クラウド型医用画像管理システム「Xronos(クロノス)遠隔読影サービス」2014年11月1日から提供開始
[14/10/20]
提供元:PRTIMES
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ライフサイエンス コンピューティング株式会社
ライフサイエンス コンピューティング株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:小林亮一、以下LSC)は、同社のクラウド型医用画像管理システム(PACS※1)であるXronos(クロノス)シリーズのオプションサービスとして、「Xronos遠隔読影サービス」を11月1日より提供開始いたします。
Xronos遠隔読影サービスは、LSCが電子カルテやPACSで培ってきた医療クラウドの技術を活かし、リーズナブルでスピーディに画像診断報告書を提供するものです。必ず放射線科専門医有資格者(※2)が画像を読影するため、専門領域の臨床知識や経験が診療に直結します。
近年診療所においてもCT、MRI、CRなどの各種医療検査機器(モダリティ)の導入が進んでおり、医用画像を正確に診断する専門ごとの読影技術が必要とされています。しかし、自院に放射線科専門医を要する診療所は未だ少ないため、Xronos遠隔読影サービスは第三者による読影や自身の診断に対する意見を必要とする医師のニーズに応えたオプションとなっています。
LSCは、同社が日本全国で展開する電子カルテサービスOpenDolphinのユーザーをはじめ中小病院に販売を拡大していくことで、3年後までに300院へのサービス提供を目指しています。
◆サービス詳細◆
1.リーズナブルなスタンダードパッケージと初期費用・基本料金0円で始められるゼロパッケージの2種類のサービス形態を用意。
2.24時間受付で翌営業日に診断報告書を提供。
3.追加料金にて原則2時間以内(営業時間内)に報告書を提供する緊急読影サービスあり。
◆サービス料金◆※料金はすべて税抜価格
【スタンダードパッケージ】
・初期費用 250,000円
・月額基本料金 30,000円
・遠隔画像診断料 1〜200件/月:2,500円/件、201〜300件/月:2,200円/件、301〜件/月:2,000円/件
・営業時間内緊急読影 500円/件 加算
【ゼロパッケージ】
・初期費用 0円
・月額基本料金 0円
・遠隔画像診断料 4,500円/件
・営業時間内緊急読影 500円/件 加算
■ PACS「Xronos」概要
「Xronos」はLSCが開発したクラウド型医用画像管理システムです。各種医療検査機器で撮影した医用画像をノートパソコンやiPad、iPhoneなどの端末からインターネット経由でいつでもどこからでも参照可能となり、患者様の急変時や在宅、往診時等の院外医療現場での診療活動をサポートします。医用画像は日本国内2ヶ所のデータセンターに保管され、関係省庁のセキュリティガイドラインに準拠した24時間安心の監視体制で管理されます。地震や火災などの災害時にも安心です。
■ 電子カルテ「OpenDolphin」概要
「OpenDolphin」はLSC(※3)が開発した日本初のオープンソース電子カルテです。2001年経済産業省の公募プロジェクトにて開発が始まりました。同年ドルフィンプロジェクトとして、熊本県の「ひご・メド」、宮崎県の「はにわプロジェクト」で実験運用が開始され、同プロジェクト内で日本医師会が開発する日医標準レセプトソフト「ORCA」と接続された初めての電子カルテとなりました。その後、2004年にオープンソース化、同年東京都医師会の「HOTプロジェクト」、2006年に京都府地域医療連携プロジェクト「まいこプロジェクト」などで取り組まれた歴史のある電子カルテです。2007年にASPサービス開始後、2009年にはiPhone・iPod touchに対応、2010年にはiPadへの対応を完了し、2013年セキュリティ通信(VPN)や仮想化技術(VM)等を用いたクラウド電子カルテサービス「OpenDolphinクラウド」をスタートしました。「OpenDolphinクラウドZERO」、「OpenDolphinクラウド」ならびに「OpenDolphinPro」は「OpenDolphin」をベースとした商用版電子カルテです。
※1:Picture Archiving and Communications Systemの略。CT、MRI、CR等の各種医療検査機器にて撮影された医用画像を管理、保存、検索、読影する医用画像管理システム。
※2:読影サービスは株式会社SEM medical solutionと業務提携。
※3:OpenDolphinは株式会社デジタルグローブにて開発されました。株式会社デジタルグローブは2012年12月31日ライフサイエンス コンピューティング株式会社に吸収合併致しました。
■ ライフサイエンス コンピューティング 株式会社について
LSCは、2009年11月に設立され、医療システムの開発から医療機器の販売まで総合的に医療ITソリューションを提供しています。LSCは前身の会社から数えて20余年医療画像処理、特にDICOMを中心とした製品開発に携わり、高度な開発技術を蓄積してきました。少子高齢化社会や医師不足のために過重労働化する医療現場、その一方で削減を求められる医療費、このような社会情勢に対して、LSCは高性能、高信頼性、オープンで安価な医療システムを提供することにより社会に貢献します。
【報道関係者からのお問い合わせ】
ライフサイエンス コンピューティング株式会社 担当 中台
Email:info@lscc.co.jp 電話番号:03-5911-1455
【お客様からのお問い合わせ】
ライフサイエンス コンピューティング株式会社 担当 末武
Email:sales@lscc.co.jp 電話番号:03-5911-1455
※ OpenDolphinは、ライフサイエンス コンピューティング株式会社の登録商標です。
