メットライフ財団 アジア女子大学アクセスアカデミープログラムを支援社会的・経済的に支援を必要とする女性たちに高等教育を提供
[16/05/09]
提供元:PRTIMES
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メットライフ財団(会長兼最高経営責任者 デニス・ホワイト)は、バングラデシュのチッタゴンを拠点とするアジア女子大学(Asian University for Women/創立者 カマール・アマード)の入学準備支援プログラムであるアクセスアカデミーへの支援を行うことを決定いたしました。
アクセスアカデミーとは、米国式の厳しい学士課程を要するアジア女子大学への入学準備支援として設けられた1年間のフラッグシッププログラムで、能力はありながらも適切な高等教育を受ける機会を得られなかった女子学生を大学へ送り出す手助けをするプログラムです。アジア女子大学支援財団代表のカマール・アマードは「アクセスアカデミーは、アジア女子大学が約束する質の高い教育の提供と社会的公正を追求する上で重要なプログラムです。メットライフ財団は、社会的・経済的に支援が必要な女性たちに高等教育を提供し、人生を変えていくというアジア女子大学の熱意に共鳴してくれました」と語っています。
アクセスアカデミーには、アジア・中東地域にわたる15カ国から、通年120名程の学生を受け入れています。アジア女子大学では、諸外国から入学した学生や教員陣から多様な発想の重要性やさまざまな視点の異なる考え方に触れることができ、また生涯学習の喜びやリーダーシップスキルなどを学ぶことができます。
こうしたさまざまな学びや経験を通じ、アジア女子大学の学生は、家族やコミュニティに影響を与えうる存在へと成長を遂げ、彼らの子どもたちに高等教育を与えるきっかけとなるなど、相乗効果をもたらしています。
プログラムに参加をする学生たちは試験や面接などの厳しい審査を通じて選抜されます。アジア女子大学は、過去の教育背景ではなく、知性、思いやり、社会的正義、そしてリーダーとしての強い統率力に可能性を持つ女子学生を求めています。学生の多くは繊維工場従業員や元難民で、アクセスアカデミーへの入学前に英語スキルを伸ばすプログラムにも参加しています。
「知識の習得はメットライフ財団の主要戦略分野のひとつです。教室での講義も大切ですが、‘edu-action’ -つまり、学んだことを実際に行動に移す(アクション)ことで知識がより活きることになると私たちは信じています。女性たちに実践的な人生のスキルを提供するアジア女子大学のパートナーとなることを誇りに思います。」とメットライフ財団会長兼最高経営責任者のデニス・ホワイトは語っています。
メットライフ生命保険株式会社 代表執行役 会長 社長 サシン・N・シャーは今回の取り組みについて、「教育は、人生を豊かにする上でパワフルなツールです。私自身、幼少時に両親とインドから米国に移住した時の個人的経験からも言えることです。母は高等教育を受けていたため、成功への土台を築くことができました。おかげで私もさまざまな機会と巡り合うことができ、今の私へとつながっています。私の母だけでなく、世界中の何百万の例を見てもわかる通り、女性が教育を受け、自信を持つことは、世界中の経済発展を加速させる効果的な方法だと証明されているのです」と語りました。
アクセスアカデミーについて
アクセスアカデミーは、米国式の厳しい学士課程を要するアジア女子大学の入学準備プログラムで、1年間にわたり、英語、数学、コンピューターの知識のほか、リベラルアーツの土台となる教育を提供しています。学生たちは、小人数制での授業形式を通じて教員の個別指導を受けることができ、また、様々な国から来た学生たちとルームメイトになることで、多様性のある多文化環境に親しみながら、アジア女子大学が価値を置くダイバーシティと異文化教育を学ぶことができます。アクセスアカデミーの学生たちは、アジア女子大学の空手クラスやリベラルアーツ教育の一環でもあるコミュニティー活動にも参加することができます。アクセスアカデミーのディレクター、クリステン・ハートマンは「アクセスアカデミーでは、1年をかけてきわめて重要な経験をすることによって、自信を身に付け、自分の道を開拓する熱意を得ることができるのです」と語っています。
メットライフ財団(MetLife Foundation)について
米国ニューヨークに拠点を置くメットライフ財団は、1976年の創業以来、メットライフがビジネスを展開している世界各国で企業市民として地域社会に貢献する、という理念の実現を目指して活動を行っています。金融知識・スキルを提供することで、あらゆる立場の人々が生涯にわたり経済的に安定した生活を送れる「ファイナンシャルインクルージョン」をテーマに、5年間で2億ドルの資金拠出し、世界中の人々や地域社会が確かな未来を実現するために支援しています。
メットライフウェブサイト: http://www.metlife.co.jp/about/csr/metlife-foundation/
アジア女子大学 (Asian University for Women)について
アジア女子大学はバングラデシュのチッタゴンに設立された独立した国際大学です。アジアおよび中東地域にわたる15カ国から学生を受け入れ、これまでに350名以上の卒業生を輩出しています。アジア女子大学では、女性たちの興味範囲を鑑みて、公衆衛生学、政治学、環境科学など、幅広い一般教養にわたる高等教育の提供を行っています。現在、アジア女子大学の卒業生は、ビジネス、国際開発機関、政府機関、研究機関などで活躍し、その情熱とリーダーシップで出身地域や世界の女性たちの困難な課題に取り組んでいます。アジア女子大学の卒業生は、女性リーダーとしてネットワークを広げ、アジアにおける次世代のチェンジメーカーとして成長しています。
