クロスロケーションズ、ジオテクノロジーズと資本業務提携。“ロケーションテック”の進化と市場拡大を一気に加速へ。
[22/06/29]
提供元:PRTIMES
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独自開発の位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine(TM)」とその機能を使ったクラウド型プラットフォーム「 Location AI Platform(R)(以下、LAP) 」を提供するクロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介、以下クロスロケーションズ)は、本年5月31日、30年近くにわたって独自の地図制作技術によるデジタル地図コンテンツ提供し、今や地図のみならず位置情報/人流データなどのビッグデータと最先端技術を融合させ、新たな事業領域を展開しているESGメタバースカンパニーのジオテクノロジーズ株式会社(旧社名:インクリメントP株式会社、 本社:東京都文京区、代表取締役社長 CEO:杉原 博茂、以下ジオテクノロジーズ)とロケーションテック関連事業を発展させる事を目的として、資本業務提携契約による戦略的提携を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37476/79/resize/d37476-79-8a43adf7d3a87a329061-0.jpg ]
提携の背景
カーナビゲーションやスマートフォンの地図アプリなどにより人々の生活にとって「地理・地図情報」「施設関連情報」などの情報は使いやすく、なくてはならないものとなりました。これらのサービスでは「デジタル地図情報」に加え、日本では「ガラ携」の時代より携帯端末にはGPS信号の受信機能が実装されており、端末の緯度経度情報の把握が可能となっているので、自身の端末が今どの場所にいるのかが即座に把握できることがメリットになっています。スマートフォンに世代が変わって以降もますます携帯端末の位置情報を使うサービスの範囲は拡大して利便性が向上し利用シーンも多様化しています。
一方、このスマートフォンの位置情報データを数理統計処理によって分析することで得られる「人流データ」は、コロナ禍における都市や施設の人出の変化をいち早く把握する方法として利用できることが実証され、「実世界の人の動きの見える化」が可能な「人流データ」の活用は店舗開発・マーケティングをはじめ公共や交通など多様で幅広い分野で広がり始めました。これら新しい「デジタル地図データおよび位置情報データ」をAIなどの技術で統合・分析することで従来では不可能であった領域の新技術は「ロケーションテック」と呼ばれております。
今回提携する2社においては、クロスロケーションズは独自の「位置情報データ分析エンジン」の開発とそれを利用するクラウドプラットフォームの分野のリーダー企業として成長中。一方のジオテクノロジーズは、デジタル地図データを制作から提供まで確立した事業基盤をもつと供に、膨大な地図コンテンツとデータやノウハウを蓄積し、さらにはユニークなポイ活アプリ「トリマ」の提供を開始したことで、1日10億ログ以上の位置情報データを収集。あらゆるカテゴリーのデータと融合させることによって、メタバースのリーディングカンパニーとして新しい事業を拡大中。
今回、この2社はそれぞれの事業領域で保有しているユニークな技術・知的資産を持ち寄って、製品やサービスの一層の高度化を実現することで利用企業の拡大と市場の成長を促進することは、両社の事業発展のみならず、ポストコロナ禍の社会・経済・消費者生活の進展に資するものであるとの考えから本提携の合意に至りました。
提携の内容
本提携により今後両社は次の各項目を実行してまいります。
1.ジオテクノロジーズはクロスロケーションズが行う「Series-B2資金調達ラウンド」での新株式発行の一部を引き受ける。
2.業務提携契約により以下の共同事業を行う。
a. クロスロケーションズが開発・提供しているLAPと関連製品にジオテクノロジーズが保有する最新の地図データ、地図関連技術、人流データを提供・実装し、LAPの機能の高度化、サービスの高品質化を行う。
b. ジオテクノロジーズはクロスロケーションズのLAPおよびその関連製品の販売を行う。
c. 両社はそれぞれの技術・知的所有物・経営資源を持ち寄り、新製品の共同開発と提供を行う。
※ ”ロケーションテック”とは:位置情報ビッグデータの収集・集計・分析・視覚化・活用法開発などにより、新しい情報と価値の創出を可能とする技術の総称です。
ジオテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 CEO 杉原 博茂様 コメント
この度、本資本業務提携が叶ったことを大変嬉しく思います。クロスロケーションズ様の高度なビッグデータ処理技術、AI技術?ロケーションテック”は、当社のもつ地図・位置情報データや人流データを活かし、地方創生や脱炭素、少子高齢化などの社会課題に向けたソリューションを提供することができると確信しております。
本提携を通じて、私たちは「テクノロジーを力に環境と社会課題の解決に挑みます。生きとし生けるもの全てのために、持続可能な社会のために、そして人々の喜びのために。」という企業理念のもと、人流・位置情報ビッグデータの利活用を促進していきます。
両社にとっても良いパートナーシップになるよう、相互連携に期待しております。
クロスロケーションズ株式会社 代表取締役 小尾 一介 コメント
このたび、正に時宜を得たタイミングでジオテクノロジーズ 様に弊社の新規発行株式をお引き受けいただいた上、双方の資源を深く連携させる共同事業が実現することは、コロナ禍により広く認知された「人流データ」という「今までは見えなかった実世界の人の動きについてのデータ」を一層広く経済・社会・生活の各領域にご提供できる機会となると考えております。このことを通じて当社が開発した技術と製品が、資源の有効活用、環境保全、新たなビジネス機会の創出など、多方面でお役にたてるよう一層の技術・製品開発に社員一同邁進する所存であります。当社との戦略的提携を決断していただきましたジオテクノロジーズ杉原 社長をはじめ経営陣の皆様のご英断に深く感謝申し上げます。
■ジオテクノロジーズ株式会社(旧インクリメントP株式会社)について
1994年にカーナビ用のデジタル地図事業をスタート、カーナビや法人向け地図データ・位置情報ソリューションの提供のほか、「トリマ」や「MapFan」ブランドによる個人/法人向け地図サービスを提供し、直近では高度な自動運転の実現に不可欠な高精度地図の提供も行うなど、日本の地図業界を牽引しています。
私たちジオテクノロジーズは、現実世界の膨大な変化点をスピーディに収集、抽出、更新する独自の地図制作技術やノウハウを駆使して、高鮮度・高精度・高品質な地図の提供を実現するとともに、位置情報/人流データをはじめとする多様かつ膨大なビッグデータと、地球(Geo)に関わる様々なデータに最先端技術を融合させることにより、予測(Prediction)可能“Geo-Prediction(ジオプリディクション)”な世界を生み出し、メタバースのリーディングカンパニーとして地球を取り巻くさまざまな社会課題の解決に貢献していきます。
社名:ジオテクノロジーズ株式会社
URL:https://geot.jp/
代表者:代表取締役社長 CEO 杉原 博茂
所在地:東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス
事業内容:オートモーティブビジネス(高精度3D地図、ナビゲーション向け地図データ、コネクテッドサービス、モビリティサービス向けソリューション)・エンタープライズビジネス(トリマクーポン、位置情報ソリューション・サービス、予測可能な未来を創るソリューション)・コンシューマビジネス(トリマ、MapFan、メタバースの世界を創るソリューション)
■ クロスロケーションズ株式会社について
「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・視覚化する独自技術である「Location Engine™?」の開発と、それをビジネスに生かすプラットフォームである「Location AI Platform(R)」の開発・提供により、?ロケーションテック”を推進しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37476/79/resize/d37476-79-191204bb4e7600ac4b00-1.jpg ]
社名:クロスロケーションズ株式会社
URL:https://www.x-locations.com
代表者:代表取締役 小尾 一介
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
事業内容:
・位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine™」の開発
・ビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(R)」の開発・提供
