Tel. 03-3539-3011(代) Fax.03-3539-3013
E-mail: sdgs@tiiki.jp
特設ページ:https://news.tiiki.jp/Corpsdgs2022
株式会社ブランド総合研究所は国内有力企業のSDGs取組やESG活動を消費者視点で評価する「企業版SDGs調査2022」を実施。調査対象 全260社の結果のうち、エネルギー業界グループのSDGs評価ランキングを紹介する。
[画像1: https://prtimes.jp/i/266/74/resize/d266-74-ee0877f96886cc529c20-1.png ]
◆1位はENEOSだが、コスモ石油との差は縮まる
エネルギーグループの中で、最もSDGs評価が高かったのは前年に引き続きENEOSだったが、同社は前年の18.9点(210社中7位)から16.9点(260社中35位)へと評価が低下している。17ゴール別評価では「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」の項目でENEOSは前年の23.0%(210社中1位)から18.7%(260社中2位)へと評価する人の割合が大きく減少したことが、SDGs評価低迷の要因と思われる。
一方で、「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」の評価で最も高くなったのはコスモ石油で、前年の15.7%(210社中7位)から18.7%(260社中1位)へと3.0ポイント上昇した。コスモ石油は、風力発電に本格的に取り組んでおり、トップランナーを目指すとの方向性を明らかにしている。
SDGsへの取り組みに対しては「本格的に取り組んでいる」との評価が8.2%で前年の6.6%より増加。SDGs評価の点数は15.9点(260社中67位)で前年の14.1点(210社中71位)より上昇した。
同グループ2位は東京電力。「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」へ取り組んでいると評価した人は16.7%で、前年の14.8%より上昇している。「13.気候変動に具体的な対策を」は5.3%で3位(260社中)と、前年の3.5%(210社中22位)より大幅に上昇した。なお、同社はSDGs関連情報の入手経路として「環境やSDGs、ESG、IR等の報告書」と答えた人が3.8%で、これは260社中で最も多かった(前年は3.0%で12位)。
4位は東京ガスで、「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」は15.8%(前年14.2%)で、「13.気候変動に具体的な対策を」は4.4%で9位と、前年の3.6%(19位)より大幅に上昇している。
なお、出光興産は同グループ5位で、前年の12.9点(210社中100位)から14.1点(260社中116位)へと、点数は大きく上昇している。
※当調査では「SDGsのゴール別評価」や「ESGイメージ(17項目)」「SDGs情報の入手経路」などについても、各企業の評価を数値化している。
【調査概要】
第3回企業版SDGs調査2022は、20歳以上の男女を対象に、2022年7月27日から30日にかけてインターネットで調査を実施し、各社1,000人(1人の回答者には10社について評価)となるように計26,000人の回答を集めた。不完全回答や信頼度の低い回答は集計対象外としたため、計22,554人を集計した。調査は各社のSDGs取組の評価、17ゴール別の評価、ESG活動の評価、情報入手経路などについての設問を設けたほか、各社の好感度、利用経験、就職意欲、投資意欲などについての質問も設け、SDGs活動による各社の企業評価への影響度を分析した。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/266/table/74_1_131b4662af5dea9b6723897c9d92e99b.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/266/74/resize/d266-74-38b4f44daa56a1ae1109-2.png ]
◆調査対象企業
全260社のうち【エネルギー】業種グループは以下の通り
ENEOS、東京電力、コスモ石油、東京ガス、出光興産、関西電力、大阪ガス、四国電力、中部電力、東北電力、九州電力、北海道電力、北陸電力、東邦ガス、岩谷産業
[画像3: https://prtimes.jp/i/266/74/resize/d266-74-40dcd14d40ebfd8d1c9e-3.png ]
調査結果をまとめた調査報告書をご用意しております。
詳細は、以下の特設ページをご確認ください。
特設ページ:https://news.tiiki.jp/Corpsdgs2022
<ブランド総合研究所の会社概要>
「都道府県・魅力度ランキング」など地域・自治体の評価指標として全国で利用されている「地域ブランド調査」を毎年実施する地域や企業の調査およびコンサルティングを行う専門企業です。同調査以外にも、地域ブランドに関する調査やシティプロモーションなどの戦略立案を実施しています。また、英国ギネスワールドレコーズの公式パートナーとして各地でギネス世界記録への挑戦サポートも行っています。
代表取締役社長の田中章雄は地域ブランドの提唱者として全国で地域ブランドに関する講演を行っているほか、地域ブランドアドバイザーとして全国各地の地域の活性化に取り組んでいます。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/266/table/74_2_a20efc70cd108f559929bebbe52c7bab.jpg ]
<問合せ先(メディアおよび読者とも)>
株式会社ブランド総合研究所 (担当 摺木)
Tel. 03-3539-3011(代) Fax.03-3539-3013
E-mail: sdgs@tiiki.jp
特設ページ:https://news.tiiki.jp/Corpsdgs2022