アジア女子大学ウェブサイト: http://asian-university.org/japanese/
以上
アクセスアカデミーとは、米国式の厳しい学士課程を要するアジア女子大学への入学準備支援として設けられた1年間のフラッグシッププログラムで、能力はありながらも適切な高等教育を受ける機会を得られなかった女子学生を大学へ送り出す手助けをするプログラムです。アジア女子大学支援財団代表のカマール・アマードは「アクセスアカデミーは、アジア女子大学が約束する質の高い教育の提供と社会的公正を追求する上で重要なプログラムです。メットライフ財団は、社会的・経済的に支援が必要な女性たちに高等教育を提供し、人生を変えていくというアジア女子大学の熱意に共鳴してくれました」と語っています。
アクセスアカデミーには、アジア・中東地域にわたる15カ国から、通年120名程の学生を受け入れています。アジア女子大学では、諸外国から入学した学生や教員陣から多様な発想の重要性やさまざまな視点の異なる考え方に触れることができ、また生涯学習の喜びやリーダーシップスキルなどを学ぶことができます。
こうしたさまざまな学びや経験を通じ、アジア女子大学の学生は、家族やコミュニティに影響を与えうる存在へと成長を遂げ、彼らの子どもたちに高等教育を与えるきっかけとなるなど、相乗効果をもたらしています。
プログラムに参加をする学生たちは試験や面接などの厳しい審査を通じて選抜されます。アジア女子大学は、過去の教育背景ではなく、知性、思いやり、社会的正義、そしてリーダーとしての強い統率力に可能性を持つ女子学生を求めています。学生の多くは繊維工場従業員や元難民で、アクセスアカデミーへの入学前に英語スキルを伸ばすプログラムにも参加しています。
「知識の習得はメットライフ財団の主要戦略分野のひとつです。教室での講義も大切ですが、‘edu-action’ -つまり、学んだことを実際に行動に移す(アクション)ことで知識がより活きることになると私たちは信じています。女性たちに実践的な人生のスキルを提供するアジア女子大学のパートナーとなることを誇りに思います。」とメットライフ財団会長兼最高経営責任者のデニス・ホワイトは語っています。
メットライフ生命保険株式会社 代表執行役 会長 社長 サシン・N・シャーは今回の取り組みについて、「教育は、人生を豊かにする上でパワフルなツールです。私自身、幼少時に両親とインドから米国に移住した時の個人的経験からも言えることです。母は高等教育を受けていたため、成功への土台を築くことができました。おかげで私もさまざまな機会と巡り合うことができ、今の私へとつながっています。私の母だけでなく、世界中の何百万の例を見てもわかる通り、女性が教育を受け、自信を持つことは、世界中の経済発展を加速させる効果的な方法だと証明されているのです」と語りました。
アクセスアカデミーについて
アクセスアカデミーは、米国式の厳しい学士課程を要するアジア女子大学の入学準備プログラムで、1年間にわたり、英語、数学、コンピューターの知識のほか、リベラルアーツの土台となる教育を提供しています。学生たちは、小人数制での授業形式を通じて教員の個別指導を受けることができ、また、様々な国から来た学生たちとルームメイトになることで、多様性のある多文化環境に親しみながら、アジア女子大学が価値を置くダイバーシティと異文化教育を学ぶことができます。アクセスアカデミーの学生たちは、アジア女子大学の空手クラスやリベラルアーツ教育の一環でもあるコミュニティー活動にも参加することができます。アクセスアカデミーのディレクター、クリステン・ハートマンは「アクセスアカデミーでは、1年をかけてきわめて重要な経験をすることによって、自信を身に付け、自分の道を開拓する熱意を得ることができるのです」と語っています。
メットライフ財団(MetLife Foundation)について
米国ニューヨークに拠点を置くメットライフ財団は、1976年の創業以来、メットライフがビジネスを展開している世界各国で企業市民として地域社会に貢献する、という理念の実現を目指して活動を行っています。金融知識・スキルを提供することで、あらゆる立場の人々が生涯にわたり経済的に安定した生活を送れる「ファイナンシャルインクルージョン」をテーマに、5年間で2億ドルの資金拠出し、世界中の人々や地域社会が確かな未来を実現するために支援しています。
メットライフウェブサイト: http://www.metlife.co.jp/about/csr/metlife-foundation/
アジア女子大学 (Asian University for Women)について
アジア女子大学はバングラデシュのチッタゴンに設立された独立した国際大学です。アジアおよび中東地域にわたる15カ国から学生を受け入れ、これまでに350名以上の卒業生を輩出しています。アジア女子大学では、女性たちの興味範囲を鑑みて、公衆衛生学、政治学、環境科学など、幅広い一般教養にわたる高等教育の提供を行っています。現在、アジア女子大学の卒業生は、ビジネス、国際開発機関、政府機関、研究機関などで活躍し、その情熱とリーダーシップで出身地域や世界の女性たちの困難な課題に取り組んでいます。アジア女子大学の卒業生は、女性リーダーとしてネットワークを広げ、アジアにおける次世代のチェンジメーカーとして成長しています。
アジア女子大学ウェブサイト: http://asian-university.org/japanese/
以上