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セキュリティ・トークンを活用した不動産ファンド「MFシェア 駒込レジデンス(譲渡制限付)」組成の協業について

丸紅アセットマネジメント株式会社(代表取締役: 横山 禎之、以下「MAM」)、三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長: 長島 巌、以下「三菱UFJ信託銀行」)、株式会社SBI証券(代表取締役社長: 高村 正人、以下「SBI証券」)は、山手線沿線に所在するレジデンスを投資対象とし、各種デジタルアセットの発行・管理基盤「Progmat(プログマ)」を用いた受益証券発行信託スキームによる資産裏付型セキュリティ・トークン(*1)(以下「ST」)の公募および運営について協業することを決定しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/36656/78/resize/d36656-78-b3136788544f28768d22-0.png ]

MAMは不動産ファンドの資金調達手段多様化への取組を進め、その一環として「Progmat」を活用することにより、簡易な手続きで投資を可能とする資産裏付型ST(「MFシェア 駒込レジデンス(譲渡制限付)」、以下「本ST」)を組成いたします。本STはMAMにとって公募ST第一号案件となり、投資対象不動産に対するアセットマネジメント業務は、MAMが受託する予定です。同社の親会社である丸紅株式会社は、本STへのセイムボート出資(*2)を行う予定です。

本STはSBI証券が主幹事を務め、SBI証券が取扱うSTでは最小単位である1口あたり10万円、かつ1口単位での募集を予定しております。

三菱UFJ信託銀行は、「Progmat」の開発・提供(2023年9月以降に独立会社「株式会社Progmat(仮)」に移管予定)を行うほか、投資対象資産の信託受託者も担っております。三菱UFJ信託銀行が受託者を務める資産裏付型STを発行目的とした公募事例は11事例となり、受益証券発行信託の運用資産残高は約610億円(*3)となる見込みです。

MAMは、総合商社丸紅グループならではの広範な事業領域から得た「生きた情報」を最大限活用することで、不動産ファンド事業を展開しています。MAMが資産運用を受託する丸紅プライベートリート投資法人は2014年8月の設立以来、積極的な資産規模の拡大を続けており、本年4月末で運用資産は約3,600億円にまで成長しました。その他に受託している私募ファンドの運用資産を合計するとMAMの受託資産規模は約5,000億円まで拡大しております。

今後もSTの活用を通じて、幅広い金融商品の提供をできるよう、各種取組を検討してまいります。
                                                以上

(*1) ブロックチェーン技術等の分散型台帳技術を用いて電子的に発行される有価証券
(*2) 資産運用会社のスポンサーが、資産運用会社が組成するファンドの出資部分を購入・保有すること。
(*3) 資産裏付型STを発行する受益証券発行信託における信託設定時の信託元本、又は直近の有価証券報告書上の総資産額を基に、三菱UFJ信託銀行により算出しています

◆「MFシェア 駒込レジデンス(譲渡制限付)」の概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/36656/table/78_1_7f9437c5a57582fcdffcc5f16fef5e25.jpg ]


<投資対象不動産概要>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/36656/table/78_2_308766bcae3f6da6ef7bf01ecf393583.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/36656/78/resize/d36656-78-da81ed09897bf94d4ee6-1.jpg ]

※ 本書面は、受益証券発行信託スキームを用いた資産裏付型セキュリティ・トークンの取扱いについて、一般向けの公表のみを目的としたプレスリリースであり、日本国内外を問わず個別の金融商品等への募集・勧誘を目的とするものではありません。個別商品の募集・勧誘は、取扱い証券会社を通じて目論見書を使用して行っております。
<金融商品取引法等に係る表示>
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/36656/table/78_3_566404fbe567c9e4d85805c6a83a0a9f.jpg ]



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