・次世代の位置情報マーケティングサービス「Location Marketing Platform」による「Locaiton Ad 2.0」の提供
◆当社の提供する人流データについて
当社の人流データは、ユーザーからの利用許諾を得たスマートフォンアプリのGPSデータ*の位置情報データを独自に開発した「Location Engine ™?」により、地図・施設情報と連携させて解析した推計データです。(*ユーザーから個人情報を紐づけない形で分析利用を目的に第三者利用について許諾を得たデータのみを利用しています。https://www.x-locations.com/privacy-policy/))
[画像1: https://prtimes.jp/i/37476/79/resize/d37476-79-8a43adf7d3a87a329061-0.jpg ]
提携の背景
カーナビゲーションやスマートフォンの地図アプリなどにより人々の生活にとって「地理・地図情報」「施設関連情報」などの情報は使いやすく、なくてはならないものとなりました。これらのサービスでは「デジタル地図情報」に加え、日本では「ガラ携」の時代より携帯端末にはGPS信号の受信機能が実装されており、端末の緯度経度情報の把握が可能となっているので、自身の端末が今どの場所にいるのかが即座に把握できることがメリットになっています。スマートフォンに世代が変わって以降もますます携帯端末の位置情報を使うサービスの範囲は拡大して利便性が向上し利用シーンも多様化しています。
一方、このスマートフォンの位置情報データを数理統計処理によって分析することで得られる「人流データ」は、コロナ禍における都市や施設の人出の変化をいち早く把握する方法として利用できることが実証され、「実世界の人の動きの見える化」が可能な「人流データ」の活用は店舗開発・マーケティングをはじめ公共や交通など多様で幅広い分野で広がり始めました。これら新しい「デジタル地図データおよび位置情報データ」をAIなどの技術で統合・分析することで従来では不可能であった領域の新技術は「ロケーションテック」と呼ばれております。
今回提携する2社においては、クロスロケーションズは独自の「位置情報データ分析エンジン」の開発とそれを利用するクラウドプラットフォームの分野のリーダー企業として成長中。一方のジオテクノロジーズは、デジタル地図データを制作から提供まで確立した事業基盤をもつと供に、膨大な地図コンテンツとデータやノウハウを蓄積し、さらにはユニークなポイ活アプリ「トリマ」の提供を開始したことで、1日10億ログ以上の位置情報データを収集。あらゆるカテゴリーのデータと融合させることによって、メタバースのリーディングカンパニーとして新しい事業を拡大中。
今回、この2社はそれぞれの事業領域で保有しているユニークな技術・知的資産を持ち寄って、製品やサービスの一層の高度化を実現することで利用企業の拡大と市場の成長を促進することは、両社の事業発展のみならず、ポストコロナ禍の社会・経済・消費者生活の進展に資するものであるとの考えから本提携の合意に至りました。
提携の内容
本提携により今後両社は次の各項目を実行してまいります。
1.ジオテクノロジーズはクロスロケーションズが行う「Series-B2資金調達ラウンド」での新株式発行の一部を引き受ける。
2.業務提携契約により以下の共同事業を行う。
a. クロスロケーションズが開発・提供しているLAPと関連製品にジオテクノロジーズが保有する最新の地図データ、地図関連技術、人流データを提供・実装し、LAPの機能の高度化、サービスの高品質化を行う。
b. ジオテクノロジーズはクロスロケーションズのLAPおよびその関連製品の販売を行う。
c. 両社はそれぞれの技術・知的所有物・経営資源を持ち寄り、新製品の共同開発と提供を行う。
※ ”ロケーションテック”とは:位置情報ビッグデータの収集・集計・分析・視覚化・活用法開発などにより、新しい情報と価値の創出を可能とする技術の総称です。
ジオテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 CEO 杉原 博茂様 コメント
この度、本資本業務提携が叶ったことを大変嬉しく思います。クロスロケーションズ様の高度なビッグデータ処理技術、AI技術?ロケーションテック”は、当社のもつ地図・位置情報データや人流データを活かし、地方創生や脱炭素、少子高齢化などの社会課題に向けたソリューションを提供することができると確信しております。
本提携を通じて、私たちは「テクノロジーを力に環境と社会課題の解決に挑みます。生きとし生けるもの全てのために、持続可能な社会のために、そして人々の喜びのために。」という企業理念のもと、人流・位置情報ビッグデータの利活用を促進していきます。
