旧態依然のメガバンクの実態を白日の下にさらけ出す
[11/08/05]
提供元:PRTIMES
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旧態依然のメガバンクの実態を白日の下にさらけ出す
主婦の友新書『メガバンクがなくなる日』
津田倫男:著 定価820円(税込み)
株式会社主婦の友社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荻野善之)は、2011年8月6日、主婦の友新書『メガバンクがなくなる日』 津田倫男:著、定価820円(税込み)を発売いたします。
東日本大震災の直後に起きた「みずほのシステム障害」の裏側にあったのは、旧三行の確執。再編されたとはいえ、旧態依然のメガバンクの実態を白日の下にさらけ出す。
<担当編集より>
3.11で日本経済は大きな負荷を背負った。そして、経済の血といわれる金融を生業とする銀行も、大きな節目に遭遇している。「メガバンクがなくなる日」など、来るはずがないとお思いだろうが、十分にありうるシナリオなのだ。では、なぜなのか。本書では、日本のメガバンクの成り立ちからそれを読み解き、内側に居た人間にしかわからない実情をわかりやすく伝える。一章・銀行は本来の機能を果たしているか 個人を切り捨て始めた銀行 中小企業も見捨てている現状 二章・顧客支持が減っている銀行の歴史 自ら作った不良債権に沈む90年代 新たなビジネスモデルを生み出せなかった2000年代 三章・職場としての銀行の功罪 麒麟を駑馬にする、を地で行く 本当は潰しのきかない銀行員 四章・銀行なんか行かせるな 決してない「敗者復活」 五章・なんのための銀行か 雨の日に傘を取り上げる銀行の今昔 六章・銀行に代わる存在、回帰すべきモデル ベンチャーキャピタルとイスラム金融
著者プロフィール:津田倫男(つだ・みちお) 企業アドバイザリーを行うフレイムワーク・マネジメント代表。日米欧銀行三行に20年勤務。独立後10年ほど、あるべき銀行像を金融機関にも提言。スタンフォード大学で銀行論を履修(MBA)、青山学院大学専門職大学院で銀行マーケティングも講義(04年〜09年)。
書誌タイトル: 『メガバンクがなくなる日』
著者:津田倫男
定価:820円(税込み)
ISBN:978-4-07- 279249 -0
サイズ:新書判 192ページ
発売日:2011/8/6
■株式会社主婦の友社の概要■
・社名:株式会社 主婦の友社
・代表取締役社長 荻野 善之
・URL:http://www.shufunotomo.co.jp/
・所在地:東京都千代田区神田駿河台2-9