※ iPhone、iPod touch 、iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。記載している社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
ライフサイエンス コンピューティング株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:小林亮一、以下LSC)は、同社のクラウド型医用画像管理システム(PACS※1)であるXronos(クロノス)シリーズのオプションサービスとして、「Xronos遠隔読影サービス」を11月1日より提供開始いたします。
Xronos遠隔読影サービスは、LSCが電子カルテやPACSで培ってきた医療クラウドの技術を活かし、リーズナブルでスピーディに画像診断報告書を提供するものです。必ず放射線科専門医有資格者(※2)が画像を読影するため、専門領域の臨床知識や経験が診療に直結します。
近年診療所においてもCT、MRI、CRなどの各種医療検査機器(モダリティ)の導入が進んでおり、医用画像を正確に診断する専門ごとの読影技術が必要とされています。しかし、自院に放射線科専門医を要する診療所は未だ少ないため、Xronos遠隔読影サービスは第三者による読影や自身の診断に対する意見を必要とする医師のニーズに応えたオプションとなっています。
LSCは、同社が日本全国で展開する電子カルテサービスOpenDolphinのユーザーをはじめ中小病院に販売を拡大していくことで、3年後までに300院へのサービス提供を目指しています。
◆サービス詳細◆
1.リーズナブルなスタンダードパッケージと初期費用・基本料金0円で始められるゼロパッケージの2種類のサービス形態を用意。
2.24時間受付で翌営業日に診断報告書を提供。
3.追加料金にて原則2時間以内(営業時間内)に報告書を提供する緊急読影サービスあり。
◆サービス料金◆※料金はすべて税抜価格
【スタンダードパッケージ】
・初期費用 250,000円
・月額基本料金 30,000円
・遠隔画像診断料 1〜200件/月:2,500円/件、201〜300件/月:2,200円/件、301〜件/月:2,000円/件
・営業時間内緊急読影 500円/件 加算
【ゼロパッケージ】
・初期費用 0円
・月額基本料金 0円
・遠隔画像診断料 4,500円/件
・営業時間内緊急読影 500円/件 加算
■ PACS「Xronos」概要
「Xronos」はLSCが開発したクラウド型医用画像管理システムです。各種医療検査機器で撮影した医用画像をノートパソコンやiPad、iPhoneなどの端末からインターネット経由でいつでもどこからでも参照可能となり、患者様の急変時や在宅、往診時等の院外医療現場での診療活動をサポートします。医用画像は日本国内2ヶ所のデータセンターに保管され、関係省庁のセキュリティガイドラインに準拠した24時間安心の監視体制で管理されます。地震や火災などの災害時にも安心です。
■ 電子カルテ「OpenDolphin」概要
「OpenDolphin」はLSC(※3)が開発した日本初のオープンソース電子カルテです。2001年経済産業省の公募プロジェクトにて開発が始まりました。同年ドルフィンプロジェクトとして、熊本県の「ひご・メド」、宮崎県の「はにわプロジェクト」で実験運用が開始され、同プロジェクト内で日本医師会が開発する日医標準レセプトソフト「ORCA」と接続された初めての電子カルテとなりました。その後、2004年にオープンソース化、同年東京都医師会の「HOTプロジェクト」、2006年に京都府地域医療連携プロジェクト「まいこプロジェクト」などで取り組まれた歴史のある電子カルテです。2007年にASPサービス開始後、2009年にはiPhone・iPod touchに対応、2010年にはiPadへの対応を完了し、2013年セキュリティ通信(VPN)や仮想化技術(VM)等を用いたクラウド電子カルテサービス「OpenDolphinクラウド」をスタートしました。「OpenDolphinクラウドZERO」、「OpenDolphinクラウド」ならびに「OpenDolphinPro」は「OpenDolphin」をベースとした商用版電子カルテです。
※1:Picture Archiving and Communications Systemの略。CT、MRI、CR等の各種医療検査機器にて撮影された医用画像を管理、保存、検索、読影する医用画像管理システム。
※2:読影サービスは株式会社SEM medical solutionと業務提携。
※3:OpenDolphinは株式会社デジタルグローブにて開発されました。株式会社デジタルグローブは2012年12月31日ライフサイエンス コンピューティング株式会社に吸収合併致しました。
■ ライフサイエンス コンピューティング 株式会社について
LSCは、2009年11月に設立され、医療システムの開発から医療機器の販売まで総合的に医療ITソリューションを提供しています。LSCは前身の会社から数えて20余年医療画像処理、特にDICOMを中心とした製品開発に携わり、高度な開発技術を蓄積してきました。少子高齢化社会や医師不足のために過重労働化する医療現場、その一方で削減を求められる医療費、このような社会情勢に対して、LSCは高性能、高信頼性、オープンで安価な医療システムを提供することにより社会に貢献します。
【報道関係者からのお問い合わせ】
ライフサイエンス コンピューティング株式会社 担当 中台
Email:info@lscc.co.jp 電話番号:03-5911-1455
【お客様からのお問い合わせ】
ライフサイエンス コンピューティング株式会社 担当 末武
Email:sales@lscc.co.jp 電話番号:03-5911-1455
※ OpenDolphinは、ライフサイエンス コンピューティング株式会社の登録商標です。
※ iPhone、iPod touch 、iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。記載している社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。