両社にとっても良いパートナーシップになるよう、相互連携に期待しております。
クロスロケーションズ株式会社 代表取締役 小尾 一介 コメント
このたび、正に時宜を得たタイミングでジオテクノロジーズ 様に弊社の新規発行株式をお引き受けいただいた上、双方の資源を深く連携させる共同事業が実現することは、コロナ禍により広く認知された「人流データ」という「今までは見えなかった実世界の人の動きについてのデータ」を一層広く経済・社会・生活の各領域にご提供できる機会となると考えております。このことを通じて当社が開発した技術と製品が、資源の有効活用、環境保全、新たなビジネス機会の創出など、多方面でお役にたてるよう一層の技術・製品開発に社員一同邁進する所存であります。当社との戦略的提携を決断していただきましたジオテクノロジーズ杉原 社長をはじめ経営陣の皆様のご英断に深く感謝申し上げます。
■ジオテクノロジーズ株式会社(旧インクリメントP株式会社)について
1994年にカーナビ用のデジタル地図事業をスタート、カーナビや法人向け地図データ・位置情報ソリューションの提供のほか、「トリマ」や「MapFan」ブランドによる個人/法人向け地図サービスを提供し、直近では高度な自動運転の実現に不可欠な高精度地図の提供も行うなど、日本の地図業界を牽引しています。
私たちジオテクノロジーズは、現実世界の膨大な変化点をスピーディに収集、抽出、更新する独自の地図制作技術やノウハウを駆使して、高鮮度・高精度・高品質な地図の提供を実現するとともに、位置情報/人流データをはじめとする多様かつ膨大なビッグデータと、地球(Geo)に関わる様々なデータに最先端技術を融合させることにより、予測(Prediction)可能“Geo-Prediction(ジオプリディクション)”な世界を生み出し、メタバースのリーディングカンパニーとして地球を取り巻くさまざまな社会課題の解決に貢献していきます。
社名:ジオテクノロジーズ株式会社
URL:https://geot.jp/
代表者:代表取締役社長 CEO 杉原 博茂
所在地:東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス
事業内容:オートモーティブビジネス(高精度3D地図、ナビゲーション向け地図データ、コネクテッドサービス、モビリティサービス向けソリューション)・エンタープライズビジネス(トリマクーポン、位置情報ソリューション・サービス、予測可能な未来を創るソリューション)・コンシューマビジネス(トリマ、MapFan、メタバースの世界を創るソリューション)
■ クロスロケーションズ株式会社について
「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・視覚化する独自技術である「Location Engine™?」の開発と、それをビジネスに生かすプラットフォームである「Location AI Platform(R)」の開発・提供により、?ロケーションテック”を推進しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37476/79/resize/d37476-79-191204bb4e7600ac4b00-1.jpg ]
社名:クロスロケーションズ株式会社
URL:https://www.x-locations.com
代表者:代表取締役 小尾 一介
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
事業内容:
・位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine™」の開発
・ビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(R)」の開発・提供
・次世代の位置情報マーケティングサービス「Location Marketing Platform」による「Locaiton Ad 2.0」の提供
◆当社の提供する人流データについて
当社の人流データは、ユーザーからの利用許諾を得たスマートフォンアプリのGPSデータ*の位置情報データを独自に開発した「Location Engine ™?」により、地図・施設情報と連携させて解析した推計データです。(*ユーザーから個人情報を紐づけない形で分析利用を目的に第三者利用について許諾を得たデータのみを利用しています。https://www.x-locations.com/privacy-policy/))