ミャンマーのシルク産業に着目したセミナー及び展示会を東京で開催
[18/09/26]
提供元:PRTIMES
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国際機関日本アセアンセンター(東京都港区新橋6-17-19 新御成門ビル1階 事務総長:藤田正孝)は、ミャンマーのシルク産業をテーマとしたセミナー並びに展示会を、2018年10月10日(水)〜12日(金)に日本アセアンセンター内・アセアンホールにて開催します。
本セミナー並びに展示会は、センターがASEAN[1]地域内の経済格差の是正を目的に2016年より実施している、CLMV(カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナム)諸国に対する輸出能力強化事業の一環として行うものです。ミャンマーのシルク産業において、日本の経験が活かされていることに注目し、ミャンマーの農村地域におけるシルク産業振興による発展と可能性について広くご紹介するとともに、将来的な輸出産業への展開を目指していきます。
10月11日(木)に実施するセミナー「絹が紡ぐ日本とミャンマーのこれから」は、主に繊維業界の関係者の皆様を対象としており、ミャンマーのシルク産業の強みと、製品の魅力についてご紹介します。
展示会「ミャンマーシルク振興:明治の絹とモダン・ミャンマー」は10月10日(水)〜12日(金)の3日間開催しており、日本とミャンマーのシルク産業の歴史と文化について比較しつつご紹介するとともに、ミャンマーシルクを用いた衣装も展示・実演される予定です。更に、日本とミャンマーのシルク産業文化の紹介や日本が支援を行っているカイン州での養蚕振興事業についてもご紹介[2]します。繊維業界関係者の方々のみならず、一般の方にもお楽しみ頂ける内容となっております。
なお、セミナー及び展示会への参加は無料ですが、セミナーについては事前登録が必要です。セミナーは、日本アセアンセンター・ホームページよりお申し込み頂けます。
▼セミナー「絹が紡ぐ日本とミャンマーのこれから」及び展示会「ミャンマーシルク振興:明治の絹とモダン・ミャンマー」
https://www.asean.or.jp/ja/trade-info/myanmar_silk_seminar/
[1] ASEAN(東南アジア諸国連合)とは、1967年に結成された地域協力機構。加盟10カ国(ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)の総人口は約6億5千万人。
[2] 国際協力機構(JICA)はカイン州において「日本式養蚕・製糸技術導入による高品質シルク生産に係る普及・実証事業」を2018年〜2020年に実施。
<< セミナー及び展示会開催概要 >>
■日 時:
【セミナー】
2018年10月11日(木)
14:00-16:00(受付開始:13:30)
【展示会】
2018年10月10日(水)〜12日(金)
9:30-17:30(最終日の12日は15:00まで)
■場 所:
日本アセアンセンター・アセアンホール (都営三田線 御成門駅A4出口 徒歩1分)
東京都港区新橋6-17-19 新御成門ビル1階
https://www.asean.or.jp/ja/ajc/outline/access/
■入 場: 無料
■主 催: 国際機関 日本アセアンセンター
■詳細及びお申込み:
日本アセアンセンターのウェブサイトをご参照下さい。
展示会への入場はお申し込み不要です。
https://www.asean.or.jp/ja/trade-info/myanmar_silk_seminar/ky
<<国際機関日本アセアンセンター>>
正式名称:東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター
ASEAN10カ国政府と日本政府により1981年に設立。 貿易・投資・観光・人物交流の4分野を中心に、ASEAN商品の輸出促進、日系企業の進出支援、人材育成、日ASEAN間の観光促進等を通して、日本とASEAN諸国との関係促進に貢献する国際機関です。
URL:https://www.asean.or.jp/ja/
<<本リリースについてのお問合せ先>>
国際機関日本アセアンセンター (担当:石田・春山)
東京都港区新橋6-17-19 新御成門ビル1F
Tel:03-5402-8116
Fax:03-5402-8005
E-mail: info_tr@asean.or.jp